レポート:エラ「日本でオランダ人が写真集を出すのは凄いなと思ってくれました。初めてかも?」エラ・フレイヤ写真集『百花繚乱』発売記念会見レポート

2024年11月17日、東京・秋葉原にある書泉ブックタワーにおいて、「エラ・フレイヤ写真集『百花繚乱』」発売記念会見が行われました。今回は、エラ・フレイヤさんが登壇されました。

最初に和やかな雰囲気でフォトセッションが行われ、その後に質疑応答が行われました。


<発売されて率直な感想は?>
感謝の気持ちで一杯で、最初の写真集(電子版)から紙の写真集を出すのが夢で、ファンの方や出版社にも応援して貰えて、感謝の気持ちで一杯です。

<写真集はいつ、どこで?撮影されましたか?>
今年の春(3月頃)に撮影しました。まだ、寒い時期でした。場所は色々な場所で撮りましたが、千葉県の様々な場所で撮っていました。ハウススタジオやスパ、千葉のオランダに見えるような場所や、千葉県でも撮影して、いろんな場面の写真を作りました。バラエティな写真集になったと思います。

<お気に入りのカットは?>
紫色のランジェリーが気に入っています。この表紙は自分が見ても満足しました。他のページのランジェリーも照明が綺麗で、カメラマンさんが天才でした。

<家族や友達からのコメントは>
友達にコメントを貰いました。発売されてからすぐに百花繚乱が本屋にあるというのを、(エラさんがオランダ人という事で)凄いな言ってくれたし、日本でオランダ人が写真集を出すのは凄いなと思ってくれました。初めてかも?

<今後の目標は>
私はずっと子供のころから日本に行く夢がありました。YouTubeの撮影で色んな所に行きました。日本が好きになりました。日本の人に何か返せればと思います。みんなを少しだけ、笑顔にさせたいです。

<エラさんは海外に日本の文化を広めてくれていますが、何かしたい事はありますか?>
私は和服が好きなので和服のモデルをしています。和服の美しさは素晴らしくて、オランダには伝統的な服が無いので思い入れがあります。オランダ人に限らず、広めたいです。


タイトル:「エラ・フレイヤ写真集『百花繚乱』」
発売日:2024年11月15日
定価:3960円(税込)
A4判:112ページ
ISBN:978-4-06-535231-1
第四事業本部アミューズメント編集チーム

(C)青木武史/講談社

レポート:前田監督「君と出会えて良かったロックンロール!」映画「KYロック!」初日舞台挨拶レポート

2024年11月16日、東京・池袋にある池袋シネマ・ロサにおいて、映画『KYロック!』初日舞台挨拶が行われました。今回の初日舞台挨拶では、考祐役の加藤雅也さん、智絵里役の大塚寧々さん、広島のミュージシャンで本人役のミカカさん、琴子役の國武綾さん、今回はMCを担当される前田多美監督が登壇されました。

時間となり、初日舞台挨拶が始まると、会場からは大きな拍手が起きてました。

最初にキャスト陣から一言挨拶をし、加藤さんとしては3本目の広島での映画であり、今回の舞台挨拶を楽しみたいと話していました。ミカカさんは自身を素人と謙遜すると、加藤さんが素人ではないと力強く芝居の才能を褒めていました。大塚さんは広島での撮影は充実した日々だったと語り、國武さんは広島県福山市の出身だが、現在は奄美大島に住んでいて、今日は奄美から駆け付けたと話していました。

前田監督が広島での撮影の話をすると、前田監督がミカカさんが面白かったと話すと、加藤さんが大塚さんが近づくとミカカさんがデレデレになると暴露し、ミカカさんもそのことについては、否定していませんでした。

作品の中では、加藤さんが大塚さんの自転車を押したり、大塚さんが加藤さんの自転車を押したりと、微笑ましいエピソードや、台本を読んだ時の感想では、加藤さんは智絵里について、前田監督から、大塚さんをイメージして、読んでくださいと言われて、そのイメージで読んでいたら、実際に大塚さんがオファーを受けてくれた話もされていました。

大塚さんが実際の飲み会に参加された際、ミカカさんが照れ、舞台上でもミカカさんが本当に誰が見てもかなり酔っぱらっていると思えるくらい赤面になり、加藤さんの酒の席での映画での話について照れていました。

ミカカさんはデレデレと言いつつ、加藤さんも役では、チャラチャラと言われ、加藤さんには、前田監督から何か初挑戦をして貰いたいと話し、加藤さんはミュージシャンに挑戦されたそうですが、予算の都合と一発取りを言われ、映画の中でフォークソングを歌うそうですが、ロックにアレンジされ歌ったそうです。因みにアレンジについては、作者の事務所に許諾を得た上で行っているそうです。

前田監督は、加藤さん著の「What’s Next」を読む前にオファーをされたそうです。それなので、「What’s Next」でキャスティングをされたわけではないそうです。

ライブについては、この作品のみのライブシーンなので、注目して欲しいと前田監督が話し、絶対に音源化されないので、映画館で聞いて欲しいと話していました。因みに、映画は4週連続上映とのことなので、その間に是非見に行って欲しいと話していました。

