レポート:祝50周年のヤマトの最新兵器はサーシャ役は潘めぐみに決定!『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第二章 赤日の出撃』新キャスト発表&完成披露舞台挨拶レポート

2024年11月8日、東京・新宿にある新宿ピカデリーにおいて『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第二章 赤日の出撃』新キャスト発表&完成披露舞台挨拶が行われました。

今回のステージでは、森雪役の桑島法子さん、イジドール役の堀江瞬さん、総監督の福井晴敏さん、監督のヤマトナオミチさん、MCで中村繪里子さんが登壇されました。

50年来の作品という事で、普段アニメを見られないと思われる方や、逆に20代前半の人もいて、年齢層のバラエティ豊かな客席でした。

最初に登壇者の挨拶がされると、総監督の福井監督には思わぬ声援が起きていました。桑島さんと堀江さんは衣装の色が被ったことで、MCから強めに弄られる場面もありました。制作陣の気持ちについては、福井さんは3週間前に「間に合わなくてごめんなさい。」という寸前だったそうです。ヤマトさんは「何とかなったかな。」と薄氷で制作が進んでいたそうです。

アフレコについては、別取りだったため、キャスト陣同士、一部のキャストしか会えなかったため、恐る恐る演技をされていたそうです。桑島さんは総監督から「強めに」とディレクションをされ、指示通りに演じ、完成作品を見た時に、共演キャストから「桑島さん怖い。」と思われたことに、ショックを受けたのと、あれは監督からのディレクションだったと話していました。

ここで、本日の新キャスト発表では、潘めぐみさんが登壇され、拍手は起きていましたが、普通だったのですが、役名の「サーシャ・イスカンダル・古代」役と発表されると、ひときわ大きな拍手が起きていました。

福井さんが言うには、50年前のヤマトでサーシャを演じた潘恵子さんの娘さんも声優をされているのは運命なので、「ヤマト2205」から起用する構想があったそうです。潘さんも「母の役が出来て誉と思っています。」と母親の潘恵子さんをリスペクトされていました。

ヤマトさんは「役とともに演技で癒されて、『古代!』」と思うシーンもあるそうです。

潘さんも小さい頃から50年前のヤマトを見ていて、「DNAに刷り込まれている!」と話し、会場からも深い頷きがありました。

見どころのポイントについては、第一章は「ヤマトと付いているけど、動いてない。」感じだったが、第二章は「動いている。」のと、戦闘シーンやキャラクターシーン、「古代と雪の対比は心情を感じて欲しい。」と話していました。

福井監督からは「今回は予告編」がついてないそうです。出来てない訳ではなく、「情報量が多いので、是非上映後に見て欲しい。」と思われているそうです。

ファンへの一言では、堀江さんは「敷居を取っ払って、劇場で見て欲しいです。」、桑島さんは「一回では追いきれないので、何度も見て頂ければと思います。」、潘さんは「今、運命をヤマトとともに尽くしてくれる皆さんと追いかけていきたいです。」、福井さんは「潘さんのコメントにグッときた。より遠い宇宙に行きたいです。」と話し、ヤマトさんは、「体調を気を付けます。」とコメントされ、イベントが終了しました。


『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第二章 赤日の出撃』
2024年11月22日(金)上映開始

©西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト 3199製作委員会

ニュース:FRIDAY創刊40th記念企画「FRIDAYグラデミー賞」開催!!グラビアアイドル200名以上投票対象!フライデー写真集1000タイトル以上ノミネート!アジアNO.1グラドル投票開催!

<FRIDAYグラデミー賞開催趣旨>
2024年11月9日に創刊40周年を迎える写真週刊誌「FRIDAY」。数々の芸能、エンタメニュースから、時流に乗った世間が最も気になるニュースを写真とともに紹介し読者からの支持を得ています。

誌面に登場したグラビアアイドル達は瞬く間に話題となり、芸能界でスターとして羽ばたいていった方も数多くいます。

FRIDAYは長年に亘りグラビア文化を築き、発展させてきました。

そこには誌面に登場してくれたグラビアアイドル達や撮影スタッフの支え、応援してくれるファンの皆様がいました。私たちはグラビアアイドルを称え、業界全体に敬意を示すとともに更なるグラビア業界の発展を共に築いていくために AWARD を開催することとしました。

歌って踊れるアイドル全盛期において、次の時代を彩るグラビアアイドルを誕生させるために、そしてグラビア文化の価値創造と業界の発展に寄与すべく「 FRIDAY グラデミー賞」を開催します。


<FRIDAYグラデミー賞概要>
【各賞】
1.グラデミー賞 MVG (最優秀 GRADOL Most Valuable GRADOL)
2.グラデミー賞 Best GRADOL Debut 賞 1st写真集が対象)
3.グラデミー賞 Asian GRADOL 賞 (外国籍又は出身の GRADOL の中で最上位者)
※W受賞可
4.グラデミー賞 Legend GRADOL 賞 (グラビア界をけん引してきたレジェンド)
5.グラデミー賞 特別賞 (選考委員によって選考、複数タイトル可)
グラデミー賞はグラビア写真(作品)を表彰するものです。各賞ではグラドルだけでなく、作品に関わったカメラマン、スタイリスト、ヘアメイクも表彰対象とします。
【対象作品】:2024年12月16日(月)までに FRIDAY から発売された全ての写真集(書籍、デジタル版)
【選考方法】:累計販売数、サイト閲覧数、推しグラドル投票数、話題性など独自にポイント化
【発表】2025年1月10日(金)にFRIDAY本誌、デジタル、公式Xにて発表予定


<推しグラドル投票>
https://friday.gold/
11月8日(金)深夜0時~12月16日(月)深夜0時
フライデーサブスクサイト上で推しグラドル投票を実施いたします。毎日、1日1票をあなたの推しグラドルに投票で
きます。投票数はグラデミー賞選考ポイントに加算されます。世界中どこからでも参加できます。


<Amazon store page>
【アマゾン フライデー】で検索
11月8日(金)OPEN予定
Amazonにグラデミー賞STOREページがオープン


<台湾にてFRIDAYデジタル写真集の一斉配信・販売開始>
FRIDAYグラデミー賞の開催を機に、日本特有のグラビア文化をアジア全域に展開をしていき、グラビアアイドル(通称:グラドルGRADOL)の素晴らしさを広げていきます。第一弾として台湾にてデジタルグラビア写真集の一斉配信・販売を開始いたします。
販売チャネル:
台湾BOOK☆WALKER
https://www.bookwalker.com.tw/japanese
一斉発売日:2024年11月29日(ブラックフライデー)
作品タイトル:FRIDAYデジタル写真集約1,000タイトル以上
※一斉配信記念特別セールも実施いたします。


<FRIDAY 40th IMMERSIVE PHOTO EXHIBITION in TAIPEI>
日本のグラビア文化及びグラドルを知っていただくために、台湾にてグラビア写真展の開催及びグラドルが台湾のファンの前でグラビアの素晴らしさを直接伝えるイベントを開催いたします。
■開催日程:2024年12月13日(金)~15日(日)(3日間)
■開催場所:台北市・松山文創園区GRAVITY & GROWTH
■入場:写真展入場無料、グラドルイベントは台湾ブックウォーカーにて
対象商品購入の方の中から先着招待(優先エリア招待)
■イベントプログラム:ミニトークショー、個別撮影会
※詳細は内別ページで後日公開予定。
https://www.bookwalker.com.tw/japanese
■参加グラドル(予定)
12月13日(金):都丸紗也華
12月14日(土):都丸紗也華、ピョウンジ
12月15日(日):長澤茉里奈、天木じゅん
■展示プログラム
1.FRIDAYグラビア写真展示
2.メイキング動画ダイジェスト放映
3.撮影衣装展示


©FRIDAY/KODANSHA

ニュース:デビュー15周年の集大成となる〝永久保存版〟の一冊が完成!元SKE48・須田亜香里、7年ぶりの写真集が2025年2月19日(水)に発売決定!先行カットも解禁!

