レポート:梅沢「(ギネス世界記録™を)自慢したい。」「からあげクン×こだわり酒場コラボ記念商品発表会」レポート

2024年8月6日、都内で「からあげクン×こだわり酒場コラボ記念商品発表会」が行われました。今回はローソンとサントリーのCMに出演している梅沢冨美男さんがきっかけでコラボに発展したというもの。

最初に、ローソンとサントリーの両社の担当者からコラボ商品の説明をされ、ローソンについては、からあげクンにレモン味とは違う、レモンペッパー味という新しいフレーバーを提供される話をされていました。サントリーについては、こだわり酒場のレモンサワーとタコハイについて、ローソン限定のコラボデザインパッケージを展開されることが発表されていました。また、8月9日~11日まで、渋谷ストリーム前 稲荷橋広場でイベントが実施されることも発表されました。

続いて、本日の大主役である梅沢冨美男さんが登場すると、何故か後方のパネルがガタっと落ち、舞台の鬼と異名を持つ梅沢さんからも真剣で愛のこもった駄目だしがスタッフに出ていました。そして、続けて、吉田沙保里さんが、からあげクンとこだわり酒場を持って、登壇されました。

MCからの質問で「お酒を飲んで、幸せな瞬間」については、梅沢さんは、「仕事が終わった時の一杯が最高。」と格別なひと時を話すと、吉田さんは「大好きな仲間や友達と飲む時が美味しいし、幸せだと感じます。」とお酒がコミュニケーションの潤滑油になっているのだと語っていました。

「よだれが出るほど欲しいものは?」については、梅沢さんは「ローソンさんとサントリーさんのCM」とローソンとサントリー担当者が会場内にいる会場からの笑いを誘い、吉田さんは「ローソンさんのCMにずっと出させてほしい。」とこちらも報道陣の笑いを誘っていました。

元気の源についても、梅沢さんは「ローソンさんとサントリーさんのCM」と、天丼(繰り返すこと)で被せると、また後方のパネルがタイミング良くガタっと落ちて、天性の笑いの才能を発揮していました。

ここで、本日の本題と言っても過言ではない、梅沢冨美男さんがギネス世界記録™への挑戦がされ、1分間にレモンを箸でどれだけ移動させられるかに挑戦しました。今までの記録は35個でしたが、梅沢さんは39個を記録(暫定)、見事ギネス世界記録™を達成されていました。

そして、勝利の美酒に梅沢さんと吉田さんが「こだわり酒場」で祝杯を挙げて、イベントが終了しました。

イベント終了後の質疑応答では、

「今回のギネス世界記録™についての感想」は、梅沢さんは「ジジイの星、(ギネス世界記録(TM)のパネルは)寝室に飾る。」と話し、吉田さんは「目の前で認定されて、私もこれが本物だと証明できますし、私も言います。ジジイを舐めんなと。」と二人とも、愛のあるジジイへのエールを送っていました。

「今年の夏はどのようにしたいか」では、梅沢さんは「日本全国危険なところなので、夏の暑い日に負けずにお年寄りもパワーを身に付けて頂ければいいなと思います。」と昨今の観測地点300か所以上で猛暑日を記録した記録的な獄暑や、大雨などの災害もあり、梅沢さんが半ズボンを履いたのは60年前なのだそうですが、その時とは大きく変わっているという実感はされているそうです。吉田さんは、「パリオリンピックを見てます。勝負の世界なので、勝った選手も負けた選手も感動を頂いています。オリンピックの後は、パラリンピックもあり、選手もドキドキしているのではないかなと思います。甲子園とかも色んなスポーツをやっているので、負けずにやっていきたいと思います。」と、アスリートの活躍に、自身もまだまだアスリートとしての能力を活かし、伸ばしたいという意欲が伝わってきました。

「ギネス世界記録™をやりましたが、初挑戦したいものはありますか?」では、「映画の主役をやってみたい。コンビニをテーマに映画をやってみたい。」と話し、33歳の時に高倉健さんとちょい役だけど、共演できる機会があり、喜んでいたところ、お世話になっている社長に「そのくらいで喜ぶな。やるなら主演をやれ。」と言われ、断り、映画出演のオファーは50代くらいからポツポツと来ているが、いまだに主演のオファーはないそうです。そろそろ主演をやりたいと話していました。

