レポート:物語はメビウスのように無限に繋がり、受け継がれていく「死神遣い事件帖 終(ファイナル)」完成披露舞台挨拶レポート

2025年6月9日、東京・新宿にある新宿バルト9において、東映ムビ×ステ「死神遣い事件帖 終(ファイナル)」完成披露舞台挨拶が行われました。

今回の舞台挨拶では、鈴木拡樹さん、安井謙太郎(7ORDER)さん 生駒里奈さん、梅津瑞樹さん、崎山つばささん、松本寛也さん、監督の柴﨑貴行さんが登壇されました。

冒頭の挨拶では、「今回は『死神遣い事件帖 終』」がファイナルという事で、終着点のファイナルを迎えられて嬉しい。」と主演の鈴木さんも話していました。

最初に作品については、映画と演劇が混ぜ合わさったもので、映画ならではの大きな画面で物語を細部まで見て楽しむことや、演劇ならではの生で迫力ある、日本が誇れる物語を基調とした演劇は、見ている人に没入感を与えると思います。

キャスト陣の各々の思い出については、鈴木さんについては、舞台二作目からの参加でしたが、今回の終では、結構久しぶりな感じがしたそうです。舞台・映画・舞台…とミックスされた構成は久しぶりにやったと言う感覚があったそうです。

作品について、監督はどういうことをされたかと聞かれると、演者のコントロールだけを演出していたと話していました。

今回の舞台挨拶では、紅一点の生駒さんについては、ムビ×ステはやりたいと思っていたのと、共演したい人も多かったので、ファイナルに呼んで貰えて嬉しかったと話していました。

ここからは、作品を作るにあたり、どういう話しがあったかのエピソードとして、鈴木さんはスイカ仙人という事を生駒さんは知り、そこをきっかけに仲良くなろうと思ったそうですが、鈴木さんも生駒さんも人見知りという事で、収録が終わるまでに話しかけられないエピソードを披露し、収録の時は冬で、暖かいストーブの部屋で待ってても、緊張はほぐれなかったそうです。

今回の東映ムビ×ステは7ORDERが全編作詞を担当し、作詞は安井さんが初のソロで担当をされたそうです。

最後に、鈴木さんから〆の挨拶として、「シリーズを温めてきた作品、皆様のお陰でファイナルに来ました。どこから見ても面白い作品になっております。皆さんで過去の作品も愛でて欲しいと思います。」とコメントされ、フォトセッションに挑みましたが、流石舞台役者と思わせる瞬発力を見せてくれて、完成披露舞台挨拶が終了しました。


<作品名>
映画「死神遣いの事件帖 終(ファイナル)」
<キャスト>
鈴木拡樹 安井謙太郎(7ORDER) / 生駒里奈
梅津瑞樹 崎山つばさ 陣内将 小林亮太
森崎大祐 田淵累生 松浦司 松本寛也 櫻井圭登
松角洋平 田辺幸太郎 浜田学 峰蘭太郎
神尾佑 西田健

<スタッフ>
監督:柴﨑貴行 脚本:須藤泰司
音楽:YODA Kenichi

映画:2025年6月13日(金)公開
舞台:2025年8月・9月上演

(C)2025 toei-movie-st

レポート:28年の時を経て、再び置鮎龍太郎が初主役を演じた鵺野鳴介で吠える!『地獄先生ぬ~べ~』先行上映会レポート

2025年6月7日、東京・上野にあるTOHOシネマズ上野において、「『地獄先生ぬ~べ~』先行上映会」が行われました。今回の先行上映会は第一話52分を一挙上映し、終った後も会場はその作品の迫力に圧倒されている様子でした。

第一話が上映された後には、トークパートが行われ、置鮎龍太郎さんが登壇し、MC(大西洋平・テレビ朝日アナウンサー)の方と前作(28年前)の置鮎さんが初めて主演を演じた時の感慨深い話や、今回、28年ぶりに作品を演じるという事になり、28年経っても、演じられる事を喜ばれていました。