<デビュー15周年!〝ありのままの須田亜香里〟を大解放!>
2009年にSKE48第3期生としてメンバーに加入し、握手会ではその神対応ぶりから「握手会の女王」と称された須田亜香里。グループ卒業後もその親しみやすいキャラクターと突出したトーク力で活躍の幅を広げている彼女の約7年ぶりとなる写真集を、2025年2月19日(水)に講談社より発売。

撮影の舞台は石垣島。自然体な笑顔あふれるビキニ姿や大人の魅力溢れるランジェリー姿、そして過去最大のヌーディーショットなど、ここでしか見られない姿を余すところなく大胆披露しています。

今年デビュー15周年を迎えた須田亜香里の集大成となる本写真集。まだ誰にも見せたことのない〝ありのままの須田亜香里〟を詰め込んだ、珠玉の一冊となっています。


▼ご本人コメント
約7年ぶりの写真集です。32歳須田亜香里の夏。人生初の石垣島で、お天気と美しい自然の恵みをたっぷりと浴びました。私自身、洋服や下着が大好きで、今回はその質感、デザイン、見え方なども、撮影チームの皆様の力を借りながらこだわりを重ねました。大胆な露出も遊び心で攻めているところがお気に入りです。私自身、女性であることを最大限に楽しんだ撮影だったので、男性だけでなく幅広い層の方にドキドキワクワクしていただけると思います。触れたくなる。かじりつきたくなる。目の前にいるような臨場感をぜひこの一冊から味わってください。


▼ファンの皆様へメッセージ
芸能界生活15周年を迎えました。そのような区切りを経て、また写真集を出せることがとても嬉しいです。これまで応援してくださった皆様、今応援してくださるお一人お一人の方の愛があってこそです。本当にありがとうございます!お渡し会などを通して、皆様とお会いできる日も心待ちにしています。今、地に足をつけて健やかに生きられている。毎日が幸せ。そんな私の全てが詰まっています。丸くてつるつるのお尻は健在です (笑)照れずに、ぜひお手に取ってくださいね。


<プロフィール>
須田亜香里(すだ・あかり)
1991年、愛知県生まれ。2009年にSKE48第3期生としてメンバーに加入し、2016年の選抜総選挙から3年連続「神セブン」に選ばれる。握手会での神対応ぶりから「握手会の女王」とも称された。 2022年秋にグループを卒業し、現在はラジオやバラエティ番組などマルチに活躍中。2025年公開予定の映画『男神』にも出演が決定している。


<書籍概要>
■タイトル:
未定
■著者:
須田亜香里
■撮影:
三宮幹史
■発行:
講談社
■発売日:
2025年2月19日(水)
■定価:
3,960 円(税込)
■仕様:
A4正寸/128ページ

Ⓒ三宮幹史/講談社

レポート:十人十色それぞれの人生がにじみ出る!「FIDA GOLD CUP 2024」イベントレポート

2024年11月3日、東京・目黒にあるめぐろパーシモンホールにおいて、「FIDA GOLD CUP 2024」が行われました。今回行われているFIDAとGOLD CUPについては、FIDAは一般社団法人日本国際ダンス連盟が主催で、GOLD CUPのGOLDは、高齢者をSILVER世代と言いますが、60歳から75歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と定め、75歳以上の名称を、Good OLDという事で、短縮してGOLDと名称が付けられています。(古き良き/良い形で歳を重ねていると言う意味)

今回の大会は平均年齢70歳、最高年齢は91歳と、まだまだ現役の方々が出演されました。

最初に結論から言いますが、「本当にその年齢ですか?」と疑いたくなるくらい、運動量があって、エネルギッシュなダンスが見られました。特筆する事として、高齢者の場合、ダンスなどは転倒しやすいのですが、ダンスを踊っていても、転倒する人は見えていた限りではいなかったと思います。体幹も鍛えているとは思いますが、バランスも良かったと思います。

今回出場されたGOLD世代の方については、難易度の高い足を上げた運動はとても難しいのですが、可愛らしかったり、愛嬌があったり、格好が良いのと、衣装とメイクで着飾っていたので、遠目で見ると、誰が何歳?というのが良く分からなくなります。採点方式は一般的なダンスの大会に加えて、年齢を加味したポイントで採点されたそうですが、仮にハンディキャップがあっても、傾斜配点にしなくても良いと思いました。

ダンスの順番や特徴についてですが、(注:暗闇で撮ったため、どうしても使えない写真しか撮れてなかった団体のは掲載されていません。ご了承ください。)

1番目の宮城県・F-BLUEはパラパラ笑顔が素敵、思い切りが良い 迷いのないダンスを披露されていました。

2番目のMoreYourRhythmモユリズムは元気はつらつとした動きで、年齢的には難易度の高い下半身の動きや、10人の息の合ったパフォーマンスは見ごたえがありました。

3番目の大阪府・まかろん♪は10人息の合ったフォーメーションや、上半身を主体としたダンス、ダンスの途中での鮮やかなドレスへの素早い衣装チェンジには見とれるばかりでした。

4番目の東京都・THEAM HOLIDAYは、全員がアクティブに動き、難度が高く、今年の夏にパリ2024オリンピックでブームになったブレイキンも取り入れたり、躍動感みなぎるダンスでした。

5番目の青森県・YDK65は、メリハリのあるダンスに、GOLD世代ではブームになった社交ダンス風のダンスを、全身を使ったパフォーマンスは、勢いがあるのと、「NO MORE DRUG」というテーマ性を含めたダンスは、会場も魅了していたと思います。

6番目の熊本県・SIJ GOLD CREWは全員がアフロヘヤーを身に付け、見た目のインパクトと、大きな病気を乗り越えてきたとは思えない、メンバーの笑顔と、ダンスクラブで踊っているようなライブ感と迫力が凄かったです。

7番目の神奈川県・FOREVER CHANCEは会場からは大きな歓声がおきて、登場すると、それぞれが年齢おいくつですか?と思うくらい、衣装が若いのと、2つにテーマが沸かれていて、踊られていましたが、高校生や大学生のダンスコンテストに出てても疑わないレベルのパフォーマンスでした。

8番目の宮城県・GOLDEN JBzは、白の衣装での統一感が素敵なのと、恐らくグループでも年上の方のパフォーマンスを見ていましたが、結構激しいダンスだったにも関わらず、踊り切っていたのが、特に気になった所ではあります。

9番目の群馬県・かわば・春駒チェリーズは、アジアンテイストの衣装に様々なリズムでダンスを組み合わせて、披露していました。

10番目・埼玉県・GOLD DRAGONは、小道具で舞台を飾り上げると、良い意味で年齢不詳なのと、今回の場合は、踊りまわると言う意味で舞台とその横で若者にも負けない殺陣やコスプレイヤー並みの衣装を披露していました。楽しそうに舞っていたのが印象的でした。

11番目の東京都・Her we go!はアラウンド古希にも関わらず、ヒップホップを年齢20歳位間違っていませんか?と思うくらいのクオリティの高さで会場を魅了していました。赤い情熱的な衣装に負けないパフォーマンスでした。

12番目の埼玉県・ケロッグ・ダンディーズは、GOLD世代でadoの「うっせぇわ」を持ってこれる感性と、このチームは全員男性なのですが、ハーフパンツとピンクのパーカーの衣装という事で、身だしなみ(脛)も揃えていることや、曲とのシンクロしたダンスは会場からも歓声が起きていました。

