レポート:小鳩「作品が日本だけでなく、世界に羽ばたいて欲しい!」「ロックは淑女の嗜みでして」先行上映会&トークショーレポート

2025年3月16日、東京・新宿にある新宿ピカデリーにおいて、「ロックは淑女の嗜みでして」先行上映会が行われました。今回のイベントでは、鈴ノ宮りりさ役の関根明良さん、黒鉄音羽役の島袋美由利さん、オープニングテーマを担当される、BAND-MAIDより、小鳩ミクさん、KANAMIさん、AKANEさんと作品のプロデューサーで、今回BAND-MAIDが作品に携わった経緯を話してくださる砂子達也さん、MCでは作品を放映するTBSから篠原梨菜アナウンサーが担当されました。

自己紹介では、キャスト陣は今回の作品への熱い思いが語られ、BAND-MAIDのメンバーからは、熱狂的なアニメファンである事や、今回の作品のアニメに関われることが嬉しいとキャスト陣の熱さにも負けない情熱が語られていました。

作品についての感想では、関根さんはアフレコの時は絵が無かったが、絵が付いたことで、作品の熱量が凄いと語られていました。島袋さんはアニメについての情熱が並々ならない様子で情熱派の場面を見せていました。

演技のポイントについては、島袋さんは今回は音楽系の作品という事で、高ぶりやスイッチを変えるのではなく、自然とにじみ出ていたことを強調し、関根さんは原作の福田先生に第1回のアフレコに来ていただいたことや、先生から作品についての魂のような話を伺い、作品に対しての取り組みが高まったと話していました。

ここで、作品の紹介PVが流れ、見たことのあるシルエットにモーションキャプチャーのモーションアクターの姿が。映像が終わると、作品のプロデューサーである砂子プロデューサーが登壇し、アニメの「ロックは淑女の嗜みでして」のモーションキャプチャーのモーションアクターにBAND-MAIDが起用されている事を発表されました。砂子さんは、作品を作るにあたって、早くからBAND-MAIDにモーションアクターをお願いしようと考えていたことや、BAND-MAIDのメンバーのライブでのパフォーマンスの凄さにBAND-MAIDがライブを終えた後に、熱の冷めないままお願いをされたことを披露されていました。

小鳩さんは主題歌に決まった時の一言は嬉しかったですポ。と話し、作品が日本だけではなく、世界に羽ばたいて欲しい。私たちがオープニングに協力したいと思いましたポ。と作品に携われるのが嬉しかったと話していました。ポ。

最後に一言メッセージでは、AKANEさんは「この作品を通して、音楽の楽しさを実感したので、皆様も感じて頂ければと思います。」、KANAMIさんは、「本当にこんな素敵な作品に携われて嬉しいです。ロックレディとして携わりたいと思います。」、小鳩さんは「こんなに素敵な作品に関われて光栄ですし、一視聴者として楽しみにしています。ポ」、島袋さんは「みんなでお嬢様という雰囲気を作っていこうという、チームワークが発揮された作品になったので、楽しんで頂けたら嬉しいです。」、関根さんは「テストの時から、(熱唱するので)喉が大変でした。BAND-MAIDさん含めて、この作品に沢山愛が詰っています。」と話をされて、イベントが終了しました。


Ⓒ福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会

レポート:沖「もっと攻めれました!」「沖侑果2nd写真集『遊泳解禁』発売記念」合同取材レポート

2025年3月15日、東京・池袋において「沖侑果2nd写真集『遊泳解禁』発売記念イベント」が行われました。今回は、合同取材をレポートします。

最初にフォトセッションが行われましたが、沖さんの柔らかな笑顔に和んだ雰囲気で行われました。

次に質疑応答が行われました。


<写真集を発売した感想は?>
2nd写真集は発売されていますが、発売された実感が無くて、今日のお渡し会でファンの方に渡っているのを見て、実感が沸くと思います。

<今回の写真集のタイトルに秘められた思いは?>
秋元康先生が付けてくれた前作のタイトルを残したいと思いました。今はアイドルグループを卒業をして、色々出来るので、「遊泳解禁」にしました。