今回の作品では、キャストもスタッフに交じり、作業をしていたと加藤さんが話すと、スタッフが足りなかったのでは?と裏話を披露され、キャスト陣は思い出し笑いをされていました。監督が全体の管理をされると思いますが、本当にカツカツの中で、映画を作られているのが、キャスト陣の証言で本当なんだと思わされました。

撮影のシーンでは、國武さんが飲み物を飲むシーンがあったそうですが、加藤さんと大塚さんは自転車に乗る都合でアルコールが飲めず、國武さんに飲むシーンが集中したそうです。出された飲食店では、飲み物がアルコールしかなく、ほぼアルコールを飲まれていたそうです。加藤さんは先ほどのアルコールの話に絡め、色んな人とワイワイ楽しく映画を見るのが文化だったと話していました。

最後に、前田監督が撮影時に思いついた「君と出会えて良かったロックンロール!」の話をされ、初日舞台挨拶が終了しました。


映画『KYロック!』
配給:Donuts Film
公開中
©『KYロック!』

レポート:堀「一人では見られないかも。怖すぎて。」「第3回日本ホラー映画大賞」授賞式レポート

2024年11月16日、東京・池袋にあるグランドシネマサンシャイン池袋において、「第3回日本ホラー映画大賞」授賞式が行われました。

選考委員には清水崇さん(選考委員長)、堀未央奈さん、FROGMANさん、小出祐介さん(Base Ball Bear)、宇野維正さん、ゆりあんレトリィバァさんが登壇・紹介されていました。

今回の授賞式では、「大賞」、「選考委員特別賞」、「ニューホープ賞」、「株式会社闇賞」、「PRESS HORROR賞」、「シネマンション賞」、「豆魚雷賞」、「シネマサンシャイン賞」、「ギークピクチュアズ」が贈られていました。主催側の菊地剛KADOKAWA執行役チーフアニメーションオフィサー兼角川大映スタジオ 代表取締役社長と井上伸一郎チェアマンが口を揃えて、前回よりもレベルが上がったと話しており、回を重ねるごとにクオリティが高くなっていると話していました。講評の時に話をされていましたが、第一回の時は中学生がスマホで映していたのもあったのですが、第3回で各段にレベルが上がっていると話していました。

続いて、選考委員の発表と、代表をして清水監督が、選考委員全員で決めたことを強調されていました。

賞については、第一回から受賞している常連もいれば、今回の日本ホラー映画大賞のために作った作品、作品の着想についての話、他の作品賞でも受賞した作品での出品や、恐怖の表現の仕方の挑戦、スタッフ・キャストへの感謝、積極的に活動を発表する人、謙虚にスタッフとキャストをたたえる人がいました。

大賞は片桐絵梨子監督の「夏の午後、おるすばんをしているの」が受賞しました。片桐監督については、清水選考委員長が個人的にも知っている方で、清水選考委員長は選考委員に事情を説明しましたが、選考委員全員が清水選考委員長の評価抜きに押した事で、受賞されたそうです。

授賞式後に終わった公表では、堀さんは「小さい頃からホラーは見られるが、今回は一人では見られないかも。怖すぎて。(今回は)友達を呼んで見た。」と話すと、ゆりあんさんも「強いし、面白いし、こんなにたくさんあって嬉しかった。」と話していました。

宇野さんは、黒沢清イズムを感じられたという事で、応募者に関する情報はマスコミには公表されていないので、一概に言えませんが、黒沢清監督に鼓舞された人も多かったことが伺えます。受賞者の中にも、どことは言っていませんが、大学院在学で作成したとも話していました。作品的にはFROGMANさんは「映像もクオリティもレベルが上がっていた。」と話し、単純なホラーから、社会性も混ざってきたりしていたが、純粋なホラーでも良かったのではないかと話していました。

ホラーについても、個別にジャンルがあるそうで、堀さんは「(ジャンルを)極めて欲しい。」と話し、カメラワークなどの表現でのホラーにも、関心されていました。

今回の大賞での講評として、小出さんは「エンタメ系のホラーが減っている。」という印象を示し、FROGMANさんは「今回はAIの作品が無かったが、ツールの会社の一つとして、ADOBEを挙げ、ツールにAIが内蔵されているので、そういう作品も増えるのでは?」と話し、また宇野さんも色んなジャンルで既にAIが使われている話を話し、今後の大賞はAI]やスマートフォンで小学3年生が作ったホラー作品が受賞した例を話をされていました。

堀さんが固定観念にとらわれず、「個人の出したいものを表現して欲しい。年齢、性別、国籍に関係なく出して欲しい。」と話していました。

最後に清水選考委員長から「回を重ねるごとにライバルを真剣になって作っているんだろう。」と思いつつ、楽しいし「色んな人に挑戦して欲しいし、大賞を目指すより、自分の怖いもの。」を作ってみては?と話していました。

レポート:生あり!笑いあり!笑顔あり!ダイビングあり!キャストも観客も笑顔満開!舞台「ぐらんぶる」ゲネプロレポート

2024年11月13日~11月17日まで、東京・池袋にあるMixalive TOKYO Theater Mixaにおいて、舞台「ぐらんぶる」が行われます。今回は極力ネタバレ無しでレポートします。

