レポート:日本最大の歓楽街・歌舞伎町目前でチョコレートプラネット・松尾駿が大立ち回り!歌舞伎町を完全制圧!劇場版『僕とロボコ』応援上映レクチャー付き大ヒット御礼舞台挨拶」レポート

2025年5月1日、東京・新宿にある新宿ピカデリーにおいて、「劇場版『僕とロボコ』応援上映レクチャー付き大ヒット御礼舞台挨拶」が行われました。今回の舞台挨拶では、ロボコ役のチョコレートプラネット・松尾駿さん、ボンド役の津田美波さん、大地丙太郎監督が登壇されました。

会場も大入りで、ロボコの全身コスプレをしている人もいて、大変盛り上がっていました。今回は、応援上映回の舞台挨拶という事で、会場も大きな声で盛り上がっていました。

映画についての話では、松尾さんは映画を渋谷で見て、お客さんの反響の高さに喜ばれていました。津田さんは家族と見て、親が昭和ロボコを見て、笑顔だったそうです。監督は、子供と見て、子供が笑いをこらえた時に、様子を見て、仕事モードだったそうです。

松尾さんは今日の会場の反響の良さに、「一生やってられる!」と話していました。

今回は応援上映レクチャー付きという事で、松尾さんが説明をするも、盛り上がるよりも、真剣に聞き入った様子で、笑い抜きな場面もありました。しかし、やっぱり会場はすぐに楽しい感情にあふれ「膝竹」や、「最後に膝キッス」の貴重な生歌で練習をしました。

また、チョコレートプラネットの代表するネタでもある「T」も登場し、TT兄弟を恥ずかしがると楽しくないので、楽しんで欲しいと松尾さんが言って、劇場みんなでやっていました。松尾さんも思わず「気持ちいい」と言っていました。「膝バッ波!」では、最高に盛り上がっていました。

ここまでの時点で言える事は、松尾さんに取って、「僕とロボコ」のステージは完全ホームという事で、とても和やかな表情でイベントに参加されているのは印象的でした。普段は厳しいお笑いの世界に身を置いているので、芸能界のオアシス的な感じだったかもしれません。

最後に一言コメントでは、監督は「笑って貰ってなんぼです。笑い声が大好物です。」、津田さんは「今日しか応援上映が無いのは寂しいので、またある事を願いつつ、普段の上映でも率先して笑ってください。」に加え、松尾さんの声優の師匠でもある津田さんからは、ほぼ免許皆伝という感じで、今回の作品でも「難しいロボコを演じているので、頑張ってください。」とエールを送っていました。と挨拶があった所で、ここでサプライズで津田さんから松尾さんに花束が渡され、松尾さんが「これが主人公!」と今までにはない経験をされて、とても喜ばれていました。

その後に、松尾さんは「こんな事普通ないのに。漫画から、ロボコはテレビ、映画と進んでいます。ロボコを愛して下さい。」とコメントされて終わると思いきや、ここでダブルサプライズとして、原作の宮崎周平先生から、松尾さんと津田さんにサイン入り似顔絵色紙がプレゼントされて、先生からの愛の深さに役だからと言いつつ、嬉しさに涙を堪えて居るのが印象的でした。

(C)宮崎周平/集英社・劇場版「僕とロボコ」製作委員会

レポート:與「僕は何も変わっていない!」AAA 與真司郎最新フォトエッセイ『人生そんなもん』発売記念会見取材レポート

 

2025年4月27日、HMV & BOOKS SHIBUYAにおいて、AAA 與真司郎最新フォトエッセイ『人生そんなもん』発売記念会見が行われました。

記者会見では、與さんが、思いの丈をまだ言い足りてないと思いますが、言えるだけ話をされ、その情報量があまりにも多いため、今回は要約版になります。よく、Webの記事で、重要な所は省いて、キャッチーな内容を切り取っているというのを見かけますが、そういうのは極力排除して、記事にしたいと思います。言葉の一言一言は與さんの物ではなく、記者が追記などをした可能性があるので、内容について、ご本人に質問される事は極力避けて頂ければと思います。