<今回の写真集はどこで撮影されましたか?>
去年の10月後半に3泊4日でインドネシアに行きました。私の人生の中で海外に行く予定は無かったのですが、初めての海外で、バリに行く機会を貰いました。人生初の海外でした。

<お気に入りのカットの理由は?>
赤いランジェリーで、数少なく前髪をあげてます。バリで一回だけスコールの時に撮ったので、お気に入りです。

<注目ポイントは?>
バリなのに、秘書のカットがあります。私がスーツと眼鏡を着たかったので入れました。愛人旅行感も良いスパイスになっています。

<家族や友達からの感想は?>
家族からはお父さんには露出が多いと怒られました。お婆ちゃんには芸能活動に口を出されるのですが、もっと露出した方が良いのではと言われました。

<点数は?>
100点満点中100点です。妥協できずに作れたと思います。顔と年齢が追い付いてないと思っています。30歳の時にまた写真集を作りたいです。200%の写真集を作りたいです。

<前髪を出す出さないで雰囲気が変わります。芝居で前髪なしでと言われたら?>
既婚者役なら出すけど、制服ではまだ前髪を作りたいです。

<ファンの皆様に一言>
2nd写真集が出せたのはファンの皆様のお陰です。この写真集で恩返しが出来てればと思います。


<書籍情報>
書名:沖侑果2nd写真集 遊泳解禁
発売日:2025年2月26日(水)
仕様:A4判/128頁
価格:3,520円(税込)
発売・発行:KADOKAWA

沖侑果2nd写真集 遊泳解禁
©KADOKAWA

レポート:作品を読んで、感じて欲しい!「祝『あらしのよるに』30周年&シリーズスタート」記者会見レポート

2025年3月14日、都内某所で「祝『あらしのよるに』30周年&シリーズスタート」記者会見が行われました。

最初にフォトセッションが行われ、和やかな雰囲気で行われました。続いて、お祝いのコメントとして、立川志の輔さん、中村獅童さん、村山輝星さんと、3世代に分かれたビデオメッセージも届き、多くの人の心に響いているのが伝わってきました。

続けて、代表質問が行われ、「20年ぶりの新刊が出るきっかけ」、「注目して欲しい点」、「こういう人に読んで欲しい」という質問に答えていました。

「20年ぶりの新刊が出るきっかけは?」では、きむら先生は「頼まれたから。」であり「続編は出さない。」と思っていたそうです。しかし、20年経つと色んなものが変化していて、まだ書くものがあるのに気付いたので、書いたと話していました。

この質問に関連して、別の質問の時にも、前の時に6巻の時にオオカミは一度死んでいたけど、読者からの多くの復活させて欲しいと言う声が、オオカミが死んだとは別の視点も必要だと言うので多面的な作品が書かれた経緯もあるので、今の親が一人という家庭も増えてきている事や、社会情勢などを見て、書きたいと思われたそうです。(前作は友情、今作は家族を意識して書かれているそうです。)

「注目して欲しい点」では、あべ先生は「今回はシマリスが登場しました。シマリスは北海道しかいないので、本州だとかなり標高の高い所にいます。ワシが出てきます。北海道には大鷲とオジロワシがいます。」と作品の世界観については、きむら先生も北海道をイメージしていたそうですが、北海道の人から見た場合、まだ甘いという事で、絵については、設定に肉付けをされているそうです。

「こういう人には読んで欲しい。」では、きむら先生は作品のキャラクターは擬人化されている感じで話をされていましたが、登場キャラクターを人間に置き換えると、違った見方が出来るのではと話していました。あべ先生は「子供に読んで欲しいし、家族に読んで欲しい。親子で読むのが面白いと思います。」とコメントされ、記者会見は終わりました。