前作は28年前に放送され、当時も相当の作画のレベルの高さですが、今回はそれを上回るクオリティで出来て嬉しかったと話していました。因みに、置鮎さんが言うには、アフレコ時にはまだ絵が出来ていなかったそうなので、事前に見たとは言ってましたが、改めて大きな画面で見ると相当の迫力だったと思います。

作品については、ジャンプのお祭り作品で毎回出てたので、キャラクターの感情については、忘れなかったが、今回の作品で改めて再び演じる事が出来て嬉しかったと話していました。

今回のアフレコは面白い形式を取っていて、第一話のアフレコを前に、テスト収録を行い、一話は二回やり、二話の時に「いよいよ本番」と楽しみにしていたそうです。

因みにライバル役でもあり、今回の作品でも共演する森川智之さんについては、多くの作品で共演してきた戦友でもあり、28年前をちょっと思い出す雰囲気もありつつも、楽しく芝居をすることが出来たと、満足そうな表情をされていました。

思い出話が膨らんだところで、ここで気になる主題歌とPVが解禁されました。OPには「-真天地開闢集団-ジグザグ」、EDには「Chilli Beans.」が決定しました。

ここで、主題歌とPVが解禁され、映像を見終わると、置鮎さんからも、映像には28年前も担当されたスタッフが多数制作に参加しており、今だから表現できる28年後のぬ~べ~の世界を見せてくれました。

シークレットゲストで「-真天地開闢集団-ジグザグ」さんが登壇し、共通事項として、3人とも気さくな関西人を披露していました。

OPの作詞については、命-mikoto-さんは、「平成版のオマージュで作っている。」と話していました。

ここで「-真天地開闢集団-ジグザグ」さんによるみんなで出来る悪霊退散のダンスをし、会場に駆け付けたファンもバッチリ出来ていました。

最後に一言メッセージでは、影丸-kagemaru-さんは、「機会を頂けて嬉しいです。時を超えて主題歌が出来て嬉しいです。」、龍也-ryuya-さんは、「素晴らしい作品のオープニングを皆さんと一緒にXやインスタと分かち合えたらと思います。」、命-mikoto-さんは、「思い出深いアニメで、こんな凄いアニメの主題歌が出来ると思わなかったのですが、ぬ~べ~のついでに(我々の事も)片隅に記憶して頂ければと思います。」

置鮎さんからは「テレビアニメで初めて主人公を演じた作品です。皆さんを支える 「新・地獄先生ぬーべー」分割2クールは聞いているので、その後は聞いていません。盛り上がりましょう!」

最後に置鮎さんが決めセリフで決め、イベントが終了しました。


©真倉翔・岡野剛/集英社・童守小学校卒業生一同

レポート:高橋「徳島に興味を持って貰ったら嬉しいなと思います。」「高橋健介 メモリアルフォトブック 真緑」発売記念イベントレポート

2025年6月7日、都内で「高橋健介 メモリアルフォトブック 真緑(しんえん)」発売記念イベントが行われました。

フォトセッションが行われた後、30歳の節目で出来たメモリアルフォトブック真緑についての質疑応答が行われました。メモリアルフォトブックは6月6日と前日に発売されたこともあり、家族や友達からの反応はまだ得られてないそうですが、配って反応を聞きたいと話していました。

前回のフォトブックは26歳以来2冊目として出したという事もあり、その時からの成長にも楽しみにされているという話でした。メモリアルフォトブックについては、演者としてだけでは無く、エンターテイナーとして続けてこれたからこそ、本を出せたと話していました。

メモリアルフォトブックの思い出としては、最初は「高橋健介 in 徳島」は断られて、最初はタイトルを編集の方にお任せしようと思ったのですが、「徳島県からタイトルを取ろう。」としたのですが、出演作品が縁でこの本も作れたので、真縁というタイトルを付けたそうです。詳しい事は中に書いてある日記に書いているので、読んで頂ければと思います。

