レポート:カルーセル麻紀「ジェンダーレスで初めて受賞したのでは?トロフィーは位牌にします!」第79回毎日映画コンクール贈呈式レポート

2025年2月13日、毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社によって設立された国内最高峰の映画賞「毎日映画コンクール」は1946年(昭和21年)、日本の映画産業の振興に寄与し、国民に映画の楽しさを広く伝える事を目的に出来た賞です。

今回は、第79回の賞の贈呈式をレポートします。

最初に、来賓からの挨拶があり、贈呈式では、以下の賞の発表と贈呈式が行われました。

ドキュメンタリー部門は「映画 〇月〇日、区長になる女。」ペヤンヌマキ監督が杉並区の区長選のドキュメンタリーを制作され、自分も動くことが大事と話していました。アニメーション部門は「私は、私と、私が、私を」伊藤里菜監督は、大学の卒業制作で作られた作品で、今回の受賞を喜ばれていました。

作品部門 海外映画ベストワン賞は「オッペンハイマー」クリストファー・ノーラン監督では、出席した担当の方から、無事に上映されて良かったと反していました。

スタッフ部門は、録音賞は「十一人の賊軍」浦田和治さん、音楽賞は「悪は存在しない」石橋英子さん、美術賞は「箱男」林田祐至さん、撮影賞は「十一人の軍属」池田直矢さんらが受賞され、それぞれの分野のスペシャリストが、長年の業績が評価されたことが嬉しいと話していました。

脚本賞は「悪は存在しない」の濱口竜介さんは自分の賞もそうだが、音楽賞が受賞で来たのが嬉しいという話や、多くの方のお陰と話していました。

監督賞は「夜明けのすべて」の三宅唱監督は、賞がないスタッフもたくさんいたと話し、良い現場と良い作品の両立をして作品を作りたいと話していました。

TSUTAYA DISCAS映画ファン賞は、日本映画部門「夜明けのすべて」三宅唱監督らが受賞されていました。外国映画部門「インサイド・ヘッド2」ケルシー・マン監督ら(代理でディズニージャパンの佐藤ゼネラルマネージャー・スタジオ(日本))が、発表されていました。佐藤さんは、去年の洋画で一番見られた映画という事で、夢と魔法を届けていきたいと話されていました。

俳優部門では、スポニチグランプリ新人賞は「ぼくのお日さま」で演じた越山敬達さんは歴史ある賞を受賞出来て嬉しいと話し、助演俳優賞「ぼくのお日さま」で演じた池松壮亮さんは「ぼくのお日さま」で真実の声を届けていきたい。助演俳優賞は「一月の声に歓びを刻め」で演じたカルーセル麻紀さんは「私が3歳の時からある賞で、ほとんどの映画を見てました。ジェンダーレスで初めて受賞したのでは?」と話すと、そろそろ終活の話を妹さんとされ、「戒名などはいらない。これ(トロフィーを)位牌にして」と話していました。主演俳優賞は「正体」で演じた横浜流星さんは映画界に貢献したいと話されていました。主演俳優賞は「あんのこと」「ナミビアの砂漠」で演じた河合優実さんが選ばれましたが、仕事都合で授賞式に参加出来ないという事で、「あんのこと」「ナミビアの砂漠」の監督が、河合さんの良い所を話していました。

作品部門では、日本映画大賞は「夜明けのすべて」で三宅唱監督の作品が選ばれました。「スタッフ全員が受賞出来たことが嬉しい。」と先ほどの監督賞は控えめでしたが、今回は喜びを爆発させていました。

賞が贈呈される前に、主催者挨拶で、毎日新聞社代表取締役社長執行役員の松木健氏から、毎日映画コンクールについての挨拶があり、イベントが終わりました。

レポート:母の愛情に感謝!那蘭のどか1st写真集「忘れたくない」発売記念会見レポート

2025年2月9日、都内で那蘭のどか1st写真集「忘れたくない」発売記念会見が行われました。今回の発売記念会見では、那蘭のどかさんが登壇されました。

最初にフォトセッションとなり、那蘭さんが記者会見が初めてという事もあって、緊張されていましたが、終盤くらいには、緊張の取れた表情を見せていたと思います。

記者会見では、「発売されて、率直な気持ちは?」との問いには、お世話になっている「FRIDAY」で紙のグラビアを出したい。周りの人に恵まれたなと思います。と自身の事より、周りの人に恵まれたと謙虚さが出ていたと思います。

「周りからの反響」は、お母さんからは、様子を見て「ありがとう。」と言われ、(私も)グラビアの仕事はお母さん的には不安に思うが、よく出来ているのではないか、と客観視しつつ、母親への気持ちを話した所では、目元がうっすら気持ちがこもっていたと思います。

 

「お気に入りを選ばれた理由は?」では、正面から表情を作っていない自分の写真って撮って貰ったことが無くて、これが自然な素顔なんだなと思いました。と、普通に写真を撮る場合は表情があるけど、ポートレートで撮って貰う時しか、真顔が無いなと改めて気付かれたそうです。