(C)『新あらしのよるにシリーズ1 あいことばはあらしのよるに』作 きむらゆういち 絵 あべ弘士/講談社

レポート:藤田「年齢を重ねても満足が出来ない向上心!」藤田ニコル「私が垢抜けた82の方法」発売記念会見レポート

2025年3月13日、都内某所で『藤田ニコル著「私が垢抜けた82の方法」」が行われました。今回の記者会見では、藤田ニコルさんが登壇されました。

最初は代表質問が行われ、その後に、記者から質疑応答が行われました。

<刊行を決めた経緯は?>
私が皆さんにお目に合った機会が10年前で、10年前はテレビで変なビームを出したり、見た目も特徴だったりしました。それから私も10年経って、27歳になりました。垢抜けたなと思ったので、その中でやって来た垢抜けた方法を本で出そうと決めました。

<垢抜けとはどういうものでしょうか?>
自分の自信を持つために持つものだと思います。

<82のテクニックについて、印象深いものはありますか?>
インタビューが20時間あったのですが、82個もやっていると思いました。キリが良く、100にしたい所もありましたが、リアルが82だったので、82個にしました。

<可愛くなりたい、原動力になっている物は?>
いつまでも自分に満足していないから。今の最高をたたき出していない。年齢を重ねても満足が出来ない向上心があるからだと思います。

<お勧めのテクニックは?>
すぐ垢抜けたい人は、清潔感を保つメイクを意識しています。清潔感を持つのは垢抜けだと思います。

<メンタルは?>
睡眠が重要です。本を読むと結構当たり前の事を書いてあるのですが、これが重要です。

<やっておくとよい事は?>
最低限やっておくとよいのは、ずっとやっているものだから、耳ゴムは7年以上やっています。100円くらいで買えるものが良いと思います。むくみが取れたりするので、継続して、出来たりするのではないかなと思います。

<どんな方に読んで欲しいですか?>
新しい季節なので、ちょっぴり悩んでいる方にお勧めです。マインド面も書いてあるので、中身からも変える事が出来るので、色んな人に届けば良いなと思います。

<やりたい事は口にだす。プライベートで挑戦したい事は?>
今まで新しい事に挑戦してきたので、敢えて挑戦しないという事をやっています。今ある軸を強くしています。

書籍について、芸能界にも広めたいという野望も披露されていました。


<商品情報>
タイトル:私が垢抜けた82の方法
著書:藤田ニコル
出版社:講談社
価格1,650円(税込)
発売日:2025年3月12日
ページ:192ページ
ISBN-13:978-4065387979

(C)菊地泰久/講談社

レポート:ミロのヴィーナス以上の生きた芸術的な肉体であり、自身が作品!「込山榛香1st写真集 アリスじゃないなら」合同取材レポート

2025年3月8日、東京・秋葉原にある書泉ブックタワーにおいて、「込山榛香1st写真集 アリスじゃないなら」発売記念イベントが行われました。今回は、込山榛香さんが登壇されました。

先にフォトセッションが行われ、どのアングルから撮っても絵になる姿に、時間を忘れて撮影していた人もいました。続いて、質疑応答が行われました。


<発売されて率直な感想?>
写真集を出すのはデビューする時からの本当の夢で、12年越しに適えられて、アイドル12年間の感謝を届ける事が出来て幸せです。

<タイトルの「アリス」に秘められた思いは?>
私は14歳からAKB48に入って、26歳で卒業したのですが、少女からの成長過程も見て貰ったし、アイドルからひとりの込山榛香として、芸能界に飛び立っていく過程を見て頂いていると思います。