13番目の愛知県/東京都のJBR Unionsは、全員が銀色の衣装をまとい、GOLD世代の輝きを体現していました。アドリブの所では、様々なメンバーの色が出て、揃えるところは煌びやかに輝いていました。

 

14番目の静岡県・ソウルフルフーズは、冒頭から始まるフォーメーションがとにかく格好いい。ヒップホップでバーテンダーをしていたり、ビリヤードが似合う衣装に、「にほん昔ばなし」のオリジナルアレンジの楽曲や、シンクロしたジャンプは凄いの一言に尽きました。

15番目の新潟県・KIZUNA CREWは、チューチュートレインで始まり、イエローの鮮やかな衣装がダンスは練習通りかも知れませんが、その場でのアドリブを利かせたダンスと思わせる即興っぽさとフォーメーションの綺麗さ。今回の中で一番スタンダードなダンスだったかもしれませんが、スタンダードだからこそ、前例があるのでその難しさをクリアしているのが凄かったと思います。

16番目の大分県・JBRevolutionsは、トリコロールの配列でメンバーが並び、上の年齢でも無理なく踊れるように全員がパラパラや、みんなで出来るダンスをしていたのは、印象的でした。

コンテストパートが終わり、審査中に今回出場されたOver81の方たちによるパフォーマンスや、厚生労働省が推進するGOLD世代でもやりやすいダンスパフォーマンスを審査員も務められたMaasaさんが身体を使って会場に来ている皆さんに教えていました。

スペシャルゲストとして、今年で102歳になる伊藤小枝子さんがステージで健康ダンスを披露!会場で一緒に全員でパフォーマンスをしました。

最後に、賞を発表する前に、審査員特別賞が贈られ、神田勘太朗賞:GOLD DRAGONさん、MIHO BROWN賞:まかろん♪さん、Maasa賞:ケロッグ・ダンディーズさんが受賞され、over81で選ばれた賞では、まかろん♪の山下道子さんが受賞されていました。

いよいよ、第三位からの発表ですが、正直接戦だったと思います。三位はGOLD DRAGON、二位はFOREVER CHANCE、優勝はケロッグ・ダンディーズでした。これら、三つのグループの特徴としては、何かしらに挑戦していたのが審査員に刺さっていたと思います。優勝したケロッグ・ダンディーズについては、最新のJ-POPに合わせて、普段のうっ憤を晴らすかのように踊り、二位のFOREVER CHANCEについては、劇団四季のミュージカル?を彷彿とさせるような内容、三位のGOLD DRAGONはプロのコスプレイヤーでも真似の出来ない独創性の衣装とその衣装にも負けないダンスは強烈だったと思います。

老いとは何かと考えさせられる良いきっかけになったと思います。しかし、自分自身が同じ年齢の時に同じパフォーマンスが出来るかどうか。そこがゴールではないにしても、今からでも基礎体力を付けておかないとなと思わせる大会でした。

ニュース:舞台『ぐらんぶる』 ダイビング体験会及び座談会実施!

人気漫画『ぐらんぶる』の舞台公演が2024年11月13日(水)から11月17日(日)までMixalive TOKYO 6F Theater Mixa(シアターミクサ)にて上演される。


<全キャストによるダイビング体験会及び取材会を実施!>
「全力で叫んで、笑って、飲んで、…脱ぐ!?」
ダイビングショップ「グランブルー」に居候することになった大学生・北原伊織と、ダイビングサークル「Peek a Boo(ピーカブー)」のメンバーや、友人たちが繰り広げる青春コメディ漫画『ぐらんぶる』が11月に幕を開ける。10月下旬、ダイビングスクールマレア協力の元ダイビング稽古を実施!これまでにない体験を終えた出演者9人に、熱く楽しく語り合ってもらった。

<キャスト>
高本学 / 佐伯亮 / 立花紫音 / 横野すみれ / 飯野雄貴 / 君沢ユウキ / 河本景 / 松永有紘 / 織部典成

<特別ゲスト>
13日15:00 ぐんぴぃ(春と紙ヒコーキ)

――それぞれご自分の役について教えてください。

高本 僕は北原伊織という役を演じます。『ぐらんぶる』は伊織の視点で物語が描かれているので、新しい発見や出会いを一番感じやすい役だと思います。フレッシュに演じられるのがすごく楽しいなと思いながら、毎日稽古を重ねています。これまで共演したことがない方もたくさんいて、新しい風を感じますし「ああ、そういうアプローチもあるんだ」って、演技の見直しもできて、伊織を演じていて、すごくたくさんの出会いと驚きを頂いています。

佐伯 僕は今村耕平を演じます。外見はイケメンで中身はめちゃくちゃなオタクというギャップが楽しいキャラクターです。伊織とはコンビで悪友。二人のことを周りのみんなが巻き込んで、いろいろな騒動が起きるんですが、稽古場では、僕自身が大学生だった時を思い出しながら、新鮮にセッションできているので、どんどん深めて、いいものが作っていけたらなと思っています。

立花 私が演じる千紗はダイビングがすごく好きで、みんなを引っ張っていくような感じなんですけど、伊織に対しては結構冷たかったりします。さっぱりした性格ですが、その中にも可愛さがあるような愛らしいキャラクターでいたいなって思ってます。いろんなキャストさんと一緒にやらせていただいてとても楽しいので、この現場、稽古場の雰囲気で本番も楽しくやっていきたいと思います。

横野 古手川奈々華役を演じています。奈々華は一見スタイルが良くてかわいくて、きれいなお姉さんなんですけど、実は妹の千紗を溺愛しすぎている姉です。私はそのギャップが大好きで、どうやったらうまく表現できるか模索中です。稽古場では男性陣のエネルギーが本当にすごくて、声量も雰囲気もすごいんですよ。だからそこに女の子たちも乗っかってパワーを出しているうちに、みんなで一生懸命楽しむ大切さに気づいたり、全力でバカをやるのってこんなに楽しいんだな(笑)と発見したりしています。

河本 吉原愛菜役の河本景です。愛菜はケバ子のところがすごく印象的なんですけど、とにかく不器用で、頑張り方がわからなくて変な方向に行ってしまってるところを伊織たちに拾ってもらって、居場所ができる子です。不器用なところが愛おしいです。稽古場では、出演者が9人しかいないので、皆さんと目を合わせる機会多く、打ち解けていく中で「仲間ができるとすごくうれしいんだな」と思って、ケバ子の気持ちにもすごく共感できます。千紗や奈々華とはちょっと違った役回りだと思うので、そこを意識して全うしたいです。

飯野 時田役の飯野雄貴です。僕はまだ舞台経験がないものですから、毎日常に新鮮で刺激的で右脳左脳も痛いぐらい働いています。本当に日々楽しくやらせていただいてます。時田はパワー系なんで、とにかく体で魅せていきたいです。性格的には、強引で豪快な部分がありますから、それをしっかりと出せればいいかなと思っています。あと寿さんと、寿先輩と、同級生ですけど。

君沢 同級生ですよ(笑)。

飯野 同級生ですけど、寿先輩について行きます。

君沢 いやいやもうやめてください(笑)