最初に断っておきますが、物語は物語の世界であり、飲酒のシーンが出てきますが、リアルでの日本国内においては、お酒は20歳からとなります。見られる際は脳内で年齢のギャップを埋めて頂きたいと思います。それと、色んな意味で刺激が強いので、例えていうなら、原作が掲載されていた漫画雑誌「good!アフタヌーン」を抵抗なく読めるくらいが好ましいと思います。

スキューバダイビングの物語なので、高校の水泳の授業を想像して、女性なら男性、男性なら女性を見て、嫌悪感を抱かないのであれば、大丈夫だと思います。ちょっと苦手だなと思う場合は、今回の作品は刺激がちょっと強いかもしれません。作品としては、ジャンルはコメディだと思うので、お笑い芸人的な面白さのある部分もありますが、作品のギャップによる魅力の引き立て方は、思わずずるいと感じさせられました。

舞台としては、色んな意味でとても刺激的であり、ここまでやった舞台はあまり見たことが無いと思います。(無くはないのですが、ここまでやっているのは初めて見ました。)今回の舞台は、漫画原作はジャンル的には2.5次元舞台と紹介される所もあると思いますが、たまたま漫画が原作だった舞台作品と言っても良いくらい、思いっきり笑って、友情の場面でホロリと泣けて、エンターテイメント性も高い作品だと思います。

強く言えることは「生」の一言です。「○○の生」と「LIVEの生」と「肉声の生」だと思います。肉声での演技については、Mixalive TOKYO Theater Mixaだから出来る事だと思います。ここより大きな会場だと、隅々まで声が行くか分かりませんが、肉声で出来る、ギリギリなレベルだと思います。

物語としては、漫画版を原作としております。詳しい内容については、原作を見てから舞台を見て頂ければと思いますが、物語としては、良い所で終わり、舞台の人気があれば、次も期待させてくれていると思います。

今回の舞台は大きく分けて、3つのパートに分かれると思います。最初のパートは色んな意味で何も知らないと度肝を抜かれますが、ここで舞台「ぐらんぶる」の世界での常識の感覚を慣らしてくれていると思います。この後のパートについては、最初のパートを見る事によって、一般常識の普通で考えれば凄い事なのですが、意外とすんなり入るように作られていると思います。因みに、2.5次元でよく見られる映像はありませんでした。

2つ目のパートは、1980年代と言うより、昭和50年代(1975年~1984年)と表記をした方が適していると思いますが、昨今の昭和ブームもあって、古いけど、新鮮さを感じさせるものがありました。細かくネタが組み込まれているので、どこがそれなのかを感じて頂ければと思います。

3つ目のパートは今までのテンションとは変わって、一気に物語が真面目になります。シーンは作品の内容から類推して頂ければと思いますが、マスコミ向けに公開された合宿の成果が大変よく出ており、合宿の有意義さを感じました。ここまで合宿(スキューバダイビング合宿)の成果が出るのであれば、どの作品もモチーフの物があれば、是非体験した方が、作品に奥行きが出ると思います。それもありますが、役者陣のスポンジよりも柔らかく吸収して、舞台に取り入れていたのは、凄いの一言に尽きます。

映像作品なら、舞台「ぐらんぶる」のような、思い切りの良さの作品もあるとは思いますが、何せ舞台で生でノンストップでこのレベルの物が見られるのは滅多にないと思います。作品ファンもキャストのファンも、舞台をこよなく愛している人は、見ると舞台の表現を見る視野が広がると思います。2.5次元ではなく、普通の舞台としても面白かったです。
(公演時間:1時間42分・休憩なし)


<舞台『ぐらんぶる』公演概要>
【タイトル】舞台『ぐらんぶる』
【原作】井上堅⼆・吉岡公威『ぐらんぶる』(講談社「good!アフタヌーン」連載)
【脚本・演出】村井雄(KPR/開幕ペナントレース)
【公演⽇程・会場】2024年11⽉13⽇(⽔)〜17⽇(⽇)
Mixalive TOKYO 6F Theater Mixa(シアターミクサ)
【チケット販売】チケット⼀般発売中
※オフィシャル先⾏は公式サイトよりお申し込みいただける先⾏です。
※詳細は申し込み画⾯にてご確認ください。
※申し込みサイトに記載してあります注意事項をよくお読みの上お申し込みください。

【チケット料⾦】
https://l-tike.com/st1/grandblue
1階席(特典付)12,000円(税込)
1階席(特典なし)9,500円(税込)
2階席(特典なし)7,800円(税込)
【チケットに関するお問合わせ】
公演事務局 0570-200-114(11:00〜18:00※⽇・祝休業)
【主催】舞台『ぐらんぶる』製作委員会
【制作】Office ENDLESS

【公演に関するお問合せ】(平⽇10:00〜17:00)
info@officeendless.com
※お問い合わせは24時間承っておりますがご対応は営業時間内とさせていただきます。なお、内容によってはご回答までに少々お時間をいただく場合もございますので予めご了承いただけますようお願い申し上げます。

【公式HP】
https://officeendless.com/sp/grandblue_stage

【公式X】
https://x.com/grandbluestage
ハッシュタグ「#ぐらステ」


©井上堅⼆・吉岡公威・講談社/舞台『ぐらんぶる』製作委員会

ニュース:ミスマガ出身「奇跡のグラマラス」山岡雅弥・注目のファースト写真集『MIYABI blue』で披露した〝素肌に浴衣〟ショットを先行公開!

