レポート:次がある。それは希望ではなく、未来だ!ポールプリンセス!! Xmas party ~with GALAXY PRINCESS~昼公演レポート

2024年12月22日、埼玉・三芳にあるコピス三芳にて「ポールプリンセス!! Xmas party ~with GALAXY PRINCESS~」が行われました。今回は昼の部をレポートします。

本日は星北ヒナノ役の土屋李央さん、西条リリア役の鈴木杏奈さん、東坂ミオ役の小倉唯さん、南曜スバル役の日向未南さんが登壇されました。

イベントが始まると、最初は生バンドによるテーマソングの演奏がされました。続いて、本日登壇するキャストとキャラクターのPVが流れ、その後にキャスト陣が登壇されました。

最初はクリスマス特別企画!ギャラプリトークが行われ、キャスト陣の思い思いのシーンを挙げ、自分自身が演じた以外のキャラクターを挙げる人もいて、キャスト陣も作品全体を愛している姿を見せていました。

クリスマスの思い出は、女性声優だとあまりキラキラした思い出が無いのが定番ですが、日向さんは昔友達にクリスマスに舞浜に行ったという思い出を話すと、他のキャスト陣も思わずときめいていました。その他には羊毛フェルトをしたいという話で盛り上がっていました。盛り上がりを見せた、トークコーナーはここまでで、続いては、バラエティコーナーが行われました。

定番のキャスト陣に言って欲しいセリフ(声によるクリスマスプレゼント)を言って貰いたいコーナーでは、キャスト陣は照れてはいたものの、演技力を遺憾なく発揮し、会場も盛り上がっていました。

プレゼントコーナーもここでしか手に入らない物に当たった人も盛り上がっていました。続いて、KAORI先生によるポールダンスレクチャーと実演が行われ、この生で見るポールダンスの迫力には、会場も想像以上の迫力に見入っていた様子でした。

続いては、「以心伝心ゲーム」という事で、「クリスマスの定番料理と言えば?」をしました。次は「エルダンジュからの挑戦状!」では早見沙織さんや日高里菜さん、南條愛乃さんで出来ると良いな系の想像に関する問題が出され、キャスト陣も憧れの先輩の一面が見られたのではないでしょうか。

告知コーナーでは、デジタルフィギュアの発売が発表されたのと、その実機をステージ上で滑らかにキャラクターが滑らかに動く姿に。4人とも興奮していました。

本日のイベントのパンフレットや、設定資料集、アクリルスタンド、本日のイベントのアーカイブ配信、劇場版のTV放送や、今日のイベントのBlu-rayの発売決定が発表されました。会場も怒涛過ぎる発表には圧巻されていたと思います。

ここからはクリスマススペシャルライブという事で、。生バンドによる歌唱はアニメ単体のイベントでも珍しいと思われるので、ライブ感が出ていたのではないでしょうか。

1曲目は日向さんによる「リメイン」を魂の叫びの如く、静かながら、情熱を込めて歌い、2曲目は小倉さんによる「マジカル☆アイデンティファイ〜3・2・1の魔法〜」を小倉さんの唯一無二のスイートボイスで、甘く甘く歌い上げていました。3曲目は、鈴木さんによる「とびきり上等☆Smile!」では、特技を歌う事というだけあって、伸びやかな歌声と、歌を心から楽しんでいる様子で歌い上げ、4曲目は、土屋さんによる「Wish upon a polestar」は優しくソフトに、眼を閉じるとその風景が優しく見えてくるようでした。ここまでは個人パートですが、歌い終わると、キャスト陣がそっと次の人に出番を譲るのが印象的でした。

5曲目は本日のキャスト陣による「Starlight challenge」では、4人の個性が混ざり合い、曲のタイトルにもなっているStarlightにクリスマスの星よりも更に輝いていたと思います。そして、曲の最終パートでは、KAORIさんが白いドレス姿でポールダンスを披露し、花を添えていました。

ここで、サプライズ発表として、2年ぶりの6月14日にスペシャルライブ開催決定が告知されると、会場からも大きな声が漏れていました。キャスト陣も会場からの反応に、感無量な様子を見せていました。

最後に、一言メッセージでは、バンドメンバーの方から、「我々も滅茶苦茶楽しかったです。」とイベント全体で楽しまれていた様子だったのと、KAORIさんは「また、皆さんとあるきっかけが出来るように頑張ります。」と誰もが作品のメンバーとして見ていたと思います。日向さんは「次の楽しみに生きていこうと思います。」、小倉さんは「みんなが来てくれるのが嬉しかったです。」、鈴木さんは「6月にもまたみんなに会えるのが嬉しいです。」、土屋さんは「今日は楽しいクリスマスを過ごせました。ポルプリづくしでお願いします。」とコメントされ、イベントが終了しました。


<2025年6月に「劇場版 ポールプリンセス!!」2年ぶりとなるスペシャルライブイベント開催決定!!土屋李央・鈴木杏奈・小倉唯・日向未南出演!>
2025年6月14日(土)に千葉県・森のホール21にて「劇場版ポールプリンセス!!」のスペシャルライブイベント開催される事が決定いたしました!2023年4月に行われ、ファンの間でも“伝説のイベント”として評判の高い『ポールプリンセス!! Special Event ~Wish Upon a Polestar~』以来、2年ぶり2回目のライブ開催となる事から今回のイベントに対しても期待が高まります。さらに、出演者も発表となりました。まず主役である星北ヒナノ 役・土屋 李央をはじめ、ヒナノと共にポールダンスチーム“ギャラクシープリンセス”のメンバーである鈴木 杏奈(西条リリア 役)小倉 唯(東坂ミオ 役)日向 未南(南曜スバル 役)が集結!さらに『ポールプリンセス!! Special Event ~Wish Upon a Polestar~』でも観客の評判が高かった“ポールダンサー“も出演。どのようなステージになるのか、どうぞご期待ください!本イベントの優先申し込み券は、2025年3月19日(水)に発売となる『ポールプリンセス!! Xmas party ~with GALAXY PRINCESS~イベントBlu-ray」に封入されています。