<発売された率直な気持ちは?>
ドキドキとワクワクです。カミングアウトしましたが、公開していなかった恋愛の事も皆さんがどう読んでくれるのかというワクワクとドキドキで一杯です。

<回りからの反響は?>
ファンの方もここまで書いてくれてありがとうという意見を頂きました。色んな方から良いコメントを貰って生きています。色んな手段で感想を送ってくれて、嬉しいです。

<セクシャリティ(性的指向)で大変なことは?>
今まで誰とも(人間として)深い関係にならなかった。なれなかった。それが悲しくなりました。カミングアウトをして、誰とも深い関係になれることが、僕の願いです。

<2年半前にカミングアウトした理由は?>
ストレートの方にしたら普通の事だと思うのですが、LAに住んでいた時に、僕の家でハウスパーティーをしたのですが、誰にも(性的指向を)カミングアウトしなかったんです。その時、来ている人がパートナー(ストレート・ゲイ関係なく)と一緒に来ていて、そういう普通の生活がしてみたいな。自分を隠すことなく、生きていきたいなと思いました。

ゲイの話がいつかどこかで、週刊誌やSNSで悪い形でバレるのが怖くて、やっぱり自分の言葉でカミングアウトしようと決意しました。

カミングアウトした後は、精神的にやられ、鬱っぽくなった時期もありましたが、思っている以上に辛かったです。けど、他に悩んでいる人も、カミングアウトする事によって、楽になってくれたらいいなと思って、カミングアウトしてしまいました。

<カミングアウトの是非については、どう思いますか?>
考え方は個人それぞれで良いと思うのですが、死ぬまで一人で抱え込むのは辞めた方が良いと思います。私は失ったものも大きいが、得たものも多いと考えています。一人でもいいから、愛してくれる人を探す旅に出て欲しいとは思います。

<G7パートナーシップ制度が日本にはまだ導入されていませんがどう思いますか?>
言わせて頂きたいのが、勘違いされている方が多くて、僕たちは同性愛者は趣味や性癖を同性愛者として産まれてきたくて生まれてきたわけではない。過去からの偏見でマイナスなイメージを持たれていますが、せっかく生まれた日本という国ですし、皆さんと同じ国で権利があると幸せだと思います。

<今後の仕事やプライベートについて>
今、仕事が本当に楽しくて隠すことが無いって素晴らしい事なんだなと思って仕事をさせて頂いているのですが、いつかソロでフルライブが出来たらいいなと思います。アルバムも今までの経験を隠さず出来ればと思います。

<カミングアウト前後のプライベートでの服装について>
本当に変わって無くて、ネットに書かれていたことがあったのですが、ファンの人にも色々書かれていたのですが、僕は何も変わってないです。性格も変わって無いし、見た目も変わって無いし、声も変わって無いです。僕は何も全然何もかわっていないです。


<記者の眼>
記者個人が一番印象深かったのは、「全然何も変わっていないです。」の一言だと思います。與さん的には、ゲイを公表する前で、環境は変わったかもしれませんが、與さん自身も環境には流されてはいると思いますが、本人は本人であり、本人の言う通り、社会が変わっただけで、何も変わっていないと思います。言葉には影響力が有りますが、筋はまっすぐ一本だなと話を聞いて思いました。

個人的に印象的だったのが、與さんが今日着ていたシャネルのジャケット。シャネルと言えば、女性ブランドの代表だったものですが、男性のラインがあることを與さんを見て知り、自分の無知を恥じたのですが、G7の話にも出ましたが、日本だけがパートナーシップに同意していないだけで、海外の先進国はほぼ取り入れているのではないでしょうか。