「ミスマガ 2021」でミスヤングマガジンを受賞して以降、グラビア界最高峰のIカップBODYでファンを魅了する山岡雅弥(19)。二十歳の誕生日、11月29日(金)にファン待望のファースト写真集『MIYABI blue』を講談社から発売される。

今回、素肌の上に浴衣を羽織った〝初挑戦ショット〟を先行公開します。今までで最も艶っぽい〝撫子SEXY”に目を奪われること必至。また、クールな黒ランジェリー・ショットも併せて先行公開します。

<10代最後の夏、奄美大島で圧倒的グラマラスボディが煌めく>

舞台は、初めて訪れた奄美大島。ビーチや滝、マングローブの林、海沿いの民宿やリゾートホテルなどでロケを行いました。バラエティに富んだビキニ姿に加え、オトナっぽいランジェリー姿を披露。若さ弾けるIカップBODYはまさに圧倒的です。そして写真集ならではの〝初挑戦 SEXY〟も披露しています。

フレッシュでダイナマイト、オトナっぽくて刺激的……。10代最後の夏、オトナの階段を駆け昇った彼女の〝最高のキラメキ〟を写し取りました。紙版写真集の全点アザーカットで構成された、もうひとつのストーリーを紡ぐデジタル限定版の電子写真集も同時発売。紙版写真集にはない衣装や見所が多数収録されており、2 冊の違いを見比べて楽しめる内容になっています。


■写真集発売記念イベントも決定!
ファースト写真集の発売記念イベントを12月8日(日)17時30分~、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで開催。バリエーションに富んだ参加特典も用意される。


■本人コメント
写真集は、グラビアを始めてからのひとつの大きな夢だったので、叶えてくださったファンの皆さんやスタッフの皆さんに感謝しています。ありがとうございます。二十歳の誕生日に発売されるこの写真集は、今のありのままの山岡雅弥が盛りだくさんです!新しいことに挑戦したり、綺麗な海に神秘的な滝など大好きな自然を奄美大島で全身に感じながら楽しく撮影させてもらいました。ぜひ手に取って見てもらえると嬉しいです!


【プロフィール】
山岡雅弥(やまおか・みやび)
2004年11月29日生まれ。福岡県出身。T161 B92 W60 H92
中学時代にレスリングで九州チャンピオンに輝き、全国ベスト8の実績を持つ。16歳の時に応募した「ミスマガジン2021」でミスヤングマガジンを受賞し、芸能活動をスタート。以後、グラビアを中心に多方面で活躍中。現在、美術大学に通う大学生でもある。

撮影/LUCKMAN

レポート:木津「人の眼に吸い込まれそうなことがあります。」「木津つばさ 10th Memorial PhotoBook 在処」発売記念イベントレポート

2024年11月10日、東京・渋谷にあるHMV&BOOKS SHIBUYAにおいて、「木津つばさ 10th Memorial PhotoBook 在処」発売記念合同取材が行われました。今回の合同取材では、木津つばささんが登壇されました。

最初に代表質問が行われ、


<今の感想は>
10周年を迎えられて、「Memorial Photobok」が出来ました。6月下旬からチーム一丸となって作りました。完成したのが嬉しい気持ちで一杯です。

4日間位、韓国で撮影しました。写真を見て貰えば分かると思いますが、あまり韓国感がないのと、ポップカルチャーに触れて撮ったので、色んな表情があると思います。

<お気に入りのページ>
「人の『眼』はすべて詰まっている。」自分自身も吸い込まれそうな瞬間があったり、こういう表情もあると思いました。お気に入りのカットも予想がつかないようなミステリアスなカットがあるんだなと思いました。

<PhotoBookの3万文字インタビューの見どころは?>
3万字インタビューはゆっくり、じっくり見て欲しいと思います。デビューの時からの話を書かせてもらっています。共感ではなく、こういう人もいるんだなと思って貰えればと思います。10周年を一瞬で振り替えられる一冊です。

<家族・友人からの反響は?>
家族からの反響は「こんなの(PhotoBook)が出せるようになったんだね。」と言われました。友人からは発売日に買ったよと言って貰いました。

<作品を漢字一文字で表すと?>
漢字一文字は「生」です。

ここからはメディアからの質疑応答が行われました。

<3万文字インタビューの注目ポイントは?>
最初に書かせて頂いている「生い立ち」を含めて、「何故役者になろうと思ったのか」、「今の自分」がポイントかなと思います。パーソナルな部分を知りたい場合は、注目して欲しいです。

<PhotoBookのキャッチフレーズ>
「まるで一緒に木津つばさと旅をしている一冊」
本当に最初からすべてが詰まっているというか、これから先の一ページにもなればと思います。節目で読み返したいなと言う風に思えるようなきっかけが、今の自分の原点に立ち返って見てみたいなと思います。

