レポート:端的だけど、一言一言に重みがある!山岡雅弥1st写真集『MIYABI blue』発売記念会見レポート

2024年12月8日、東京・秋葉原にある書泉ブックタワーにおいて、山岡雅弥1st写真集『MIYABI blue』発売記念会見が行われました。今回の発売記念会見では山岡雅弥さんが登壇されました。

最初に山岡さんは緊張されつつも、フォトセッションをこなし、徐々にリラックスされた様子でした。

会場からの質問には、「誕生日に写真集を出すのが夢だった。」と話し、今の感想は「写真集が出せたことに感謝と嬉しさがあります。初めての写真集で奄美大島で大好きな自然と撮れたのが凄く嬉しかったです。」と感無量という感じでした。

友達や家族からの反響については、「10代のうちに写真集を出すのが夢だったので、出せてよかったね。」と言われるのが多かったです。「写真集、可愛かった。」も多かったです。と、夢の実現と、見た目的にも誉められたそうで、素直に嬉しいという感情を見せていました。

ちなみに家族からはお母さんから「おめでとう。」と端的に言われたそうですが、祝ってくれている様子でした。

今回の写真集に当たっての準備については、「ランニング、筋トレ、サウナを1か月前からしていました。写真を撮る時は、初日に「笑顔が固いね。」と指摘され、サウナに入って考えて、緩い笑顔が出来るようになりました。と笑顔の変化も見て欲しいと話していました。

撮影で拘った部分については、「表情やポージング」を挙げ、美大生ならではの発想力をされていたようでした。

お気に入りカットを選んだ理由は「青い海と弾ける若さ」を挙げ、今だけしか出来ない物を作り上げたみたいです。

奄美大島での思い出のエピソードは「海がすごく綺麗なのとサメ注意にビックリしました。」と話し、東京では見られない自然が見れましたと興奮した様子でした。

写真集の「MIYABI blue」は始まりは青という事で、blueと付けたそうです。

目標の人物には、「長澤まさみ」さんを挙げ、一番早くお会いする方法について、聞いてみると、「演技(ドラマなどで共演)」を挙げ、演技を頑張りたいと話していました。

20代にやってみたいことでは、「海外に行ってみたい。まだパスポートを持っていません。」と話し、早く取りたい様子を見せていました。

今の目標としては「少しずつ大人になりたい。最近、本を読むようにしてます。」と大学生という事もあり、勉強も怠っていない様子が垣間見えました。

因みに今回の写真集の点数については、「80点~90点」と若干辛めで、「初めてだったので、出来なかったことも多かったです。写真集が出来たのは嬉しい。心が満たされたという作品なので、高い点数です。」と話していました。


<商品情報>
タイトル:山岡雅弥 1st写真集『MIYABI blue』
著者:山岡雅弥
価格:3,740円(税込)
発売日:2024年11月29日
仕様:A4
ISBN-13:978-4065378304
出版社:講談社

(C)LUCKMAN/講談社

レポート:石田「28歳の8は∞(インフィニティ)の8!」「石田佳蓮 初ヌード写真集『旅立ち』」発売記念会見レポート

2024年12月8日、東京・神保町にある書泉グランデにおいて、「石田佳蓮 初ヌード写真集『旅立ち』」発売記念会見が行われました。今回の発売記念会見では、石田佳蓮さんが登壇されました。

最初に取材陣に丁寧な挨拶をされ、フォトセッションが行われました。フォトセッションでは、アイドル時代にも負けない、素敵な笑顔とスレンダーなボディーを見せていました。

ここからは、代表質問が行われました。


Q.11月26日に発売された率直な気持ちは?
私の人生でヌード写真集を出させて頂く未来はくるとはなかったので、凄いと思います。

Q.写真集の反響はどうですか?
嬉しい言葉は綺麗だねと言われたのと、表紙にもなっているオレンジの衣装が凄く好評で、私もあまり普段着ない色なので、新しい発見がありました。