『ポールプリンセス!!スペシャルライブイベント(イベント名未定)』
日時:2025年6月14日(土)
場所:森のホール21(千葉県松戸市千駄堀646-4)
出演:土屋 李央(星北ヒナノ 役)鈴木 杏奈(西条リリア 役)小倉 唯(東坂ミオ 役)日向 未南(南曜スバル 役)
チケット情報:2025年3月19日(水)発売「ポールプリンセス!! Xmas party ~with GALAXY PRINCESS~イベントBlu-ray」に『優先申し込み券』封入。ご予約はこちら:
https://avex.lnk.to/porpri_Xmas_partyBD
以降の券売情報は後日解禁。


<昼夜公演完売のプレミアイベント!『ポールプリンセス!! Xmas party ~with GALAXY PRINCESS~』イベントBlu-ray発売決定!>
2024年12月22日(日)に埼玉県・コピスみよしにて開催されたポールプリンセスのトーク&ライブイベント『ポールプリンセス!! Xmas party ~with GALAXY PRINCESS~』Blu-rayが発売される事が決定いたしました!
本イベントは公開から1年を経てもなお、熱い応援でポールプリンセスを支えてくださるお客様へ感謝の気持ちを込めて開催された”ミニクリスマスパーティー”となっており、土屋 李央(星北ヒナノ 役)鈴木 杏奈(西条リリア 役)小倉 唯(東坂ミオ 役)日向 未南(南曜スバル 役)が登壇し、「トーク」「アコースティックライブ」を披露しました。本イベントは昼・夜公演ともに完売をしたプレミアイベントで、当日は終始大きな熱気に包まれ、盛り上がりを見せていました。ポールプリンセスならではの熱い一体感や、アコースティックバンド演奏によるライブパフォーマンスを是非ご自宅で何度でもお楽しみください。
『ポールプリンセス!! Xmas party ~with GALAXY PRINCESS~ イベントBlu-ray』
ご予約はこちら:
https://avex.lnk.to/porpri_Xmas_partyBD_HP


『ポールプリンセス!! Xmas party ~with GALAXY PRINCESS~ イベントBlu-ray』概要
・発売日:2025年3月19日(水)
・価格:8,580円(税込)
・収録内容:Xmas party ~with GALAXY PRINCESS~本編映像
・映像特典:メイキング映像
・封入特典:
①2025年6月14日開催イベント優先申し込み券
②デジタルフィギュア追加モーション用シリアルコード
③イベントパンフレットアザーカット入りブックレット
『ポールプリンセス!! Xmas party ~with GALAXY PRINCESS~ イベントBlu-ray』
ご予約はこちら:
https://avex.lnk.to/porpri_Xmas_partyBD_HP


<スマートフォンで楽しむ!『ポールプリンセス!!』デジタルフィギュア登場!>
『ポールプリンセス』デジタルフィギュアが登場いたします。本商品は、スマートフォン越しにフィギュアが表示され、実在感のある演出でフィギュアを鑑賞する事が可能です。ポーズ・表情・大きさなどを自由に設定・保存する事も可能なので、自分だけのお気に入りのフィギュアを創り上げ、コレクションする事ができます。さらにフィギュアと共に記念撮影を撮る事もできるので、旅行・聖地巡礼・ファン同士の集い・日常の想い出のひとコマなど様々なシーンで、お気に入りのフィギュアと手軽に写真に残すことも可能です。
本サービスはデジタルフィギュアサービス「ホロモデル」を通して利用が可能となっており、12月22日18:00より販売開始となります。

『ポールプリンセス!!』デジタルフィギュア概要
・発売日:12月22日18:00
・フィギュア表示プラットフォーム:デジタルフィギュアサービス「ホロモデル」
・キャラクター:星北ヒナノ / 西条リリア / 南曜スバル / 東坂ミオ
・価格:各3,850円(税込)
・購入および詳細:
https://xr-marketplace.com/news/holomodels/posts/179
※購入および詳細注釈
・販売時でのアニメーションは「歩行」「ポールダンス」の2種となりますので、ご注意ください。
・今後、アニメーションは実装されて参りますのでお待ちください。

※「HoloModels」アプリのダウンロードはこちら
https://xr-marketplace.com/download
※ご購入前にお手持ちの端末でHoloModels®︎アプリが正常に動作するかお確かめの後、ご購入をお願い致します。
※デジタルフィギュアを撮影した画像は、ぜひXにご投稿ください。
※「#ポルプリ」「#ホロモデル」のハッシュタグをつけての投稿をお待ちしております。

・発売記念キャンペーン実施中
2024年12月22日(日)〜2025年1月5日(日)までに「星北ヒナノ」「西条リリア」「東坂ミオ」「南曜スバル」のデジタルフィギュア(4体)をご購入いただいた方に、アプリ内で聞ける【スペシャルボイス】をプレゼントいたします!


<アニマックスにて『劇場版 ポールプリンセス!!』テレビ初放送!>
アニメ専門チャンネル アニマックスにて『劇場版 ポールプリンセス!!』が2025年1月5日(日)23:00~放送される事が決定いたしました!待望のテレビ初放送となりますので、是非ご覧ください。
アニマックス公式HP:
https://www.animax.co.jp/


イベントはアーカイブ配信を行っており、1月5日(日)18:00まで視聴可能です。
詳細は以下をご覧ください。
https://poleprincess.jp/news/detail.php?id=1121346


<「劇場版 ポールプリンセス!!」作品情報>
■キャスト
⼟屋李央 鈴⽊杏奈 ⼩倉唯 ⽇向未南 南條愛乃 ⽇⾼⾥菜 早⾒沙織 釘宮理恵
■スタッフ
監督︓江副仁美 脚本︓待⽥堂⼦ CGディレクター︓⼄部善弘
キャラクター原案︓トマリ
アニメーションキャラクターデザイン:櫻井琴乃
⾳楽︓東⼤路憲太
⾳楽制作︓avex pictures
ポールダンス監修︓KAORI(STUDIO TRANSFORM)
アニメーション制作︓タツノコプロ
原作︓エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ

■パッケージ販売情報
「劇場版 ポールプリンセス!!」Blu-ray Disc 発売中!
https://poleprincess.jp/disco_01.html