飯野 (笑)。そんな感じで、楽しい現場をやらせていただいています。パワー満点でいきたいです。

君沢 寿 竜次郎役の君沢ユウキです。僕もパワー満点、迫力で行きたいんですけど、とんでもない人が横にいるから、持ち味が全てかき消される(笑)。

飯野 そんなことないですよ(笑)。

君沢 本当に飯野さんはチャーミングで素敵な方で、そんな飯野さん演じる時田と、僕が演じる寿は、ニコイチで、二人でキャプテンみたいな役柄です。「Peek a Boo(ピーカブー)」の空気感を一緒に作っていけたらいいなと思っています。パワーがあって明るくて楽しくて、「みんなバカみたいだけど、学生時代に入ってみたかったな」と思えるサークルにしたいですね。と言いつつ、寿は後輩たちにお酒で、ものすごいパワハラをしますが、そんな部分と、ダイビングと海への真剣さの違いが出せたらいいな。今日ダイビング稽古中に、学くん(高本)が「楽しい」って言ってたんですよ。こういう顔を舞台で出せるように、安心して横にいられるような先輩でいたいなと思いました。

織部 御手洗優役の織部典成と申します。僕と(松永演じる)野島は、ダイビングに全く関係なく、ただただ童貞卒業のためにどうするかってことばかり考えてる役です(笑)。

全員 (爆笑)

織部 稽古は始まったばかりですが、ここからいろんな手を使って、皆さんをかき乱したいです。僕たち(織部と松永)は、ダイビングをやるキャラじゃないんですが、今日のダイビング稽古にも参加しまして、皆さんと絆ができて、距離感がグッと縮まったので、やれることが増えたんじゃないかなと思っています。

松永 野島 元役の松永有紘です。本当に僕たち二人だけダビング関係ないですし、ほかのキャラクターとの接点が少ないんですけど、舞台なら、いろんなキャラクターと絡めるのかなとも思いますし、あとは童貞卒業への執念ですね(笑)。

織部 それしかないです。

佐伯? 童貞卒業への信念って言葉、初めて聞いたよ(笑)。

松永 ですよね(笑)。ほんと、おかしいんですけど、それが当たり前になってきて、だんだん体に入ってきてるのかなと感じています。

 

――ありがとうございます。今日はダイビング稽古も行われました。それを踏まえ、まずはダイビング経験者のお三方(君沢、織部、松永)にダイビングの魅力をうかがいたいです。

君沢 2時間もらっていいですか?

全員 (笑)

織部 僕はライセンス取って以来、ダイビングをしました。以前海に潜った時は、魚たちと一緒に泳げてとても楽しかったです。ボンベのおかげで長時間潜れて海の無限大の広がりを感じられますし、陸にいる時には味わえない感覚を味わえて、自由になった感じがするんですよ。それを今日久しぶりに思い出せました!

松永 そうなんですよね。潜ると、バーって海が広がって魚がたくさんいて。たくさんの人と一緒に潜っても、音が聞こえない状態なので、自分だけがこの世界を見てるんじゃないかっていう不思議さと広大さを感じます。すごく没頭できるところもいいんですよ。

君沢 ダイビングって、知らない人と潜って同じ景色を見て、上がった頃にはお互いの名前も知らないのに「良かったですね」と言い合えるんです。一緒に潜る人をバディと言って、何かあったら空気を貸し合う相手で、命を預け合うんですね。海を通して、見ず知らずの人と深く通じ合うので、相手の名前がわからなくても、次の約束がなくてもその人が愛おしく見えることがあって。そういうことがあるから、伊織と千紗も、全然ソリが合わないけどダイビングを通して寄り添いあえるのだと思います。オクトパス(予備の空気源)を交換するシーンもあるんですよ。海があまりにも偉大するが故に、人間がちっぽけであるが故に、助け合ったり、同じもの見て感動できるというすごい魅力がダイビングにはあります。

 

――立花さん演じる千紗は、ダイビングが大好きな役ですが、ご本人はいかがですか?

立花 一度やったことはあったんですけど、結構前なんで、ほぼ初心者レベルで、今日の稽古をスタートしました。普段と違って口で呼吸するのが怖かったし、恐怖感があったんです。でもインストラクターさんや慣れてる方が教えてくださったおかげで、すごく安心してできました。潜ってる間って本当に無音なんですよね。ブクブクっていう音しか聞こえなくて、その中でこういうカッコいい(ハンドサインをしながら)ものを学びました。そうやって海の中でコミュニケーションを取るのもすごく楽しかったです。

河本 わかります。6人ぐらいで組んで潜った時に、ハンドサインでみんなと意思疎通ができて、喋れないから、より相手の動きに敏感になった結果、すごく集中したなっていう感じました。稽古前の準備運動で、「相手を見る」みたいなことをやっているんですけど、それに近い感覚かもしれない。

横野 私はダイビングはプライベートで行ったことがあります。その時は初めてだったんですけど、海の中が綺麗すぎて海亀と一緒に泳いだり写真を撮ったり、すっごい楽しかったので、今日久々に水に潜ってみて、「本物の海に潜りたいな」っていう気持ちが強くなりました。あと、私はインストラクターの役なので、実際に機材の説明をみんなにするシーンがあって。今日本物のインストラクターさんに教わったので、もう完璧にできるようになりました!

全員 おおおお!(拍手)

横野 ボタンとか、ちゃんと教えてもらったので完璧です。

 

――佐伯さんもご経験がおありだとか?

佐伯 4年前ぐらいに沖縄で一回ダイビングをして、その時の感動を今も覚えています。無音になって、新しい世界が広がって。さっき景ちゃん(河本)も言ってたんですけど、一緒に潜っている人の目を見て、意思疎通をしてみたいなことを、今日の稽古であらためて感じて、一緒に潜ってるみんなを大切に思う気持ちがすごく芽生えて、だから無駄に、全然必要ないのに、ハンドサインをしてみたりしました(笑)。

全員 (笑)

佐伯 何もないのに目があったら「オッケー」みたいなのをやっちゃう(笑)。相手のことを大切に思う瞬間が海の中にいるとより多くなるのかもしれない。稽古場でそういう感覚を生かしていきたいです。

 

――そして高本さんと飯野さんは完全な初心者だそうですね。

高本 はい。僕は今日初めてやらせてもらったんですけど、海に潜りたい!と思いました。プールでもこんなに楽しいのに、海の中ならどれだけ感動するのかなと。ダイビングシーンの表現についても、体への負荷や水の抵抗がどういうものかわからなくて悩んでいたので、すごく勉強になりました。機材をたくさん背負うので思い通りにはいかない部分があるのですが、それを忘れるくらい水の中に入ると自由を感じるんですよ。人間の体って何もしないでも浮くんだなあとか、発見がたくさんあって。演じる際にアプローチが変わるなと思いました。そして実際に海でダイビングをやりたいなって純粋に思いました。

飯野 自分はずっと海が苦手だったんですよね。小さい頃にサーフィンをしていて溺れたことがあって、それが本当にトラウマでした。さらに大学の授業で遠泳があって、1時間ずっと海で泳ぐんですが、それもトラウマで。本当は今日も「やばいな…」と思っていたんですが、ポンプとかエアとかいろいろな機材を着けて潜ったら「楽しい!」と思えました。トラウマが今日全部なくなった気がします。1人じゃなかったことも大きいです。仲間がいて安心できて楽しくて、トラウマが全部払拭されて、今度は海でダイビングをやりたいなと思いました。

全員 (拍手)

 

――『ぐらんぶる』にはお酒を飲むシーンも多いですが、皆さんの好きなお酒や好きな飲酒スタイルを教えてください。

高本 僕、お酒飲めないんですよ。飲みの席でもコーラしか飲まないんですけどね。でも、みんなで飲む場は大好きで、飲んでなくても酔えるっていう能力があります。あと、君さん(君沢)が過去に酔っ払った思い出は全部覚えてます(笑)。