因みに、撮影日数は「9月末から10月で、2泊3日だったそうです。」

ロケ地については、全編徳島で撮らせて頂きました。と自信を持って言える代物だそうです。

今回のメモリアルフォトブックの注目ポイントは、日記形式になっていて、ピンチはチャンスじゃないのですが、川でトラブルがあったのですが、素敵な絵が撮れたと思います。素敵な絵が取れたので、全てがプラスに代わる、前向きな作品になれば良いなと思います。


<書籍情報>
書名:高橋健介 メモリアルフォトブック 新縁
発売日:2025年6月6日(金)
仕様:A4判/128ページ
価格:3,300円(税込)
発売・発行:KADOKAWA

高橋健介 メモリアルフォトブック 新縁
(C)KADOKAWA

レポート:森田「何歳からでもやれば出来る!」森田富美子・森田京子『わたくし96歳#戦争反対』発売記念会見レポート

2025年6月4日、都内で森田富美子さん・森田京子さん共著である『わたくし96歳#戦争反対』発売記念会見が行われました。

フォトセッションでは、柔らかな笑顔で手を振って、二人で書籍を持っている姿が印象的でした。

質疑応答では、本日書籍を発売された気持ちについて、森田富美子さんは「夢のような感じです。自分でびっくりしています。」と話し、今回の書籍の起源になったと思われる78歳以降の話を中心に記者会見では話をして頂きました。

まずは、娘さんの所に行くべく、東京に拠点を移し、パソコンを習い、安全連絡手段として使っていたX(当時:Twitter)や、そのほかのSNSで情報発信をしたいという話になり、Xの専用のアカウントを用意して、言論と言うと話しは固いですが、自分の考える反戦や現在の政治の不甲斐なさについて、憂いたことも情報発信していたそうです。

やはり、戦前生まれという事もあって、日本人の女性とはかくあるべしのような気持ちもあったそうですが、自分と同じ性別の女性政治家が軍国主義的な発言に、自分自身が経験した子供を4人抱えた家族の主人が戦争に駆り出され、戦うことなく散って行った話などは、今の世の中でこそ、世界各地で戦争が行われていますが、80年前の経験や教訓を生かして、反戦することが出来ないかを考えられたそうです。

書籍化についての感想は、Xでも「#戦争反対」とタグを付けて発言してくれる方がいると、嬉しいと話していました。この環が広がって欲しいと思われているそうです。

今月の大安に年齢を重ねて、95歳から96歳になって、84000人のフォロワーの方に感謝の意を述べていました。

「わたくし90歳」から始まったアカウントの名称については、男はつらいよが娘の京子さんと一緒に好きで、寅さん口調で作ったと森田さんの裏の一面を垣間見る話を披露されていました。

最後のコメントでは、80年間戦争が無かったことで、余計に危うくなっているのではないかという問題提起や、戦争を促す女性議員の発言。「私は戦争反対をずっと訴えていきたいと思います。皆さんがどう思っているか聞きたいなと思います。#戦争反対を訴えていきたいと思って下さる方に感謝します。」とコメントされていました。


<商品情報>
タイトル:『わたくし96歳 #戦争反対』
著者:森田富美子・森田京子(共著)
発売日:2025年6月4日(水)
定価:1,650円(税込)
ISBN:978-4065388303
出版社:講談社

(C)『わたくし96歳#戦争反対』/講談社

レポート:花井「今の自分が最高と自己暗示」「花井美理 写真集『Legendary』発売記念会見」レポート

2025年6月1日、東京・秋葉原にある書泉ブックタワーにおいて、「花井美理 写真集『Legendary』発売記念会見」が行われました。今回は花井美理さんが登壇されました。写真では、長身を思わせる何頭身?な写真が多いですが、実際に花井さんご本人と対面させて頂くと、小柄で、寧ろ妖精の世界の人の方がしっくりくる身長でした。小柄でも長身に見えると言うのは、かなり頭や顔も小柄だったと思いました。

