レポート:森田「何歳からでもやれば出来る!」森田富美子・森田京子『わたくし96歳#戦争反対』発売記念会見レポート

2025年6月4日、都内で森田富美子さん・森田京子さん共著である『わたくし96歳#戦争反対』発売記念会見が行われました。

フォトセッションでは、柔らかな笑顔で手を振って、二人で書籍を持っている姿が印象的でした。

質疑応答では、本日書籍を発売された気持ちについて、森田富美子さんは「夢のような感じです。自分でびっくりしています。」と話し、今回の書籍の起源になったと思われる78歳以降の話を中心に記者会見では話をして頂きました。

まずは、娘さんの所に行くべく、東京に拠点を移し、パソコンを習い、安全連絡手段として使っていたX(当時:Twitter)や、そのほかのSNSで情報発信をしたいという話になり、Xの専用のアカウントを用意して、言論と言うと話しは固いですが、自分の考える反戦や現在の政治の不甲斐なさについて、憂いたことも情報発信していたそうです。

やはり、戦前生まれという事もあって、日本人の女性とはかくあるべしのような気持ちもあったそうですが、自分と同じ性別の女性政治家が軍国主義的な発言に、自分自身が経験した子供を4人抱えた家族の主人が戦争に駆り出され、戦うことなく散って行った話などは、今の世の中でこそ、世界各地で戦争が行われていますが、80年前の経験や教訓を生かして、反戦することが出来ないかを考えられたそうです。

書籍化についての感想は、Xでも「#戦争反対」とタグを付けて発言してくれる方がいると、嬉しいと話していました。この環が広がって欲しいと思われているそうです。

今月の大安に年齢を重ねて、95歳から96歳になって、84000人のフォロワーの方に感謝の意を述べていました。

「わたくし90歳」から始まったアカウントの名称については、男はつらいよが娘の京子さんと一緒に好きで、寅さん口調で作ったと森田さんの裏の一面を垣間見る話を披露されていました。

最後のコメントでは、80年間戦争が無かったことで、余計に危うくなっているのではないかという問題提起や、戦争を促す女性議員の発言。「私は戦争反対をずっと訴えていきたいと思います。皆さんがどう思っているか聞きたいなと思います。#戦争反対を訴えていきたいと思って下さる方に感謝します。」とコメントされていました。


<商品情報>
タイトル:『わたくし96歳 #戦争反対』
著者:森田富美子・森田京子(共著)
発売日:2025年6月4日(水)
定価:1,650円(税込)
ISBN:978-4065388303
出版社:講談社

(C)『わたくし96歳#戦争反対』/講談社

レポート:花井「今の自分が最高と自己暗示」「花井美理 写真集『Legendary』発売記念会見」レポート

2025年6月1日、東京・秋葉原にある書泉ブックタワーにおいて、「花井美理 写真集『Legendary』発売記念会見」が行われました。今回は花井美理さんが登壇されました。写真では、長身を思わせる何頭身?な写真が多いですが、実際に花井さんご本人と対面させて頂くと、小柄で、寧ろ妖精の世界の人の方がしっくりくる身長でした。小柄でも長身に見えると言うのは、かなり頭や顔も小柄だったと思いました。

<今回の写真集を出されての気持ちは?>
紙の写真集として20年ぶりは嬉しかったです。話をくれることが嬉しくて。嬉しくて、嬉しくて、寝むれませんでした。

<写真集を出されるまでの経緯や撮影を決めた決意は?>
この写真集を出したいなと20周年で出したいなと思って、講談社さんにお声がけを頂き、出しました。

<南の島で楽しかった思い出は?>
自分の中でリクエストしたのですが、カメラマンの西田さんにサソリが付いていたり、自然を舐めたらあかんなと思って、恥ずかしくなく、セクシーなショットを撮れたと思います。