日本のエンタテインメントも、古ければ織田信長の話だったり、最近でも有明などで行われる同人誌即売会のネタになっていたり、それを見たことがない男性は、抵抗が有るかもしれませんが、女性側はかなりの割合で抵抗が無いのではないでしょうか。

その癖、日本の男性は女性同士が仲良くしているのを容認する人が多く、何故、それは自分の性だと成立しえないのかなと憤りを感じます。

日本が明治時代に開国してから結構経ちますが、様々な分野は追いついたとは思いますが、自国でも強烈に持っていた者は、海外から言われると拒絶するのは、何とは言いませんが、今の日本を表しているなとは思います。


<商品情報>
タイトル:與真司郎フォトエッセイ『人生そんなもん』
価格:1,980円(税込)
出版社:講談社
発売日:2025年4月16日
仕様:四六判/160ページ
ISBN-13:978-4-06-538728-3

撮影/蔦原祐矢(UM)©講談社

レポート:佐藤「今回の写真集はそんなに考えず、リラックスして、ラフな状態で挑めた!」佐藤流司 4th写真集『Reason』発売記念会見レポート

2025年4月25日、佐藤流司4th写真集『Reason』が発売されました。記者会見冒頭、出版社から初版14000部で、発売前重版もかかったという事で、大好評を博しています。媒体説明としては、写真集業界では、大ヒットであり、次も期待してしまいたいというレベルです。

佐藤さんからは、この情報にも「素直に嬉しいです。日頃応援してくださるファンの方を始め、お世話になっている皆様のお陰です。」と話していました。

以下は質疑応答になります。

<タイトルの「Reason」とは?>
「理由」という意味があるのですが、自分がこの世に生を受けて、今日まで生きて来られた意味、今の仕事とか人生を通して、今日まで生きてきた、今日まで自分を作ってきた理由を、写真で自分を表現出来たらなと思いつけました。

<作品のテーマや、作品作りにこだわった所は?>
普段、俳優とかアーティストをやっている時、どうしてもある種自分ではない自分、「佐藤流司」という人物像を意識して構築していこうかなと思うのですが、今回の写真集では素の部分やネイティブなど、佐藤流司が家にいるようなナチュラルな表情が出来ていればと思います。

<お気に入りのカットについて>
20代最後に撮って、30代になって発売させて貰っているわけですけど、スーツ姿におしゃれな眼鏡をかけて、煙草を手に持っているのが、ちょっと大人っぽい自分を演出出来ているなっぽいなとか思っています。表情もアンニュイな表情を出せているので、あれを選びました。

<今回の写真集の評価の部分は?>
今回は一貫して格好いい格好の衣装とかそれっぽいでは無くて、一貫して、自分の人生を振り返って行こうと、ブレずに一冊ストーリーがあるかなと思います。

<どんな方に手に取って欲しいですか?>
万博に置いて欲しいです。(笑)

<今後のお仕事の目標は?>
仕事の目標は健康に気を付けて、30代になりましたので、身体の本音が出て来ると言うので、しっかり体調に気を付けて、いつも通り自分の納得いくパフォーマンスをお届けできたらと思います。プライベートでやってみたい事は、20代にあまりアウトドアを経験せず、怪我に気を付けて、ウインタースポーツも怪我すると危ないとかあって、日焼けもやっていなかったので、少し休む暇が有ったらそういうアウトドアとかに挑戦出来る30代になればいいなと思います。

<写真集では、目線が目の前のカメラではなく、カメラの向こうの読者を見ているように見えますが、意識した事はありますか?>
なんですかね?そこに意識していない状態がこれかなと気がしていて、さっきも佐藤流司であるというのを自分自身意識して、雁字搦めになって、息が詰まっていたり、息が苦しく、仲間とか友達とか、久し振りに会えた瞬間が変に佐藤流司にスイッチに逃げようと気付きまして、それで気付かれしたと思っていたのですが、今回の写真集はそんなに考えず、リラックスして、ラフな状態で挑めたのと、やっぱり仙台ですかね。地元でとる環境づくりもあって、少し、童心に帰れたと思います。