<今回の写真集を出されての気持ちは?>
紙の写真集として20年ぶりは嬉しかったです。話をくれることが嬉しくて。嬉しくて、嬉しくて、寝むれませんでした。

<写真集を出されるまでの経緯や撮影を決めた決意は?>
この写真集を出したいなと20周年で出したいなと思って、講談社さんにお声がけを頂き、出しました。

<南の島で楽しかった思い出は?>
自分の中でリクエストしたのですが、カメラマンの西田さんにサソリが付いていたり、自然を舐めたらあかんなと思って、恥ずかしくなく、セクシーなショットを撮れたと思います。

<お仕事の目標>
もうすぐ25周年が見えてきたところで、25周年を目標に頑張りたいと思っています。いつまでもみんなが喜んでくれるグラビアが撮れればと思います。

<今回の写真集でのテーマは?>
カメラマンさんにお願いするにあたって、紙に残すに値するものを作りたいと思って、美しい瞬間を残して欲しいと思ったので、「今の自分が最高と自己暗示」をかけていました。

<ファンの皆様>
「Legendary」は20年分の思いがこもっています。手に取って頂いて、感想を頂けると嬉しいです。


<商品情報>
タイトル:花井美理写真集 Legendary
撮影:西田 幸樹
価格:4,180円(税込)
発売日:2025年5月30日
仕様:96ページ
ISBN:9784065397725
出版社:講談社

©西田幸樹/講談社

レポート:『幸せってなんですか? おいでやす小田と14人の芸人が本気で考えてみた』発売記念イベントレポート

2025年5月25日、東京・高田馬場にある芳林堂書店高田馬場店において、『幸せってなんですか? おいでやす小田と14人の芸人が本気で考えてみた』発売記念イベントレポートが行われました。今回の囲み取材では、おいでやす小田さんが登壇されました。

最初に、代表質問が行われ、ここでは、フォーマルな小田さんが回答されていました。


<作品への感想>
本を出すつもりのYouTubeの企画では無かったので、現実感は無かったのですが、活字で見た時は全く違うと思いますし、YouTubeとは別物と思いました。


ここからも続いて、代表社による質疑応答が行われました。


<企画について>
1年半くらい前から、YouTubeのトーク企画が始まって、半年前からKADOKAWAさんから企画が届き、そこから今日に至ります。。

<理解できない人は?>
悪い意味じゃなくて、哲夫(笑い飯)さんです。崇高過ぎて、とんでもない事を言っていて、悟りの領域や他人の幸せと自分の幸せに行きつくことを望んでいるのを私には無理です。神に近づいている人もいると思いました。

<周りからの書籍についての反応は?>
書籍販売はまだ間もないので、反響は無いのですが、興味を持っている芸人も多いので、嫁に話したとか、共感しましたとか、芸人には身近な話なので響くと思います。

<特に印象に残っている対談は?>
いっぱいいるのですが、トレンディエンジェルのたかしはちょっと異常でした。活字で見ると、より怖い、宇宙人感が増すと思います。人の感情が通っているとは思えない。一番羨ましい。そこに到達するのが理想なのでは無いかと思いました。

<点数と理由>
90点にします。点数の理由は、賞レースの審査員も最初に90点を付けますが、僕が知らない100点があると思います。14人の人に関しては面白かったです。14人の芸人さんの幸せを感じる感性が面白かったです。


ここからは、質疑応答が行われ、いつものテンションで答えられていました。

<幸せの引き出し(良い映像をHDDやDVD、BDに保存されるそうです)に使っているDVD、BDが製造終了し無くなりますが、どうしますか?>
HDDからHDDに移しますよ!