「ベトナムの写真は?どうやって撮りましたか?」では、ベトナムは5日間行って、日本に帰ってから見返した時に思い出から選んでいます。と写真選択もされたそうです。

「アイドルと写真集の時の自分との違いは?」では、この写真集を撮った期間は事務所に所属していなかったので、アイドルの自分はなりきりたいと思って動いているので、本当にただの女の子として、見て欲しいと思います。と、那蘭さんは、最初アイドルグループで芸能界に入ったそうですが、一旦辞められ、休みの期間を経て、今のグループに入られたそうで、普通の人から見るとどうなのかが分かりにくいかもしれませんが、芸能の時と、辞めた時の普通の自分と、今の芸能の自分の差を感じて欲しいと話していました。

「写真集のポイントは?」では、出来たのも、ファンの皆様の熱量、アンケートの熱量で企画になったので、みんなのお陰で写真集が出来ました。と後から追加して質問をした時も、アンケートの要望に自分の気持ちをSNSに込めた結果、ファンのみんなのお陰で写真集が出来ましたと、ファンの皆さんのお陰だと、強く協調されていました。

「今回の点数は?」では、100点、佐内さんに撮って頂いて、夢なんじゃないかなと思っています。今は超えるものが出来ないんじゃないかなと思います。と話していました。


<商品情報>
タイトル:那蘭のどか1st写真集『忘れたくない』
著者:那蘭のどか
価格:3,300円(税込)
発売日:2025年2月6日
仕様:144ページ
ISBN-13:978-4065388259
出版社:講談社

(C)佐内正史/講談社

レポート:原「10月のハロウィンは好きが詰っています!」原菜乃華カレンダー発売記念イベントレポート

2025年2月9日、都内で、原菜乃華カレンダー発売記念イベントが行われました。今回のイベントでは、初のカレンダーを発売された原菜乃華さんが登壇されました。

最初にフォトセッションが行われると、太陽のようにまぶしい笑顔で原さんが取材陣のカメラ撮影に応じ、会場も写真もフォトセッションのシャッターが凄かったです。

カレンダーの発売については、「凄く嬉しいです。二年前に写真集を発売させて頂いて、まさかこんなにすぐにカレンダーを出せたのが嬉しく思います。今回はシチュエーションなどを考えて、撮影出来て嬉しいです。」とコメントされました。

注目のポイントは?「10月はハロウィンで、女の子らしい衣装を着て良いよと言われて、10月のハロウィンは私の好きが詰っています。」とコメントされました。

最初に誰に見て貰いましたか?では、「母と友人に渡したのですが、もっとオフショットを送ってくれと言われました。」と好評だったと話していました。

今回のカレンダーは漢字一文字で表すと?では、「雨」撮影の日がお天気が悪くて雨で、ほぼ室内だったのですが、私自身がインドアなので、日常に近いようなカットを撮ることが出来たので、より良いものになりました。と、雨もネガティブに捉えず、自分らしさが出ていたと話していました。

ファンへのメッセージでは「今回のカレンダーは私の好きを詰め込みました。一ページ一ページ、大切にめくって頂ければと思います。」と、カレンダーへの深い愛情を話して頂いて、記者会見が終了しました。

(C)KAADOKAWA

レポート:現代のグラビアアイドル界ブリリアント!FRIDAY創刊40th記念企画 グラデミー賞発表・受賞セレモニー会見レポート

2025年2月6日、都内でFRIDAY創刊40th記念企画 グラデミー賞発表・受賞セレモニーが行われました。今回の発表・授賞式では、MVP(大賞)、新人賞、グローバル賞、審査員特別賞、レジェンド賞が発表されました。

今回は6人が発表され、新人賞は矢野ななかさんは「私自身、グラビアを初めて一年経つのですが、こんなになるとは思っていませんでした。体系にコンプレックスがあって、グラビアを始めたので、自分のためにやっていたのですが、徐々にスタッフや編集やファンの方が私のグラビアを待っているというコメントを頂いて、みんなのために続けていきたいと思いました。やっと、この職業が自分の居場所になったなと思います。私だけではなく、皆さんのお陰だと思います。2025年も駆け上がるので、見て頂けたらなと思います。」と本当にグラビア業界を駆け上がるような立派なコメントをされていました。

もう一人の新人賞は白濱美兎さんは「私はグラビアを始めてから、鳥取から東京に足を運んでいるのですが、初心者だなと思っていますが、皆さんのお陰で成長できたと思っています。これからも紙媒体に拘って、貢献するのと、トロフィーを貰うのは初めてで、ドキドキです。」とデジタルではなく、紙への掲載への拘りや、受賞歴が無いという事で、これからの成長を期待しています。