■サイト・SNS
公式サイト:
http://poleprincess.jp/

「劇場版 ポールプリンセス!!」公式 YouTube チャンネル
https://www.youtube.com/@polpri_staff

「劇場版 ポールプリンセス!!」公式TikTok
https://www.tiktok.com/@polpri_staff

公式X:
https://x.com/polpri_staff

ハッシュタグ
#ポールプリンセス
#ポルプリ
#poleprincess

©エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ/ポールプリンセス!!製作委員会

レポート:村重杏奈も思わず「びっくり一択、村重が?」と映画初出演・初主演のダブルサプライズ!映画「悪鬼のウイルス」イベントレポート

2024年12月22日、埼玉・川口にあるイオンモール川口において、映画「悪鬼のウイルス」のイベントが行われました。今回のイベントでは、村重杏奈さんが登壇されました。

会場は吹き抜けで3階からもステージを見渡せ、3階からも多くの人がイベントを見ていました。村重さんが登壇されると、村重さんも会場全体に手を振っていました。

ここからは、MCの方(配給のイオンエンターテインメントのスタッフの方)とのミニトークコーナーとなり、「初主演の気持ちは?」と聞かれると、「びっくり一択、村重が?」とバラエティには自信ありですが、映画の出演&主演は初挑戦という事で、「楽しみだなと思いました。どんな感じで映るんだろう。」と思われたそうです。

「演技」については、「お芝居はたくさんの人に助けられた。」と謙虚に話し、「みんなと一緒に作れた作品は素敵だった。」と映画ならではの醍醐味を話し、今後も映画をやっても良いかも?という含みを持たせていたと思います。

「これ大変だったな」という事については、「アクションに関しては、あまり関わって無くて、一番頼りない主演。」と謙遜をされつつ、「女の子という役だったので、感情を動かす所です。」と感情の起伏を自分の意思で表現するのに悪戦苦闘された様子でした。また、作品の収録についても、別の仕事の予定も入っているので、変則的なスケジュールだったと話していました。

ここからは、簡潔な質問コーナーとなり、「ホラー映画見ますか?」との問いでは、「あまり見てないですね。」と言いつつ、HKT48に所属していた時は、東京に来た際にグループのみんなでホテルの一室に集まってホラー映画を見ていた思い出話を披露されていました。

「ホラー映画の撮影でなにかアクシデントはありましたか?」では、「心霊現象はありませんでした。」と話し、「実際に年齢が近い子が多かったので、ゲームをして過ごしました。」と和やかな現場だったと話していました。

「キャスト・スタッフと仲良くなりましたか?」では、「シーンが多かったメンバーはいつも会話をしています。」と映画が終わった後でも、仲良く親睦を撮っている様子でした。

「映画のおすすめポイント」では「叫び声上手いね。と言われたので、注目して欲しい。」とどこで特訓されたんですか?と思う位のクオリティを是非映画で確認してください。

「今回が映画初出演でしたが、次も出たいですか?」との問いには、「今はバラエティ一本だけど、お話を頂いたら頑張ります。」と今後も映画のオファーがあったら、前向きに受けたいと話していました。


『悪鬼のウイルス』公式サイト
https://www.demon-virus.com

『悪鬼のウイルス』
https://x.com/demonvirus2025


作品タイトル:『悪鬼のウイルス』
公開日:2025年1月24日
主演:
村重杏奈
太田将熙、桑山隆太、華村あすか、吉田伶香

監督・編集:松野友喜人
プロデューサー:山本清史
脚本:山本清史、小田康平
配給:イオンエンターテイメント
映画区分:PG-12

(C)二宮敦人・TOブックス/映画『悪鬼のウイルス』製作委員会

レポート:渡邉監督「みんなで作った映画、大切な作品」映画「ありきたりな言葉じゃなくて」公開記念舞台挨拶レポート

2024年12月21日、東京・新宿にある、新宿シネマカリテにおいて、映画「ありきたりな言葉じゃなくて」公開記念舞台挨拶が行われました。今回の舞台挨拶では、藤田拓也役の前原滉さん、りえ役の小西桜子さん、伊東京子役の内田慈さん、渡邉崇監督が登壇されました。

最初に挨拶をした上で、作品についての話では、前原さんは「一年前に撮っていて、一年が経つのが早い。」とまだまだ若いですが、「年齢ならではなのかな」と笑いを誘い、小西さんは今日が満席なのと、母親が初日に見に行った際、劇場も満席だったと話していたので嬉しいと言っていました。内田さんは作品が出来たことに感動されていました。

映画の反響については、登壇した全員がSNSでは悪くはないけど、感想が無いと話し、見た人はネタバレを防ぐために、感想を控えているような感じを受けました。

キャスト陣の作品へのオファーについては、前原さんはまだ主演を受けられる立場ではないと思い、一度は断ったものの、監督やプロデューサーの情熱に負け、引き受けた話をし、監督は脚本を作る際に、キャスティングが決まる前から、前原さんと小西さんの写真を手元に置きながら、脚本を作られていたので、小西さんもコメントはしませんでしたが、監督の思いは伝わったようでした。

フォトセッションが終わり、最後の挨拶では、渡邉監督は「みんなで作った映画、大切な作品」と話していました。内田さんは、「言葉にしずらい作品だが、何かが残れば」と話し、小西さんは「映画を沢山見て頂けたら」と、多くの人の心に残ると良いなと話し、前原さんは、「皆さんのSNSの感想を見たいし、そうすると映画も広がっていくんで、よろしくお願いします。」と映画を見て感じた気持ちを是非SNSでぶつけて欲しいと話し、舞台挨拶が終了しました。


『ありきたりな言葉じゃなくて』
配給:ラビットハウス
絶賛公開中
#ありきたりな言葉じゃなくて
(C)2024 テレビ朝日映像

レポート:相楽「気づけなかった部分を気づかせて頂きました。」舞台『7SEEDS~春の章~』公演前記者会見レポート

2024年12月20日から29日まで、東京・新宿にあるこくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロにおいて、舞台「7Seeds ~春の章~」DisGOONie × Office Endless こくみん共済 coopホール/スペースゼロ提携公演が行われます。今回は、公演開始前に行った、キャスト陣への意気込みインタビューと、公演内容の一部をレポートします。

今回のインタビューでは、末黒野花役の相楽伊織さん、雪間ハル役の國島直希さん、角又万作役の山本涼介さん、新巻鷹弘役の田口涼さん、百舌役の仲田博喜さんがインタビューに応じて頂きました。