<ファンの方へメッセージ>
僕もまだ道半ばで、迷い中で大きなことは言えないのですが、幸せの実際が分かった訳では無いですが、書籍、YouTubeを動画を見てくれている方もいると思いますが、全く違います。活字で見ると人の人生の厚みと言うか、粒立ててみると、全然違うように見えるのでKADOKAWAさんは本のプロだなと思いました。書籍限定もあったけど、活字になるとパワーになって、より刺さる人もいるので、楽しみにしておいてください。


<書籍情報>
書名:幸せってなんですか? おいでやす小田と14人の芸人が本気で考えてみた
発売日:2025年5月21日(水)
仕様:四六判 ページ数:160ページ
価格:1,760円(本体1,600円+税)
発売・発行:株式会社KADOKAWA

幸せってなんですか? おいでやす小田と14人の芸人が本気で考えてみた
(C)KADOKAWA

レポート:上品でやさしい笑顔がみんなを魅了する!鎌田菜月1st写真集「やさしい日差し」記者会見

都内で、SKE48 鎌田菜月1st写真集「やさしい日差し」のイベントが行われた。フォトセッション終了後に記者会見が行われた。

写真集を出しての感想は?
「発売から撮影まで、写真集を出せる実感が無かったのですが、ファンの人に手を取って貰って、本当にアイドルの夢だった写真集が出せて嬉しかったです。」

タイトルに込めた思いについては?
「『SKE48は太陽だね』と言われるのですが、自分は太陽という感じではなく、まったりした感じなのですが、タイトル候補に『やさしい日差し』というのが良い意味で等身大と言って貰ったので、このタイトルに選びました。」

今回の写真集はいつどこで撮影されましたか?
「2024年11月にインドネシアのバリ島で撮りました。移動を含めて濃密な4日弱でした。」

バリ島は初めてでしたか?
「初めてでした。旅行でもバリを選択肢に入れたことが無かったのですが、写真集の撮影で、また行きたい所が増えました。」

初となるエッセイへの挑戦について
「普段からブログとかSNSはあるのですが、インタビューとかで、私は『写真集よりエッセイを出しそうですよね』と言われて、そういうイメージだったので、写真集もエッセイも、今回、両方適って嬉しいです。実際に手に取ってもらうとエッセイを喜んでくれて嬉しいし、写真集だったので、ラジオで芸人さんに本を渡した時に物書きの人に良いねと言って貰えたのは嬉しいです。」

周りからの反応
「メンバーの子には色んな姿をステージで見て貰っているのですが、更にこういう姿を見て貰えて嬉しかったし、後輩の子に緊張しちゃいますと言われました。アイドルは活動的にステージやメディアに出るのですが、写真集と言うのはアイドルは形に残る物がなかったので、写真集を出して、家族孝行出来たと思います。」

点数について
「点数を付けるのがもったいないです。素敵な物を作って頂きました。」

重版について、2nd写真集についてはどう思っていますか?
「嬉しい事に重版がかかりましたが、ファンの方が喜んでくれたのが嬉しいです。2ndの話ですが、1st写真集を出せたのは夢のようだなと、アイドルとして13年かかったのですが、2ndはそれだと悔しい所があるので、オファーがあれば、明日にでも出したいです。私自身は明日卒業とかもどうかと思っているのですが、しても良いと思ってアイドル活動をしているので、それが13年後かも知れませんが、私にとってはベストにしたいと思います。」

ファンの方のメッセージ
「アイドル13年に入りまして、色んな方と出会えるのが楽しいお仕事だと思います。私なりの積み重ね方があって、その今の姿が写真集なので、皆さんに受け止めて頂けたら嬉しいです。」


<書籍情報>
書名:SKE48 鎌田菜月1st写真集 やさしい日差し
発売日:2025年4月18日(金)
仕様:A4判/128ページ
定価:3,300円(本体3,300円+税)
発売・発行:株式会社KADOKAWA

SKE48 鎌田菜月1st写真集 やさしい日差し
©KADOKAWA

レポート:グラビア活動3年間の集大成な「アルバム!」今後の活躍も約束!「月刊 斎藤恭代」発売記念会見レポート

2025年5月10日、東京・渋谷にあるSHIBUYA TSUTAYAにおいて、「月刊 斎藤恭代」発売記念会見が行われました。

斎藤さんの圧倒的な9頭身の姿に、駆けつけたメディアも「凄い!」という声が漏れていました。

記者会見では以下の内容で行われました。


<最新写真集が発売された率直な感想は?>
わたくしはグラビアを始めて丁度3年目で、短期間で3冊目が出せて、驚きと喜びとそして歴史ある月刊シリーズに名前を刻めてとても嬉しいです。