<「アリス」は好きですか?>
水曜日のアリスをAKB48のチームAでもセンターで歌っていたので、ファンの方にもアリスだねと言ってくれました。

<いつ、どこで、日数は?>
12月に宮古島で3日間で撮影しました。私自身も沖縄は大好きで、年に3回必ず行くのですが、宮古島は初めてだったので、嬉しかったです。

<思い出に残っている所は?>
宮古島の綺麗な海に何度もすっぽんぽんに何度もなった事です。

<お気に入りのページの理由は?>
空に向かって白いワンピースで旅立つような写真をこれからの未来をファンの方にも見て貰える写真をお気に入りに選びました。

<注目して欲しい所>
大人になった身体です。この写真集で頑張って増量しました。過去一で増量しました。胸やお尻だったり、女性らしい丸みを帯びた身体を写真集で録りたくて頑張りました。ジムにも行きました。いろんなフェチの方が楽しんで頂ける一冊になったのではないかと思います。

<家族やメンバーからの反応は?>
メンバーから全ページ顔面強いと身体が最高と言われて、人形のフィギュア体系だね。とよく言われるので、私だからこそ出来る写真集だねと、家族やメンバーから頂いたので、私ならではの一冊になっているなと思います。

<点数を付けるとしたら?>
99点です。初めての写真集なので、可愛らしさをいっぱい詰め込んで、本当にKADOKAWAさんがビックリするほど引くぐらい脱いじゃって、KADOKAWAさんも事務所も驚いちゃって、ファンの方も恥ずかしく見れないとはならず、こんな攻めている写真集になっています。残りの1点は、ファンの皆さんの写真集の楽しみにしていて欲しいと思います。今後の楽しみにして頂きたいと思います。

<次は?>
次は出来たら、KADOKAWAさんと100点を超したいと思います。

<ボディメイクはどうしましたか?>
体重はあまり増えないんですよ。デビューした時の14歳の衣装が今も入るので、体形が変わらないタイプなんですけど、(今回の写真集のボディメイクのために)深夜に揚げパンを買ったり、コンビニでホットスイーツを買って、3kg、4kgは増えた状態で挑んだんじゃないかなと思います。

私は、胸とお尻を大きくしたかったんですけど ウエストは引き締めたかったのと腕は補足したかったんです。あまりに太って私の良さの体形を維持したいのと、舞台の翌日からだったので筋肉質に維持しました。

AKB48時代でも12年の3kgなので、この写真集で3㎏も増やしたのは滅茶苦茶大きい事だなと思います。

今回はアリスでしたが、次回は大人で攻めたいと思います。

<次回の構想は?>
今回は脱いでいるけど天使だねと言って貰って、今度は大人のお姉さん、今回は黒が無いので、次回は黒で攻めたいと思います。

<最後の一言>
今回、念願の写真集をファンの皆さんに届けられて嬉しいです。私の始まりがストレートツインテールで「こみはるちゃん」と14歳から見て頂いていると思うのですが、「こみはるちゃん」要素もあると思いますが、たくさんの私を楽しんで欲しいと思います。心から楽しんで頂ければと思います。


<書籍情報>
書名:込山榛香1st写真集 アリスじゃないなら
発売日:2025年3月7日
仕様:A4判/96頁
価格:3,520円(税込)
発売・発行:KADOKAWA

込山榛香1st写真集 アリスじゃないなら
©KADOKAWA

レポート:内田「家族がいると…」内田さんが思わず演技で発奮した一幕!TVアニメ「LAZARUS」先行上映会レポート

2025年3月7日、東京・新宿にある新宿バルト9において、TVアニメ「LAZARUS ラザロ」先行上映会が行われました。今回の先行上映会では、アクセル役の宮野真守さん、ダグ役の古川慎さん、リーランド役の内田雄馬さん、司会はフリーアナウンサーの中倉隆道さんが登壇されました。

最初に、宮野さんはクールに挨拶と作品に触れ、古川さんも情報量が多くて届けられるか…と不安を見せたり、内田さんはそれはそれとして、はにかむ笑顔で挨拶をしていました。

宮野さんは、世界のナベシン(渡辺信一郎監督)の作品だなと感じられたそうです。古川さんもアクションを絶賛し、監督に人脈があるからこそ、これだけのスタッフが、作品が、映画ではなく、TVシリーズに集まったという事で、キャスト陣も絶賛されていました。内田さんは、作品を某体育会系番組でよく見られる、パルクールなどの話をされ、映像から現実味があると話されていました。