Q.自己評価は何点?
私と言うよりも、写真集に関わってくださった皆様が良い作品を、素晴らしい対応をさせて頂いたので、100点満点中280点です。元々、私は28という数字が大好きななのですが、2と8で、8を横にすると∞と永遠に続いていると思うので、人は一人では生きていけないと思うので、そういうことは1以上の2で、生きている限り今は永遠に続いていると思うので、今を大切に生きていたいなと思うので、280点です。

Q.タイトルにはどんな思いが?
人生でヌード写真集が出せる未来が来るとは想像できなかったので、自分の人生が違う方向に進んでいるので、「旅立ち」があっていると思っています。

Q.お気に入りの理由は?
ヌード写真集という事で、オシャレに影を活かして綺麗に撮って頂いたのがお気に入りの点と、この写真集に関わってくださった皆様のお名前が書かれていている所が好きで、写真集を見て下さった方がいて完成だと思っているので、読み手と思って書いてくれたら嬉しいです。

Q.ボディメイクやケアは?
頭のてっぺんから、つま先まで全てを見られるという事で、食事やマッサージをしたり、睡眠時間など、普段から全てを見られるという事で、気にしました。

Q.食事を気にされた?
自分の身体にいれるものはどういう影響をするかを考えていて、一般的に言われる甘いものを食べると肌荒れがするので、私は甘いものを食べるのを控えていました。

Q.撮影中のエピソードや思い出は?
雨が降りそうと周りが言ったら、私が降らないでと言ったら本当に天気が見方をして降らなかったのが嬉しかったです。

Q.今後の目標は?
私は生きていくうえで、永遠に続く今を大切にしているので、先々の目標を決めてしまうと、絶対にそうしたいとなってしまって、そこに縛られてしますので、常に今を全力で行きて、 何一つ後悔なく人生を終えたいなと思います。

Q.ファンの方に向けて
ファン様の生の声をお聞きするので、どんな言葉を頂けるかを楽しみにしています。


<商品情報>
タイトル:石田佳蓮写真集『旅立ち』
著書:鈴木ゴータ
価格:3,960円(税込)
発売日:2024年11月26日
仕様:128ページ
ISBN-13:978-4065378397
出版社:講談社

©鈴木ゴータ/講談社

レポート:大盛「『ずっと、好きでいたい。』と思っていて欲しい!」AKB48・大盛真歩1st写真集「ずっと、好きでいたい」発売記念イベント記者会見レポート

2024年12月7日、東京・秋葉原にある書泉ブックタワーにおいて、AKB48 大盛真歩1st写真集「ずっと、好きでいたい」発売記念イベントが行われました。今回はイベント前に行われた記者会見をレポートします。

最初にフォトセッションが行われ、AKB48ではよく見る事が出来る、うさぎのポーズを決められていたのが印象的でした。写真集を持ってポージングをされた際も、人一倍大事そうに写真集を扱われていました。

一通りフォトセッションが終わった後に、12月5日が大盛真歩さんの誕生日という事で、バースデーケーキでお祝いされていました。

率直な感想としては、「最初に1st写真集が出せて嬉しいし、誕生日初のイベントが出来て、25歳初めてのイベントが出来て嬉しいです。駆け抜ける25歳になりたいと思います。」


以下は、一問一答が行われました。

今回の写真集の「ずっと、好きでいたい」というタイトルが決まった時に、自分がアイドルですが、好きなものは人それぞれあると思うのですが、ずっと好きでいるのは結構大変だけど、この一冊を見ると大盛真歩の事を「ずっと、好きでいたい」と思うカットが詰まった一冊にになりました。

<今回の写真集はいつどこで撮影されましたか?>
写真集は7月の後半に2泊3日に、式根島と新島で行いました。

<お気に入りの理由は?>
お気に入りを選ぶのは大変なのですが、私は「まほぴょん」というあだ名でやらせて頂いてて、一心同体であるうさぎを使ったなにか撮影したいと思っていました。

お気に入りのページで見せたような私のグラビアのような組み合わせが出来て、写真集全部を通して、私の素の表情を、バチバチに着飾っていた訳ではなく、私のありのままを体現出来たと思います。