<お仕事の目標>
もうすぐ25周年が見えてきたところで、25周年を目標に頑張りたいと思っています。いつまでもみんなが喜んでくれるグラビアが撮れればと思います。

<今回の写真集でのテーマは?>
カメラマンさんにお願いするにあたって、紙に残すに値するものを作りたいと思って、美しい瞬間を残して欲しいと思ったので、「今の自分が最高と自己暗示」をかけていました。

<ファンの皆様>
「Legendary」は20年分の思いがこもっています。手に取って頂いて、感想を頂けると嬉しいです。


<商品情報>
タイトル:花井美理写真集 Legendary
撮影:西田 幸樹
価格:4,180円(税込)
発売日:2025年5月30日
仕様:96ページ
ISBN:9784065397725
出版社:講談社

©西田幸樹/講談社

レポート:『幸せってなんですか? おいでやす小田と14人の芸人が本気で考えてみた』発売記念イベントレポート

2025年5月25日、東京・高田馬場にある芳林堂書店高田馬場店において、『幸せってなんですか? おいでやす小田と14人の芸人が本気で考えてみた』発売記念イベントレポートが行われました。今回の囲み取材では、おいでやす小田さんが登壇されました。

最初に、代表質問が行われ、ここでは、フォーマルな小田さんが回答されていました。


<作品への感想>
本を出すつもりのYouTubeの企画では無かったので、現実感は無かったのですが、活字で見た時は全く違うと思いますし、YouTubeとは別物と思いました。


ここからも続いて、代表社による質疑応答が行われました。


<企画について>
1年半くらい前から、YouTubeのトーク企画が始まって、半年前からKADOKAWAさんから企画が届き、そこから今日に至ります。。

<理解できない人は?>
悪い意味じゃなくて、哲夫(笑い飯)さんです。崇高過ぎて、とんでもない事を言っていて、悟りの領域や他人の幸せと自分の幸せに行きつくことを望んでいるのを私には無理です。神に近づいている人もいると思いました。

<周りからの書籍についての反応は?>
書籍販売はまだ間もないので、反響は無いのですが、興味を持っている芸人も多いので、嫁に話したとか、共感しましたとか、芸人には身近な話なので響くと思います。

<特に印象に残っている対談は?>
いっぱいいるのですが、トレンディエンジェルのたかしはちょっと異常でした。活字で見ると、より怖い、宇宙人感が増すと思います。人の感情が通っているとは思えない。一番羨ましい。そこに到達するのが理想なのでは無いかと思いました。

<点数と理由>
90点にします。点数の理由は、賞レースの審査員も最初に90点を付けますが、僕が知らない100点があると思います。14人の人に関しては面白かったです。14人の芸人さんの幸せを感じる感性が面白かったです。


ここからは、質疑応答が行われ、いつものテンションで答えられていました。

<幸せの引き出し(良い映像をHDDやDVD、BDに保存されるそうです)に使っているDVD、BDが製造終了し無くなりますが、どうしますか?>
HDDからHDDに移しますよ!

<ファンの方へメッセージ>
僕もまだ道半ばで、迷い中で大きなことは言えないのですが、幸せの実際が分かった訳では無いですが、書籍、YouTubeを動画を見てくれている方もいると思いますが、全く違います。活字で見ると人の人生の厚みと言うか、粒立ててみると、全然違うように見えるのでKADOKAWAさんは本のプロだなと思いました。書籍限定もあったけど、活字になるとパワーになって、より刺さる人もいるので、楽しみにしておいてください。


<書籍情報>
書名:幸せってなんですか? おいでやす小田と14人の芸人が本気で考えてみた
発売日:2025年5月21日(水)
仕様:四六判 ページ数:160ページ
価格:1,760円(本体1,600円+税)
発売・発行:株式会社KADOKAWA