芝居については、生っぽさを重視しており、宮野さんは「こういう芝居も出来るんだ。」と自画自賛し、アニメっぽさが良い意味で無いと話していました。

宮野さんが、収録ブースは無音で、音のバランスが分からなくなる事があるそうですが、静かなシーンでも思わず大きな声が出る事もあると話していました。その度に、監督からは、優しく注意を受けていたそうです。

収録は二年前と古川さんが明らかにし、その時に大先輩である林原めぐみさんもキャストで出ているのですが、空気感や、役の接し方についても変わるのを目の当たりにして、三人の中では、特に古川さんが緊張されたそうですが、宮野さんも内田さんも緊張されていたそうです。

内田さんについては、姉弟の内田真礼さんとの話で、1話で掛け合いだったそうですが、監督から芝居についての注文があったそうですが、「家族がいると…」まとめて注意されてて、悔しかったというエピソードを話し、姉にも自分自身にも発奮しないとというと、宮野さんが姉弟ネタにニヤニヤする一幕がありました。宮野さんもシリーズが進んでから、また先行上映会が出来ると良いなと話していました。

ここで、盛り上がり過ぎたので、場面転換し、物語に関する食べ物、何を食べたら駄目か?の話で、特徴的だったのは、古川さんのお酒が駄目エピソードで飲んで駄目だったのではなく、ちょっと飲んで調子が悪くなって、病院で調べたら本当に駄目だったと、リアルに作品の世界観を実感されたそうです。

時間も終わりに近づき、2話以降に登場するキャラクターが一挙発表され、宮野さんが敢えて弄っていた劇団ひまわりの先輩でもある多田葵さんや、みんなが大好き小野Dなどの14名が一挙発表されました。

最後の一言では、宮野「世界に誇れる作品が出来たなと思います。僕自身が噛みしめております。是非、皆さんが宣伝隊長になって欲しいのですが、一話を見たら引き込まれると思います。」とこの作品への思いの強さと、この作品でなら、ワールドワイドに行ける実感を強く持って、話している姿が印象的でした。


アニメ『LAZARUS ラザロ』
4月6日(日)夜11時45分からテレ東系にて放送開始!(全13話)

HP:
https://lazarus.aniplex.co.jp/

X:
https://x.com/lazarus_jp

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レポート:アネゴの人情は誰にでも熱く、当たりが強いのは、相手を思っての事!泉ピン子書著『終活やーめた。』元祖バッシングの女王の「ピンチを福に転じる」思考法発売記念会見レポート

2025年3月5日、都内某所で泉ピン子さん書著「『終活やーめた。』元祖バッシングの女王のピンチを福に転じる思考法」についての、発売記念会見が行われました。

最初に手順のとおり、フォトセッションが行われると思いきや、型破りで有名(!?)な泉ピン子さんがマイクを受け取ると雑談を始め、「取材前にお昼食べたら駄目だよ。眠くなるから。」と、記者会見に来ている殆どの年下の記者などに対し、今体験したこと(食べたら眠くなった。)をそのまま話され、会場が和むと、その後、著書「終活やーめた」の話題に。

泉ピン子さんの実体験として、終活をしていた時は、色んな人がブランド物のみをたかりきて、それをそのまま質屋に売る輩が多いので、阿保らしいと思い、終活を辞めるきっかけになったそうです。それなので、泉ピン子さんの中では、本で詳しくは書いていますが、掻い摘んで言うと、形見分けが終活の一つだったそうですが、現世の慾にまみれた人たちにうんざりしてしまった様子。

ピン活については、上の話と繋がりますが、あまり重く考えない事。明日は良い事があると思う。(泉ピン子さんには、世代的に鬱病になってない)鬱病が分からない。私たちの若い頃は鬱病は無かった。今日は悪い日だったね。その位で完結していました。その点、「パワハラが駄目というのは、すぐ、現場でも若い子が帰っちゃうらしいですよ。」と、世代ごとの考え方の違いについて、20歳くらいの子の考えが難しいなと話していました。