<写真集の注目のポイントは?>
写真集のために二か月間、禁酒と小麦抜きをして、お尻専門のトレーニングも人生で初めてしました。グラビアをする時もお尻が良いと言われたので、良い美尻を、トレーニングの成果を見せられているのではないかと思います。

<写真集の反応>
「私以上に喜んでくれるのはファンの方や家族で、家族も販売するよと発表された時に、10冊購入してくれました。おばあちゃんが親戚に配ってくれました。自分以上に喜んでくれている家族が嬉しいし、本当に自分の素が詰まった本当の自分が詰まった一冊になりました。」

<写真集の点数を付けるなら、何点?>
「1205点です。100点満点以上で何点をつけたらインパクトがあるかなと思った時に、12月5日に誕生日と写真集の発売日を絡めて、付けました。」

<お仕事以外で「ずっと、好きでいたい」物や事はありますか?>
「アニメが好きなのですが、アニメと、アイドリッシュ7(ゲーム)です。」

<ファンの方へのメッセージ>
ファンの皆さんには、「写真集を発売するよ」と言う時から嬉しい感想を頂いて、私はどちらかと言うと、アイドルとして皆さんを幸せに出来ているのかと不安に思う事もあるのですが、ファンの皆さんに嬉しい報告が出来たし、タイトルのとおり、ファンの人にもこのタイトルの「ずっと好きでいたい」と思って貰えるような大盛真歩として、色んなアイドルの日々をファンの皆さんと一緒に過ごしたいと思います。


<書籍情報>
書名:AKB48 大盛真歩 1st写真集「すっと、好きでいたい」
発売日:2024年12月5日(木)
仕様:A4正寸判/本文128頁
価格:2,750円(税込)
発売・発行:KADOKAWA

AKB48 大盛真歩 1st写真集「ずっと、好きでいたい」
©KADOKAWA

レポート:紗倉「キャラクターは実在の人物をモデルにしています。」紗倉まな「うつせみ」刊行記念記者会見レポート

今回の作品「うつせみ」はばあちゃんは実際の紗倉さんの祖母がモデルで、辰子は紗倉さんがモデルという話をされ、他の登場人物についても、モデルがいるという話をされていました。

整形の話については、難しさもあるが、各々ゴールがあると思うのと、自分の思う通りに顔を整形するのがファッションのように洋服を変えるようにする人が周りにいるというので、抵抗はないとの事。

小説を書くことについては、女性の主人公を書くと、自分自身を投影されているんですよね?と言われる事が多いので、今回はばあちゃんを主役にしました。

文書については、小学生の時は親に代筆して貰わないと通らないくらい酷かったが、高専生の時は毎日レポートを書くようになれ、好きになったと話していました。

紗倉さん自身は家族小説が書くのが好きで、暫くはこうしたいけど、突然違うジャンルを書いて「こういうのも書けるんですね!」と言われるようになりたいと話していました。


紗倉まな『うつせみ』
発売日:2024年12月5日
定価:1760円(税込)
四六判:144ページ
ISBN:978-4-06-537840-3
文芸第一出版部

(C)紗倉まな『うつせみ』/講談社

レポート:光り輝いた君が今年の時を作った!!「Precious WATCH AWARD 2024」受賞式レポート

2024年12月5日、都内で「Precious WATCH AWARDS 2024」の受賞式が行われました。雑誌「Precious」は20年の歴史を誇る、人気ラグジュアリーブランドを紹介する雑誌として、多くの方の支持を得てきました。その雑誌「Prescious」で毎年、その年の顔と言える「時の人賞」が発表されますが、今年は誰が受賞したのでしょうか。

今年の「時の人賞」は、今年平安時代ブームにもなった大河ドラマ「光る君へ」で夫婦役も演じた井浦新さんと板谷由夏さんが受賞しました。

「時の人賞」を受賞して、時計について、どういう思いかを聞かれ、板谷さんは「自分の節目に自分へのプレゼントで買う。」と話し、「場面、場面で、時計を変えるのが楽しい。」と話し、井浦さんは「時計を楽しみながら、何十年経つけど、飽きない。生活の一部。」と時計に関するエピソードを披露されていました。