幸せってなんですか? おいでやす小田と14人の芸人が本気で考えてみた
(C)KADOKAWA

レポート:上品でやさしい笑顔がみんなを魅了する!鎌田菜月1st写真集「やさしい日差し」記者会見

都内で、SKE48 鎌田菜月1st写真集「やさしい日差し」のイベントが行われた。フォトセッション終了後に記者会見が行われた。

写真集を出しての感想は?
「発売から撮影まで、写真集を出せる実感が無かったのですが、ファンの人に手を取って貰って、本当にアイドルの夢だった写真集が出せて嬉しかったです。」

タイトルに込めた思いについては?
「『SKE48は太陽だね』と言われるのですが、自分は太陽という感じではなく、まったりした感じなのですが、タイトル候補に『やさしい日差し』というのが良い意味で等身大と言って貰ったので、このタイトルに選びました。」

今回の写真集はいつどこで撮影されましたか?
「2024年11月にインドネシアのバリ島で撮りました。移動を含めて濃密な4日弱でした。」

バリ島は初めてでしたか?
「初めてでした。旅行でもバリを選択肢に入れたことが無かったのですが、写真集の撮影で、また行きたい所が増えました。」

初となるエッセイへの挑戦について
「普段からブログとかSNSはあるのですが、インタビューとかで、私は『写真集よりエッセイを出しそうですよね』と言われて、そういうイメージだったので、写真集もエッセイも、今回、両方適って嬉しいです。実際に手に取ってもらうとエッセイを喜んでくれて嬉しいし、写真集だったので、ラジオで芸人さんに本を渡した時に物書きの人に良いねと言って貰えたのは嬉しいです。」

周りからの反応
「メンバーの子には色んな姿をステージで見て貰っているのですが、更にこういう姿を見て貰えて嬉しかったし、後輩の子に緊張しちゃいますと言われました。アイドルは活動的にステージやメディアに出るのですが、写真集と言うのはアイドルは形に残る物がなかったので、写真集を出して、家族孝行出来たと思います。」

点数について
「点数を付けるのがもったいないです。素敵な物を作って頂きました。」

重版について、2nd写真集についてはどう思っていますか?
「嬉しい事に重版がかかりましたが、ファンの方が喜んでくれたのが嬉しいです。2ndの話ですが、1st写真集を出せたのは夢のようだなと、アイドルとして13年かかったのですが、2ndはそれだと悔しい所があるので、オファーがあれば、明日にでも出したいです。私自身は明日卒業とかもどうかと思っているのですが、しても良いと思ってアイドル活動をしているので、それが13年後かも知れませんが、私にとってはベストにしたいと思います。」

ファンの方のメッセージ
「アイドル13年に入りまして、色んな方と出会えるのが楽しいお仕事だと思います。私なりの積み重ね方があって、その今の姿が写真集なので、皆さんに受け止めて頂けたら嬉しいです。」


<書籍情報>
書名:SKE48 鎌田菜月1st写真集 やさしい日差し
発売日:2025年4月18日(金)
仕様:A4判/128ページ
定価:3,300円(本体3,300円+税)
発売・発行:株式会社KADOKAWA

SKE48 鎌田菜月1st写真集 やさしい日差し
©KADOKAWA

レポート:グラビア活動3年間の集大成な「アルバム!」今後の活躍も約束!「月刊 斎藤恭代」発売記念会見レポート

2025年5月10日、東京・渋谷にあるSHIBUYA TSUTAYAにおいて、「月刊 斎藤恭代」発売記念会見が行われました。

斎藤さんの圧倒的な9頭身の姿に、駆けつけたメディアも「凄い!」という声が漏れていました。

記者会見では以下の内容で行われました。


<最新写真集が発売された率直な感想は?>
わたくしはグラビアを始めて丁度3年目で、短期間で3冊目が出せて、驚きと喜びとそして歴史ある月刊シリーズに名前を刻めてとても嬉しいです。

<家族、ファン、仲間からの反響は?>
母から今日も朝からイベント頑張ってねと今日は発売おめでとうと二人暮らしだけどわざわざメールで頂きました。ファンの方も喜んでくれて、嬉しく思います。