最後の質問で、「夏バテ対策」では、梅沢さんは「食べる事を重視していて、夏はなんでも食べる。お勧めは水茶漬けですね。昔はお米の足が速いので、古漬けと一緒に食べる。今年は水茶漬けで乗り切ります。」と身体の熱を取ってくれるものを話すと。吉田さんは「半身浴で身体を温めて、睡眠をとる。あとは、からあげクンとサントリーさんのタコハイを飲みます。」と、夏だけど、半身浴で身体を温めて、熱に対しての耐性を付けているようでした。

笑いあり、感動ありの珍しい記者会見でした。

レポート:似鳥「Instagramで表現できないのを写真集に詰め込みました。」「似鳥沙也加2nd写真集『colon:』」発売記念イベントレポート

2024年8月4日、東京・神保町にある書泉グランデにおいて、「似鳥沙也加2nd写真集『colon:』」発売記念イベントが行われました。今回は、合同取材をレポートします。

最初にフォトセッションが行われましたが、似鳥さんはスタイリッシュな衣装で登場し、カメラマンのシャッター音のスピードも速かったと思います。

続いて、合同取材が始まり、以下の質疑応答が行われました。


<現在の率直な感想>
「初めての海外撮影」という事で、「パスポートを取るところから始まった。」そうで、本当に今回が初めての海外渡航だったと話していました。「グアムでとても開放的な気持ち」になって、「自分自身を表現した写真集の『colon:』が完成した。」そうです。「たくさんの人に届くと嬉しい。」と話していました。

<タイトルに込められた思い>
「自分イコールの意味を持つ『colon:』」にされたのと、1st写真集の時に次も要望されていたので、1stとつながりがあるように、『Ribbon』と韻を踏んで、『colon:』になったそうです。

<いつ、どこで、撮影されましたか?>
「今年の5月頭にグアムで4,5日間の期間で撮影」されたそうで、約3か月で写真集が出来たという事で、出来立てのものが作品になったそうです。

<お気に入りの理由>
「お気に入りの衣装は表紙で中身には載ってない。」のですが、「中面の表紙は買った人しか見られない。」そうです。「外したらカラーが見られる。」のと、「皆さんに喜んで貰いたい。」と細かいところまで作りこまれていると話していました。

<注目ポイント>
初めての海外という事で、海外の雰囲気をとても大切にしたくて、「私の載っている写真だけど、風景も込みで大切な一枚」にしたいと強調されてました。グアムに合ったボディメイクを初めたり、衣装もセルフプロデュースをしたりして、こういう所で撮りたいと反映させてもらったそうです。風景と一緒に楽しめるのが注目のポイントではないでしょうか?と話していました。

<漢字一文字>
「1stから一緒のスタッフと作ってて、みんな一丸」となってのものであり、撮影中もインスタグラムで制作過程をファンの皆さんに報告していて、「ファンの皆さんと一緒に作った一冊なので、 『丸』というイメージ。」とファンとスタッフに寄り添った内容ではないかと話していました。

<衣装のコンセプト>
写真集の衣装のコンセプトは、「インスタグラムで載せたいもの」だそうです。インスタグラムでは、投稿規定があるので、それに準拠すると載せられないのが多いという事もあり、そういう制限がない紙媒体で、インスタグラムで表現できないのを写真集に詰め込んだそうです。

<写真集の点数>
「100点中200点です。周りに協力してくれるスタッフ、応援してくれる人がいてくれていたので、200点です。」とスタッフにもファンにも感謝をされていました。

<ファンへのメッセージ>
「皆さんの感謝の気持ちを込めて、制作から撮影まで、作品が完成するまで向き合ってきたので、思いがたくさん届くと良いなと思います。是非、見てください。」とコメントされ、合同会見が終了しました。


<書籍情報>
似鳥沙也加2nd写真集『colon:』
発売日:2024年7月30日(火)
価格;本体3,080円(10%税込)
A4判/ページ数:128ページ
発売・発行:株式会社KADOKAWA