<商品情報>
佐藤流司4th写真集『Reason』
撮影:大靍円
出版社:講談社
価格:3,850円(税込)
発売日:2025年4月25日
ページ:112ページ
ISBN-13:978-4065393277

(C)大靍 円/講談社

レポート:えなことハリウットザコシショウは相思相愛!?目指せ100周年!「ガチャ日本上陸60周年ツアー」出発式レポート

本日は、タカラトミーアーツとペニーによる「ガチャ日本上陸60周年ツアー」出発式が行われました。

最初にタカラトミーアーツ社長の近藤歳久から、ガチャの歴史や、ガチャの面白さ、そのガチャを今の時代に合った形に再構築(Re-Branding)したいと考えられたそうです。

「まわせ、じぶんガチャ!」と出会いは無限大であり、ガチャのロゴも60周年を記念して、リニューアルし、ガチャを届け、ガチャを通した、ドキドキワクワクを提供していきたいと、ガチャだから楽しめる、みんなと共有する楽しさを強調されていました。

続いて、ペニイ社長の佐藤正臣から、60年の歴史を語ると、時間が足りないので、泣く泣く大幅に割愛されたうえで、時代の分岐点になった話を「飛びだす十円オモチャ」から、「日本からアメリカに輸出されたオモチャが日本に逆輸入された話、」、当時は玩具店より、文房具店での展開が多かった話も印象的でした。濃密に語って頂きました。

そして、今回のイベントのためにスペシャルユニット「ハリウッドエナコシショウ」で、えなこさんとハリウッドザコシッショウが登壇されました。ハリウッドザコシショウの迫力に、思わずえなこさんも圧倒され、驚いていると、思わずハリウッドザコシショウさんが「えなこさんのファンです。」と言われ、えなこさんも「ファンです!」と言う事で、ハリウッドザコシショウの顔の色が気のせいかちょっと赤くなっていた気がしました。

MCの方からは相思相愛と言われ、恋愛ではないけど、ビジネス相思相愛は相互に可能だったようなので、何事もなく、照れも無く、私たちは相思相愛ですという感じで、話が進んでいきました。

新企画では、えなこさんが1960年代のツアーガイド風に合った衣装の答え合わせと、小旗とハリウッドザコシショウが銅鑼を持ち、開催の声がかかると、ハリウッドザコシショウが勢いよく銅鑼を鳴らし、えなこさんも美しく旗をなびかせていました。

続いて、ミニゲームのガチャレンジでは、行われた際は、えなこさんがGachaを回していたのですが、TVでは絶対に見る事が無いかもしれないくらい、スポーツ競技(!?)ならではの見たことがないえなこさんのエクストリームな姿が見られました。

チャレンジトークでは、相手のやっていることや考えている事を当てるゲームでは、えなこさんは「自分の文字の本を出したい」という、たくさん本を出されていますが、意外な所を披露され、ハリウッドザコシショウも「MC業」と、今回のような記者会見でのMCではなく、TVのゴールデン枠のMCをしたいと話していました。それに関連し、ハリウッドザコシショウの意外な一面として、YouTubeでHIKAKINさんより長くやっていて、毎日一回更新をしているそうですが、思っているようにならないなと嘆いていました。

タカラトミーアーツグループ社員の悩みでは、社員の本気の悩みには、気分転換を提案されたり、社長の質問には、答え難そうな場面もありました。

今回のイベントの感想では、えなこさんは「60周年に読んで頂き光栄ですし、小さなころからガチャは楽しませて頂いたので、100周年も頑張って欲しいです。」、ハリウッドザコシショウは「ガチャイッタナー、」という言葉で締め、記者会見が終了しました。

レポート:500人以上が「僕はロボコ」の面白さに失神寸前!ano中毒性の高さは破壊力が最強でしかない!チョコプラはアニメで時代を作る!劇場版『僕とロボコ』公開記念舞台挨拶レポート