<今回のタイトルは「月刊 斎藤恭代」に込められた経緯は?>
1ST、2ndと全く違って、デザイナーさんに任せてしまった所があります。信頼している方たちだし、素晴らしい作品を作られた方々と一緒に出来て、1st、2ndは意見を取り入れて貰いましたが、今回はすべて、プロの方に任せています。8ページの観音開きも違うと思います。本の形自体も拘って頂きました。

<テーマや作品作りに拘った点は?>
月刊シリーズの良さが結構生に近い感じと私は思っていて、いつも笑顔や、クールなイメージな私だったり、レタッチしてしまう訳ではなく、より現物に近い私を、より月刊シリーズでは見られるのではないかなと思います。そういう所も話し合いながら作りました。

<フォトセッションでお気に入り選んだ理由は?>
カメラマンのアンディチャオさんならではの一枚じゃないかなと思っていて、自然との潮の満ち引きと天気の関係が整って撮れたので、あちらを選ばせて頂きました。

<今回の作品は、『被写体のパワー、作家の魅力、デザインの力』も特色の一つだと思いますが、記者は写真集を見て、『美術作品』と感じましたが、斎藤さんが今回の作品を例えると何ですか?>
美術作品ですよね。私もそれを感じていて、一つのアート作品、構成もそうですし、観音開きのアップとか、デザイナーさんの意図があるなと思うのですが、例えるなら「卒業アルバム」です。色んなストーリーがあって、一年から三年までこう通して、こちらの作品もグラビアを始めた1年目、2年目、3年目の集大成になっていますし、やってきた器械体操が載っていたり、29年間生きてきたものが載っているので、卒業アルバムです。


<商品情報>
タイトル:斎藤恭代写真集『月刊 斎藤恭代』
撮影:アンディチャオ
価格:4,180円(税込)
発売日:2025年5月9日
仕様:96ページ
ISBN-13:978-4065398845
出版社:講談社

©アンディチャオ/講談社

レポート:ボディメイクでシェイプアップ!今後のお仕事も楽しみ!「風吹ケイ2025年カレンダー」発売記念イベント合同取材レポート

2025年5月3日、東京・秋葉原にある書泉ブックタワーにおいて、「風吹ケイ2025年カレンダー」発売イベント合同取材が行われました。

グラビアアイドルのカレンダーのイベントでしたが、普段より多くのマスコミが会場に駆けつけ、風吹さんの注目の高さが伺えました。

時間となり、イベントが始まると、フォトセッションから始まり、記者陣のシャッター音が響き渡っていました。風吹さんの笑顔が柔らかで、取材陣も終始笑顔だったと思います。フォトセッション中に、今日の写真のお気に入りについての話になると、今日の衣装が正にお気に入りの衣装で、取材陣も驚いている人もいました。

ここからは、質疑応答が行われました。

<6月発売について、率直な感想を>
今までのカレンダーとは違う雰囲気で男性だけではなく、女性にも楽しんで貰えるので、 凄く嬉しく思っています。

<お気に入りの写真を選んだ理由は?>
全部衣装は可愛くてお気に入りなのですが、ウイッグを付けて、私のイメージと違うのでこの写真を選びました。

<注目して欲しいポイント>
色んな衣装を着ていて、アメコミみたいな雰囲気に注目して欲しいです。

<カレンダーにつけるとしたら点数は何点ですか?>
かなり気に入っているので、100点です。今までの私と雰囲気が違うのが高評価です。

<今回のカレンダーを作るにあたり、ボディメイクはされましたか?>
撮影が2月でした。今年は9㎏痩せたのですが、撮影当時は4㎏痩せました。痩せましたし、グラビアに良いものになったのではないかと思います。

<メッセージ>
カレンダーは個人的にもお気に入りなったので、来年も再来年も十年後も見て欲しいです。よろしくお願いします!