<木津さんは現在舞台が主体ですが、舞台以外でやってみたい仕事はありますか?>
いつまでもチャレンジングな精神で行きたいと思っているので、映像の仕事をやってみたいです。僕は人の眼が好きです。自分の人生が全て眼にでているので、活かせるのは映像の仕事が魅力的だなと思います。チャレンジできるのであれば、チャレンジしていきたいと思います。映像の仕事はさせて頂きたいです。

<舞台と映像の芝居の違い>
舞台も映像も根本は変わらない。隣に人のお芝居は生きてくれる人と生きていく瞬発力は大切だし、舞台だと稽古を1か月して、自分がどういう方向に持って行けるかと煮詰める期間がある。映像は脚本を読んで、一番大事なのは、すごく如何にナチュラルに瞬発力でセッションを楽しめるか。すべての演劇で似ている部分だったり、いろんな人生があると思うので、どの演劇も魅力があるので、挑戦したいなと思います。

<本読みについて>
本読みって自分の作りこまれる前が全てが詰まっていると思うのですが、なんとなく人となりがつかめるのですが、逆に舞台だと回を追うごとに、僕は本読みは重要視していなくて、まずは読んでみて、手足があって、生まれるものがあって、全ての神経を使って演じるのが舞台の良さだと思います。映像だと本読みは難しいなと思います。映像だと、まだ自分の未熟な所を成長させていくと思っています。自分は舞台が多いのでプラスアルファを求めていると思います。瞬発力と言うか、自分の役はこういう発見をするのか。リハーサルで 監督に相談して作りこんでいます。本読みに付いては、緊張して挑んでいます。

<メッセージ>
読んで頂き、ありがとうございます。10周年を迎えるにあたって、諦める事、諦めたこともありました。その中で10年、一緒に戦ってきた仲間、ファンの皆様のお陰だと思います。この作品を作れるのも当たり前じゃないですし、この10周年のMemorial Photobookもこれからも生きていきたいというそんな一冊になっています。大切な人のために見て欲しいなと思って作りました。何度も見て頂ければ、幸いです。


<書籍情報>
著名:木津つばさ 10th Memorial PhotoBook 在処
発売日:2024年11月8日(金)
仕様:A4判/112頁
価格:3,300円(税込)
発行:KADOKAWA

木津つばさ 10th Memorial Photobook 在処
(C)KADOKAWA

レポート:祝50周年のヤマトの最新兵器はサーシャ役は潘めぐみに決定!『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第二章 赤日の出撃』新キャスト発表&完成披露舞台挨拶レポート

2024年11月8日、東京・新宿にある新宿ピカデリーにおいて『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第二章 赤日の出撃』新キャスト発表&完成披露舞台挨拶が行われました。

今回のステージでは、森雪役の桑島法子さん、イジドール役の堀江瞬さん、総監督の福井晴敏さん、監督のヤマトナオミチさん、MCで中村繪里子さんが登壇されました。

50年来の作品という事で、普段アニメを見られないと思われる方や、逆に20代前半の人もいて、年齢層のバラエティ豊かな客席でした。

最初に登壇者の挨拶がされると、総監督の福井監督には思わぬ声援が起きていました。桑島さんと堀江さんは衣装の色が被ったことで、MCから強めに弄られる場面もありました。制作陣の気持ちについては、福井さんは3週間前に「間に合わなくてごめんなさい。」という寸前だったそうです。ヤマトさんは「何とかなったかな。」と薄氷で制作が進んでいたそうです。

アフレコについては、別取りだったため、キャスト陣同士、一部のキャストしか会えなかったため、恐る恐る演技をされていたそうです。桑島さんは総監督から「強めに」とディレクションをされ、指示通りに演じ、完成作品を見た時に、共演キャストから「桑島さん怖い。」と思われたことに、ショックを受けたのと、あれは監督からのディレクションだったと話していました。

ここで、本日の新キャスト発表では、潘めぐみさんが登壇され、拍手は起きていましたが、普通だったのですが、役名の「サーシャ・イスカンダル・古代」役と発表されると、ひときわ大きな拍手が起きていました。

福井さんが言うには、50年前のヤマトでサーシャを演じた潘恵子さんの娘さんも声優をされているのは運命なので、「ヤマト2205」から起用する構想があったそうです。潘さんも「母の役が出来て誉と思っています。」と母親の潘恵子さんをリスペクトされていました。

ヤマトさんは「役とともに演技で癒されて、『古代!』」と思うシーンもあるそうです。

潘さんも小さい頃から50年前のヤマトを見ていて、「DNAに刷り込まれている!」と話し、会場からも深い頷きがありました。

見どころのポイントについては、第一章は「ヤマトと付いているけど、動いてない。」感じだったが、第二章は「動いている。」のと、戦闘シーンやキャラクターシーン、「古代と雪の対比は心情を感じて欲しい。」と話していました。

福井監督からは「今回は予告編」がついてないそうです。出来てない訳ではなく、「情報量が多いので、是非上映後に見て欲しい。」と思われているそうです。

ファンへの一言では、堀江さんは「敷居を取っ払って、劇場で見て欲しいです。」、桑島さんは「一回では追いきれないので、何度も見て頂ければと思います。」、潘さんは「今、運命をヤマトとともに尽くしてくれる皆さんと追いかけていきたいです。」、福井さんは「潘さんのコメントにグッときた。より遠い宇宙に行きたいです。」と話し、ヤマトさんは、「体調を気を付けます。」とコメントされ、イベントが終了しました。


『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第二章 赤日の出撃』
2024年11月22日(金)上映開始

©西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト 3199製作委員会

ニュース:FRIDAY創刊40th記念企画「FRIDAYグラデミー賞」開催!!グラビアアイドル200名以上投票対象!フライデー写真集1000タイトル以上ノミネート!アジアNO.1グラドル投票開催!