レポート:趣味でアニメや漫画も好きな前田さん。舞台や声優でやるなら「学園ものがしたい!」『前田拳太郎 Personal Photo Book 藍色』発売記念イベントレポート

2024年11月24日、東京・池袋にあるHMVエソラ池袋店において、「前田拳太郎 Personal Photo Book 藍色」の発売記念イベントの合同取材がありました。今回のイベントでは、前田拳太郎さんが登壇されました。

以下は、イベントでの質疑応答です。


<写真集を出してからの実感はどうですか?>
1st写真集を出しから、二年近く経っていて、自分の中で時間の流れの速さが凄いなと思います。今の瞬間を大事に過ごしたいと思いました。

<タイトル「藍色」の思いは?>
僕の誕生色が「みうらいろ」ということで、今の仕事は努力や、自分自身を見せていく仕事だと思うので、努力を重ねた自分自身を見て欲しいなと思います。また、数年後見返した時にあの時はこうだったと見てくれたら嬉しいです。

<いつどこで撮影をされましたか?>
お気に入りの写真は京都だったのですが、長期でドラマロケを京都でやっていたので京都は2日、新島や東京は各1日でした。

<お気に入りの写真の理由は?>
撮影した時に京都でトレーニングにはまっていて、役作りをしていました。新選組だったので、鍛えていたのですが、その時の自分が出ているのかな。体系の変化だったり、表情の変化を楽しんで頂ければと思います。

<ここに注目して欲しい点は?>
写真集とは違って、Personal Photo Bookという事で、連載やインタビューがあったり、辿ってきた道が分かりやすくなっているので、懐かしいなと思うし、これから、今の僕を見る事が出来ると思います。

<家族や友人の反応は?>
渡して感想を貰おうと思っています。僕は星が好きなのですが、藍色とかけています。今回は素敵な所で撮ったので、友達とも旅行で見たいと思います。

<星空は入っていますか?>
涙しながら撮影しました。

<点数を付けるとしたら?>
10億点、前回が1億点だったのですが、ステップアップしているので、10億点です。

<漫画・アニメが好きとの事ですが舞台やアニメに出るとしたらどういうのが良いですか?>
映画で声優をしたのですが、またアニメの仕事が出来たらと思うのですが、ドラマだと制服は難しいかも知れませんが、声優なら声だけなので、自分の役の幅を広げたいので若い役、学園ものが良いです。

<ファンの皆さんにメッセージを>
いつも応援ありがとうございます。僕のPersonal Photo Bookを藍色を発売することになったのですが、今の自分自身を詰め込んだ一冊になっているので、是非25歳の前田拳太郎を本として置いておくことが出来るので、是非まだ見てない方も楽しみにして頂けたらと思います。


<書籍情報>
書名:前田拳太郎 Personal Photo Book 藍色
発売日:2024年11月22日(金)
仕様:A4判/128頁
価格:2,970円(税込)
発売・発行:KADOKAWA

前田拳太郎 Personal Photo Book 藍色
©KADOKAWA

レポート:前原「色んな人にこの映画を見て貰えたら。」トークショーからも伝わる2人の関係の初々しさ!映画「ありきたりな言葉じゃなくて」完成披露上映会レポート

2024年11月20日、東京・池袋にあるシネ・リーブル池袋において、映画「ありきたりな言葉じゃなくて」完成披露上映会が行われました。今回は、上映前に行われた、トークパートをレポートします。今回のイベントには、藤田拓也役の前原滉さん、りえ役の小西桜子さん、渡邉崇監督が登壇されました。

今回の作品は一年前に撮影しており、前原さんと小西さんも初共演という事で、前原さんは小西さんは掴まえ所のないのが良さだと語り、小西さんは頼りがいがあったと話していました。

渡邉監督は、作品を作る段階で前原さんと小西さんがキャスティングされ、台本を作ったと話していました。前原さんはこの作品のオファーを頂いた時に、最初にまだ経験が浅いことなどもあって、断ったそうですが、制作陣が熱意を持って説得してくれたのと、台本から関わる機会は滅多にないので、最終的にお願いしますと受けたそうです。