・インタビュー
<本舞台の見どころは?>
相楽:
この舞台は、田村由美先生の漫画が原作になっていて、近未来SFサバイバルストーリーということで、描かれたのは本当に今よりも20年以上前の作品ですが、凄く今とリンクしているような感じがします。隕石がぶつかるというと凄く現実味がないけど、この世界を生きると凄く現実味を感じます。みんなで本当に必死に全力でただただ生きるというのをやっています。この舞台をやっているのは私たちも皆さんに届けようとせずとも、必死にそこを生きてしまう感じの熱量だったり、スピード感だったりが見どころじゃないかなと思います。

<今回の舞台で何か得ましたか?>
相楽:
私は演出家の西田さんとは初めてご一緒させて頂きました。やっぱり演出家として凄く名のある方なので、私も本当に楽しみにしていたのですが、予想をはるかに超える、人を見て、こうやって、やっていこうという演出の付け方は、舞台のためよりも、私たちを基準に作ってくださって、本当にやりやすく作ってくださってました。細かい気遣いが凄くあって、私もやりながらいろいろアドバイスが、あったりしたのですが、それ以上に動きの中で、自分の中にこういうヒントをくれている方なので、私自身もそういうのをあまりそういうの気づけなかった部分を気づかせて頂きました。私もそこが成長したと思います。

<百舌のキャラクタービジュアルについて>
仲田:
本物なのかどうか?本物に決まっているよ!(笑)本作関係なく、全部隠していくわ(笑)キレイキレイと言われると(笑)やっぱりこだわりは単純に原作に忠実にじゃないですけど、色々秘めたキャラクターなので、その辺を顔を出すのが当たり前なビジュアルの中でも自分は目を初めて隠したいなというこだわりを思いました。ビジュアルを見ていただいた段階で、原作ファンや舞台ファン、役者ファンが見て楽しみになって頂けるようなビジュアルになるような、色々秘めて目元を隠そうとしていました。あれは、本当はもっと真っ黒だったのです。徐々に明るくなっています。目がちょっとだけ見えている拘りがあります。制作のこだわりです。劇場に来る方にもジャッジしてください。


・舞台レポート
舞台については、かなりシンプルなセットとなっており、天井につるされた白い幕が生き物のように動きます。この幕については、プロジェクションマッピングも映されますが、物語の先が読めないかのように、同じ形になる事は無いと思います。

舞台には階段型のセットが3つあり、役者陣の動きに平面だけではなく、上下にも動けるので、躍動感が高まっていたと思います。

作品については、天変地異が起きて、生き残るために何をすべきかという話から始まり、序盤はまだまだ謎に包まれている感じでした。見る方の見方が全てなので、楽しんで頂ければと思います。


<キャスト>
末黒野花:相楽伊織
雪間ハル:國島直希
角又万作:山本涼介
新草ひばり:澤田理央
鯛網ちさ:須藤茉麻
野火桃太郎:西山蓮都
甘茶藤子:藍染カレン
柳踏青:村田洋二郎
新巻鷹弘:田口涼
村上:佐藤たかみち
柴田:久保侑大
百舌:仲田博喜

ワールドパフォーマー:本間健大 書川勇輝


<スタッフ>
脚本・演出:西田大輔
主催:舞台『7SEEDS〜春の章〜』製作委員会


©田村由美/小学館/舞台『7SEEDS~春の章~』製作委員会

レポート:次世代を担う若手俳優が夢の競演!舞台「終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation- Case. Scien Brofiise」ゲネプロレポート

2024年12月19日から12月29日まで、東京・新宿にあるシアターサンモールにおいて、舞台「終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation- Case. Scien Brofiise」が行われます。今回の作品は「絶望エンド」と「救済エンド」の結果が二つに分かれており、その名の通り、良い結果と悪い結果で分岐するストーリーも魅力の一つではないでしょうか。

今回のレポートでは、「絶望エンド」をレポートします。

今回の舞台は、オトメイト(アイディアファクトリー)の「終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-」が原作となっており、物語のベースになっています。今回の作品はチケット完売公演も多くあり、作品ファンも要注目の作品となっています。

物語の内容については、ネタバレ回避のため、漠然とした表現になりますが、いつの間にかこのキャラが主役なのかと分かるような感じ(原作を知らない場合)なのですが、後半になると驚異的な伸びで、見どころがたくさんあると思います。最初からほぼ出ずっぱりになるセレス(太田夢莉さん)のキャラの三人称視点で、物語を俯瞰する形で進行していきます。ポジション的にはヒロインだと思いますが、女性陣については、舞台経験が長いからか、サロメ(石井陽菜さん)と共に結構セリフも多かったと思います。

男性陣については、通常時は激しい動きは無いのですが、何回かある殺陣が結構派手にアクションをしていたので、見ていて圧倒されました。セリフの練習と殺陣の練習、どちらが大変だったかと聞いたら、「殺陣」と言うくらい、二人でやるのではなく、三人とか連携して息を飲むとはこの事かと思う位、タイミングがシビアな殺陣をやっていて、間違えたら怪我をするレベルのことをやり遂げた練度だったので、ダイナミックな殺陣にも注目して欲しいと思います。

世界観については、何も知らない人が見たレベルだと、現代社会なんだけど、中世が混じりつつ、バイオテクノロジーが凄い社会で、色々な世界線がミックスされていて、学校で生物とかが楽しかったと思える人は、更に楽しめる感じはしました。

舞台装置については、多分シンプルですが、プロジェクションマッピングをするので、映像が映える舞台になっていると思います。映像は良く出来ていたと思います。

今回のゲネプロでは会場の真ん中よりちょい前位で見たと思いますが、舞台と会場の距離の近さが凄かったです。一回見ると癖になると思います。

観劇については、個人的には1部と2部で作品を分けても良いくらい、見ごたえがあったのと、会場は意外と寒かったので、薄めでも良いと思うので、何かかけるものがあると良いとは思います。コートを着ながらは、流石にちょっと熱いかなとは思います。
(公演時間<絶望エンド>:1部80分、休憩15分、2部110分:計205分)


<舞台「終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation- Case. Scien Brofiise」 とは>
女性に圧倒的な支持を得る人気ゲームブランド「オトメイト」の大ヒット作、満を持して2024年12月、舞台化!

”謎の死“の真相に迫る、緻密で重厚なストーリー展開と、心を揺さぶる恋愛模様が舞台で描かれる!