君沢 僕は笑って飲んで、記憶を失くすタイプなんで(笑)。コロナ禍で飲む機会が減った分、最近はより一層、自分が好きな人と好きな場所を選んで飲むようになりました。楽しくないお酒を飲んでもしょうがないなって。みんなで大変な稽古をやって舞台を作り上げた後とかに、分かち合うものがある状況で飲めるのが一番幸せですね。

飯野 僕は飲むと制御できなくなっちゃうタイプなので、後輩から「もう本当にやめてくれ」って言われるぐらい飲んじゃうんですよ。焼酎をボトルで5本とか。それでどうなるかというと、今よりもっと明るくなります。君さんと同じでずっと笑いながら飲んでます。

横野 私はそんなに飲む機会が多くないんですけど、お酒は飲めるほうです。だから失敗談とかはなくて、人に聞いて、私も何か話せるネタを用意しなきゃと思ってるんですけど(笑)。強いていえば、飲むと楽しくなって、誰の顔を見ても笑っちゃうようになったりします。好きなお酒は体型を気にしてハイボールです。

河本 私は基本、決まった人としか飲まないんですよ。4人ぐらいの超仲いい人たちと飲んでます。超気を許してるからペースも考えないで飲んじゃうんですが、その中に一人お酒を飲まない人がいて、全員のことを家まで送ってくれるんですよ。おかげでどこまででも行けてしまう。いつも楽しく、めっちゃハイになってます。でももし皆さんと飲む機会があったら、ちゃんとわきまえて飲むので大丈夫です!(笑)

佐伯 僕もお酒飲むんですけど、そんなに強くないです。だから飲み会の場だと飲むけど、そういう場じゃなかったらソフトドリンクが多いかな。学生時代のほうがよく飲んでました。いろいろ失敗もあります(笑)。書けないですけど(笑)。

織部 (笑)。僕は一人だと全く飲まないですが、お酒は弱い体質じゃないです。だいたい、1杯目はビールで、2杯目からハイボールかな。すみません。ろくな失敗もなく、何も面白くなくて。あ、でも舞台の終わりに、先輩に連れて行ってもらったバーで、初めて潰れたことがあるんですよ。記憶は飛んでたけど、ちゃんと家に帰ってました。楽しい場所では飲みたいので、誘ってください。

松永 僕お酒好きで基本的に毎日飲んでます。外で飲むことは少なくて、寝る前に1人で飲んでます。飲むのはだいたい麦焼酎で、飲む時は食べないので、だいたい麦焼酎です。で、飲むと眠くなるんですよ。外で飲むと家に帰らないといけないじゃないですか。家ならすぐに寝られるから。そういう習慣ができた結果、余計に飲むと眠くなるようになりました。

君沢 飲んでテンションが上がったりはしないの?

松永 テンション上がります。「ウェーイ!」って。さすがに家で一人の時はないですよ(笑)。

立花 私はお酒が好きで、みんなで飲むのも好きです。めっちゃ飲めるし、テンション上がるし、楽しくなるんで「カラオケ行きたい!」ってなって、2軒目はカラオケに行ったりします。最近は家でもよく飲むんですよ。ハイボールとビールが好きなので、それぞれ専用のグラスを買いました。やっぱり専用グラスで飲むとおいしいですよ。一番飲むのはハイボールですが、日本酒とかも飲みますし、なんでも飲みます。

 

――そしてもう一つ。今回、お肌の露出が多い作品だなということで、まずは飯野さんに、ご自身の肉体の見どころをお聞きしたいです。

飯野 肉体はそうですね。全てです! 大胸筋には名前が付いています。(左胸の筋肉を動かして)ユウキと(右を動かして)イイノです。

全員 おおお!

飯野 毎日鍛えていて、神経がしっかり繋がってます。僕だけじゃなく皆さんの体を、お客さんには涎を垂らしてみてほしいです。

全員 (笑)

君沢 男性陣は今、頑張って、稽古が始まる前に筋トレやってますしね。「1か月後に絶対いいことあるからやろうね。俺がサボりだしたら注意してね」って皆さんにお願いしてます。

 

――女性陣はいかがですか?

立花 今回舞台で水着を着るって聞いて、私は食べるのも飲むのも大好きなんで、どうしようかなと思っていたんですが、稽古場で皆さんが筋トレしているのをみて、昨日急いでジムの予約を入れました。頑張ります!

横野 私は2年前からパーソナルピラティスを週2回で続けています。体が柔らかくなっていろんな動きができるようになったので、その成果を見せられたらいいなと思ってます。

河本 女性陣、3人で集まった時に2人が運動の話をしているんですよ。ジムに行っているとか。でも私は何もしてなくて、それでシュッとしてるならいいんですけど、けっこうお腹とかが出ていて、どうしようかなというのは今、思っています。この間、2人が「有酸素運動が好き」「私は短期集中でガッとやりたい」みたいな話をしてる時に、やばい、どっちもやってないと思って、男性陣が筋トレしてる時にさりげなく一緒に腹筋したりしてるんですが、何をしたらいいのか…。

飯野 時々いらっしゃいますよ。ジムに来て「何をしていいかわかりません」って言う人。

河本 本当に何をしていいかわかんないんですよ。

飯野 まずウオーキングしましょう。稽古場に来るときに、最寄り駅の二駅手前くらいで降りて歩いてくるといいですよ。それでだんだん鍛えていって、できるようになったら筋トレにも参加する。もうこれで、シックスパックができます。

河本 わかりました! 歩いてみます! ありがとうございます。

 

――最後に一言ずつ意気込みをお願いします。

君沢 衝撃の舞台化ということで、皆さんもどうやるんだろうと思ってらっしゃると思うんですけども、本当に僕らも振り絞りますし裸にもなります。早く観に来ないと上演中止になる可能性ありますから(笑)、早めに観に来てもらって来てもらって、なんだ!面白いじゃないかと思っていただきたいです。ほかにないものを目指して突き詰めていきますので、ぜひ劇場に来てください。

飯野 とにかく初経験のことばかりです。もう全力でやるしかないので、そこを見てください。全力出します。よろしくお願いします!

横野 この舞台を通して、ダイビングの素晴らしさはもちろん、みんなで楽しむことの大事さとか、青春を取り戻してもらえるよう頑張ります。

河本 本当に笑いが絶えない稽古場になっています。パワフルで熱全開っていう感じの作品です。私も皆さんと一緒にギア上げて本番まで頑張るので、絶対見てほしいです。

立花 この素敵な皆さんと全力で楽しみながら、ダイビングの良さやわちゃわちゃ感、青春をお届けして、観てる方も熱く脱ぎたくなるような夏を届けたいと思います!

松永 くすっと笑えるところもありますし、めちゃくちゃ笑うところもあります。きっと最高の作品になってると思うので、全力で生きてる僕たちを観に来てください。

織部 伊織と耕平の話、いや千紗と伊織の話、いや、みんなそれぞれストーリーがあります。その中でも僕たち(織部と松永)がたぶん一番忙しいんじゃないかなと思ってます。それはちょっと劇場に足を運んで、観ていただけたらなと思っています。みんな真剣にバカをやって、真剣に真面目をやって、真剣にふざけているので、それを劇場で楽しんでいただけたらなと思っております。

佐伯 今回初めて共演させていただく方がたくさんいる中で、全員でバカをやって、全員で全力でなにかをやるっていうのが、「劇団」っぽいと思っています。演出の村井さんも「劇団ぐらんぶる」だとおっしゃってました。まさにそれだなと思うんです。たとえば千紗と伊織のシーンも、みんなで作り上げる。みんなでやる中で『ぐらんぶる』らしい部分が見えてくると思います。僕たち、すごく青春していると思うので、そこをお客様にお届けできるように頑張ります!