小西さんは、前原さんが台本に関わった時からの台本を受け取り、前半と後半で演じる役の見え方が違う役で、演じる以上は自分が役を理解できるのと、余白を埋めて演じたと話していました。

前原さんも台本の制作について、関われない機会なので、楽しかったと話していました。前原さんは拓也については、渡邉監督が出ているのでは?と話すと渡邉監督も前原さんや小西さんからフィードバックがあったと話していました。

卓球のシーンでは、長回しをして撮影したそうですが、思い通りのシーンが撮れなかったと話していました。歩道橋のシーンについても、限られた時間で撮影されたそうです。

ここで、本日は前原さんの32歳の誕生日(演じた役の藤田拓也と同い年)ということで、誕生日ケーキが運ばれてきて、会場全員でお祝いをしつつ、前原さんも32歳の抱負は「色んな人にこの映画を見て貰えたら。」と話していました。しかも、誕生日ケーキに描かれているイラストは小西さんが描かれたという事で、前半のトークパートでは小西さんが面白キャラで話されていましたが、ここで、一気に小西さんの特技で挽回されていました。

青春については、前原さんと小西さんは同じ事務所に所属しているので、来年事務所主催の運動会がある話をされ、前原さんは消極的というと、小西さんは楽しみと話し、前原さんがずるいと話していました。

最後にコメントとして、渡邉監督は「素直な部分だけ残った映画です。楽しんで頂きたいです。」、小西さんは「一年前に撮ってて、たくさん悩んで作りました。たくさんの人に届くようにお力添え頂けたらと思います。」、前原さんは「皆さんがこの作品を完成してくださる方々なので嬉しいです。感想をSNSに書いてください。」とコメントし、フォトセッションをして、イベントが終了しました。


公式サイト:
https://arikitarinakotobajyanakute.com

公式X:
https://x.com/vivia_movie

公式Instagram:
https://instagram.com/vivia_movie


『ありきたりな言葉じゃなくて』
配給:ラビットハウス
12月20日(金)より全国公開

©2024 テレビ朝日映像

レポート:エラ「日本でオランダ人が写真集を出すのは凄いなと思ってくれました。初めてかも?」エラ・フレイヤ写真集『百花繚乱』発売記念会見レポート

2024年11月17日、東京・秋葉原にある書泉ブックタワーにおいて、「エラ・フレイヤ写真集『百花繚乱』」発売記念会見が行われました。今回は、エラ・フレイヤさんが登壇されました。

最初に和やかな雰囲気でフォトセッションが行われ、その後に質疑応答が行われました。


<発売されて率直な感想は?>
感謝の気持ちで一杯で、最初の写真集(電子版)から紙の写真集を出すのが夢で、ファンの方や出版社にも応援して貰えて、感謝の気持ちで一杯です。

<写真集はいつ、どこで?撮影されましたか?>
今年の春(3月頃)に撮影しました。まだ、寒い時期でした。場所は色々な場所で撮りましたが、千葉県の様々な場所で撮っていました。ハウススタジオやスパ、千葉のオランダに見えるような場所や、千葉県でも撮影して、いろんな場面の写真を作りました。バラエティな写真集になったと思います。

<お気に入りのカットは?>
紫色のランジェリーが気に入っています。この表紙は自分が見ても満足しました。他のページのランジェリーも照明が綺麗で、カメラマンさんが天才でした。

<家族や友達からのコメントは>
友達にコメントを貰いました。発売されてからすぐに百花繚乱が本屋にあるというのを、(エラさんがオランダ人という事で)凄いな言ってくれたし、日本でオランダ人が写真集を出すのは凄いなと思ってくれました。初めてかも?