<家族、ファン、仲間からの反響は?>
母から今日も朝からイベント頑張ってねと今日は発売おめでとうと二人暮らしだけどわざわざメールで頂きました。ファンの方も喜んでくれて、嬉しく思います。

<今回のタイトルは「月刊 斎藤恭代」に込められた経緯は?>
1ST、2ndと全く違って、デザイナーさんに任せてしまった所があります。信頼している方たちだし、素晴らしい作品を作られた方々と一緒に出来て、1st、2ndは意見を取り入れて貰いましたが、今回はすべて、プロの方に任せています。8ページの観音開きも違うと思います。本の形自体も拘って頂きました。

<テーマや作品作りに拘った点は?>
月刊シリーズの良さが結構生に近い感じと私は思っていて、いつも笑顔や、クールなイメージな私だったり、レタッチしてしまう訳ではなく、より現物に近い私を、より月刊シリーズでは見られるのではないかなと思います。そういう所も話し合いながら作りました。

<フォトセッションでお気に入り選んだ理由は?>
カメラマンのアンディチャオさんならではの一枚じゃないかなと思っていて、自然との潮の満ち引きと天気の関係が整って撮れたので、あちらを選ばせて頂きました。

<今回の作品は、『被写体のパワー、作家の魅力、デザインの力』も特色の一つだと思いますが、記者は写真集を見て、『美術作品』と感じましたが、斎藤さんが今回の作品を例えると何ですか?>
美術作品ですよね。私もそれを感じていて、一つのアート作品、構成もそうですし、観音開きのアップとか、デザイナーさんの意図があるなと思うのですが、例えるなら「卒業アルバム」です。色んなストーリーがあって、一年から三年までこう通して、こちらの作品もグラビアを始めた1年目、2年目、3年目の集大成になっていますし、やってきた器械体操が載っていたり、29年間生きてきたものが載っているので、卒業アルバムです。


<商品情報>
タイトル:斎藤恭代写真集『月刊 斎藤恭代』
撮影:アンディチャオ
価格:4,180円(税込)
発売日:2025年5月9日
仕様:96ページ
ISBN-13:978-4065398845
出版社:講談社

©アンディチャオ/講談社

レポート:ボディメイクでシェイプアップ!今後のお仕事も楽しみ!「風吹ケイ2025年カレンダー」発売記念イベント合同取材レポート

2025年5月3日、東京・秋葉原にある書泉ブックタワーにおいて、「風吹ケイ2025年カレンダー」発売イベント合同取材が行われました。

グラビアアイドルのカレンダーのイベントでしたが、普段より多くのマスコミが会場に駆けつけ、風吹さんの注目の高さが伺えました。

時間となり、イベントが始まると、フォトセッションから始まり、記者陣のシャッター音が響き渡っていました。風吹さんの笑顔が柔らかで、取材陣も終始笑顔だったと思います。フォトセッション中に、今日の写真のお気に入りについての話になると、今日の衣装が正にお気に入りの衣装で、取材陣も驚いている人もいました。

ここからは、質疑応答が行われました。

<6月発売について、率直な感想を>
今までのカレンダーとは違う雰囲気で男性だけではなく、女性にも楽しんで貰えるので、 凄く嬉しく思っています。

<お気に入りの写真を選んだ理由は?>
全部衣装は可愛くてお気に入りなのですが、ウイッグを付けて、私のイメージと違うのでこの写真を選びました。

<注目して欲しいポイント>
色んな衣装を着ていて、アメコミみたいな雰囲気に注目して欲しいです。

<カレンダーにつけるとしたら点数は何点ですか?>
かなり気に入っているので、100点です。今までの私と雰囲気が違うのが高評価です。

<今回のカレンダーを作るにあたり、ボディメイクはされましたか?>
撮影が2月でした。今年は9㎏痩せたのですが、撮影当時は4㎏痩せました。痩せましたし、グラビアに良いものになったのではないかと思います。

<メッセージ>
カレンダーは個人的にもお気に入りなったので、来年も再来年も十年後も見て欲しいです。よろしくお願いします!