高本 お客さんは「どう表現するんだろう」「裸になるのかな」「どういう舞台なんだろう」と期待してくださっていると思います。その期待をいい意味で裏切れるように、一生懸命新しいことに挑戦している最中です。僕はみんなで台本(ホン)読みをした瞬間に、「もう絶対面白いな」と思いました。みんなの熱量で、すごく笑えるし、すごく心に残る作品になると確信しています。ぜひ期待して劇場に足を運んでいただきたいです。そして、お客さんに青春をフィードバックしたい。お客さんが観にきてくれて一緒に笑ってくれるから、作品が完成すると思うので、ぜひ劇場で僕たちと一緒に舞台『ぐらんぶる』を完成させてください。

取材・文/臼井祥子


◾️特典付きチケットの特典内容は防水スマホポーチに決定!
1階席特典付きチケットの内容が「防水スマホポーチ」に決定した。詳細や絵柄などは公式Xにて発表予定!お楽しみに!

◾️「飲みながら…ぐらんぶる展」との連動企画実施決定!
漫画・アニメとのコラボ商品を展開するブランド・Fuuuu(読み方:フー)が、講談社の人気漫画『ぐらんぶる』の連載10周年を記念する〝ぐらんぶる展〟を2024年11月13日より開催することを発表した。同日から上演される舞台『ぐらんぶる』とは同じMixalive TOKYO内での実施となる。開催を記念して連動企画を実施決定!


<舞台『ぐらんぶる』×「飲みながら…ぐらんぶる展」連動キャンペーン>
舞台『ぐらんぶる』の半券をお持ちいただくと「飲みながら…ぐらんぶる展」の特別料金(当日券価格より500円割引)でご入場いただけます!

詳しくは公式Xにて!

※チケット(半券)を提示されたご本人さまのみ有効となります。
※割引対象は原画展当日券のみとさせていただきます。
※舞台『ぐらんぶる』半券が入場チケットになります。受付時にご提示ください。


<『ぐらんぶる』とは>
『ぐらんぶる』は2014年より「good!アフタヌーン」(講談社)にて連載中の井上堅二原作・吉岡公威作画で、全世界累計1000万部を突破した、全裸系青春ダイビングコメディー漫画。2018年にはTVアニメ化、2020年には実写映画化もされ、連載10周年を迎えた今年、9月29日にはTVアニメ『ぐらんぶる』 Season 2制作が発表された。周年記念企画の1つとして、この度Mixalive TOKYO 6F Theater Mixa(シアターミクサ)にて舞台が上演される。


<舞台『ぐらんぶる』作品情報>
13日(水) 15:00 19:00
14日(木) 15:00 19:00
15日(金) 15:00 19:00
16日(土) 12:00 17:00
17日(日) 12:00 17:00


【タイトル】舞台『ぐらんぶる』(読み ブタイ「グランブル」)
【原作】井上堅二・吉岡公威『ぐらんぶる』(講談社「good!アフタヌーン」連載)
【脚本・演出】村井雄(KPR/開幕ペナントレース)
【公演日程・会場】
2024年11月13日(水)〜17日(日)
Mixalive TOKYO 6F Theater Mixa(シアターミクサ)
【チケット販売】
チケット一般発売中
※オフィシャル先行は公式サイトよりお申し込みいただける先行です。
※詳細は申し込み画面にてご確認ください。
※申し込みサイトに記載してあります注意事項をよくお読みの上お申し込みください。
【チケット料金】
https://l-tike.com/st1/grandblue
1階席(特典付)12,000円(税込)
1階席(特典なし)9,500円(税込)
2階席(特典なし)7,800円(税込)
【チケットに関するお問合わせ】
公演事務局 0570-200-114(11:00~18:00※日・祝休業)
【主催】
舞台『ぐらんぶる』製作委員会
【制作】
Office ENDLESS
【公演に関するお問合せ】
info@officeendless.com(平日10:00~17:00)
※お問い合わせは24時間承っておりますがご対応は営業時間内とさせていただきます。なお、内容によってはご回答までに少々お時間をいただく場合もございますので予めご了承いただけますようお願い申し上げます。
【公式HP】
https://officeendless.com/sp/grandblue_stage
【公式X】
https://x.com/grandbluestage
ハッシュタグ「#ぐらステ」


【タイトル】 舞台『ぐらんぶる』

【原作】 井上堅二・吉岡公威『ぐらんぶる』(講談社「good!アフタヌーン」連載)
【脚本・演出】 村井雄(KPR/開幕ペナントレース)

【公演日程・会場】 2024年11月13日(水)〜17日(日)
Mixalive TOKYO 6F Theater Mixa(シアターミクサ)
【チケット販売】 チケット一般発売中
※オフィシャル先行は公式サイトよりお申し込みいただける先行です。
※詳細は申し込み画面にてご確認ください。
※申し込みサイトに記載してあります注意事項をよくお読みの上お申し込みください。
【チケット料金】 https://l-tike.com/st1/grandblue
1階席(特典付)12,000円(税込)
1階席(特典なし)9,500円(税込)
2階席(特典なし)7,800円(税込)

【チケットに関するお問合わせ】 公演事務局 0570-200-114(11:00~18:00※日・祝休業)

【主催】 舞台『ぐらんぶる』製作委員会
【制作】 Office ENDLESS
【公演に関するお問合せ】 info@officeendless.com(平日10:00~17:00)
※お問い合わせは24時間承っておりますがご対応は営業時間内とさせていただきます。
なお、内容によってはご回答までに少々お時間をいただく場合もございますので予めご了承いただけますよう
お願い申し上げます。

【公式HP】 https://officeendless.com/sp/grandblue_stage

【公式X(旧Twitter)】 @ grandbluestage ハッシュタグ「#ぐらステ」

ニュース:廣瀬友祐主演!TipTap新作オリジナルミュージカル『Bye Bye My Last Cut』いよいよ開幕!ライブ配信実施決定!

2024年11月1日(金)Theater MixaにてTipTap新作オリジナルミュージカル『Bye Bye My Lastが開幕しました。

©「Bye Bye My Last Cut」製作委員会

今作は数多くのミュージカルの演出を務める上田一豪が主宰の劇団TipTapの新作公演で、主演の廣瀬友祐筆頭に、妃海 風、植原卓也、神田恭兵、竹内將人、川口竜也等、実力派俳優陣が圧倒的な歌唱力とパフォーマンスで彩ります。

音楽は昨年の劇団公演『星の数ほど夜を数えて』の作曲・演奏で読売演劇大賞スタッフ賞を受賞した小澤時史。

豪華俳優陣とともに織りなす賑やかで切ない新作ミュージカル公演『Bye Bye My Last Cut』は11月5日(火)まで上演します。当日券情報などはTipTap公式Xをご確認ください。

また、11月4日(月・祝)18:00公演のライブ配信の実施が決定しました。アーカイブ配信もありますので、この機会に是非配信でもご覧ください。


<あらすじ>
余命宣告を受けた映画監督は自分の遺作に何が相応しいか考えた。
このままでは今撮っている配信映画が遺作になってしまう……!
そこで妻と協力して誰にもバレないように、残された自分の人生をドキュメンタリー映画として撮ることに。
果たして満足できる遺作は残せるのだろうか!?