2021年に人気女性向けゲームブランド「オトメイト」よりNintendo Switch用ソフトとして発売され、美しいキャラクターとダークな世界観、緻密で重厚なストーリーで瞬く間に大ヒットした恋愛アドベンチャーゲーム「終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-」。

人気タイトルの原画などを手掛けてきたイラストレーターの読(よみ)氏による美しいイラスト、謎の死の呪いが国を覆い尽くす小国を舞台に、“死神”と呼ばれ周りを不幸にしてしまう主人公・セレスを中心に、謎の死の真相に迫っていく緻密で重厚なストーリー展開、セレスの周りに現れる様々なタイプの魅力的な男性キャラクターたちが女性ユーザーの心をがっちりと掴みとり、大ヒットを記録しました。

そして2024年12月、満を持して舞台「終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation- Case. Scien Brofiise」の開催が決定。絶望エンド・救済エンド、同時上演され、謎の死の一端やセレスと登場人物たちの人間模様が舞台上で描かれます!


<舞台「終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation- Case. Scien Brofiise」公演概要>
■原作
オトメイト(アイディアファクトリー)
「終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-」
https://www.otomate.jp/virche/

■主題歌
オープニングテーマ
LOVERIN TAMBURIN「リコリスの愛」

■日程
2024年12月19日(木)~12月29日(日)

■劇場
シアターサンモール
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-19-10サンモールクレストB1
http://theatersunmall.server-shared.com

■脚本・演出
粟島瑞丸

■キャスト
シアン・ブロフィワーズ:北出流星
セレス:太田夢莉

イヴ:北村健人
リュカ・プルースト:佐野真白
マティス・クロード:永島龍之介
アドルフ:高本 学
アンクゥ:林 光哲

サロメ:石井陽菜
ヒューゴ:中田凌多
ダハト:古賀 瑠

橋本征弥
小泉 丞
久保 春
大塚優希
竜崎新大

【スタッフ】
舞台美術:泉 真
照明:河野真衣
音響:田中拓哉
映像:松澤延拓(カタリズム)
殺陣:六本木康弘(ジャパンアクションエンタープライズ)
衣裳:沼崎和真(Revelten)、田口幸代(Revelten)
ヘアメイク:工藤聡美
演出助手:日高信乃

舞台監督:松本樹乃(GOSHIKI)

演出部:松木けん(GOSHIKI)
照明操作:中西美樹
音響システムプラン・マイク操作:齋藤正樹
音響操作:伊藤香南子
マイクケア:宮崎淳子
映像操作:高柳蓉季
映像デザイナー:中澤裕季、大内春菜、脱兎企画、松本竜一
映像部:堀田 創
殺陣振付助手:渡辺隼斗
衣裳制作:studio BABOON、Revelten
衣裳進行:沼崎和真(Revelten)、田口幸代(Revelten)、原 翔
ヘアメイク進行:黒田はるな、杉田智子、muu
アンダースタディ:立松滉太

アートディレククション:藤尾勘太郎
写真:金山フヒト
フラワーディレククション:増野光晴(いけばな雪舟流)
宣伝美術協力:HARLY、伊藤陽佑(ACTOLI)
グッズデザイン:DMI、HARLY
パンフレット印刷:二光
パンフレット座談会:通崎千穂(SrotaStage)
WEB制作:河野真衣

制作:杉本美衣奈(style office)、小原菜那子(style office)
票券・当日運営:アンデム(松島瑞江、河田直樹)
宣伝:エイベックス・ピクチャーズ、シザーブリッツ

協力:朝霧、アットプロダクション、えりオフィス、オフィスサカイ、研音、GFA、ジャパンアクションエンタープライズ、ソニー・ミュージックエンタテインメント、テアトルアカデミー、トキエンタテインメント、TRUSTAR、プラチナムピクセル、Heazelz、mitt management(50音順)

■監修・制作協力
吉田ミサ(アイディアファクトリー)、読(クレアトゥール)

■制作
シザーブリッツ

【チケットに関するお問い合わせ】
チケットぴあ・問い合わせフォーム
http://t.pia.jp/help/

【公演スケジュール】
2024年12月
19日(木)18:00~(絶望エンド)
20日(金)18:00~(救済エンド)
21日(土)13:00~(救済エンド)/18:00~(絶望エンド)
22日(日)13:00~(絶望エンド)/18:00~(救済エンド)
23日(月)休演日
24日(火)18:00~(絶望エンド)※アフターイベント「クリスマスプレゼントお渡しお見送り会」
25日(水)18:00~(救済エンド)※アフターイベント「クリスマスプレゼントお渡しお見送り会」
26日(木)13:00~(絶望エンド)/18:00~(救済エンド)
27日(金)18:00~(絶望エンド)
28日(土)13:00~(救済エンド)/18:00~(絶望エンド)
29日(日)12:00~(絶望エンド)/17:00~(救済エンド)

計15公演
※ロビー開場・受付開始・グッズ販売開始は開演の60分前、客席開場は開演の45分前です。
[アフターイベント「クリスマスプレゼントお渡しお見送り会」]
キャストからささやかなクリスマスプレゼントをお渡し&お見送りいたします!是非ご参加ください!

【公演に関するお問い合わせ】
シザーブリッツ・制作部
info@scissors-blitz.com
※メールタイトルに作品名(舞台「終遠のヴィルシュ」)をご記載の上でお問い合わせください。

【企画・製作】
舞台「終遠のヴィルシュ」製作委員会(エイベックス・ピクチャーズ、シザーブリッツ)

公演HP:
https://virche.scissors-blitz.com/

公式X:
https://x.com/virche_stage

※推奨ハッシュタグ:
#終ヴィルステ

©IDEA FACTORY/©舞台「終遠のヴィルシュ」製作委員会
撮影:金山フヒト

レポート:このキャスティングは今年最大の事件だ!「チェリまほ The Musical」~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~制作発表会レポート

ミュージカルが全公演満員御礼の時のポーズ

2024年12月17日、都内で「チェリまほ The Musical」~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~制作発表会が行われました。

今回の制作発表会では、安達清役の松田凌さん、黒沢優一役の荒牧慶彦さん、柘植将人役の佐伯大地さん、綿矢湊役の中山咲月さん、脚本・演出の川尻恵太さんが登壇されました。