審査員特別賞は鹿目凛さんは「FRIDAY40周年、凄い事だと思います。40年前はまだ私は生まれていませんでした。私は一か月前までアイドル活動をしていたのですが、10年間と言うと時代も変わっていて、求められるものも変わっていると思います。時には上手くいかないこともありますが、40年間続けていくことは凄いなと思います。スタッフの皆さん、カメラマンさん、読者の皆さんに支えられていると思います。私はファン投票一位で立てているのだなと思います。これからも精進していきます。FRIDAY40周年おめでとうございます。」とFRIDAY40周年の躍進と自信の成長をかけて、今後の自身の活躍を見ててほしいという気迫が見えました。

グローバル賞はピョ・ウンジ(韓国)に決まり、今回は来日が難しかったので、ビデオレターで「ワクワクするような活動をしたいです。」とコメントされていました。

レジェンド賞では、磯山さやかさんが「私もグラビアを25年やっているのですが、FRIDAYさんも40周年という事で、長くやっていると素敵な事もあるなと思います。グラビアのスタッフの皆さん、ファンの皆さん、ありがとうございました。」と磯山さんも25年グラビアをされているという事で、正にレジェンドですが、今回の受賞はFRIDAY40年史の中で、一番貢献されていたのが磯山さんということで、レジェンド賞を受賞されたのではないでしょうか。

MVP(大賞)には去年、新星の如く現れた、榎原依那さんが受賞し、 「去年の2月の末にデビューして、ようやく1年経ちます。まずは、ファンの皆さんありがとうございます。去年の一年は早かった一年で、色んな事もあったのですが、去年の今頃は凄く不安で、売れるか不安で、素敵なグラドルさんがいる中で、自分との戦いだと思います。いつも支えてくれる、マネージャーさんや友達や編集者さんだったと思います。2月29日デビューだったのですが、スポーツ選手の結婚のニュースが流れて、自分の記事がどこかと探した記憶があります。これからも、応援して貰える限り頑張りますので、応援よろしくお願いします。」と関西人ならではの冗談を交えつつ、泣くつもりは無かったと話していましたが、一年を振り返って、感極まりながら、受賞されていました。

授賞式の後に、記者会見がありましたが、先ほどは受賞したことに歓喜した榎原さんですが、ローブとティアラをまとってのフォトセッションでは、受賞した実感をされていました。

フォトセッションでは、磯山さんと鹿目さんは落ち着いた様子、榎原さんと、矢野さんと白濱さんはまだまだフレッシュという事もあり、緊張されていました。

受賞の喜び

矢野
自分がグラビアをするようになってから、たくさん見るようになって、こんなにスタイルが良い子がいるのに、私を見つけてくれる減収やスタッフやファンの皆様、ありがとうござい案下。

白兎
グラビアを頑張っている自分に言いたいです。これからも是非よろしくお願いします。

鹿目
伝播組インクを1か月前に終わって、今後の自分に 魅力的に

榎原
嬉しいです。2月末にデビューして、こうなっていると思っていなくて、嬉しい。2025年もこの賞を獲ったので、頑張りたいと思います。

磯山
年齢層がこれだけ広がると、そわそわして、FRAIDAYさんからおめでとうと言われているようでした。

<次のグラビア写真集を出すなら?>
矢野さん「紙のファースト写真集を出したいです。私はクールを求められているのですが、笑顔を見て欲しいです。写真集で海外デビューしたいなと思います。」

白濱さん「デビューの時から言っていたのですが、雪グラビアをしたいです。 いつも編集さんにお世話になっているので、よろしくお願いします。」

鹿目さん「私が次やりたいのは、サバイバル系です。無人島グラビアをやってみたいと思います。」

榎原さん「写真集を出そうと言ったのが、2月で、6月に話が出ていたのですが、感覚を見て考えます。」

磯山さん「もしも出版させて頂くとなるとラストになると思いますと思ってやっていて、毎回毎回勝負をかけて、グラビアをやりたいと思います。」

<次の写真集を出すとしたら、どんなテーマ(場所、シチュエーション)が良いですか?>

矢野さん「女優です。」

白濱さん「冬でもこもこした写真集が良いですね。新雪に埋もれるとか。」

鹿目さん「野生です。魚を取ったりして、食べたいですね。」

榎原さん「初海外&スナック」

磯山さん「今の磯山さやかを出す。」

(C)FRIDAY /KODANSHA

ニュース:舞台『青のミブロ』キービジュアル公開!

舞台『青のミブロ』のキービジュアルが公開となりました。

舞台化の記念として原作者の安田剛士先生に描きおろしていただいたイラストととのコラボレーションは圧巻です。

また、公演来場者特典としてランダムツーショットブロマイドの配布が決定!来場者全員にランダムで非売品キャラクターツーショットをプレゼントします。

チケットオフィシャル2次先行の申し込みは本日23:59まで!皆様是非お楽しみに。


出演:
ちりぬにお/坪倉康晴
土方歳三/猪野広樹 沖田総司/飯島颯(SUPER★DRAGON) 斎藤はじめ/相澤莉多
近藤勇/岩城直弥 芹沢鴨/砂川脩弥 原田左之助/櫻井佑樹(劇団EXILE) 田中太郎/瀧原光(NORD)
菊千代/成瀬遙城 世都/新谷聖司 婆ちゃん/わかばやしめぐみ
彩芽/矢代卓也 京四郎/速川大弥 京八直純/横山真史
本間健大 書川勇輝 榮桃太郎 秋山皓郎 和田啓汰 田上健太 木ノ花大空矢 窪寺直
松野咲紀 佐藤侑愛 他


