2025年5月10日、東京・渋谷にあるSHIBUYA TSUTAYAにおいて、「月刊 斎藤恭代」発売記念会見が行われました。
斎藤さんの圧倒的な9頭身の姿に、駆けつけたメディアも「凄い!」という声が漏れていました。
記者会見では以下の内容で行われました。
<最新写真集が発売された率直な感想は?>
わたくしはグラビアを始めて丁度3年目で、短期間で3冊目が出せて、驚きと喜びとそして歴史ある月刊シリーズに名前を刻めてとても嬉しいです。
<家族、ファン、仲間からの反響は?>
母から今日も朝からイベント頑張ってねと今日は発売おめでとうと二人暮らしだけどわざわざメールで頂きました。ファンの方も喜んでくれて、嬉しく思います。
<今回のタイトルは「月刊 斎藤恭代」に込められた経緯は?>
1ST、2ndと全く違って、デザイナーさんに任せてしまった所があります。信頼している方たちだし、素晴らしい作品を作られた方々と一緒に出来て、1st、2ndは意見を取り入れて貰いましたが、今回はすべて、プロの方に任せています。8ページの観音開きも違うと思います。本の形自体も拘って頂きました。
<テーマや作品作りに拘った点は?>
月刊シリーズの良さが結構生に近い感じと私は思っていて、いつも笑顔や、クールなイメージな私だったり、レタッチしてしまう訳ではなく、より現物に近い私を、より月刊シリーズでは見られるのではないかなと思います。そういう所も話し合いながら作りました。
<フォトセッションでお気に入り選んだ理由は?>
カメラマンのアンディチャオさんならではの一枚じゃないかなと思っていて、自然との潮の満ち引きと天気の関係が整って撮れたので、あちらを選ばせて頂きました。
<今回の作品は、『被写体のパワー、作家の魅力、デザインの力』も特色の一つだと思いますが、記者は写真集を見て、『美術作品』と感じましたが、斎藤さんが今回の作品を例えると何ですか?>
美術作品ですよね。私もそれを感じていて、一つのアート作品、構成もそうですし、観音開きのアップとか、デザイナーさんの意図があるなと思うのですが、例えるなら「卒業アルバム」です。色んなストーリーがあって、一年から三年までこう通して、こちらの作品もグラビアを始めた1年目、2年目、3年目の集大成になっていますし、やってきた器械体操が載っていたり、29年間生きてきたものが載っているので、卒業アルバムです。
<商品情報>
タイトル:斎藤恭代写真集『月刊 斎藤恭代』
撮影:アンディチャオ
価格:4,180円(税込)
発売日:2025年5月9日
仕様:96ページ
ISBN-13:978-4065398845
出版社:講談社
©アンディチャオ/講談社