<書籍情報>
書名:風吹ケイ2025カレンダー
発売日:2025年6月9日(月)
仕様:A5リング式
価格:3,300円(10%税込)
発売・発行:KADOKAWA

風吹ケイ2025カレンダー
©KADOKAWA

レポート:日本最大の歓楽街・歌舞伎町目前でチョコレートプラネット・松尾駿が大立ち回り!歌舞伎町を完全制圧!劇場版『僕とロボコ』応援上映レクチャー付き大ヒット御礼舞台挨拶」レポート

2025年5月1日、東京・新宿にある新宿ピカデリーにおいて、「劇場版『僕とロボコ』応援上映レクチャー付き大ヒット御礼舞台挨拶」が行われました。今回の舞台挨拶では、ロボコ役のチョコレートプラネット・松尾駿さん、ボンド役の津田美波さん、大地丙太郎監督が登壇されました。

会場も大入りで、ロボコの全身コスプレをしている人もいて、大変盛り上がっていました。今回は、応援上映回の舞台挨拶という事で、会場も大きな声で盛り上がっていました。

映画についての話では、松尾さんは映画を渋谷で見て、お客さんの反響の高さに喜ばれていました。津田さんは家族と見て、親が昭和ロボコを見て、笑顔だったそうです。監督は、子供と見て、子供が笑いをこらえた時に、様子を見て、仕事モードだったそうです。

松尾さんは今日の会場の反響の良さに、「一生やってられる!」と話していました。

今回は応援上映レクチャー付きという事で、松尾さんが説明をするも、盛り上がるよりも、真剣に聞き入った様子で、笑い抜きな場面もありました。しかし、やっぱり会場はすぐに楽しい感情にあふれ「膝竹」や、「最後に膝キッス」の貴重な生歌で練習をしました。

また、チョコレートプラネットの代表するネタでもある「T」も登場し、TT兄弟を恥ずかしがると楽しくないので、楽しんで欲しいと松尾さんが言って、劇場みんなでやっていました。松尾さんも思わず「気持ちいい」と言っていました。「膝バッ波!」では、最高に盛り上がっていました。

ここまでの時点で言える事は、松尾さんに取って、「僕とロボコ」のステージは完全ホームという事で、とても和やかな表情でイベントに参加されているのは印象的でした。普段は厳しいお笑いの世界に身を置いているので、芸能界のオアシス的な感じだったかもしれません。

最後に一言コメントでは、監督は「笑って貰ってなんぼです。笑い声が大好物です。」、津田さんは「今日しか応援上映が無いのは寂しいので、またある事を願いつつ、普段の上映でも率先して笑ってください。」に加え、松尾さんの声優の師匠でもある津田さんからは、ほぼ免許皆伝という感じで、今回の作品でも「難しいロボコを演じているので、頑張ってください。」とエールを送っていました。と挨拶があった所で、ここでサプライズで津田さんから松尾さんに花束が渡され、松尾さんが「これが主人公!」と今までにはない経験をされて、とても喜ばれていました。

その後に、松尾さんは「こんな事普通ないのに。漫画から、ロボコはテレビ、映画と進んでいます。ロボコを愛して下さい。」とコメントされて終わると思いきや、ここでダブルサプライズとして、原作の宮崎周平先生から、松尾さんと津田さんにサイン入り似顔絵色紙がプレゼントされて、先生からの愛の深さに役だからと言いつつ、嬉しさに涙を堪えて居るのが印象的でした。

(C)宮崎周平/集英社・劇場版「僕とロボコ」製作委員会

レポート:與「僕は何も変わっていない!」AAA 與真司郎最新フォトエッセイ『人生そんなもん』発売記念会見取材レポート

 