<公演スケジュール>
日程
東京:2025年4月11日(金)~20日(日)
京都:2025年4月25日(金)~27日(日)
会場
東京:EX THEATER ROPPONGI
京都:京都劇場

チケット価格
全席指定11,000円(税込)
※公演来場者特典:ランダムツーショットブロマイド


<発売スケジュール>
◇オフィシャル2次先行(抽選)
受付期間:2025年1月21日(火)12:00〜2025年2月4日(火)23:59
結果発表:2025年2月8日(土)18:00〜
https://w.pia.jp/s/miburo25of2s/

◇いち早プレリザーブ(抽選)
受付期間:2025年1月28日(火)12:00〜2025年2月3日(月)23:59
結果発表:2025年2月7日(金)18:00〜
https://w.pia.jp/t/miburostage/
※いち早プレリザーブのご利用にはぴあプレミアム会員
(決済方法にぴあカードを選択された方)の登録が必要です。決済方法はぴあカード限定となります。

◇セブン-イレブン先行(抽選)
受付期間:2025年2月1日(土)12:00〜2025年2月11日(火・祝)23:59
結果発表:2025年2月15日(土)18:00〜
https://w.pia.jp/t/miburostage/
※セブン-イレブン先行のご利用には事前のチケットぴあ会員登録(無料)が必要です。

◇プレリザーブ先行(抽選)
受付期間:2025年2月4日(火)12:00〜2025年2月11日(火・祝)23:59
結果発表:2025年2月15日(土)18:00〜
https://w.pia.jp/t/miburostage/
※プレリザーブのご利用には事前の会員登録(無料)が必要です。

◇プレリザーブ2次先行(抽選)
受付期間:2025年2月12日(水)12:00〜2025年2月17日(月)23:59
結果発表:2025年2月21日(金)18:00〜
https://w.pia.jp/t/miburostage/
※プレリザーブのご利用には事前の会員登録(無料)が必要です。

◇プレリザーブ3次先行(抽選)
受付期間:2025年2月18日(火)12:00〜2025年2月24日(月・休)23:59
結果発表:2025年2月27日(木)18:00〜
https://w.pia.jp/t/miburostage/
※プレリザーブのご利用には事前の会員登録(無料)が必要です。

★チケット一般発売
2025年3月1日(土)10:00〜
https://w.pia.jp/t/miburostage/
チケットぴあ
<Pコード:531-419>

<チケットに関するお問い合わせ>
Mitt 03-6265-3201(平日12:00〜17:00)


ストーリー
1863年、京都。
心優しき少年・におの運命は、土方歳三と沖田総司に出会ったことをきっかけに動き出す。

少年を突き動かしたのは、心の内に秘めていた不条理に対する” 怒り ”と「世界を変えたい」という純粋で誠実な” 願い ”。

その想いを胸に入隊した最凶の剣客集団「壬生浪士組」、

通称 ” ミブロ ” で、少年は時に己の無力さに傷つき、時に残酷な真実に震えながら、激動の青い春を駆ける!

幕末の京都を舞台に一人の少年の視点から新選組を描いた作品。


劇団「AND ENDLESS」で20年近くにわたり、作・演出を手掛けてきた西田大輔が、「創ることは出逢うこと」をテーマに掲げ、演劇界のみならず広い視野でのエンターテイメント界で俳優達との新たな冒険を目指すために設立。2015年以来、定期的にオリジナル舞台の創作・製作・興行をおこなう。従来の舞台ファンだけでなく、若い層や俳優ファンをも魅了する。

主宰・西田大輔
劇作家・演出家・脚本家・映画監督/1976年11月13日生。東京都出身。1996年在学中にAND ENDLESSを旗揚げ。以来劇団の全ての作・演出を手掛ける。2015年DisGOONie設立。漫画、アニメ原作舞台化の脚本・演出の他、長編映画「ONLY SILVER FISH」、ABC連ドラ「Re:フォロワー」の脚本・監督も務める。代表作に「美しの水」「GARNET OPERA」、DisGOONie舞台「PHANTOM WORDS」「PANDORA」「PSY・S」「DECADANCE-太陽の子-」「GHOST WRITER」「MOTHERLAND」などがある。


<製作スタッフ>
原作:安田剛士『⻘のミブロ』(講談社「週刊少年マガジン」連載)
脚本・演出:西田大輔
企画・製作:講談社/DisGOONie/Office ENDLESS/読売テレビ
主催:舞台『青のミブロ』製作委員会