<FRIDAYグラデミー賞開催趣旨>
2024年11月9日に創刊40周年を迎える写真週刊誌「FRIDAY」。数々の芸能、エンタメニュースから、時流に乗った世間が最も気になるニュースを写真とともに紹介し読者からの支持を得ています。

誌面に登場したグラビアアイドル達は瞬く間に話題となり、芸能界でスターとして羽ばたいていった方も数多くいます。

FRIDAYは長年に亘りグラビア文化を築き、発展させてきました。

そこには誌面に登場してくれたグラビアアイドル達や撮影スタッフの支え、応援してくれるファンの皆様がいました。私たちはグラビアアイドルを称え、業界全体に敬意を示すとともに更なるグラビア業界の発展を共に築いていくために AWARD を開催することとしました。

歌って踊れるアイドル全盛期において、次の時代を彩るグラビアアイドルを誕生させるために、そしてグラビア文化の価値創造と業界の発展に寄与すべく「 FRIDAY グラデミー賞」を開催します。


<FRIDAYグラデミー賞概要>
【各賞】
1.グラデミー賞 MVG (最優秀 GRADOL Most Valuable GRADOL)
2.グラデミー賞 Best GRADOL Debut 賞 1st写真集が対象)
3.グラデミー賞 Asian GRADOL 賞 (外国籍又は出身の GRADOL の中で最上位者)
※W受賞可
4.グラデミー賞 Legend GRADOL 賞 (グラビア界をけん引してきたレジェンド)
5.グラデミー賞 特別賞 (選考委員によって選考、複数タイトル可)
グラデミー賞はグラビア写真(作品)を表彰するものです。各賞ではグラドルだけでなく、作品に関わったカメラマン、スタイリスト、ヘアメイクも表彰対象とします。
【対象作品】:2024年12月16日(月)までに FRIDAY から発売された全ての写真集(書籍、デジタル版)
【選考方法】:累計販売数、サイト閲覧数、推しグラドル投票数、話題性など独自にポイント化
【発表】2025年1月10日(金)にFRIDAY本誌、デジタル、公式Xにて発表予定


<推しグラドル投票>
https://friday.gold/
11月8日(金)深夜0時~12月16日(月)深夜0時
フライデーサブスクサイト上で推しグラドル投票を実施いたします。毎日、1日1票をあなたの推しグラドルに投票で
きます。投票数はグラデミー賞選考ポイントに加算されます。世界中どこからでも参加できます。


<Amazon store page>
【アマゾン フライデー】で検索
11月8日(金)OPEN予定
Amazonにグラデミー賞STOREページがオープン


<台湾にてFRIDAYデジタル写真集の一斉配信・販売開始>
FRIDAYグラデミー賞の開催を機に、日本特有のグラビア文化をアジア全域に展開をしていき、グラビアアイドル(通称:グラドルGRADOL)の素晴らしさを広げていきます。第一弾として台湾にてデジタルグラビア写真集の一斉配信・販売を開始いたします。
販売チャネル:
台湾BOOK☆WALKER
https://www.bookwalker.com.tw/japanese
一斉発売日:2024年11月29日(ブラックフライデー)
作品タイトル:FRIDAYデジタル写真集約1,000タイトル以上
※一斉配信記念特別セールも実施いたします。


<FRIDAY 40th IMMERSIVE PHOTO EXHIBITION in TAIPEI>
日本のグラビア文化及びグラドルを知っていただくために、台湾にてグラビア写真展の開催及びグラドルが台湾のファンの前でグラビアの素晴らしさを直接伝えるイベントを開催いたします。
■開催日程:2024年12月13日(金)~15日(日)(3日間)
■開催場所:台北市・松山文創園区GRAVITY & GROWTH
■入場:写真展入場無料、グラドルイベントは台湾ブックウォーカーにて
対象商品購入の方の中から先着招待(優先エリア招待)
■イベントプログラム:ミニトークショー、個別撮影会
※詳細は内別ページで後日公開予定。
https://www.bookwalker.com.tw/japanese
■参加グラドル(予定)
12月13日(金):都丸紗也華
12月14日(土):都丸紗也華、ピョウンジ
12月15日(日):長澤茉里奈、天木じゅん
■展示プログラム
1.FRIDAYグラビア写真展示
2.メイキング動画ダイジェスト放映
3.撮影衣装展示


©FRIDAY/KODANSHA

ニュース:デビュー15周年の集大成となる〝永久保存版〟の一冊が完成!元SKE48・須田亜香里、7年ぶりの写真集が2025年2月19日(水)に発売決定!先行カットも解禁!