<書籍情報>
書名:風吹ケイ2025カレンダー
発売日:2025年6月9日(月)
仕様:A5リング式
価格:3,300円(10%税込)
発売・発行:KADOKAWA

風吹ケイ2025カレンダー
©KADOKAWA

レポート:日本最大の歓楽街・歌舞伎町目前でチョコレートプラネット・松尾駿が大立ち回り!歌舞伎町を完全制圧!劇場版『僕とロボコ』応援上映レクチャー付き大ヒット御礼舞台挨拶」レポート

2025年5月1日、東京・新宿にある新宿ピカデリーにおいて、「劇場版『僕とロボコ』応援上映レクチャー付き大ヒット御礼舞台挨拶」が行われました。今回の舞台挨拶では、ロボコ役のチョコレートプラネット・松尾駿さん、ボンド役の津田美波さん、大地丙太郎監督が登壇されました。

会場も大入りで、ロボコの全身コスプレをしている人もいて、大変盛り上がっていました。今回は、応援上映回の舞台挨拶という事で、会場も大きな声で盛り上がっていました。

映画についての話では、松尾さんは映画を渋谷で見て、お客さんの反響の高さに喜ばれていました。津田さんは家族と見て、親が昭和ロボコを見て、笑顔だったそうです。監督は、子供と見て、子供が笑いをこらえた時に、様子を見て、仕事モードだったそうです。

松尾さんは今日の会場の反響の良さに、「一生やってられる!」と話していました。

今回は応援上映レクチャー付きという事で、松尾さんが説明をするも、盛り上がるよりも、真剣に聞き入った様子で、笑い抜きな場面もありました。しかし、やっぱり会場はすぐに楽しい感情にあふれ「膝竹」や、「最後に膝キッス」の貴重な生歌で練習をしました。

また、チョコレートプラネットの代表するネタでもある「T」も登場し、TT兄弟を恥ずかしがると楽しくないので、楽しんで欲しいと松尾さんが言って、劇場みんなでやっていました。松尾さんも思わず「気持ちいい」と言っていました。「膝バッ波!」では、最高に盛り上がっていました。

ここまでの時点で言える事は、松尾さんに取って、「僕とロボコ」のステージは完全ホームという事で、とても和やかな表情でイベントに参加されているのは印象的でした。普段は厳しいお笑いの世界に身を置いているので、芸能界のオアシス的な感じだったかもしれません。

最後に一言コメントでは、監督は「笑って貰ってなんぼです。笑い声が大好物です。」、津田さんは「今日しか応援上映が無いのは寂しいので、またある事を願いつつ、普段の上映でも率先して笑ってください。」に加え、松尾さんの声優の師匠でもある津田さんからは、ほぼ免許皆伝という感じで、今回の作品でも「難しいロボコを演じているので、頑張ってください。」とエールを送っていました。と挨拶があった所で、ここでサプライズで津田さんから松尾さんに花束が渡され、松尾さんが「これが主人公!」と今までにはない経験をされて、とても喜ばれていました。

その後に、松尾さんは「こんな事普通ないのに。漫画から、ロボコはテレビ、映画と進んでいます。ロボコを愛して下さい。」とコメントされて終わると思いきや、ここでダブルサプライズとして、原作の宮崎周平先生から、松尾さんと津田さんにサイン入り似顔絵色紙がプレゼントされて、先生からの愛の深さに役だからと言いつつ、嬉しさに涙を堪えて居るのが印象的でした。

(C)宮崎周平/集英社・劇場版「僕とロボコ」製作委員会