最初に今回の作品の概要(後半にあります。)が説明され、その後にフォトセッションが行われ、和やかな雰囲気で行われました。

フォトセッションでは、松田さんと荒牧さんがビッチリ決めているカットもあれば、カメラマンから無茶ぶりなポージングを要求され、松田さんがポリシーを貫くところなど、簡単には譲れない物があるという雰囲気を見せていました。その他では、全公演満員御礼のポーズでは、荒牧さんがギャルピース、演出・脚本の川尻さんもこのシチュエーションは嬉しいという事で、グッドポーズをされているのが印象的でした。

記者会見では、キャラクターの説明が行われた後、以下の内容の話がありました。


<本作に決まった時の感想は?>
佐伯さん「舞台やミュージカルが久しぶりなので、楽しみです。役者の醍醐味は自分と違う性格を演じるのが楽しみです。」

中山さん「湊自体は可愛いなと思います。湊が猫が好きなのですが、自分も好きで、親近感が湧いています。」

荒牧さん「この作品に出られることが光栄です。僕自身が触れたことのないジャンルなので、どう演じるか、松田さんと共演出来る事が嬉しいです。」

松田さん「荒牧君に僕の良い所を探してくれるのは光栄だなと思ったのと、「チェリまほ」という作品は映画、ドラマ、アニメなどに形になっていますが、原作を触れて、素晴らしいと思いました。」

川尻さん「コメディが得意と思われていると思いますが、実はラブストーリーの川尻です。これを機に、ラブストーリーの川尻と言われるように、原作を大事にしつつ、我々にしか出来ない『チェリまほ』が出来ればと思います。」

可愛い猫を抱えているポーズ

<最後に一言>
川尻さん「このメンバーで出来る事を幸せに思っています。ストーリーに注目して欲しいと思います。ここでしか見れない、どうにか、こうにかを見せたいと思います。春ですよね。素晴らしいものが出来ると思います。春は「チェリまほ」で飾れればと思います。」

佐伯さん「原作の魅力を伝えられるように頑張ります。2025年の春はさわやかな春にします。」

中山さん「チェリまほミュージカルという事で、楽しめる作品になるのではないかなと思います。この舞台を見に来た一日が素晴らしいものになると良いなと思います。」

荒牧さん「原作世界の魅力を最大限引き出して、各キャラクターの掘り下げをして、よりこの原作が好きになるよう、よりキャラクターが好きになるよう、カンパニー一同頑張ります。」

松田さん「来年春、上演します。原作を題材とした作品はあまたある中で、その中で、この作品を見に来たお客さんに必ず満足し、この世界をより愛して頂けるようにお約束します。桜の咲くころに足を運んで頂ければと思います。これから、我々らしく、盛り上げていきたいと思います。」

とコメントされ、制作発表会が終わりました。


<舞台情報>
「チェリまほ The Musical」~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~
原作:豊田悠「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(掲載「ガンガンpixiv」スクウェア・エニックス刊)
脚本・演出:川尻恵太(SUGARBOY)
主題歌「デモね。」(Produced by agehasprings Party)

【期間・劇場】
安達清:松田凌
黒沢優一:荒牧慶彦

柘植将人:佐伯大地
綿矢湊:中山咲月

六角祐太:坂井翔
藤崎希:高田夏帆
黒沢茉莉:長谷川唯
朝比奈:郷本直也

アンサンブル
伊藤秀馬、岩間大樹、岡村拓真、遠藤蒼、瀬戸口希哉、立花涼、久門大起

【一般発売日】
2024年3月1日(土)10:00

【チケット料金】
S席:12,100円(税込/全席指定)
A席:9,900円(税込/全席指定)

【チケット最速先行受付】
2024年12月17日(火)18:00~2025年1月6日(月)23:59
公式サイトオフィシャル先行(抽選)
https://l-tike.com/st1/cherrymaho-musical-offcial


【公演に関するお問い合わせ】
ネルケプランニング:
https://www.nelke.co.jp/contact/


公式サイト:
https://cherrymaho-musical.com

公式X:
https://x.com/Cherrymahostage

公式TikTok:
https://tiktok.com/@cherrymahostage

公式YouTube:
https://www.youtube.com/@Cherrymahostage


(C)豊田悠/SQUERE ENIX・「チェリまほ The Musical」製作委員会

レポート:赤澤「自分が好きなのはカンパニーみんなで作っていくのが好きです。」「赤澤遼太郎セカンド写真集 R with you」発売記念イベント合同取材レポート

2024年12月15日、東京・池袋にあるHMVエソラ池袋において、「赤澤遼太郎セカンド写真集 R with you」発売記念イベント合同取材が行われました。今回の合同取材では、赤澤遼太郎さんが登壇されました。

時間になると、最初はフォトセッションが和やかに行われ、質疑応答がされました。


<今の率直な感想は?>
嬉しい気持ちで一杯です。関係してくれたスタッフの皆様。普段応援して頂いているファンの皆様に、写真集と言う形で恩返しが出来るのが嬉しいです。

<ファンの皆さんからの感想>
先週、兵庫・三宮でイベントをしたのですが、こっちのこだわりを受け取ってくれたり、人によって好みが違ったりして面白いなと思いましたし、いろんな人に楽しんで貰える写真集に出来たなったと思います。

<今回の写真集の「R with you」の由来は?>
RyotaroのRとRoll(役割)Rのダブルミーニングで作りました。役作りがテーマになっていて、マッチョな役の肉体改造だったり、せっかくだったら見て貰おうというのと、R with youは制作している時間を共有したいと思っています。

<タイトルには参加した?>
タイトルは自分も参加しました。アイディアが貰えるかな?とChat GPTも使ったのですが、これは違うなと言う所からも、アイディアも貰いました。

<撮影は何時ごろですか?>
8月中旬、舞台終わった翌日に韓国に撮りに行きました。筋肉ほやほやでした。2泊3日でした。

<印象に残っているのは?>
ご飯が美味しかったです。本場の韓国料理だったので。サムギョプサルとかお酒が好きなので、生マッコリが美味しかったです。

<お気に入りを選んだ理由は?>
役作りという事で役者としての写真集を作りたいと思いました。とある舞台で役作りで頑張ったことなので、お気に入りのページです。

<写真集のここを見て欲しい!>
筋肉や、ファンの皆さんとのデート感。構成も全部時系列順に撮っているので、一緒にデートしているようになっています。セルフオマージュなのですが、「21」と言う写真集でパーカーを着たカットがあります。