<今後の目標は>
私はずっと子供のころから日本に行く夢がありました。YouTubeの撮影で色んな所に行きました。日本が好きになりました。日本の人に何か返せればと思います。みんなを少しだけ、笑顔にさせたいです。

<エラさんは海外に日本の文化を広めてくれていますが、何かしたい事はありますか?>
私は和服が好きなので和服のモデルをしています。和服の美しさは素晴らしくて、オランダには伝統的な服が無いので思い入れがあります。オランダ人に限らず、広めたいです。


タイトル:「エラ・フレイヤ写真集『百花繚乱』」
発売日:2024年11月15日
定価:3960円(税込)
A4判:112ページ
ISBN:978-4-06-535231-1
第四事業本部アミューズメント編集チーム

(C)青木武史/講談社

レポート:前田監督「君と出会えて良かったロックンロール!」映画「KYロック!」初日舞台挨拶レポート

2024年11月16日、東京・池袋にある池袋シネマ・ロサにおいて、映画『KYロック!』初日舞台挨拶が行われました。今回の初日舞台挨拶では、考祐役の加藤雅也さん、智絵里役の大塚寧々さん、広島のミュージシャンで本人役のミカカさん、琴子役の國武綾さん、今回はMCを担当される前田多美監督が登壇されました。

時間となり、初日舞台挨拶が始まると、会場からは大きな拍手が起きてました。

最初にキャスト陣から一言挨拶をし、加藤さんとしては3本目の広島での映画であり、今回の舞台挨拶を楽しみたいと話していました。ミカカさんは自身を素人と謙遜すると、加藤さんが素人ではないと力強く芝居の才能を褒めていました。大塚さんは広島での撮影は充実した日々だったと語り、國武さんは広島県福山市の出身だが、現在は奄美大島に住んでいて、今日は奄美から駆け付けたと話していました。

前田監督が広島での撮影の話をすると、前田監督がミカカさんが面白かったと話すと、加藤さんが大塚さんが近づくとミカカさんがデレデレになると暴露し、ミカカさんもそのことについては、否定していませんでした。

作品の中では、加藤さんが大塚さんの自転車を押したり、大塚さんが加藤さんの自転車を押したりと、微笑ましいエピソードや、台本を読んだ時の感想では、加藤さんは智絵里について、前田監督から、大塚さんをイメージして、読んでくださいと言われて、そのイメージで読んでいたら、実際に大塚さんがオファーを受けてくれた話もされていました。

大塚さんが実際の飲み会に参加された際、ミカカさんが照れ、舞台上でもミカカさんが本当に誰が見てもかなり酔っぱらっていると思えるくらい赤面になり、加藤さんの酒の席での映画での話について照れていました。

ミカカさんはデレデレと言いつつ、加藤さんも役では、チャラチャラと言われ、加藤さんには、前田監督から何か初挑戦をして貰いたいと話し、加藤さんはミュージシャンに挑戦されたそうですが、予算の都合と一発取りを言われ、映画の中でフォークソングを歌うそうですが、ロックにアレンジされ歌ったそうです。因みにアレンジについては、作者の事務所に許諾を得た上で行っているそうです。

前田監督は、加藤さん著の「What’s Next」を読む前にオファーをされたそうです。それなので、「What’s Next」でキャスティングをされたわけではないそうです。

ライブについては、この作品のみのライブシーンなので、注目して欲しいと前田監督が話し、絶対に音源化されないので、映画館で聞いて欲しいと話していました。因みに、映画は4週連続上映とのことなので、その間に是非見に行って欲しいと話していました。

今回の作品では、キャストもスタッフに交じり、作業をしていたと加藤さんが話すと、スタッフが足りなかったのでは?と裏話を披露され、キャスト陣は思い出し笑いをされていました。監督が全体の管理をされると思いますが、本当にカツカツの中で、映画を作られているのが、キャスト陣の証言で本当なんだと思わされました。

撮影のシーンでは、國武さんが飲み物を飲むシーンがあったそうですが、加藤さんと大塚さんは自転車に乗る都合でアルコールが飲めず、國武さんに飲むシーンが集中したそうです。出された飲食店では、飲み物がアルコールしかなく、ほぼアルコールを飲まれていたそうです。加藤さんは先ほどのアルコールの話に絡め、色んな人とワイワイ楽しく映画を見るのが文化だったと話していました。