<デビュー15周年!〝ありのままの須田亜香里〟を大解放!>
2009年にSKE48第3期生としてメンバーに加入し、握手会ではその神対応ぶりから「握手会の女王」と称された須田亜香里。グループ卒業後もその親しみやすいキャラクターと突出したトーク力で活躍の幅を広げている彼女の約7年ぶりとなる写真集を、2025年2月19日(水)に講談社より発売。

撮影の舞台は石垣島。自然体な笑顔あふれるビキニ姿や大人の魅力溢れるランジェリー姿、そして過去最大のヌーディーショットなど、ここでしか見られない姿を余すところなく大胆披露しています。

今年デビュー15周年を迎えた須田亜香里の集大成となる本写真集。まだ誰にも見せたことのない〝ありのままの須田亜香里〟を詰め込んだ、珠玉の一冊となっています。


▼ご本人コメント
約7年ぶりの写真集です。32歳須田亜香里の夏。人生初の石垣島で、お天気と美しい自然の恵みをたっぷりと浴びました。私自身、洋服や下着が大好きで、今回はその質感、デザイン、見え方なども、撮影チームの皆様の力を借りながらこだわりを重ねました。大胆な露出も遊び心で攻めているところがお気に入りです。私自身、女性であることを最大限に楽しんだ撮影だったので、男性だけでなく幅広い層の方にドキドキワクワクしていただけると思います。触れたくなる。かじりつきたくなる。目の前にいるような臨場感をぜひこの一冊から味わってください。


▼ファンの皆様へメッセージ
芸能界生活15周年を迎えました。そのような区切りを経て、また写真集を出せることがとても嬉しいです。これまで応援してくださった皆様、今応援してくださるお一人お一人の方の愛があってこそです。本当にありがとうございます!お渡し会などを通して、皆様とお会いできる日も心待ちにしています。今、地に足をつけて健やかに生きられている。毎日が幸せ。そんな私の全てが詰まっています。丸くてつるつるのお尻は健在です (笑)照れずに、ぜひお手に取ってくださいね。


<プロフィール>
須田亜香里(すだ・あかり)
1991年、愛知県生まれ。2009年にSKE48第3期生としてメンバーに加入し、2016年の選抜総選挙から3年連続「神セブン」に選ばれる。握手会での神対応ぶりから「握手会の女王」とも称された。 2022年秋にグループを卒業し、現在はラジオやバラエティ番組などマルチに活躍中。2025年公開予定の映画『男神』にも出演が決定している。


<書籍概要>
■タイトル:
未定
■著者:
須田亜香里
■撮影:
三宮幹史
■発行:
講談社
■発売日:
2025年2月19日(水)
■定価:
3,960 円(税込)
■仕様:
A4正寸/128ページ

Ⓒ三宮幹史/講談社

レポート:十人十色それぞれの人生がにじみ出る!「FIDA GOLD CUP 2024」イベントレポート

2024年11月3日、東京・目黒にあるめぐろパーシモンホールにおいて、「FIDA GOLD CUP 2024」が行われました。今回行われているFIDAとGOLD CUPについては、FIDAは一般社団法人日本国際ダンス連盟が主催で、GOLD CUPのGOLDは、高齢者をSILVER世代と言いますが、60歳から75歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と定め、75歳以上の名称を、Good OLDという事で、短縮してGOLDと名称が付けられています。(古き良き/良い形で歳を重ねていると言う意味)

今回の大会は平均年齢70歳、最高年齢は91歳と、まだまだ現役の方々が出演されました。

最初に結論から言いますが、「本当にその年齢ですか?」と疑いたくなるくらい、運動量があって、エネルギッシュなダンスが見られました。特筆する事として、高齢者の場合、ダンスなどは転倒しやすいのですが、ダンスを踊っていても、転倒する人は見えていた限りではいなかったと思います。体幹も鍛えているとは思いますが、バランスも良かったと思います。

今回出場されたGOLD世代の方については、難易度の高い足を上げた運動はとても難しいのですが、可愛らしかったり、愛嬌があったり、格好が良いのと、衣装とメイクで着飾っていたので、遠目で見ると、誰が何歳?というのが良く分からなくなります。採点方式は一般的なダンスの大会に加えて、年齢を加味したポイントで採点されたそうですが、仮にハンディキャップがあっても、傾斜配点にしなくても良いと思いました。

ダンスの順番や特徴についてですが、(注:暗闇で撮ったため、どうしても使えない写真しか撮れてなかった団体のは掲載されていません。ご了承ください。)

1番目の宮城県・F-BLUEはパラパラ笑顔が素敵、思い切りが良い 迷いのないダンスを披露されていました。

2番目のMoreYourRhythmモユリズムは元気はつらつとした動きで、年齢的には難易度の高い下半身の動きや、10人の息の合ったパフォーマンスは見ごたえがありました。

3番目の大阪府・まかろん♪は10人息の合ったフォーメーションや、上半身を主体としたダンス、ダンスの途中での鮮やかなドレスへの素早い衣装チェンジには見とれるばかりでした。

4番目の東京都・THEAM HOLIDAYは、全員がアクティブに動き、難度が高く、今年の夏にパリ2024オリンピックでブームになったブレイキンも取り入れたり、躍動感みなぎるダンスでした。