<公演概要>
劇団TipTap オリジナルミュージカル公演
『Bye Bye My Last Cut』

作・演出:上田一豪
日程:2024年11月1日(金)~11月5日(火) 全7ステージ
会場:Mixalive TOKYO Theater Mixa
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-14-3 Mixalive TOKYO 6階
https://www.mixalivetokyo.com/


<出演者>
廣瀬友祐
妃海 風、植原卓也
神田恭兵、竹内將人、川口竜也、伽藍 琳
広田勇二、北川理恵、原慎一郎
岡本悠紀、隈元梨乃、西郷真悠子、会百花


<タイムテーブル>
11月
1日(金) 19:00
2日(土) 13:00 / 18:00
3日(日) 18:00
4日(月) 13:00 / 18:00
5日(火) 14:00

<チケット>
◆発売開始日
〇一般発売:10月5日(土)10:00~
※なくなり次第終了となります。

◆チケット価格(全席指定)
1階席チケット:11,000円(税込)
2階席チケット:8,000円(税込)
※2階席は一部見えづらいお席がございます。予めご了承いただけますようお願いいたします。

<配信チケット>
◆チケット販売期間
11月1日(金)21:30 ~ 11月18日(月) 22:00

◆視聴期間
11月4日(月・祝)18:00 ~ 11月18日(月・祝)23:59

◆チケット価格
4,500円(税込)

◯チケット受付URL:
https://w.pia.jp/t/tiptap/


<物販情報>
◯劇場販売
公演パンフレット 2,000円
台本 2,000円(劇場販売特別価格)

◯予約販売
Blu-ray 7,000円
DVD 6,500円
※2025年6月発送予定です。
※現金のみのお取り扱いとなります。


<劇団TipTapとは>
早稲田大学ミュージカル研究会OB・OGを中心に2006年に劇団として結成。
作・演出の上田が目指す「観る人、演る人が隔てなく一つの感動を共有する」オリジナルミュージカルを上演するために活動を開始。2009年の劇団解散まで7作品を上演。以後は上田とプロデューサー柴田の2人によるプロデュース形式をとり活動を継続。2021年に劇団として活動再開。
2011年初演の『Count Down My Life』は 2013年に開催されたニューヨーク国際フリンジフェスティバルでアンサンブル賞を受賞。
2015年初演の『Play a Life』は地方公演やドラマ化など様々な形で愛される代表作となっている。

<作・演出 上田一豪 プロフィール>
1984年8月18日生まれ、熊本県出身。早稲田大学教育学部卒業。東宝演劇部所属。
劇団TipTap全作品の脚本・演出を務める。『9 to 5』、『この世界の片隅に』、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』、『のだめカンタービレ』、『四月は君の嘘』、『笑う男』、『グリース』、『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』、『キューティ・ブロンド』など人気作品の演出も手掛ける。
今後は『next to normal』、『ヒーロー』の演出を控えている。


TipTap公式サイト:
https://tiptap.jp/

TipTap公式X:
https://x.com/gekidan_TipTap

公演に関するお問い合わせ:
tiptap0153@gmail.com

劇場に関するお問い合わせ:
https://www.mixalivetokyo.com/contact/

企画・製作:Cue Company 講談社
主催:TipTap Cue Company 講談社

©「Bye Bye My Last Cut」製作委員会

ニュース:大人気メイクアップアーティスト・イガリシノブの最新刊『メイクアップアーティストのママが教えるはじめての子どもメイク』メイクモデルはTGCにも出演した人気小学生ギャル・りゅあ!「イガリメイク」で“つけまつげ”を外して大変身!ここでしか見られない姿も?!

<初の子ども向けメイク本 、 好評予約受付中ふたりに会える!刊行記念イベントもお楽しみに>
数々の美容誌やSNSで注目を集めるメイクアップアーティスト・イガリシノブの最新刊『メイクアップアーティストのママが教える はじめての子どもメイク』を12月20日(金)に講談社より発売。

2024夏ラフォーレ原宿で開催した初の個展「イガリシノブ展」では、メイクレッスンも満員御礼!“おフェロチーク”で一世を風靡した「イガリメイク」は、近年では海を越え、#igarimakeupとして海外のインスタグラマーを中心にリバイバル、再評価されています。そんなイガリシノブが2024年冬、満を持して発表する単行本は、子ども向けのメイク本!

そんなイガリが家族ぐるみで憧れる「推し」が、KOGYARU専属モデルであり現役小学生ギャルのりゅあちゃん。今回の子ども向けメイク本では、イガリからの熱烈オファーにより、りゅあちゃんをモデルに迎えての撮影が実現しました!りゅあちゃんは高度なギャルメイクを全て自分でこなすほどのメイク上級者ですが、メイクに憧れる全ての子どもたちのために、イガリシノブとともに初歩的なテクニックからワンランク上のフルメイクまで撮影モデルをつとめ、一緒に本書を作ってくれました!

TikTokやYouTubeでメイクを覚え、小学校低学年からメイクへの興味関心が高まる現代、2児の娘のママとして、プロのメイクアップアーティストとして、皮膚科医をはじめ豪華監修陣にもご協力をいただき、イガリシノブが本気で作りました。

メイクの楽しさと、メイクを覚えることで育つ自信やセンス。肌トラブルを起こさないために知っておきたいスキンケアの知識なども詰め込みました!メイクを楽しみたい子どものための指針となる、初となるメイク本です。子どもたちのことを一番に考えた内容ですが、子どもだからといって手加減なしの本格的なメイクテクを解説。メイクにあまり自信がない大人や、お母さんにも読み応えあるオススメの一冊です。


☆本書の見どころ☆
ギャルメイクとファッションで話題騒然の小学生ギャル集団KOGYARUのひとり。YouTubeで570万回以上再生されたMV「SHIRANKEDO」をはじめテレビ出演も多数で、子どもたちに圧倒的知名度を誇るりゅあちゃん。本書では、これまでのイメージをガラッと裏切る、清楚なアイドル風メイクをはじめ、たくさんの「かわいい」の形を提案するメイクに挑戦しています。

▼ご本人コメント
(りゅあ)
ギャルメイクしかした事がなかったけど、今回色んなメイクをして頂き、新しい自分を発見することができました♡
メイク術も色々と学べて、とっても楽しい撮影でした❣️
これからメイクを始める子、既にメイクしている子、ギャルだけではなく、色んなジャンルの方にちょー参考になる本なので是非皆さんGETして欲しいです✨
イガリさん、貴重な経験をありがとうございました💛

(イガリシノブ)
りゅあちゃんはメイクが変わるたび、カメラの前に立つと内面のキャラをメイクに合わせていけるのがプロ!私のタイプすぎました。これからの子ども達のリーダーであり続けて欲しい!そんなりゅあちゃんが、わたしのメイク本にモデルしてくれて、大粒の涙です。10年後の20歳になったりゅあちゃんともお仕事したいって思いました♡

ふたりの対談記事も公開!

mi-molletにてふたりの対談記事を公開!ここでしか見られない制作の裏話や微笑ましいふたりのやり取りをお楽しみください♪

https://mi-mollet.com/articles/-/51124


<書籍発売記念イベントも開催決定!>
刊行を記念して、12月22日(日)に発売記念イベントを開催!詳細は後日、イガリシノブInstagramのほか、りゅあInstagram及びmi-mollet公式Instagramにて告知予定です

イガリシノブInstagram:
https://instagran.com/igari_shinobu

りゅあInstagram:
https://instagram.com/ryua.h

mi-mollet公式Instagram:
https://instagram.com/mimollet


【著者紹介】
イガリシノブ
BEAUTRIUM所属。雑誌・広告などの媒体で、多くの女優・モデル・アーティストから信頼を寄せられるメイクアップアーティストであり、自身が提案するメイクが次から次へとブームを巻き起こすヒットメーカー。2018年にはコスメブランド〈WHOMEE〉2020年には〈BABYMEE〉を始動。主な著書に、『イガリメイク、しちゃう?』(宝島社)、『裏イガリメイク、はいどうぞ』(宝島社)、『イガリ印 365日メイク図鑑』(講談社)など多数。2018年MBS「情熱大陸」にも出演。独自の発想とテクニックで提案するメイクアップは、国内のみならずアジアでもブームを巻き起こしている。

本人Instagram:igari_shinobu
https://www.instagram.com/igari_shinobu/

【モデル紹介】
りゅあ
現在12歳の小学6年生。2023年4月、小学生ギャルがメインモデルとして活躍するメディア『KOGYARU』の専属モデルに選ばれた。2024年8月5日現在、Instagramのフォロワー数は17万人を超える

本人Instagram
RYUA小学生ギャル
https://www.instagram.com/ryua.h/


【書籍概要】
■タイトル:メイクアップアーティストのママが教える はじめての子どもメイク
■著者名:イガリシノブ
■発行:講談社
■発売日:2024年12月20日
■予価:2,090円(税込)
■ISBN:978-4-06-537666-9

©講談社

ニュース:ミスマガ出身「奇跡のグラマラス」山岡雅弥・待望のファースト写真集『MIYABI blue』で魅せた白ランジェリーショットをFRIDAYで先行公開!