2025年4月27日、HMV & BOOKS SHIBUYAにおいて、AAA 與真司郎最新フォトエッセイ『人生そんなもん』発売記念会見が行われました。

記者会見では、與さんが、思いの丈をまだ言い足りてないと思いますが、言えるだけ話をされ、その情報量があまりにも多いため、今回は要約版になります。よく、Webの記事で、重要な所は省いて、キャッチーな内容を切り取っているというのを見かけますが、そういうのは極力排除して、記事にしたいと思います。言葉の一言一言は與さんの物ではなく、記者が追記などをした可能性があるので、内容について、ご本人に質問される事は極力避けて頂ければと思います。

<発売された率直な気持ちは?>
ドキドキとワクワクです。カミングアウトしましたが、公開していなかった恋愛の事も皆さんがどう読んでくれるのかというワクワクとドキドキで一杯です。

<回りからの反響は?>
ファンの方もここまで書いてくれてありがとうという意見を頂きました。色んな方から良いコメントを貰って生きています。色んな手段で感想を送ってくれて、嬉しいです。

<セクシャリティ(性的指向)で大変なことは?>
今まで誰とも(人間として)深い関係にならなかった。なれなかった。それが悲しくなりました。カミングアウトをして、誰とも深い関係になれることが、僕の願いです。

<2年半前にカミングアウトした理由は?>
ストレートの方にしたら普通の事だと思うのですが、LAに住んでいた時に、僕の家でハウスパーティーをしたのですが、誰にも(性的指向を)カミングアウトしなかったんです。その時、来ている人がパートナー(ストレート・ゲイ関係なく)と一緒に来ていて、そういう普通の生活がしてみたいな。自分を隠すことなく、生きていきたいなと思いました。

ゲイの話がいつかどこかで、週刊誌やSNSで悪い形でバレるのが怖くて、やっぱり自分の言葉でカミングアウトしようと決意しました。

カミングアウトした後は、精神的にやられ、鬱っぽくなった時期もありましたが、思っている以上に辛かったです。けど、他に悩んでいる人も、カミングアウトする事によって、楽になってくれたらいいなと思って、カミングアウトしてしまいました。

<カミングアウトの是非については、どう思いますか?>
考え方は個人それぞれで良いと思うのですが、死ぬまで一人で抱え込むのは辞めた方が良いと思います。私は失ったものも大きいが、得たものも多いと考えています。一人でもいいから、愛してくれる人を探す旅に出て欲しいとは思います。

<G7パートナーシップ制度が日本にはまだ導入されていませんがどう思いますか?>
言わせて頂きたいのが、勘違いされている方が多くて、僕たちは同性愛者は趣味や性癖を同性愛者として産まれてきたくて生まれてきたわけではない。過去からの偏見でマイナスなイメージを持たれていますが、せっかく生まれた日本という国ですし、皆さんと同じ国で権利があると幸せだと思います。

<今後の仕事やプライベートについて>
今、仕事が本当に楽しくて隠すことが無いって素晴らしい事なんだなと思って仕事をさせて頂いているのですが、いつかソロでフルライブが出来たらいいなと思います。アルバムも今までの経験を隠さず出来ればと思います。

<カミングアウト前後のプライベートでの服装について>
本当に変わって無くて、ネットに書かれていたことがあったのですが、ファンの人にも色々書かれていたのですが、僕は何も変わってないです。性格も変わって無いし、見た目も変わって無いし、声も変わって無いです。僕は何も全然何もかわっていないです。


<記者の眼>
記者個人が一番印象深かったのは、「全然何も変わっていないです。」の一言だと思います。與さん的には、ゲイを公表する前で、環境は変わったかもしれませんが、與さん自身も環境には流されてはいると思いますが、本人は本人であり、本人の言う通り、社会が変わっただけで、何も変わっていないと思います。言葉には影響力が有りますが、筋はまっすぐ一本だなと話を聞いて思いました。

個人的に印象的だったのが、與さんが今日着ていたシャネルのジャケット。シャネルと言えば、女性ブランドの代表だったものですが、男性のラインがあることを與さんを見て知り、自分の無知を恥じたのですが、G7の話にも出ましたが、日本だけがパートナーシップに同意していないだけで、海外の先進国はほぼ取り入れているのではないでしょうか。