5番目の青森県・YDK65は、メリハリのあるダンスに、GOLD世代ではブームになった社交ダンス風のダンスを、全身を使ったパフォーマンスは、勢いがあるのと、「NO MORE DRUG」というテーマ性を含めたダンスは、会場も魅了していたと思います。

6番目の熊本県・SIJ GOLD CREWは全員がアフロヘヤーを身に付け、見た目のインパクトと、大きな病気を乗り越えてきたとは思えない、メンバーの笑顔と、ダンスクラブで踊っているようなライブ感と迫力が凄かったです。

7番目の神奈川県・FOREVER CHANCEは会場からは大きな歓声がおきて、登場すると、それぞれが年齢おいくつですか?と思うくらい、衣装が若いのと、2つにテーマが沸かれていて、踊られていましたが、高校生や大学生のダンスコンテストに出てても疑わないレベルのパフォーマンスでした。

8番目の宮城県・GOLDEN JBzは、白の衣装での統一感が素敵なのと、恐らくグループでも年上の方のパフォーマンスを見ていましたが、結構激しいダンスだったにも関わらず、踊り切っていたのが、特に気になった所ではあります。

9番目の群馬県・かわば・春駒チェリーズは、アジアンテイストの衣装に様々なリズムでダンスを組み合わせて、披露していました。

10番目・埼玉県・GOLD DRAGONは、小道具で舞台を飾り上げると、良い意味で年齢不詳なのと、今回の場合は、踊りまわると言う意味で舞台とその横で若者にも負けない殺陣やコスプレイヤー並みの衣装を披露していました。楽しそうに舞っていたのが印象的でした。

11番目の東京都・Her we go!はアラウンド古希にも関わらず、ヒップホップを年齢20歳位間違っていませんか?と思うくらいのクオリティの高さで会場を魅了していました。赤い情熱的な衣装に負けないパフォーマンスでした。

12番目の埼玉県・ケロッグ・ダンディーズは、GOLD世代でadoの「うっせぇわ」を持ってこれる感性と、このチームは全員男性なのですが、ハーフパンツとピンクのパーカーの衣装という事で、身だしなみ(脛)も揃えていることや、曲とのシンクロしたダンスは会場からも歓声が起きていました。

13番目の愛知県/東京都のJBR Unionsは、全員が銀色の衣装をまとい、GOLD世代の輝きを体現していました。アドリブの所では、様々なメンバーの色が出て、揃えるところは煌びやかに輝いていました。

 

14番目の静岡県・ソウルフルフーズは、冒頭から始まるフォーメーションがとにかく格好いい。ヒップホップでバーテンダーをしていたり、ビリヤードが似合う衣装に、「にほん昔ばなし」のオリジナルアレンジの楽曲や、シンクロしたジャンプは凄いの一言に尽きました。

15番目の新潟県・KIZUNA CREWは、チューチュートレインで始まり、イエローの鮮やかな衣装がダンスは練習通りかも知れませんが、その場でのアドリブを利かせたダンスと思わせる即興っぽさとフォーメーションの綺麗さ。今回の中で一番スタンダードなダンスだったかもしれませんが、スタンダードだからこそ、前例があるのでその難しさをクリアしているのが凄かったと思います。

16番目の大分県・JBRevolutionsは、トリコロールの配列でメンバーが並び、上の年齢でも無理なく踊れるように全員がパラパラや、みんなで出来るダンスをしていたのは、印象的でした。

コンテストパートが終わり、審査中に今回出場されたOver81の方たちによるパフォーマンスや、厚生労働省が推進するGOLD世代でもやりやすいダンスパフォーマンスを審査員も務められたMaasaさんが身体を使って会場に来ている皆さんに教えていました。

スペシャルゲストとして、今年で102歳になる伊藤小枝子さんがステージで健康ダンスを披露!会場で一緒に全員でパフォーマンスをしました。

最後に、賞を発表する前に、審査員特別賞が贈られ、神田勘太朗賞:GOLD DRAGONさん、MIHO BROWN賞:まかろん♪さん、Maasa賞:ケロッグ・ダンディーズさんが受賞され、over81で選ばれた賞では、まかろん♪の山下道子さんが受賞されていました。

いよいよ、第三位からの発表ですが、正直接戦だったと思います。三位はGOLD DRAGON、二位はFOREVER CHANCE、優勝はケロッグ・ダンディーズでした。これら、三つのグループの特徴としては、何かしらに挑戦していたのが審査員に刺さっていたと思います。優勝したケロッグ・ダンディーズについては、最新のJ-POPに合わせて、普段のうっ憤を晴らすかのように踊り、二位のFOREVER CHANCEについては、劇団四季のミュージカル?を彷彿とさせるような内容、三位のGOLD DRAGONはプロのコスプレイヤーでも真似の出来ない独創性の衣装とその衣装にも負けないダンスは強烈だったと思います。

老いとは何かと考えさせられる良いきっかけになったと思います。しかし、自分自身が同じ年齢の時に同じパフォーマンスが出来るかどうか。そこがゴールではないにしても、今からでも基礎体力を付けておかないとなと思わせる大会でした。