2025年4月19日、東京・有楽町にある丸の内ピカデリーにおいて、劇場版「僕はロボコ」公開記念挨拶が行われました。

今回の舞台挨拶では、主演のロボコ役のチョコレートプラネット・松尾駿さん、作品では抜群のロボコとの相性を誇るボンド役の津田美波さん、今回の作品のカギを握る大幹部役のチョコレートプラネット・長田庄平さん、主題歌を担当されているanoさん、作品の監督を務める大地丙太郎さんが登壇されました。

今回の舞台挨拶を前に、媒体からコメントをすれば、今年のアニメはこの作品を見ておけば、チョコレートプラネットの二人の演技も楽しいのですが、アニメ系では片手では足りないレベルのレジェンド級声優が出演しているので、この作品を見ておけば、今年のアニメは控えめに言っても制覇したと断言しても良いと思います。

時間となり、舞台挨拶が始まり、キャスト陣が登壇すると、昨日から劇場公開され、今の気持ちについて松尾さんが聞かれると「嬉しい。」のと「某探偵に勝つために何度も」といつもの掴みといいつつ、上映が開始されたことで、かなり力が入っていたことと、津田さんは「皆さんの応援のお陰です。私たちはリピーターを増やしたい。沢山見て欲しいです。」とライバル作品とは異なる戦略を披露されていました。

監督は相手の作品のスタッフも知っているのと、制作でも今回の相手作でも担当されて位という事でどちらも見て欲しいと言い、長田さんは「やっと出番が来たか。喉のケアもしていたし、自腹で昨日見て、会場の反応も良くて、良かった。」と話していました。

松尾さんは演技について、長田さんについては「普段通り。」と言うと、長田さんは「役作りをして、筋トレもしたり、シークレットブーツを履いたり…。」と気持ちから役作りをされたそうです。

anoさんは長田さんについて「良かったし、力み具合が良かった。」と、カジュアルな視点でも、面白かったと話していました。監督からは「(チョコレートプラネットの)空気感でやって欲しい。」とオーダーし、演技をして貰ったと話していました。

anoさんの主題歌に込めた思いは「僕のやりたい音楽をやって、スクリーンで聞いた時は良かった。」と話していました。自身の描く世界観が広がっているというのを感じられていたようで、「年末年始はずっとロボコを考えてた。」と言う位、作品に注力されていたそうです。

監督からは「ラストシーンから、流れるように。」とオーダーしたら、監督よりもanoさんが先に作品が出来たそうで、アニメが音楽に合わせ、こういうのは初めてだったと話していました。

アフレコについては、松尾さんと津田さんは3日間一緒だったそうですが、抜き録りで田中真弓さんの声があったそうですが、松尾さんも津田さんもレジェンドの声に感動されたそうです。

監督は、田中さん、千葉繁さん、野沢雅子さんのアフレコでは、その収録後の制作に気合が入った様子でした。

注目して欲しい部分については、松尾さんは「劇場のみんなが参加出来る所」や、津田さんは「ギャグアニメだけど、劇場版はちゃんとアクションをしているので、そこを見て欲しい。」のと、長田さんはボケで会場を沸かすと、「自分たちの芸がアニメになっているので、見て欲しい。」、anoさんは「声優のレジェンドの皆さんの演技に注目して欲しいです。」と話していました。


劇場版『僕とロボコ』
大ヒット上映中!
配給:松竹
(C)宮崎周平/集英社・劇場版「僕とロボコ」製作委員会

レポート:このクオリティが世界観を守ってくれる!「Nuiパン」

「夏~クリスマス おもちゃビジネスフェア」が先日都内で行われました。業界関係者向けという事もあり、製品を作るメーカーと製品を販売するバイヤーの真剣な眼差しは、商品を売るという事も大切ですが、業界が紡いできた時代や歴史を作ると言う気概が感じられました。