日本のエンタテインメントも、古ければ織田信長の話だったり、最近でも有明などで行われる同人誌即売会のネタになっていたり、それを見たことがない男性は、抵抗が有るかもしれませんが、女性側はかなりの割合で抵抗が無いのではないでしょうか。

その癖、日本の男性は女性同士が仲良くしているのを容認する人が多く、何故、それは自分の性だと成立しえないのかなと憤りを感じます。

日本が明治時代に開国してから結構経ちますが、様々な分野は追いついたとは思いますが、自国でも強烈に持っていた者は、海外から言われると拒絶するのは、何とは言いませんが、今の日本を表しているなとは思います。


<商品情報>
タイトル:與真司郎フォトエッセイ『人生そんなもん』
価格:1,980円(税込)
出版社:講談社
発売日:2025年4月16日
仕様:四六判/160ページ
ISBN-13:978-4-06-538728-3

撮影/蔦原祐矢(UM)©講談社

レポート:佐藤「今回の写真集はそんなに考えず、リラックスして、ラフな状態で挑めた!」佐藤流司 4th写真集『Reason』発売記念会見レポート

2025年4月25日、佐藤流司4th写真集『Reason』が発売されました。記者会見冒頭、出版社から初版14000部で、発売前重版もかかったという事で、大好評を博しています。媒体説明としては、写真集業界では、大ヒットであり、次も期待してしまいたいというレベルです。

佐藤さんからは、この情報にも「素直に嬉しいです。日頃応援してくださるファンの方を始め、お世話になっている皆様のお陰です。」と話していました。

以下は質疑応答になります。

<タイトルの「Reason」とは?>
「理由」という意味があるのですが、自分がこの世に生を受けて、今日まで生きて来られた意味、今の仕事とか人生を通して、今日まで生きてきた、今日まで自分を作ってきた理由を、写真で自分を表現出来たらなと思いつけました。

<作品のテーマや、作品作りにこだわった所は?>
普段、俳優とかアーティストをやっている時、どうしてもある種自分ではない自分、「佐藤流司」という人物像を意識して構築していこうかなと思うのですが、今回の写真集では素の部分やネイティブなど、佐藤流司が家にいるようなナチュラルな表情が出来ていればと思います。

<お気に入りのカットについて>
20代最後に撮って、30代になって発売させて貰っているわけですけど、スーツ姿におしゃれな眼鏡をかけて、煙草を手に持っているのが、ちょっと大人っぽい自分を演出出来ているなっぽいなとか思っています。表情もアンニュイな表情を出せているので、あれを選びました。

<今回の写真集の評価の部分は?>
今回は一貫して格好いい格好の衣装とかそれっぽいでは無くて、一貫して、自分の人生を振り返って行こうと、ブレずに一冊ストーリーがあるかなと思います。

<どんな方に手に取って欲しいですか?>
万博に置いて欲しいです。(笑)

<今後のお仕事の目標は?>
仕事の目標は健康に気を付けて、30代になりましたので、身体の本音が出て来ると言うので、しっかり体調に気を付けて、いつも通り自分の納得いくパフォーマンスをお届けできたらと思います。プライベートでやってみたい事は、20代にあまりアウトドアを経験せず、怪我に気を付けて、ウインタースポーツも怪我すると危ないとかあって、日焼けもやっていなかったので、少し休む暇が有ったらそういうアウトドアとかに挑戦出来る30代になればいいなと思います。

<写真集では、目線が目の前のカメラではなく、カメラの向こうの読者を見ているように見えますが、意識した事はありますか?>
なんですかね?そこに意識していない状態がこれかなと気がしていて、さっきも佐藤流司であるというのを自分自身意識して、雁字搦めになって、息が詰まっていたり、息が苦しく、仲間とか友達とか、久し振りに会えた瞬間が変に佐藤流司にスイッチに逃げようと気付きまして、それで気付かれしたと思っていたのですが、今回の写真集はそんなに考えず、リラックスして、ラフな状態で挑めたのと、やっぱり仙台ですかね。地元でとる環境づくりもあって、少し、童心に帰れたと思います。