舞台公式サイト:
https://miburostage.com/

舞台公式X:
https://x.com/miburo_stage

ハッシュタク:
#⻘のミブロ
#舞台ミブロ

©安田剛士・講談社/舞台『⻘のミブロ』製作委員会

レポート:謙虚な我儘ゴージャススタイルで会場を圧倒!「アレン様は大変!!ぉ怒りになられてます。」発売記念イベントレポート

2025年2月2日、東京・渋谷にあるHMV & BOOKS SHIBUYAにおいて、「アレン様は大変!!ぉ怒りになられてます。」発売記念イベントが行われました。今回はアレン様が登壇されました。

フォトセッションでは、アレン様のエネルギッシュで、明るく元気に対応して頂き、カメラマンのシャッター音も自然と多かったと思います。アレン様も気さくに写真撮影に応じて頂けました。

初のエッセイ本の感想については、「感想は無い。」けど、この本を作っている時に、平行で別の本も作っていたので、凄く忙しい時に作ったので、ロケや執筆もあまり記憶が無いそうです。ほぼ記憶が無いです。だが。みんなが求めている物が書いてあると思います。と力強く話をされていました。

タイトルについては、アイディア出しについては「一切ないです。」だそうです。ただ、この本のタイトルは世の中の怒りたい事をここの中にぶつけているので、そのままがタイトルになっています。

製作期間については、元々、この本の企画を書けたのは春で、元々ダヴィンチWEBの連載を積んで書籍化になって、出来たと話していました。元々の企画の物が書籍化だと、確かにあまり感想が無いというのも頷ける気はします。

お気に入りのページについては、面白いからです。私は普段の日常を乗せて、クリーマン(ファンの方の総称)が笑うように取りました。

エッセイの注目箇所については、タイトルに合わせれば、人生何もかもが解決する。怒りを代弁している。と力強く力説していました。ファンの方が日常では怒れない場面をアレン様が代わりに怒ってくれています。

周りの人の反応は?では怒りの対処法の本なので、過去に出した本と違う楽しみが出来るので、ファンに寄り添って書いているので、持ち歩いて欲しいです。

この本で絶対に読んで欲しい所については?でもね、これこそは、項目の最初のページにエッセイの書き下ろしのタイトルがあると言ったのですが、そのタイトルのみんなが選ぶ中で選んで欲しいのが、「いつまで脇役人生、人生の主役はあんたなのよ」という箇所があって、私が自身が幼少期の時に自分に劣等感があって、みんなに合わせて生きる、顔色を見て来て、みんなのずっとして来て、こんな人生絶対嫌だと経験と思って書いて書いている項目なんですよ。世の中の9割の人には通ずるものだと思うので、凄い好評なシリーズだったんですよ。この部分は、ここは書籍になったので、絶対に何回も読み返して欲しいと思います。

最後にメッセージでは、御渡し会、大阪、パネル展に全国に足を運んでくれるみんなが買ってよかったと思って頂ける内容になっているので、是非是非手元に運んでいただいて、みんなの大切な人生の一冊にして欲しいです。とコメントされ、イベントが終了しました。


アレン様は大変!!ぉ怒りになられてます。
発売日:2025年1月31日(金)
仕様:四六判
ページ数:208ページ
価格:2,970円(税込)
発売・発行:株式会社KADOKAWA

アレン様は大変!!ぉ怒りになられてます。
©KADOKAWA

レポート:普段と写真集での表情で言えば、写真集かな?紫藤るい1st写真集『Purpura』発売記念会見レポート

2025年2月1日、東京・秋葉原にある書泉ブックタワーで行われました。今回の紫藤るい1st写真集『Purapura』発売記念会見では、紫藤るいさんが登壇されました。

写真集を発売しての感想は?「発売まで長いかなと思ったら、今、手元に現物が出来て、嬉しい気持ちで一杯です。」と、写真集までの発売が思っていたよりも早かったみたいで、驚かれたそうです。

写真集への周りからの反響は?「思ったよりもきわどいと言われました。」写真集については、確かにセミヌードという割には、かなり攻めた内容になっており、興味の有る方は、是非見て頂きたいと思います。

作品に込めた思いでは「『Purpura』はラテン語で紫」で、「私らしくて良いかな?」と思ったそうです。

作品作りに拘った点は?「体型管理は当日まで緊張感を持っていました。カメラマンさんとは、良い表情が取れるか気にしていました。」とボディメイクとメンタルについて、気にされていたそうです。

ボディメイクはストレッチwpしたり、日焼けをしないことを大事にされていたそうで、肌の美しさに拘られていたそうです。

お気に入りショットも際どいですが、帯が目の前に落ちていて、使ったら、採用されて嬉しかったです。と、何気なく撮ったものが採用されて、嬉しかったと話していました。

今回の写真集は温泉街で撮ったそうですが、印象的なエピソードはありましたか?では、ホテルも思い出深いですが、カメラマンさんが湖に落ちたのが印象深いです。という事で、カメラマンさんのデータカードが駄目になっていたら、撮り直しだったので、大丈夫だったのは良かったですが、カメラマンさんの機材も気になる所です。