「今はそれをやっちゃいけないと言うのは、どこまでが良いのか、ギリギリ分からないというか、言ってくれるのはピンチじゃないと思います。ピンチは言われる事ではないと思います。ピンチと考えれば、ピンチ、ラッキーはラッキーと考える。それで良いのでは?」と大局観的な考えを示されていたと思います。

パワハラの定義については、苛めなのか、育てているのかが難しい。その人を育てるかがどうなのか?と、若い人も、感覚では分かるけど、定義を言われると難しい感じだと思います。

最後に泉ピン子さんからの一言としては、「私は2年生きたい。WBCを見て死にたい。」と野球日本の優勝を見たいと話していました。

泉ピン子さんも色んな病気を経験されて、その中でも他の人の例も含めて、「ストレス」、「てんかん」、「血圧」が怖いとあげ、気を付けて欲しいと話していました。「健康が一番。」と力強く語っていました。

終活は良い。(やらなくても)どうしても、あげたくないものはマジックで消せばいい。彫る?彫るのは手の込んだものね?と記者からもアイディアは出ていましたが、あまり満足されていないようでした。

今から大きなうねりは作れないかもしれないけど、日本の事を案じている。日本の母さん。泉ピン子さんでした。


<商品情報>
タイトル:終活やーめた。元祖バッシングの情報の「ピンチを福に転じる」思考法
著書:泉ピン子
出版社:講談社
価格:1,980円(税込)
発売日:2025年3月5日
ISBN-13:978-4065376102

©田上浩一/講談社

レポート:千原「ストックはたくさんあるので、いつでも続編出来ます!」全編フィクションとは思えぬくらいのち密さ!千原ジュニアと樋口卓治による傑作!「物語る」発売!

今回の本の企画は2023年に始まったそうです。ジュニアさんと樋口さんの出会いは、20年前に、「6人の放送作家と1人の千原ジュニア」というのをしていて、そこからの付き合いで、一年に一回、食事をする仲だったそうですが、「ミュージシャンがアルバムを1枚作る感じで、本を作りませんか?」と言われ、「こんなセクシーな誘い方をされたら。」ということで、書籍の話が始まったそうです。

樋口さんはジュニアさんとの出会いは、20年前の「笑っていいとも!」の放送作家をされていて、今回の記者会見は2月28日にアルタが閉じる。というのに運命を感じると話していました。

書籍のアイディアがどうやって生まれたのか?については、樋口さんが打ち合わせのジュニアさんは素敵で、オフビートで話しているのが面白いなと思っていて、今回は人にお見せする唯一のチャンスかと思ってビデオを回したと話してました。

作品はフィクションとノンフィクションが混じったように感じますが、千原ジュニアさん的には、どういう感じで作られましたか?
千原さん「ほぼフィクションの感覚です。」

千原さんはもう少しで51歳なので、設定が50歳だと近いので、60歳位をスタートとして、「物語る」事はありますか?
千原さん「10年後に限らず、色んな方から話をしているので、相当ストックがあると思います。(続編は)結果次第です。」

レポート:アイドルアニメを極める時代が来た!アイプリにリカちゃんもコラボで参入!齊藤なぎさがアニメ声優デビュー!超ときめき宣伝部がエンディングを担当!「ひみつのアイプリ」2期発表会レポート

2025年2月27日、東京都内で、2024年からアニメや、ゲームで展開されている「ひみつのアイプリ」シリーズ。本日は「ひみつのアイプリ」2期の発表会が行われました。

最初に挨拶として、株式会社タカラトミーアーツ代表取締役社長の近藤歳久氏が登壇し、多くの人にアイプリシリーズが愛されている事や、「『ひみつのアイプリ』を憧れの存在にしていく。現在、子供たちの憧れになっていると確信している。」と話し、「来年の第3期が発表できるように頑張ります。」と力強く話していました。