「ミスマガ 2021」でミスヤングマガジンを受賞して以降、グラビア界最高峰のIカップBODYでファンを魅了する山岡雅弥(19)。

二十歳の誕生日、11月29日(金)にファン待望のファースト写真集を講談社から発売。タイトルも『MIYABI blue』に正式決定。

10月31日(木)発売の雑誌FRIDAYで掲載されている、大人可愛いランジェリーショットを公開。

10代最後の夏、奄美大島で圧倒的グラマラスボディが煌めく舞台は、初めて訪れた奄美大島。

ビーチや滝、マングローブの林、海沿いの民宿やリゾートホテルなどでロケを行いました。バラエティに富んだビキニ姿に加え、オトナっぽいランジェリー姿を披露。

若さ弾けるIカップBODYはまさに圧倒的です。そして写真集ならではの〝初挑戦SEXY〟も披露している。

フレッシュでダイナマイト、オトナっぽくて刺激的……。

10代最後の夏、オトナの階段を駆け昇った彼女の〝最高のキラメキ〟を写し取りました。

紙版写真集の全点アザーカットで構成された、もうひとつのストーリーを紡ぐデジタル限定版の電子写真集も同時発売。紙版写真集にはない衣装や見所が多数収録されており、2冊の違いを見比べて楽しめる内容になっている。


■写真集発売記念イベントも決定!
ファースト写真集の発売記念イベントを12月8日(日)17時30分~、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで開催。バリエーションに富んだ参加特典も用意される。

■本人コメント
写真集は、グラビアを始めてからのひとつの大きな夢だったので、叶えてくださったファンの皆さんやスタッフの皆さんに感謝しています。ありがとうございます。二十歳の誕生日に発売されるこの写真集は、今のありのままの山岡雅弥が盛りだくさんです!新しいことに挑戦したり、綺麗な海に神秘的な滝など大好きな自然を奄美大島で全身に感じながら楽しく撮影させてもらいました。ぜひ手に取って見てもらえると嬉しいです!

【プロフィール】
山岡雅弥(やまおか・みやび)
2004年11月29日生まれ。福岡県出身。T161 B92 W60 H92
中学時代にレスリングで九州チャンピオンに輝き、全国ベスト8の実績を持つ。16歳の時に応募した「ミスマガジン2021」でミスヤングマガジンを受賞し、芸能活動をスタート。以後、グラビアを中心に多方面で活躍中。現在、美術大学に通う大学生でもある。

撮影/LUCKMAN

レポート:成田「愛情のある現場で、エネルギッシュでした。」第37回東京国際映画祭コンペティション部門・映画「雨の中の慾情」舞台挨拶レポート

2024年10月30日、東京・有楽町にあるTOHOシネマズにおいて、第37回東京国際映画祭コンペティション作品「雨の中の慾情」の舞台挨拶が行われました。今回の作品では、義男役の成田凌さん、福子役の中村映里子さん、シェンメイ役の李杏さんが登壇されました。

今回の上映は9:30から行われたことで、成田さんは挨拶で「朝が辛かったのでは?」と観客を労い、「朝から見る作品ではないと思います。」と話していました。

原作はつげ義春さんの短編を片山慎三監督が接ぎ合わせて出来たそうです。

キャスト陣の出演を決めたきっかけは?中村さんは片山監督から直接オファーを受けたそうです。作品の世界観を見て、飛び込みたいと思ったそうです。成田さんは「生半可な気持ちでは出来ない。こういう仕事をしているからにはやってみたい。」と思われたそうです。李杏さんは、「私は2017年に監督が台湾に来て、縁が出来たと思っています。」とその時が縁で役が回ってきたのではないかと話していました。

今回の作品は全編台湾で撮影をされており、日本では撮れない絵が取れたのではないかとも話していました。

観客からの質問については、「監督からの演技のリクエスト」では、成田さんは走り方、李杏さんは目の瞬きの回数を減らして欲しいと今まで言われたことの無い事を求められたそうです。中村さんは明るく演じて欲しいと言われたそうです。

役の持っている信念についての質問では、中村さんは、福子は義男の妄想の中で生きているので、その意識は常に持っていました。成田さんは義男は福子が好きすぎると言うのを意識しました。

海外では台湾に一か月滞在して撮影をし、成田さんは海外より監督が大変だった。と話していました。大変だったけど、楽しかったそうです。中村さんは台湾だから暖かいと思ったら、去年の3月に撮影されたので寒かったです衣装も薄かったので、寒かったそうです。李杏さんは撮影は順調で問題なかったそうです。

最後に代表して成田さんから「愛情のある現場で、エネルギッシュでした。自分にとっても大切な作品で心に残ればと思います。」とコメントされ、舞台挨拶が終了しました。


『雨の中の慾情』
11月29日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
配給:カルチュア・パブリッシャーズ

©2024「雨の軟化の慾情」製作委員会

ニュース:グラビアレジェンド・磯山さやか発売から1年後に、写真集がまたもや重版決定!異例のロングセールスに!!

バラエティ番組等で活躍を続け、グラビア界のレジェンドでもある磯山さやか(41)。

昨年10月20日、6年ぶりに発表した写真集『and more』(講談社刊)の4刷が決定した。発売から1年が過ぎていながら今も売れ続け、重版がかかるというのは、昨今のグラビア界では異例のことで、驚異のロングセールスになっています。まさに、〝いそっちパワー〟を見せつける形になりました。

いくつになっても変わらない、問答無用の愛らしさ6年ぶりとなった写真集のテーマは「デビュー23年目のグラビア原点回帰」。ロケ先は、グラビアの聖地・グアムです。青い海と白い砂浜、かわいいペンション、豪華なリゾートホテルなどで撮影し、弾けるビキニ姿、艶やかなランジェリー姿、そして写真集ならではの大胆ショットと、見どころ満載!キュートな笑顔、癒やしのマシュマロボディ、ナチュラルな艶っぽさ……、彼女の魅力を最大限詰め込んだ一冊です。


【プロフィール】
磯山さやか(いそやま・さやか)。
1983 年10 月23 日生まれ。茨城県出身。2000年にデビュー。グラビアで人気に火が付き、〝いそっち〟の愛称で親しまれる。バラエティやラジオで活躍するいっぽう、数々のドラマや映画に出演。プロ野球をはじめとするスポーツ番組のMCも務めるなど、マルチに才能を発揮している。


タイトル: 磯山さやか写真集『and more』
発売日:2023年10月20日発売/ 定価:3520円(税込)/A4判/134ページ
ISBN:978-4-06-534086-8

撮影/松田忠雄