撮影でのエピソードでは、旅館を出る時に、厄除けを貰ったのと、スタッフの方と一緒に帰れて良かったです。と話していました。

脱いでいるシーンも多いのですが、お洋服を着ている所にも着目して欲しいですと強調されていました。

お仕事・プライベートで挑戦してみたい事は?では、仕事については、どんどんメディアに出ていくために、挑戦したいです。具体的には何だろうと思いますが、挑戦したいです。プライベートはジムに通ってみたいと思います。

イベントで登壇したのと、写真集の紫藤さんは、どちらが素に近いですか?どちらかと言うと、イベントで登壇しているの方が素だと思いますと落ち着いているよりりも、元気な方が自分らしいと話していました。


<商品情報>
タイトル:紫藤るい1st写真集『Purpura』
著者:紫藤るい
価格:4,180円(税込)
発売日:2025年1月31日
仕様:102頁
ISBN-13:978-40650382970
出版社:講談社

(C)唐木貴央/講談社

ニュース:舞台『ブルーロック』4th STAGE 2025年5月に東京・大阪にて上演!!

2018年より「週刊少年マガジン」(講談社)にて連載中の、金城宗幸(原作)、ノ村優介(漫画)によるエゴイストFW育成サッカー漫画『ブルーロック』。2025年1月時点、原作コミックスは全世界累計発行部数4000万部を突破し、第45回講談社漫画賞少年部門を受賞するなど多くのファンを魅了している。

大人気サッカー漫画である本作は、2022年10月よりTVアニメが放送開始され、2024年4月19日には『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』が公開。さらに、2024年10月にはシリーズ第2期『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』を放送しました。

舞台では、2023年5月にタイトル初となる舞台『ブルーロック』を上演、その後好評を受け、第2弾、第3弾と続き、2025年5月に東京・大阪で第4弾となる舞台『ブルーロック』4th STAGEを上演します。

この度、本舞台のティザービジュアル・全キャストを一挙公開。また、公式HPにてチケット最速先行抽選受付を開始しました。さらに、チケット購入特典も決定。


■舞台『ブルーロック』4th STAGE 公演概要
【タイトル】舞台『ブルーロック』4th STAGE(読み ブタイ『ブルーロック』フォースステージ)
【原作】原作:金城宗幸 漫画:ノ村優介『ブルーロック』(講談社「週刊少年マガジン」連載)
【脚本・演出】伊勢直弘
【日時】
2025年5月15日(木)~25日(日)〈東京公演〉
2025年5月30日(金)~6月1日(日)〈大阪公演〉
【会場】
〈東京公演〉THEATRE MILANO-Za
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1丁目29−1 東急歌舞伎町タワー 6F
〈大阪公演〉東大阪市文化創造館 Dream House 大ホール
〒577-0034 大阪府東大阪市御厨南2丁目3‐4
【制作】Office ENDLESS
【主催】 舞台『ブルーロック』4th STAGE製作委員会
【公演のお問合せ】Office ENDLESS
公演事務局: info@officeendless.com(平日10:00~17:00)
※お問い合わせは24時間承っておりますがご対応は営業時間内とさせていただきます。
※お問い合わせの際は必ず公演名をお伝えください。

【公式HP】
https://officeendless.com/sp/bluelock_stage
【公式X】
https://x.com/BLUELOCK_STAGE
ハッシュタグ
「#ブルステ」「#ブルーロック」「#BLUELOCK」「#エゴい」
©金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』4th STAGE製作委員会


■全キャスト初公開!


潔 世一:竹中凌平

糸師 凛:草地稜之 蜂楽 廻:佐藤信長
凪 誠士郎:佐藤たかみち 士道龍聖:松田 岳
烏 旅人:宇野結也 雪宮剣優:遊馬晃祐
千切豹馬:佐伯 亮 二子一揮:前嶋 曜
御影玲王:菊池修司 氷織 羊:三浦海里
馬狼照英:伊万里 有 乙夜影汰:健人
蟻生十兵衛:磯野 大 我牙丸 吟:村松洸希

絵心甚八:横井翔二郎

オリヴァ・愛空:桜庭大翔 閃堂秋人:松本 岳
蛇来弥勒:ジョエル・ショウヘイ 仁王和真:影山達也 音留徹平:中土井俊允

糸師 冴:猪野広樹


■チケット最速先行抽選受付開始!
舞台公式サイトにて、最速先行抽選受付を開始しました!
詳細は公式HPをチェックしてください!
https://officeendless.com/sp/bluelock_stage

■チケット購入特典決定!
チケット購入特典として、応援ボードハリセン、片ナップショルダー、ドリンク付きドリンクホルダーをお渡しいたします。

◆応援ボードハリセン(ランダム配布)/片ナップショルダー(ランダム配布全2種)/ドリンク付きドリンクホルダー(ランダム配布全2種)
※応援ボードハリセンは各グループの中から1つ配布します。
A:潔 世一、凪 誠士郎、氷織 羊、絵心甚八、閃堂秋人
B:蜂楽 廻、士道龍聖、雪宮剣優、千切豹馬、糸師 冴
C:糸師 凛、御影玲王、烏 旅人、馬狼照英、オリヴァ・愛空

ニュース:サード写真集は異例の2冊同時発売!志田音々、長崎・五島列島で魅せた見違えるほどに色っぽい〝美BODY〟ショット!!

