2025年6月13日、都内で「小森隼エッセイ『大丈夫』を君に届けたい」発売記念イベントが行われました。本当に多くのマスコミが取材に駆け付け、人気の高さを伺わされました。
今回の書籍は30歳の誕生日に発売という事で、最初にフォトセッションが行われ、合同取材が行われると思いきや、主催者からとても豪華なケーキと花束が贈られ、このサプライズには、小森さんも破顔の笑顔で喜ばれていました。
小森さんからは、30歳の誕生日は節目と考えていたそうですが、6月13日の誕生日にこうやって書籍の発売が出来たことをとても喜ばれていました。
今回のエッセイはどの程度書かれてましたか?という質問には、「全体で半年、年末を頂いて作っていたので、文章は3カ月で作って、そこから編集なので、全部で半年かかりました。」と流石272ページの力作と思わされました。
特に注目して欲しいポイントは?と言う質問では、僕のやっている仕事は過程を見て頂く仕事で、とても有難い仕事だと思っています。と話し、ライブで例えるなら、最初にライブの企画を始める所から見て貰い、ライブのセットリストやダンスのアレンジ、実際にライブのパフォーマンスを見て貰い、ライブ後の話や、その後に向けての話を見て貰えるのは、嘘偽りない姿を見て、評価して貰えることはなかなかない事なので、有難いと言う話でした。
エッセイの反応については、発売日当日なので、まだ反響は少ないと言いつつも、ラジオのスタッフからは「僕らしいね。」と。この言葉と共に30代を感じました。
小森さんは今回のエッセイを執筆するにあたって、物書きの楽しさを覚えたそうで、「次は物語を書きたいと思います。誰かの人生を創造の中で作り上げる。誰かの本に携わりたいです。」と意欲的でした。今回のエッセイからも、クリエイティブサイドでも才能を開花されるのではないかと思わされました。
最後にファンへのメッセージとして、「30歳と言う節目で、僕が選んできた人生や思いや、挫折などを詰めさせていただきました。冒頭の大丈夫も、共に歩んで行けたら良いなと思います。これから頑張って行きたいなと思いました。」とコメントされ、発売記念記者会見が終わりました。
<書籍情報>
書名:小森隼エッセイ「大丈夫」を君に届けたい
発売日:2025年6月13日(金)
判型:四六判/272ページ
価格:2,200円(税込)
販売・発行:KADOKAWA
小森隼エッセイ「大丈夫」を君に届けたい
(C)KADOKAWA