似鳥沙也加2nd写真集『colon:』
©KADOKAWA

レポート:染谷「AIに負けないグラビアをしたい」染谷有香 写真集「Get into me」発売記念会見レポート

2024年8月3日、東京・神保町にある書泉グランデにおいて、染谷有香さんの最新写真集「Get into me」発売記念会見が行われました。


<写真集が発売された率直な気持ちは?>
写真集を発売させていただくのはなかなか貴重な機会になっていて、5回も出せたのに嬉しく思い、今回もなれないような思いでそわそわしながら発売日を迎えました。

<家族や友達の反響は?>
今までは、なんとなく周りに恥ずかしくて言えなかったのですが、今回は身近な人から、男性も女性も先輩も後輩も逆に言ってくれて、違うリアクションがあって嬉しいです。

<どっちの二人(強気、受け身)が染谷さんっぽいですか?>
どこで出会ったかで意見が違うのですが、仕事場では「こんなに笑うんですね。」と言われて笑わないポーカーフェースな面があったり、飲み仲間でSの面を見ている人はMには笑っちゃったと言われました。

<強気な染谷さん、受け身な染谷さん。前作と違う所はどの辺ですか?>
写真集は去年の11月に撮影したのですが、それの2か月前の9月に映画でダブル主演を経験したのですが、欲情にまみれました。これまで4年間ヘアヌード写真集を出してきた中で、その時の一年間の表情が出せたら嬉しいなと思います。それは、これまでの写真集とは違うなと思います。

<お気に入りカットの理由は>
あんな目つきをするんだなと、石垣島で撮ったのですが、ハブみたいな目つきと言われ、それというのも、石垣島の飲食店でハブ酒があって、それを写真集に載せました。

<思い出深いエピソードはありますか?>
石垣牛がすごくておいしくて、石垣島中を行ったのですが、本当に言い方はおかしいのですが、悠々育つと美味しくなるんだなと、勉強になりました。

<お仕事やプライベートで挑戦したいことは>
ちょこちょこと素敵な作品に出合う機会が増えてきて、楽しく過ごせているなと思うので、色んな世界や役柄に挑戦したいです。欲望と日常の間にいるような役をやっていきたいです。

<今回は「Get into me」がテーマでしたが、次回があるとしたら、どういうので出したいですか?>
一般公募をしたいのですが、私はグラビアをやりたいという欲は無くて、その時代に合う人に合わせる感じです。AIに負けないグラビアをしたいです。皆さんと作りたいです。ヘアヌードを封印しても良いです。

<ジャンル種類を問わない形でどういう写真集を撮りたいですか?>
刺激的な街が良いなと思うのですが…どこかな。私は中国とか上海にルーツがあるので、チャイナドレスを着こなして、写ってみたいと思います。


<商品情報>
タイトル:染谷有香写真集『Get into me』
著書:三宮幹史
価格:4,180円(税込)
発売日:2024年7月26日
仕様:140ページ
ISBN-13:978-4065362686
出版社:講談社

(C) 三宮幹史/講談社

レポート:いちのへ「自分の読みたいものを描く」第48回講談社漫画賞贈呈式レポート

 

2024年7月31日、第48回講談社漫画賞贈呈式が行われました。

受賞作品は、少年部門は原作:山田鐘人さん、作画:アベツカサさんの作品「葬送のフリーレン」が受賞。少女部門はいちのへ瑠美さんの作品「きみの横顔を見ていた」が受賞。総合部門はつるまいかださんの作品「メダリスト」が受賞されました。

最初のご挨拶では、株式会社講談社代表取締役社長の野間省伸さんが、選考の過程の話や、受賞作、講談社漫画賞とテレビ番組のコラボレーション、講談社の取り組みを発表されていました。今後はIPについては、ゲームにも力を入れたいと話、コンテンツの世界展開についての話をされていました。

続けて、贈呈式では、受賞した漫画家の先生と代理の方による受賞が行われました。受賞者もなれない席だったと思うので、緊張した面持ちで受賞をされていました。

選評では、物語の深い考察を交えた話や、漫画家は7割が女性説というのもあるので、今回の選考委員は男性5人、女性2人なので、バランスが良いと良いなという話をされていました。