今回はタカラトミーアーツさんの「Nuiパン」を取材させて頂きました。Nuiパンの素晴らしさにこの記事の前に色々記事を書いたのですが、シンプルに書くと、「クオリティが世界観を守ってくれる!」に尽きると思います。

Nuiパンは肌触りが良く、しっかりとした布と、パンの特徴に合わせた素材の布を組み合わせた、材料にもこだわった商品です。もっと価格が高くてもおかしくないのですが、多くの人に商品を届けたいと言う思いから、安くはないけども、高すぎず、欲しいのは買えなくはないという、高級ブランドで言うと、ハイブランドの価格帯なのかなと思いました。

種類の点数を聞いたのですが、これからもシリーズ展開が予定されていて、好きなキャラクターも待っていれば商品展開をされているそうなので、私の好きな○○と思い、待っていると、近い将来出て来ると思います。

キャラクターがパンになって、なんとなく食べたふりをするというのも、なかなか想像的で面白いと思います。

パンのぬいぐるみを楽しむのでもよいし、Disneyの世界観を大切にしながら、Disneyの作る世界線の一つとして、楽しむのも良いと思いました。


(C) Disney
(C) Disney. Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A.Milne and E.H. Shepard.
(C) Disney/Pixar

レポート:相良「仲良い子だったら、素が出ているね、と言ってくれる!」「相良茉優 写真集『He Me to ひ み つ』」発売記念会見レポート

2025年4月17日、東京・渋谷にあるHMV & BOOKS SHIBUYAにおいて、「相良茉優 写真集『He Me to ひ み つ』」発売記念会見が行われました。

最初にフォトセッションが行われた後、サプライズでバースデーケーキがスタッフから相良さんに贈られ、とても喜ばれて、相良さんの気持ちも高ぶった中、質疑応答が行われました。


<3年ぶりに写真集が発売されましたが気持ちとしてはどうですか?>
私の誕生日に、当日に、最新の写真集を発売が出来てとても嬉しいです。

<お友達、家族、周りからの反響は?>
ちょっとずつ写真が出ていたので、お母さんとお父さんは驚いていました。私も頑張ったから、見たいと言ってくれたし、友人もまゆち頑張ったねと言ってくれました。

<タイトルの「He Me to」について>
今回の写真集は「あなたと秘密の海外旅行」という事で、私の秘密がたくさん詰まっていたので、ダブルミーニングを取り入れたくて考えました。あなたと私の秘密という事で、英語と日本語で書いています。写真集の表紙の文字を直筆にしたのは、可愛くひらがなを書いた経緯があります。

<お気に入りのポイントは>
水の滴る感じ、今回は水着を着たので、水の表現が写真に写っていて素敵だなと思ったのと、自分としては横顔が良いなと思ってカットを選びました。

<今作の点数は?理由は?>
100点満点です。本当に出し切ったと思います。皆さんに自信をもってお届けできる一冊になりました。

<この写真集を後輩に見せるとしたら、どこを褒めて欲しいですか?>
「凄い」とか「頑張ったね」と言って欲しいです。普段のモグモグしている所も見られますし、仲良い子だったら、素が出ているねと言ってくれるので、そういう所も見て欲しいです。そんなに関わりの無い方は私が頑張っているのを見たら、その子も頑張るかもしれないので、そういった意味でも年齢的には後輩の子たちに夢を与えられる。年齢的には後輩の子たちに海外に行けるとか、写真集を出したら良い写真を撮って貰えると言いたいです。

<ファンの皆さんへのメッセージ>
3年ぶりの写真集で、記念すべき写真集になりました。今まで以上にそれこそ二人で海外旅行の思い出が蘇ってくれるはずです。手に取ってください。よろしくお願いします。