『仮面ライダーギーツ』出演でブレイクし、女優・タレントとして活躍を続ける志田音々(26)が、待望のサード写真集を2月14日に講談社から2冊同時にリリース。

撮影は、いずれも初めて訪れた長崎・五島列島と台湾。カメラマンはじめ、それぞれ異なるスタッフが制作に関わった完全別ロケという前代未聞の試み。

今回、「長崎・五島列島編」から、最高に美しくて色っぽいビキニ&ランジェリー姿を先行公開。グラビアデビューから5年、彼女の「成長」を実感するオトナ色満載のショット。1月31日(金)発売のFRIDAYで、「長崎・五島列島編」の先行カットを掲載。


【プロフィール】
志田音々(しだ・ねね)
1998年7月15日生まれ、埼玉県出身。T167。
‘13年に「ミス・ティーン・ジャパン」で準グランプリ受賞をきっかけに芸能界入り。成城大学2年時の’19年に『ZIP!静岡 Weather』のお天気キャスターを務めて注目を浴びる。同年グラビアデビューし、メジャー誌の表紙を飾るなど人気に。‘22~’23年、『仮面ライダーギーツ』(テレビ朝日系)にレギュラー出演して一気にファン層を拡大する。女優・タレントとして活躍するいっぽう、『あっぱれ!KANAGAWA大行進』(テレビ神奈川)のオープニング曲「apparently」でボーカルを務めアーティストデビューするなど、新たな才能を発揮している。


<書籍概要>
■タイトル
志田音々3rd写真集『音色-cantabile-』長崎・五島列島編(撮影:曽根将樹)
志田音々3rd写真集『音色-vivace-』台湾旅行編(撮影:菊地泰久)
■発行:ともに講談社
■発売日:ともに2025 年2 月14日(金)
■定価:各3,300円(税込)

<長崎・五島列島編> ©曽根将樹/講談社

公式レポート:エリック・クラプトン『クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2023』 世良公則が出演キャストを絶賛!

エリック・クラプトンが主宰する伝説的なギター・フェスティヴァル『クロスロード・ギター・フェスティヴァル』の2023年版が、待望のライブ・フィルム「エリック・クラプトン 『クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2023』」として、1月31日(金)より109シネマズプレミアム新宿他にて全国公開となります。

奇跡のステージを収めた120分のこの映像は、ギターファンにとって圧巻の内容。豪華アーティストたちの圧倒的パフォーマンスがスクリーンで繰り広げられます。

本作は、エリック・クラプトンが設立した中毒患者救済施設 “クロスロード・センター” のためのベネフィット・コンサートが1999年に開催され、その後改名して2004年に第1回目が開催された〈クロスロード・ギター・フェスティヴァル〉。新型コロナウィルス流行前に開催された〈クロスロード・ギター・フェスティヴァル2019〉から4年ぶりとなる2023年9月23-24日、ロサンセルズのクリプト・ドットコム・アリーナにて〈クロスロード・ギター・フェスティヴァル2023〉が豪華ゲストを迎えて待望の開催。全編を通して司会進行を務める2003年の英国アカデミー映画賞主演男優賞を始め数々の受賞歴を持つ世界的著名俳優、ビル・マーレイとクラプトンのイントロダクションや、本編ラストのクラプトン/スティーヴィー・ワンダーとの夢の共演によるイベント・タイトル・ナンバー「クロスロード」の披露、1968年から活動を開始し世界中のリスナーやミュージシャンに愛されているバンド、クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングのメンバーであるスティーヴン・スティルスの出演、ラテン・ロックの伝道師カルロス・サンタナやマハヴィシュヌ・オーケストラでも知られジャズ・ギタリストとして数多くのプロジェクトで活躍しているジョン・マクラフリンなど、60年代から活躍するロックの領域を超えた様々なジャンルで活躍するアーティストが多数出演しています。

また、ブルースの神童と呼ばれ現在も最前線で活動をしているエリック・ゲイルズや2007年の米ローリング・ストーン誌にて“現代の三大ギタリスト(The New Guitar Gods)”に選定されたジョン・メイヤーと女性シンガー・ソングライターのシェリル・クロウの共演、1996年生まれの天才ギタリスト/シンガー・ソングライターのマーカス・キング、13歳でレコード契約を果たしたマンドリン奏者の神童シエラ・ハル、2017年の第61回グラミー賞で新人賞を含む5部門にノミネート&最優秀R&Bパフォーマンス賞を受賞した97年生まれのR&Bシンガー、ガブリエラ・ウィルソン率いるバンドH.E.R.など、ジャンルだけでなく世代をも超えたギター・ヒーロー/アーティストが集結した正に現時点最高峰のフェスティヴァルとなっております。