この後、会場では「ひみつのアイプリ」最新のPVが上映され、ダブル主人公の藤寺美徳さんと、平塚紗依さんが登壇し、二人から、TVアニメ一期に関しての感想と、TVアニメ二期についての意気込みを語っていました。新キャラクターにを演じるメンバーは藤寺さんと平塚さんにとっては、多くの先輩方と演技をすることが出来て、更なる芝居の上達に繋がるという話をされていました。

ここで、去年から「ひみつのアイプリ」アンバサダーを務めている、齊藤なぎささんが登壇し、重大発表として、齊藤なぎささんが「ひみつのアイプリ」でアニメ声優に初挑戦ということで、わこ先生役という齊藤さんと性格もぴったりの、穏やかな先生役が紹介されていました。

メインキャストとは、別録りだったそうですが、外画や映像の吹込みの経験はあるものの、アニメならではの雰囲気に緊張されたそうです。

そして、更にサプライズで、超ときめき♡宣伝部が登場し、6色の新衣装がとてもブリリアントに輝き、会場を魅了すると、覚えている人がいたら、その人は熱狂的な「ひみつのアイプリ」の熱狂的なファンだと断言して良いですが、2024年4月に池袋で行われた、なかなかロックなデコトラのイベントが行われ、その時に超ときめき宣伝部が実はゲストで登場しており、普通に宣伝に来てくれたのか?と思わせる、結構謎なイベントがありましたが、一年越しで、今日の機会となり、「ひみつのアイプリ」2期エンディング主題歌の「ひみつのふふふ」を3月21日からネットで配信開始させることが発表されました。

ここで、場面転換があった時に、スタッフがキャラクターパネルを落としそうになったのですが、辻野さんがさりげなくフォローをしていて、こういうさりげない所が、正に今を時めくアイドルの所作だと思いました。

ここからは、試遊で、「ひみつのアイプリ」リング1だんをプリティーシリーズ大好きな超ときめき宣伝部の菅田さんが試遊し、「むずかしい」でも合格を獲得し、流石ファンと言った所だと思います。

そして、商品情報では、タカラトミーのレジェンドドールであるリカちゃんとのコラボも発表され、広報に聞いた所では、タカラトミーと社外のコラボは多いが、社内のコラボは本当に数えるくらいしかないという正に貴重なコラボが実現し、タカラトミーアーツだけではなく、タカラトミーグループとしても、力を入れているのを感じさせられました。

最後に、リング編を楽しみにしている皆さんへのメッセージとして、藤寺さんは「アイプリを応援してくれるみんなのお陰です。感謝の気持ちで一杯です。」、齊藤さんは「ひみつのアイプリの声優として登場出来るのが嬉しいです。わこ先生には秘密があるので、楽しみにして欲しいです。」、超ときめき宣伝部の辻野さんは「みんなでアイプリの魅力を発信していきます。」とコメントされ、終わりました。

ひみつのアイプリゲーム公式サイト:
https://aipri.jp


(C)T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京 /AP製作委員会
(C)T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京 /AP製作委員会 (C) TOMY

レポート:芝居をしていない素の魅惑的な目にあなたはきっと引き込まれる!須田亜香里写真集『pluie』発売記念会見レポート

2025年2月24日、東京・渋谷にあるTSUTAYA SHIBUYAにおいて、須田亜香里写真集『pluie』発売記念会見が行われました。

今回の写真集は前回から7年とお久しぶりですが、写真集の中身を見ると、恐らく7年前には出来なかったと思われる表情も多々あり、大変魅力的な写真集になっていると思います。デビューしてから15年の今の集大成な写真集になっていると思います。

フォトセッションでは、須田さんの優しさ溢れる表情に、会場も和んでいたと思います。


質疑応答では、以下の内容で行われました。

<今の気持ち、手に取った感想は?>
去年の11月にデビュー15周年でした。デビュー15周年に写真集が目標だったので、出せて嬉しかったです。写真集については、想像以上にずっしりとしていて、重たかったです。(厚さが)私の人差し指位の大きさだと思います。形になって実感できてとても嬉しかったです。

