レポート:似鳥「Instagramで表現できないのを写真集に詰め込みました。」「似鳥沙也加2nd写真集『colon:』」発売記念イベントレポート

2024年8月4日、東京・神保町にある書泉グランデにおいて、「似鳥沙也加2nd写真集『colon:』」発売記念イベントが行われました。今回は、合同取材をレポートします。

最初にフォトセッションが行われましたが、似鳥さんはスタイリッシュな衣装で登場し、カメラマンのシャッター音のスピードも速かったと思います。

続いて、合同取材が始まり、以下の質疑応答が行われました。


<現在の率直な感想>
「初めての海外撮影」という事で、「パスポートを取るところから始まった。」そうで、本当に今回が初めての海外渡航だったと話していました。「グアムでとても開放的な気持ち」になって、「自分自身を表現した写真集の『colon:』が完成した。」そうです。「たくさんの人に届くと嬉しい。」と話していました。

<タイトルに込められた思い>
「自分イコールの意味を持つ『colon:』」にされたのと、1st写真集の時に次も要望されていたので、1stとつながりがあるように、『Ribbon』と韻を踏んで、『colon:』になったそうです。

<いつ、どこで、撮影されましたか?>
「今年の5月頭にグアムで4,5日間の期間で撮影」されたそうで、約3か月で写真集が出来たという事で、出来立てのものが作品になったそうです。

<お気に入りの理由>
「お気に入りの衣装は表紙で中身には載ってない。」のですが、「中面の表紙は買った人しか見られない。」そうです。「外したらカラーが見られる。」のと、「皆さんに喜んで貰いたい。」と細かいところまで作りこまれていると話していました。

<注目ポイント>
初めての海外という事で、海外の雰囲気をとても大切にしたくて、「私の載っている写真だけど、風景も込みで大切な一枚」にしたいと強調されてました。グアムに合ったボディメイクを初めたり、衣装もセルフプロデュースをしたりして、こういう所で撮りたいと反映させてもらったそうです。風景と一緒に楽しめるのが注目のポイントではないでしょうか?と話していました。

<漢字一文字>
「1stから一緒のスタッフと作ってて、みんな一丸」となってのものであり、撮影中もインスタグラムで制作過程をファンの皆さんに報告していて、「ファンの皆さんと一緒に作った一冊なので、 『丸』というイメージ。」とファンとスタッフに寄り添った内容ではないかと話していました。

<衣装のコンセプト>
写真集の衣装のコンセプトは、「インスタグラムで載せたいもの」だそうです。インスタグラムでは、投稿規定があるので、それに準拠すると載せられないのが多いという事もあり、そういう制限がない紙媒体で、インスタグラムで表現できないのを写真集に詰め込んだそうです。

<写真集の点数>
「100点中200点です。周りに協力してくれるスタッフ、応援してくれる人がいてくれていたので、200点です。」とスタッフにもファンにも感謝をされていました。

<ファンへのメッセージ>
「皆さんの感謝の気持ちを込めて、制作から撮影まで、作品が完成するまで向き合ってきたので、思いがたくさん届くと良いなと思います。是非、見てください。」とコメントされ、合同会見が終了しました。


<書籍情報>
似鳥沙也加2nd写真集『colon:』
発売日:2024年7月30日(火)
価格;本体3,080円(10%税込)
A4判/ページ数:128ページ
発売・発行:株式会社KADOKAWA

似鳥沙也加2nd写真集『colon:』
©KADOKAWA

「レポート:似鳥「Instagramで表現できないのを写真集に詰め込みました。」「似鳥沙也加2nd写真集『colon:』」発売記念イベントレポート」への1件のフィードバック

  1. 素敵なレポートありがとうございます♪
    2nd製作に至る過程や、込められた想い、表現したいもの、沢山のことを改めて知る事が出来て嬉しいです。作品をより深く楽しめます♪

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