2025年7月6日、都内某所で「7年ぶり2冊目の」古川琴音 写真集『CHIPIE』の発売記念会見が行われました。
<写真集の感想としては?>
やっとやっとこの日が来たなと、(松岡)一哲さんに写真集を一緒にやろうと言われてから、多分二年近く経ったと思うのですが、構想や撮影の過程も丁寧に作ったので、早く皆さんに見て貰いたいと思います。
<反響について>
既に友達で届いたよという人もいましたし、家族は駅前に貼ってある大きなポスターを見に行ったり、さっきはヘアメイクさんが写真集を見て下さったのですが、驚いていたり、表情に嘘が無いと言われて、とても嬉しいでかったです。他の方はどんな反応があるか楽しみです。
<今回のタイトルはフランス語で「お転婆」という意味ですが、どうして付けたのですか?>
スナップ写真でどこの国か分からないようにしたい。私じゃない女の子の名前を付けたいという事で、フランス語で良く猫に付ける名前で私も猫が好きなので、という事で「CHIPIE」と付けました。
<写真集の撮影はどうでしたか?>
今回の写真集の撮影はドイツ・フランクフルト映画祭で写真集を撮影し、写真集も撮影し、交互にハードなスケジュールで ちょっと思いつめる瞬間もあったのですが、当時の自分としてはサナギの中でぐちゃぐちゃしているような、人に見せられるような綺麗な気持ちでは無かったのですが、この写真集の写真を撮られた気持ちは無くて、自分で見るのが怖いと思っていた表情がこんなに綺麗に写るのだと思って、孤独だったけど、(松岡)一哲さんとかが暖かい一枚に写っていて好きです。
<印象深い出来事は?>
記憶にないのですが、最初は映画祭チームと一緒だったのですが、映画祭の6月がドイツではホワイトアスパラガスが旬で、好きでした。
<松岡一哲さんと7年ぶりの思い出は?>
フランクフルトに着いた日に、(松岡)一哲さんと二人でホテルのバーで飲んでいて、思い返すと緊張していて、一番緊張していました。最初の写真集の「pegasus01 古川琴音×松岡一哲」以来の大きな写真集なので、もう一回松岡さんと仕事が出来るという事で、やっぱり「pegasus01 古川琴音×松岡一哲」を意識せざるを得ない。この写真集はどういう風になるのか、怖さがこみ上げてきました。松岡さんと戦友として一杯を交わした感じです。
<仕事やプライベートでチャレンジしたいことは?>
英語を頑張りたいです。もっともっと、コミュニケーションをしたいし、もどかしさを感じたので、海外でお仕事をするかはまだ分からないけど、英語を仕事でもプライベートでも、頑張りたいと思います。
<普段は日本語で、映画祭の会話は英語、映画祭の開催地はドイツ、写真集のタイトルはフランスですが、どの言語かやってみたいのはありますか?>
どれも大変なので、今の時点では英語に専念したいと思います!
<最後に一言>
ニュートラルに見て欲しくて、幸せな事だなと思います。何度も見て欲しいです。
<商品情報>
タイトル:CHIPIE
撮影:松岡一哲
発行:講談社
発売日:2025年7月3日(木)
価格:4180円(税込)
仕様:B5/176ページ
ISBN:978-4065382578
(C)松岡一哲/講談社