<周りからの反響は?>
結構、みんなは驚いてくれて、ここまで攻めているとは思わなかったと友達からは声をかけて貰っています。番組の共演者さんにも昨日配らせていただいたのですが、武井壮さんに「頑張ったな。」と言われたのですが、大胆な露出をしたのですが、大満足です。

<作品のテーマやこだわりは?>
一番拘ったのは無理してない感じで見せたいと思っていて、10代の頃、20代の頃のグラビアをやる時は自分もどこか緊張していて、肩に力が入って、どんな感想をひとから持たれるのだろうかと、いつもと違う自分を魅せるのに抵抗があったのですが、それで自分のいつも通りが出せなかったです。そうではなく、等身大の、自然な32歳の等身大を魅せるのは意識して、撮影しました。ポジティブな印象を持って貰いたいと、作品にしたいと思いました。

<お気に入りの理由>
一番苦労した写真なのでお気に入りです。水に浮いている人は気持ち良さそうに見えるけど、海と空の間の印象で、私もそういった写真を撮るのが楽しみだったのですが、実際は大変で、カメラマンにやってみてと言われると、撮ろうとすると沈んじゃって、上手に浮かない。けど、カメラマンの三宮さんに肺にちゃんと息を入れてみな。と言われてちゃんとやってみると、呼吸すると浮いたんですよ。ちゃんと呼吸をすれば、水に受けるというのに感動して、難しそうに見える事もちゃんと呼吸をすると成し遂げられるんだというので、実感できました。普段仕事している時もそうで、頑張り過ぎて息するのを忘れて、息しないでバタバタしている時も、なかなか力を発揮できないけど、呼吸すれば、水に浮くんです。お気に入りです。

<石垣島での楽しかったり、困ったことは?>
感動したことは写真集のカットにも出てくるのですが、撮影をしていたら、膝にトンボが止まって、自然と一体にならないとトンボが止まらないという気がしました。困った方は、足の裏がふやふやになって、濡れている時間が長くて、撮影期間は2日間くらいで、どちらも半日は海に入って、お風呂のシーンもあったし、草原のシーンも湿らせていたので、足の裏もお婆ちゃんになっていて、それは写真チェックをしていた時に、足の裏をつるつるに編集するべきか悩んだのですが、私の中ではおばあちゃんを、色んな私を届けたくて、水と対峙したんだぞと形に残っているので、足の裏おばあちゃんを、恥ずかしいけど、苦労していると感じて貰いたい。私の足跡だと思います。

 

<仕事、プライベートの目標は?>
仕事はかなえたい事、やりたい事が今の仕事に加えて、2つあって、お芝居をもっとやりたくて、自分は身体能力が売りだなと思っています。13年のクラシックバレー経験やSKE48のダンス経験も13年あって、SKE48ではプロレスにも挑戦していて、私、身体動くなという実感があって、身体で表現することが多いです。人生の中でずっとやってきたことで、舞台やアクションだなともっと色々見せられるんじゃないかな、輝けるのではないかなと思います。お芝居やアクションをかなえたいです。もう一つは、ラジオのお仕事が凄く大好きで、ラジオって視聴者さん、リスナーさんと一緒に色んな仕事の中でも番組の最終地点、始まった時は誰も終わりが予想できないのがラジオで、リスナーさんのお便りで話が発生していって、世界で一つの番組が出来上がるのがラジオの魅力だなと思っています。ラジオの生放送のパーソナリティーをやるのが夢です。


<商品情報>
タイトル:須田亜香里写真集『pluie』
撮影:三宮幹史
価格:3,960円(税込)
発売日:2025年2月19日
仕様:128ページ
ISBN-13:978-4065378229
出版社:講談社

©三宮幹史/講談社