<商品情報>
佐藤流司4th写真集『Reason』
撮影:大靍円
出版社:講談社
価格:3,850円(税込)
発売日:2025年4月25日
ページ:112ページ
ISBN-13:978-4065393277

(C)大靍 円/講談社

レポート:えなことハリウットザコシショウは相思相愛!?目指せ100周年!「ガチャ日本上陸60周年ツアー」出発式レポート

本日は、タカラトミーアーツとペニーによる「ガチャ日本上陸60周年ツアー」出発式が行われました。

最初にタカラトミーアーツ社長の近藤歳久から、ガチャの歴史や、ガチャの面白さ、そのガチャを今の時代に合った形に再構築(Re-Branding)したいと考えられたそうです。

「まわせ、じぶんガチャ!」と出会いは無限大であり、ガチャのロゴも60周年を記念して、リニューアルし、ガチャを届け、ガチャを通した、ドキドキワクワクを提供していきたいと、ガチャだから楽しめる、みんなと共有する楽しさを強調されていました。

続いて、ペニイ社長の佐藤正臣から、60年の歴史を語ると、時間が足りないので、泣く泣く大幅に割愛されたうえで、時代の分岐点になった話を「飛びだす十円オモチャ」から、「日本からアメリカに輸出されたオモチャが日本に逆輸入された話、」、当時は玩具店より、文房具店での展開が多かった話も印象的でした。濃密に語って頂きました。

そして、今回のイベントのためにスペシャルユニット「ハリウッドエナコシショウ」で、えなこさんとハリウッドザコシッショウが登壇されました。ハリウッドザコシショウの迫力に、思わずえなこさんも圧倒され、驚いていると、思わずハリウッドザコシショウさんが「えなこさんのファンです。」と言われ、えなこさんも「ファンです!」と言う事で、ハリウッドザコシショウの顔の色が気のせいかちょっと赤くなっていた気がしました。

MCの方からは相思相愛と言われ、恋愛ではないけど、ビジネス相思相愛は相互に可能だったようなので、何事もなく、照れも無く、私たちは相思相愛ですという感じで、話が進んでいきました。

新企画では、えなこさんが1960年代のツアーガイド風に合った衣装の答え合わせと、小旗とハリウッドザコシショウが銅鑼を持ち、開催の声がかかると、ハリウッドザコシショウが勢いよく銅鑼を鳴らし、えなこさんも美しく旗をなびかせていました。

続いて、ミニゲームのガチャレンジでは、行われた際は、えなこさんがGachaを回していたのですが、TVでは絶対に見る事が無いかもしれないくらい、スポーツ競技(!?)ならではの見たことがないえなこさんのエクストリームな姿が見られました。

チャレンジトークでは、相手のやっていることや考えている事を当てるゲームでは、えなこさんは「自分の文字の本を出したい」という、たくさん本を出されていますが、意外な所を披露され、ハリウッドザコシショウも「MC業」と、今回のような記者会見でのMCではなく、TVのゴールデン枠のMCをしたいと話していました。それに関連し、ハリウッドザコシショウの意外な一面として、YouTubeでHIKAKINさんより長くやっていて、毎日一回更新をしているそうですが、思っているようにならないなと嘆いていました。

タカラトミーアーツグループ社員の悩みでは、社員の本気の悩みには、気分転換を提案されたり、社長の質問には、答え難そうな場面もありました。

今回のイベントの感想では、えなこさんは「60周年に読んで頂き光栄ですし、小さなころからガチャは楽しませて頂いたので、100周年も頑張って欲しいです。」、ハリウッドザコシショウは「ガチャイッタナー、」という言葉で締め、記者会見が終了しました。