<家族・友人からの感想は?>
普段から仲良くしてくれる、紅しょうがの熊元プロレスさんに渡したのですが、「このクリスマスも正月も一人で乗り越えられる。」と言ってくれて、嬉しい気持ちで一杯なのと、親友の小南光司に見せたら、しみじみと「大人になったね」と19歳から見てくれているので、しみじみ言ってくれました。家族には半裸のアンニュイな写真は恥ずかしいと思うらしくて、僕も見て欲しいのですが、パラパラと見られました。

<写真集の点数は?>
「2億点」です。
高ければ高いと良いと思うのですが、前回を超えたなと言うのと、大人の色気も詰め込めたのではないかなと思います。

<演技で指示をされるのと、自分で能動的に動くとしたら、どちらが良いですか?>
一緒に作っている感がある方がやりがいがあって、共通して言えるのは、自分が何かを持ちこまないと変化が起きない。自分が好きなのはカンパニーみんなで作っていくのが好きです。

<声優をやってみたいですか?>
めちゃめちゃ意欲があります。両親が声優をやっていて、小さい頃から、声の芝居が好きで、ソウルメイトで佐藤元(声優)が同い年でいるのですが、彼にも言って貰って、朗読劇やお互いのフィールドでモノ作りもやっていきたいです。

<どういう役に積極的に挑戦してみたいですか?>
簡単に言えば悪役とか、自分の印象と真逆の役をやってみたいと思います。2.5次元舞台をやっていると、イメージが固まるのですが、イメージと違う役をやりたいです。固定の印象がついているので、真逆のキャラをやると驚かれるので、挑戦していきたいと思います。

<来年のプライベートの抱負>
佐藤元と仲が良くて、僕に日本酒を教えてくれたのも彼なのですが、日本酒旅行をしたいね。と言っています。熱燗飲みたいねと言うのを実現したいです。彼も忙しいのですが、スケジュールを合わせるのが大変なのですが出来ればなと思います。

<ファンのみなさんへのメッセージ>
イベントが開催出来て何よりも嬉しいです。来てくれるファンの方が色々思ってきてくれているのは感じています。その気遣いで胸が熱くなりますし、成功させて、最大限の努力をして、ファンの皆様に笑顔になって欲しいです。力を貰いましたと言ってくれる方もいますが、僕の方が貰っています。一瞬一瞬の時間に力を貰っているよと伝えたいと思います。


<書籍情報>
書名:赤澤遼太郎セカンド写真集 R with you
発売日:2024年12月4日(水)
仕様:B5判/112ページ
価格:4,290円

赤澤良太慮セカンド写真集 R with you
(C)KADOKAWA

レポート:山下「カメラに撮られる事に自分が出来るんだ。」山下リオ写真集『Selenge』発売記念会見レポート

2024年12月14日、東京・六本木にある六本木 蔦屋書店において、山下リオ写真集『Selenge』発売記念会見が行われました。今回は山下リオさんが登壇されました。

最初に、穏やかにフォトセッションが行われ、その後に質疑応答が行われました。


<17年ぶりの写真集の率直な気持ちは?>
まだ、家族も見てなかったりして、実際の反響は分からないのですが、自分でも何度も見返しました。見るたびに新しい発見があるというか、この瞬間しか切り取れない場面を沢山撮って頂きました。

<友達や家族に言われたい言葉は?>
発売が昨日なので、まだなのですが、事前に「FRIDAY」さんに写真が流れていた時に、女性から反響が大きくて、色っぽいねとか言って貰いました。私も14歳から仕事をして来て、やっと30歳を超えたのですが、大人になったねと。

<フォトセッションで見せた、お気に入りのカットの理由は?>
私自身、鏡を見た時に良く分からないことが有るのですが、安定していない。お芝居をしているか分からないけど、そういった意味でもやっぱり写真集をやらせて頂いて、本当の自分の顔というのはどのようなものか、その答えが載っていた気がしました。これが、自分という一冊になったと思います。

<こだわった点は?>
実際に、5泊6日、モンゴルを旅したのですが、旅の順に構成されていて、モンゴルでの表情の変化や、お馬さんに触れたり、自分の中でもモンゴルで変わっていく心情があって、写真集の中でも表現されていると思います。

<ボディメイクで意識している事は?>
私、首ぎっくりにすごくなるんです。なると布団から起きられなくなるので、週に2回整体に行っています。その言葉が出たのが、本当にモンゴルが大変で、日没が夜の9時半なんです。(撮影は6月頃)撮影が始まったのは朝の7時で、12時間以上撮れるのですが、写真集はご褒美旅とイメージしていたのですが、かなりストイックに、乾燥地帯という事で、肌もカサカサ、お湯が出なくて、色んなハプニングの時に、ありのままの私が出てきたと思います。

<モンゴルを選ばれた理由は?>
私、競馬の騎手を目指したかったくらい馬が大好きで、馬の国と言ったら、モンゴルで、ずっと自分の中で憧れがあって、モンゴルに行きたいと提案させて頂きました。いざ行ってみると、水の中で気持ち良さそうに浮かんで、寝そべっているシーンがあるのですが、お馬さんが好きだからモンゴルにしたのですが、どこにいても馬がいて、その川も馬糞がたくさん流れてきて、気持ちいいものでは無かったけど、馬が愛する気持ちがあるからこそ、こなせたのです。自分の中では、さっき見せたカットでは無いですが、お気に入りになっていて、その体験も含めて、常にずっと気合のギアを入れていました。それも含めて、切り取られていると思います。

<モンゴルの地名「Selenge」のタイトルの意味は?>
「Selenge」という言葉自体が清く美しくという意味があるんです。美しい地名だなと思ったのですが、私、リオはポルトガル語で「川」という意味もあるのですが、そう生きられるようになりたい。という思いと、正直な自分の美しさになるのでないかと思います。正直な写真集になりました。