<商品情報>
タイトル:相良茉優写真集『He Me to ひ み つ』
撮影:近藤宏一
価格:4,180円(税込)
発売日:2025年4月17日
仕様:128ページ
ISBN-13:978-4065391167
出版社:講談社


(C)近藤宏一/講談社

レポート:「デザインは人類最大の発明だ!」デザインあ展neoメディア先行内覧会レポート

2025年4月18日から9月23日まで、東京・虎ノ門ヒルズにあるTOKYONODEで「デザインあ展neo」が行われます。今回は、初日を前に、メディア向けの先行内覧会が行われました。

デザイン系の展示会という事で、ディレクター陣の挨拶も堅苦しくなく、柔軟に「デザインあ」についての話や、カジュアルに、展示会を楽しんで欲しいと話していました。

3人の代表挨拶が終わった後、会場の取材をさせて頂きましたが、美術系展示会にしては珍しく、車椅子も大歓迎で、実際に車椅子に座っている人も体感出来る展示が多くあり、なかなか美術展に行けない車椅子の方には是非展示会を体感して欲しいと思いました。ここまでバリアフリーな展示会は珍しいと思います。

内覧会にも関わらず、会場は満員で、映像展示が多い都合で、室内は若干暗くなっていたので、映画館の映画が始まる前程度に気を付けて頂ければと思います。展示をじっくり楽しむのであれば、1時間では足りないと思います。

また、「デザインあ展neo」のコラボフードメニューとして、45F(展示フロアと同じ)にあるTOKYO NODE DININGではノンアルコールのコラボドリンクが3点と、8FのTOKYO NODE CAFEでは手作りハンバーガーと濃厚プリンが提供され、食べ物だけでも展示会を1回見たのと同じくらいの価値があったと思います。

レポート:時の思い出に心を馳せる!過去・現在・未来で夢を叶えていく!「吉武千颯1st写真集『颯爽』発売記念イベント」レポート

2025年4月12日、東京・秋葉原にあるアニメイト1号店において、「吉武千颯1st写真集『颯爽』発売記念イベント」が行われました。今回のイベントでは、声優アーティストの吉武千颯さんが登壇されました。

今日の衣装は、写真集でも使われた、ピンクを基調とした重量感のあるドレスを纏い、フォトセッションでは、軽やかに華麗に一回転をされていました。

質疑応答では、以下の内容で行われました。


<ファン待望の「颯爽」が3月21日に発売しましたが、現在の率直な感想はどうですか?>
嬉しい気持ちで一杯です。写真集を発売するのは夢見ていたので、地元の広島で撮影出来たのも嬉しかったですし、発売日も誕生日にして頂いて、色んな意味でお祝いをして頂いて、その日は嬉しい一日でした。写真集を通して、自分自身を知ることが出来たと思います。

<タイトルの「颯爽」に秘められた思いは?>
最初、色んな案を頂いて、「千颯」の颯を頂いていたのですが、「颯」と私の名前の由来を入れたいと思いました。当初「千颯」になったのですが、ファースト写真集に名前に入れたいので、「颯爽」になりました。

<いつどこで撮影をされましたか?>
昨年の夏ごろに広島で3泊4日で撮影しました。ですが、大雨で帰れず、4泊5日になりました。

<お気に入りを選んだ理由は?>
撮影日は台風の影響で雨の予報だったのですが、奇跡的に晴れてくれて、綺麗に太陽が出てくれて、プールの中で撮影しているのですが、水が反射してキラキラしているのもお気に入りですし、この衣装も着せて頂いて、水の中に入るとスカートが膨らむのを選び、太陽と自然光と色んなものが合いまったのがお気に入りです。

<友人や家族の反応は?>
家族は喜んでくれて、親戚にも送りましたが、大喜びしてくれて、嬉しかったです。ポスターを既に飾ってくれていて、凄く嬉しいなと思いますし、お父さんはお腹を出しているところは普段見ないので、「わぁっ」と驚いていました。いつも仕事をしている仲間は目の前で読んでくれて、嬉しかったです。

