ニュース:AAA・與真司郎が最新著書を4月16日に発売!カミングアウト前の人生とその後を赤裸々に明かすノンフィクションエッセイ!

AAAのメンバーで、ソロアーティストとしても活躍中の與 真司郎(あたえ・しんじろう)のフォトエッセイを講談社より2025年4月16日に発売。2023年7月、ファンの前で自らがゲイであることをカミングアウトした與さんが、これまでの人生を丁寧に振り返り、カミングアウトまでの道のりと、その後に感じていることをノンフィクションのエッセイとして赤裸々に明かします。

<自らの半生を振り返り、カミングアウトまでの道のりを赤裸々に明かす>
本作では與真司郎さんが自らの人生を振り返り、カミングアウトするまでの人生と、カミングアウトした後のそれを赤裸々に明かします。

幼少期に感じた違和感やそのエピソード、アーティストデビューを果たすも誰にも言えない悩みを抱え孤独感を味わっていたこと、自分らしい人生を送るためにロサンゼルスへの留学・移住を決断したことなど、ファンの前でカミングアウトするまでの出来事や、その時々に抱いていた感情を丁寧に記します。

これまでの人生には大きな葛藤や苦悩がありましたが、逃げることなく向き合い、自問自答を繰り返し、ついに世間にカミングアウトすることを決意します。

自分らしく生きられる道を自らの手で切り開こうとする前向きな姿勢は、読む人に勇気や希望を与えるはずです。

<「あなたは一人じゃない」誰にも言えない悩みを抱える人に寄り添う>
「あなたは絶対にひとりじゃない(中略)LGBTQ+の方々には、胸を張って堂々と生きていってほしい」 ――カミングアウトの際に與真司郎さんがこう言った通り、本書でも「次の世代には、僕と同じような苦しみを 味わってほしくない」という與さんの思いを世の中に伝えます。

また、本書は当事者の方々だけに向けたものではありません。どんな人も生きやすい社会を実現するために、與さんの人生やその思いに触れることで、少しでもその理解が深まることを願っています。また、セクシュアルマイノリティの悩みだけではなく、人それぞれ誰にも言えない悩みがあり、そういう人たちを励ましたい、少しでも気持ちを楽にしてもらいたい、そんなメッセージを届けます。

<大人の魅力が増す!最新の撮り下ろし写真を 16ページにわたって掲載>
與真司郎さんの今の魅力を詰め込んだ写真を 16ページにわたり掲載します。 36歳となった今、変わらず若々しくもありますが、歳を重ねたことにより大人っぽさも増しました。また、「メンタルヘルスを支えるのは健康な身体から」というポリシーのもとに鍛え上げられた肉体美も惜しみなく披露。

ファッションポートレートでは鋭くクールな眼差しを見せ、ソファでリラックスし、海辺では自然の豊かさを存分に感じ、カフェでは無邪気にスイーツを頬張り――さまざまな與さんの表情をギュッと詰め込みました。エッセイパートのみならず、最新の撮り下ろし写真にもぜひ ご注目ください。

<お渡し会の開催も決定!>
フォトエッセイの刊行を記念して、書店お渡し会イベントを開催します。場所、日時、内容などの詳細は後日「with digital」と with公式 SNSでお知らせいたします。今しばらくお待ちください。


【プロフィール】
與真司郎(あたえしんじろう)
1988年生まれ。京都府出身。現在は日本と海外を拠点に活動中。男女混合のパフォーマンスグループ、AAA(トリプル・エー)のメンバーとして、 2005年にデビュー。グループは2021年、AAA初となる6大ドームツアーを終えたタイミングで本格的な活動休止に入る。2023年7月、「與真司郎 announcement」にて、自身が同性愛者であることを無料招待した約2000人のファンの前で公表。現在は自身の人生を題材にしたドキュメンタリーをハリウッドにて制作中。著書に『すべての生き方は正解で不正解』(講談社)などがある。ソロアーティストとして、最新シングル「Kizuketa」を2024年10月30日に配信リリースし、11月には5都市9公演を回る「SHINJIRO ATAE LIVE BAND TOUR & BIRTHDAY TALK SHOW 2024」を完走。


【書籍概要】
■タイトル:
未定
■発行:
講談社
■発売日:
2025年4月16日(水)
■定価:
1980円(税込)
■仕様:
四六判 160ページ
■ISBN13:
978-4-06-538728-3

Ⓒ講談社

レポート:アネゴの人情は誰にでも熱く、当たりが強いのは、相手を思っての事!泉ピン子書著『終活やーめた。』元祖バッシングの女王の「ピンチを福に転じる」思考法発売記念会見レポート

2025年3月5日、都内某所で泉ピン子さん書著「『終活やーめた。』元祖バッシングの女王のピンチを福に転じる思考法」についての、発売記念会見が行われました。

最初に手順のとおり、フォトセッションが行われると思いきや、型破りで有名(!?)な泉ピン子さんがマイクを受け取ると雑談を始め、「取材前にお昼食べたら駄目だよ。眠くなるから。」と、記者会見に来ている殆どの年下の記者などに対し、今体験したこと(食べたら眠くなった。)をそのまま話され、会場が和むと、その後、著書「終活やーめた」の話題に。

泉ピン子さんの実体験として、終活をしていた時は、色んな人がブランド物のみをたかりきて、それをそのまま質屋に売る輩が多いので、阿保らしいと思い、終活を辞めるきっかけになったそうです。それなので、泉ピン子さんの中では、本で詳しくは書いていますが、掻い摘んで言うと、形見分けが終活の一つだったそうですが、現世の慾にまみれた人たちにうんざりしてしまった様子。

ピン活については、上の話と繋がりますが、あまり重く考えない事。明日は良い事があると思う。(泉ピン子さんには、世代的に鬱病になってない)鬱病が分からない。私たちの若い頃は鬱病は無かった。今日は悪い日だったね。その位で完結していました。その点、「パワハラが駄目というのは、すぐ、現場でも若い子が帰っちゃうらしいですよ。」と、世代ごとの考え方の違いについて、20歳くらいの子の考えが難しいなと話していました。

「今はそれをやっちゃいけないと言うのは、どこまでが良いのか、ギリギリ分からないというか、言ってくれるのはピンチじゃないと思います。ピンチは言われる事ではないと思います。ピンチと考えれば、ピンチ、ラッキーはラッキーと考える。それで良いのでは?」と大局観的な考えを示されていたと思います。

パワハラの定義については、苛めなのか、育てているのかが難しい。その人を育てるかがどうなのか?と、若い人も、感覚では分かるけど、定義を言われると難しい感じだと思います。

最後に泉ピン子さんからの一言としては、「私は2年生きたい。WBCを見て死にたい。」と野球日本の優勝を見たいと話していました。

泉ピン子さんも色んな病気を経験されて、その中でも他の人の例も含めて、「ストレス」、「てんかん」、「血圧」が怖いとあげ、気を付けて欲しいと話していました。「健康が一番。」と力強く語っていました。

終活は良い。(やらなくても)どうしても、あげたくないものはマジックで消せばいい。彫る?彫るのは手の込んだものね?と記者からもアイディアは出ていましたが、あまり満足されていないようでした。

今から大きなうねりは作れないかもしれないけど、日本の事を案じている。日本の母さん。泉ピン子さんでした。


<商品情報>
タイトル:終活やーめた。元祖バッシングの情報の「ピンチを福に転じる」思考法
著書:泉ピン子
出版社:講談社
価格:1,980円(税込)
発売日:2025年3月5日
ISBN-13:978-4065376102

©田上浩一/講談社