<自己評価は何点ですか?>
100点です。

<今後の仕事とプライベートで挑戦したい事>
今回の写真集も、自分から提案させて頂いて、広がってきたのですが、そういう道の物だったり、やったことの無い事の経験したことが無い事に興味があるのですが、来年ももっと新しい事、なんでもやりたいという気持が強くて、もしオファーを頂けるなら何でもやりたいと思います。過酷な旅でも、なんでも面白がれるのは強いなと思っていて、来年もいろんな役柄に挑戦したいと思います。プライベートでは、海外旅行の一人旅が凄く好きなので、来年もペルーとかに行きたいです。

<写真集を通して、新しい発見はありましたか?>
私、カメラが凄く嫌いなんです。撮られること自体、正直苦手で、大抵プライベートの時もピースか変顔とかにしていて、照れくさいんです。その中で、カメラを向けられた時に、有りのままでいられるのは自分の中でも課題で、出来なく過ごしてきたんですけど、今回モンゴルと言う異質な場所、日本にはない環境で、全く違う土地に立った時に、夕日があまりにも美しくて、ちょっと涙をこぼれたり、そういうことをカメラに撮られる事に自分が出来るんだ。自然とそうなっていたのには、自分で驚きました。


<商品情報>
タイトル:山下リオ写真集『Selenge』
著書:山下リオ
価格:4,400円(税込)
発売日:2024年12月13日
仕様:128ページ
ISBN-13:978-4065373286
出版社:講談社

©東 京祐/講談社

レポート:生半可な気持ちで見ると今の日本みたいになる「杏仁豆腐のココロ」舞台レポート

12月12日から22日まで、東京・浅草にある浅草九劇で舞台「杏仁豆腐のココロ」が上演されています。今回の舞台では、「杏チーム」と「仁チーム」の2チームに分かれ、公演が行われています。

舞台「杏仁豆腐のココロ」は何百回も公演されている事や、海外でも演劇大学で教科書に載るほどのものなので、物語についてのクオリティは、日本と同じような文化を持つ国々からもお墨付きを得ていると思います。

今回の舞台「杏仁豆腐のココロ」については、2000年くらいのクリスマス・イブを舞台に物語が展開されます。物語が作られた頃より深刻になっている社会問題や、小夜子(女)と達郎(男)のお互いを思っていたから故のココロのすれ違い、その他ありますが、推奨年齢としては、30歳以上が見ると、現実とすり合わせて、深く作品を楽しむことが出来ると思います。20代は見ても良いと思いますが、「これが大人か…」と思う感じで、現実主義者になってしまうかもしれないので、あまりお勧めしません。

作品としては、コメディだと思いますが、喜怒哀楽のジェットコースターで、会場は約100人の会場で、観覧しに行った回については、キャスト陣は生声で演技をしていたので、空調を切っていましたが、普通に息苦しいと思う位、思いが重いと思います。

杏チームと仁チームではテイストが違うと思いますが、取材させて頂いた方の芝居については、指先まで宿る演技力に圧倒されました。杏チームは小夜子:村岡希美さん、達郎:浅野雅博(ヒトハダ)さん、仁チームは小夜子:高畑こと美さん、達郎:尾上寛之(ヒトハダ)さんがこれを熱演と言わなかったら、何が熱演?という位、良い意味で生っぽさがあったと思います。

今回の舞台は1舞台2人とキャストも少なく、舞台もステージ上なので若干広いのですが、6~8畳の部屋で展開されているのかな?猥雑な雰囲気がリアリティあるなと思います。

脚本・演出は、脚本が作られた方なので、これを超えるスタッフはいるのかな?とは思いました。

レポート:端的だけど、一言一言に重みがある!山岡雅弥1st写真集『MIYABI blue』発売記念会見レポート

2024年12月8日、東京・秋葉原にある書泉ブックタワーにおいて、山岡雅弥1st写真集『MIYABI blue』発売記念会見が行われました。今回の発売記念会見では山岡雅弥さんが登壇されました。

最初に山岡さんは緊張されつつも、フォトセッションをこなし、徐々にリラックスされた様子でした。

会場からの質問には、「誕生日に写真集を出すのが夢だった。」と話し、今の感想は「写真集が出せたことに感謝と嬉しさがあります。初めての写真集で奄美大島で大好きな自然と撮れたのが凄く嬉しかったです。」と感無量という感じでした。

友達や家族からの反響については、「10代のうちに写真集を出すのが夢だったので、出せてよかったね。」と言われるのが多かったです。「写真集、可愛かった。」も多かったです。と、夢の実現と、見た目的にも誉められたそうで、素直に嬉しいという感情を見せていました。

ちなみに家族からはお母さんから「おめでとう。」と端的に言われたそうですが、祝ってくれている様子でした。

今回の写真集に当たっての準備については、「ランニング、筋トレ、サウナを1か月前からしていました。写真を撮る時は、初日に「笑顔が固いね。」と指摘され、サウナに入って考えて、緩い笑顔が出来るようになりました。と笑顔の変化も見て欲しいと話していました。

撮影で拘った部分については、「表情やポージング」を挙げ、美大生ならではの発想力をされていたようでした。

お気に入りカットを選んだ理由は「青い海と弾ける若さ」を挙げ、今だけしか出来ない物を作り上げたみたいです。

奄美大島での思い出のエピソードは「海がすごく綺麗なのとサメ注意にビックリしました。」と話し、東京では見られない自然が見れましたと興奮した様子でした。

写真集の「MIYABI blue」は始まりは青という事で、blueと付けたそうです。

目標の人物には、「長澤まさみ」さんを挙げ、一番早くお会いする方法について、聞いてみると、「演技(ドラマなどで共演)」を挙げ、演技を頑張りたいと話していました。

20代にやってみたいことでは、「海外に行ってみたい。まだパスポートを持っていません。」と話し、早く取りたい様子を見せていました。

今の目標としては「少しずつ大人になりたい。最近、本を読むようにしてます。」と大学生という事もあり、勉強も怠っていない様子が垣間見えました。

因みに今回の写真集の点数については、「80点~90点」と若干辛めで、「初めてだったので、出来なかったことも多かったです。写真集が出来たのは嬉しい。心が満たされたという作品なので、高い点数です。」と話していました。


<商品情報>
タイトル:山岡雅弥 1st写真集『MIYABI blue』
著者:山岡雅弥
価格:3,740円(税込)
発売日:2024年11月29日
仕様:A4
ISBN-13:978-4065378304
出版社:講談社

(C)LUCKMAN/講談社