<今回の写真集は点数を付けるとしたら?>
100点です。自信をもって言いたいです。素敵な写真集を作って頂いて、レイアウトや質感や、フィルムみたいな素材もあって、私はフィルムな写真も大好きだったり、構成だったり、とても自信を持って言える一冊が出来上がったなと思います。

<声優アーティストは13年の歴史がありますが、13歳の時に出すとしたら、どのような写真集を出しますか?
13年前は、転勤族で色々転々と過ごしていたのですが、中学1年生くらいかな?高知県に住んでいたので、よさこいとかしていたので、高地で撮影が出来ればと思いますし、四万十川とかより自然な場所が多いと思うので、そういった高知の魅力をつめこんだ写真集を出したいなと思っていたと思います。


<書籍情報>
書名:吉武千颯1st写真集「颯爽」
発売日:2025年3月28日(金)
仕様:A4判/オールカラー128ページ
価格:3300円(10%税込み)
発売・発行:KADOKAWA

吉武千颯1st写真集颯爽
©KADOKAWA

レポート:チョコレートプラネット・松尾駿の人生最大の挑戦!日本最大級の警察署・渋谷警察署前でロボコを演じ切る!劇場版「僕とロボコ」公開直前イベント~春の膝祭り~

2025年4月6日、東京・渋谷にある渋谷ストリーム 稲荷橋広場(渋谷警察署前)において、劇場版「僕とロボコ」公開直前イベント~春の膝祭り~が行われました。

今回のイベントでは、松尾駿 (チョコレートプラネット)さん、津田美波さん、置鮎龍太郎さん、上坂すみれさんが登壇されました。

最初にMCでテレビ東京アナウンサーの神谷裕さんが推しのキャラクターを披露しながら登壇し、会場に駆け付けた数百人の「僕とロボコ」ファンの会場に駆け付けた人からも、歓声が起きていました。

そして、会場の裏のあたりから、今日のキャストが現れ、会場に準備されていたレッドカーペットを多くのファンに囲まれながら、練り歩いていました。

練り歩いて、ステージに立ちあがると、松尾さんは「主演で歩くのは最初で最後かもしれない。」と、初めての経験に大興奮し、津田さんは「意外と短いな。」と国際映画祭で歩きたいと言う気持ちが出ていたかもしれません。

冒頭のトークでは置鮎さんについては、このキャラはルフィじゃんと思ったら、事務所の先輩にあたる田中真弓さんが声をあてているという事で、「あ、いいんだ。」と集英社内で調整されているんだなと思われたそうです。

松尾さんや津田さんは「僕とロボコ」は集英社のジャンプ作品のリスペクトやオマージュをしているという事で、元になった作品を見て、勉強された部分もあったそうです。

松尾さんも映画の話になると、「やったー!」と喜ぶ前に、作品のスピード感を聞いて、そこで喜ばれたそうですが、作品の収録が普段と変わらず、突っ込んでいたそうです。

上坂さんは今回の劇場版「僕とロボコ」に出られたのが嬉しかったそうですが、そうそうたるキャスト陣を見て、ちょっと怖気づいた部分もあったと言いつつ、楽しい収録だったと話していました。

ここで、予告ビデオが流れると思ったら、ライバルチームが現れ、ロボコのキャストを賭けた、ミニゲームでは、川柳やパントマイムゲーム、アフレコなどが行われ、舞台表現でも大活躍な置鮎さんの表現でもあてるのが意外と難しい問題が出され、悪戦苦闘されていました。

勝負については、ロボコキャストチームが勝ち、無事劇場版「僕とロボコ」の予告が会場に流れ、最後はロボコチームと敵チームが大団円でイベントが終了しました。


劇場版『僕とロボコ』
2025年4月18日(金)全国ロードショー!!
配給:松竹
©宮崎周平/集英社・劇場版「僕とロボコ」製作委員会