この日のチケットは完売で、会場には熱心なロックファンが集結。そんなロックファンの前に立った世良は「クロスロード・ギター・フェスティヴァル」について「もちろんアーティストもすばらしいんですけど、僕自身は彼らがどんなギターを弾いているんだろう、どんなアンプを使っているんだろうと、そういうのを見るのが好きなんです。そしてどのギターを見ても欲しくなっちゃう。ただのギターオタクなので、ギターを楽しんでました」と感想を述べる。ちなみにギターメーカーのフェンダーが「エリック・クラプトン・シグネチャー・ストラト」モデルを発売した時も「黒とシルバーの2本をいの一番に買いました」と明かすほどにギターに魅了されているようだった。

そんなエリック・クラプトンについて「もちろん彼は三大ギタリストのひとりですから。そういう意味で彼の活動は追い続けていました」と語る世良。だがより深くクラプトンに魅了されるようになったのは、「ある時から彼が歌をフィーチャーしたアルバムをつくるようになってからですね。歌を邪魔しない、歌にやさしいギターを弾くようになった頃から、ギタリストというよりも、ひとりのアーティストとして好きになりました」という。

世良が生まれた1955年といえばビル・へイリーと彼のコメッツの「ロック・アラウンド・ザ・クロック」が大ヒットを記録したロックンロール元年と呼ばれているが、「僕はロックンロールと同い年なんですよ」と笑う世良。「そんなロックが60年代、70年代と世界的な音楽に成長していった時が僕の青春時代。ジミ・ヘンドリックス、ジミー・ペイジ、クラプトンも、キース・リチャーズとロックが全部ひっくるめて僕の栄養となった。しかもローリング・ストーンズなんてまだ現役ですからね。彼らがステージに立っている限り、僕は彼らを追い越せないんですよ。彼らの後ろを追いかけるしかない。その状況が大好きですね」と目を輝かせて語る。

さらに「クロスロード・ギター・フェスティヴァル」について、「われわれも70年代後半にデビューして、48年目に入るんですけど、それでもうらやましいなと思うのが、彼らが音楽を通じてくさりのようにつながっているということ。彼らが世代を超えて、ジャンルを超えてリスペクトしあっているのがプレーの瞬間に現れているんですよね。日本にロックが生まれて50年近くたちますが、日本には互いの価値観などをリスペクトしあい、交換し合うことがまだまだ足りないんじゃないか。でも彼らを見ているとそこまで自由に弾いていいんだ、そこまで楽器で主張していいんだということを強く感じさせてくれますね」。

さらに、いち音楽ファンとして、海外のアーティストのコンサートに行っても、楽屋などに会いに行かない主義だと明かした世良。「海外のアーティストが来日をされた時も、友人たちから『楽屋に会いに行かない?』『食事会に参加しない?』と誘われますが、僕は絶対に行かないです。ずっと彼らにあこがれていたいから」とキッパリ。「一緒にレコーディングをしたとか、一緒にライブをした人は別ですが、僕が客席から仰ぎ見ている人には絶対に会いに行きません。僕もローリング・ストーンズのステージにも何度も行きますし、そこのスタッフとも顔見知りですけど、誘われても絶対に行きません」と強い意志を明かす。

そんな世良だが、実はひとりだけ街で見かけて声をかけたミュージシャンがいたという。それが世界的アーティストのロッド・スチュワートだった。「代官山のカフェにロッド・スチュワートを見かけて。“Nice to meet you”と声をかけて。ジェフ・ベック・グループ、フェイセズの頃からずっと大ファンですと言ったら、『ジェフ・ベック・グループを知ってるの?」と言われました。僕のデビューコンサートで『セイリング』をカバーして、歌わせてもらいましたと言ったらニコッとして。すごくキツい握手をしてくれました」と懐かしそうな顔でコメント。

そして改めて若手のミュージシャンに向けて「やはり曲をつくるときは間奏やエンディングにギターソロがあってほしいなと。『ホテル・カリフォルニア』だってローリング・ストーンズだってギターソロがあるから分かるわけだから。最近はギターがうまくてすばらしいミュージシャンが多いんだから。もっとギターをかき鳴らしてほしいなと思いますね」とメッセージ。さらに本作について「やはりクラプトンという存在があるからこそ、彼をリスペクトしている人たちが集まってきて。そこに音楽が育まれていく。とにかく僕にとってはうらやましい世界が詰まっています」としみじみと付け加え、舞台挨拶は大盛況で幕を閉じた。

【作品概要】
ライブ収録日:2023年9月23日、24日
会場:アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス クリプト・ドットコム・アリーナ
出演者:エリック・クラプトン、カルロス・サンタナ、スティーヴィー・ワンダー、ジョン・メイヤー、シェリル・クロウ、タジ・マハール、スティーヴン・スティルス、ロジャー・マッギン、ゲイリー・クラーク・ジュニアほか

配給:IAC MUSIC JAPAN /Santa Barbara Pictures
製作:A PARALLEL 28 EQUIPE/UK/カラー/120分/
公式サイト:
https://malibu-corp.com/crossroads

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