最後に、前田監督が撮影時に思いついた「君と出会えて良かったロックンロール!」の話をされ、初日舞台挨拶が終了しました。


映画『KYロック!』
配給:Donuts Film
公開中
©『KYロック!』

レポート:堀「一人では見られないかも。怖すぎて。」「第3回日本ホラー映画大賞」授賞式レポート

2024年11月16日、東京・池袋にあるグランドシネマサンシャイン池袋において、「第3回日本ホラー映画大賞」授賞式が行われました。

選考委員には清水崇さん(選考委員長)、堀未央奈さん、FROGMANさん、小出祐介さん(Base Ball Bear)、宇野維正さん、ゆりあんレトリィバァさんが登壇・紹介されていました。

今回の授賞式では、「大賞」、「選考委員特別賞」、「ニューホープ賞」、「株式会社闇賞」、「PRESS HORROR賞」、「シネマンション賞」、「豆魚雷賞」、「シネマサンシャイン賞」、「ギークピクチュアズ」が贈られていました。主催側の菊地剛KADOKAWA執行役チーフアニメーションオフィサー兼角川大映スタジオ 代表取締役社長と井上伸一郎チェアマンが口を揃えて、前回よりもレベルが上がったと話しており、回を重ねるごとにクオリティが高くなっていると話していました。講評の時に話をされていましたが、第一回の時は中学生がスマホで映していたのもあったのですが、第3回で各段にレベルが上がっていると話していました。

続いて、選考委員の発表と、代表をして清水監督が、選考委員全員で決めたことを強調されていました。

賞については、第一回から受賞している常連もいれば、今回の日本ホラー映画大賞のために作った作品、作品の着想についての話、他の作品賞でも受賞した作品での出品や、恐怖の表現の仕方の挑戦、スタッフ・キャストへの感謝、積極的に活動を発表する人、謙虚にスタッフとキャストをたたえる人がいました。

大賞は片桐絵梨子監督の「夏の午後、おるすばんをしているの」が受賞しました。片桐監督については、清水選考委員長が個人的にも知っている方で、清水選考委員長は選考委員に事情を説明しましたが、選考委員全員が清水選考委員長の評価抜きに押した事で、受賞されたそうです。

授賞式後に終わった公表では、堀さんは「小さい頃からホラーは見られるが、今回は一人では見られないかも。怖すぎて。(今回は)友達を呼んで見た。」と話すと、ゆりあんさんも「強いし、面白いし、こんなにたくさんあって嬉しかった。」と話していました。

宇野さんは、黒沢清イズムを感じられたという事で、応募者に関する情報はマスコミには公表されていないので、一概に言えませんが、黒沢清監督に鼓舞された人も多かったことが伺えます。受賞者の中にも、どことは言っていませんが、大学院在学で作成したとも話していました。作品的にはFROGMANさんは「映像もクオリティもレベルが上がっていた。」と話し、単純なホラーから、社会性も混ざってきたりしていたが、純粋なホラーでも良かったのではないかと話していました。

ホラーについても、個別にジャンルがあるそうで、堀さんは「(ジャンルを)極めて欲しい。」と話し、カメラワークなどの表現でのホラーにも、関心されていました。

今回の大賞での講評として、小出さんは「エンタメ系のホラーが減っている。」という印象を示し、FROGMANさんは「今回はAIの作品が無かったが、ツールの会社の一つとして、ADOBEを挙げ、ツールにAIが内蔵されているので、そういう作品も増えるのでは?」と話し、また宇野さんも色んなジャンルで既にAIが使われている話を話し、今後の大賞はAI]やスマートフォンで小学3年生が作ったホラー作品が受賞した例を話をされていました。

堀さんが固定観念にとらわれず、「個人の出したいものを表現して欲しい。年齢、性別、国籍に関係なく出して欲しい。」と話していました。

最後に清水選考委員長から「回を重ねるごとにライバルを真剣になって作っているんだろう。」と思いつつ、楽しいし「色んな人に挑戦して欲しいし、大賞を目指すより、自分の怖いもの。」を作ってみては?と話していました。