続いて、受賞者挨拶では、作品紹介が会場に流れてから、「葬送のフリーレン」の作品にかかわる連載雑誌編集長と、アニメプロデューサーからお祝いを述べられていました。

「きみの横顔を見ていた」では、雑誌元編集長並びに歴代編集担当からのメッセージの気持ちがこもりすぎたお祝いと、いちのへ先生の「朝までネームをしていました。」の一言で、授賞式のために特別なことをするという訳ではなく、先生の日常である漫画のアイディアや描くことの忙しい合間に来られているのが伺えました。

「メダリスト」では、2025年1月に放送されるアニメ「メダリスト」の結束いのり役の声優・春瀬なつみさんが代表してコメントをされていました。つるまさんも当時を思い出し、感情が震えていらっしゃいました。つるまさんのコメントについては、作品を産む苦しさや、講談社漫画賞を目標にしていたので、受賞されたことを本当に強く喜ばれていました。

レポート:隅野「素の隅野和奏が写っています。」「NMB48 隅野和奏 1st写真集 思い出のパズル」発売記念イベント合同取材レポート

2024年7月27日、東京・池袋にあるエソラ池袋のHMVエソラ池袋において、「NMB48 隅野和奏 1st写真集 思い出のパズル」発売記念イベント合同取材が行われました。発売されて2週間近く経っているにも関わらず、本当に多くのマスコミが駆け付け、注目の高さを感じられました。

質疑応答では、以下の内容を話して頂きました。


<写真集について、今の率直な気持ちはどうですか?>
「(写真集の発売について)素直に凄く嬉しいです。グラビアの仕事もたくさんさせて頂いてきたので、そのグラビアの経験が写真集に行かされているし、嬉しいなと思います。」と、地道に取り組んでいた、グラビアの活動が実を結んだと話をしていました。

<「思い出のパズル」というタイトルに込めた思いは?>
「色々候補があったのですが、私がアイドル活動してきた思い出や、1st写真集を見てくださった方の思い出の1ピースになりたいなという事で、「思い出パズル」にしました。」と、読んだ人の心の1ピースになると話していました。

<今回の写真集の撮影は?>
「今年の春ごろに沖縄で撮影したのですが、3泊4日です。たくさん日数があったのですが、一日ぎゅっとぎゅっとして、打ち上げで美味しいハンバーガーを食べました。」と沖縄で撮影されたことや、ハンバーガーが美味しいかったと思い出すだけでも美味しそうな表情をされていました。

<お気に入りのページの理由は>
「私の顔で好きなパーツが大きな目なのですが、 私の顔をじっくり見て頂きたいと思います。」と瞳が印象的な写真をセレクトされた話をされていました。

<注目のポイントは>
「青い水着を着て撮影したのが、私の明るさや元気さが出てる一番のカットだと思いました。大きなスイカを持って遊んでいるカットは凄く好きです。」と、水着での撮影も積極的に取り組み、はしゃいでいる姿を撮ってもらった話をされていました。

<友人・知人からの反響はどうでしたか?>
「私から渡す予定でしたが親戚やいとこも既に買ってくれて、オンラインサイン会に参加してくれて、親戚中が祝ってくれて嬉しいです。」と、写真集を購入するだけではなく、オンラインではあるものの、サイン会にも参加される親戚やいとこについて、ほほえましく話していました。

<写真集、漢字一文字で表すとなると何?>
「(悩みつつ)何だろう?楽しいの「楽」ですかね。写真集では、私の楽し気な表情が見られるのではないかと思います。」この質問についてはじっくりと考えられてから、「楽」という言葉を出され、楽しかった思い出が勝ったようです。

<写真集の点数は?>
「自分自身に甘いので、100点満点中100点です。撮影の雰囲気とか自分自身を全ページを見たのですが、可愛く映っていたので。」いろいろと条件はありつつも、100点をだされつつ、次の写真集が出せれば…。と話していました。

<NMB48は地域色を強くだしていますが、写真集でも地域色の面は見られますか?>
「この写真集はNMB48のアイドルの私とは少し切り離して、素の人間の隅野和奏が分かる一冊だなと思っています。素の私が見えていて、食事しているシーンでも作り笑顔ではなく、爆笑しているシーンは、NMB48のアイドルではなく、素の人間の隅野和奏が写っていると思います。」と、写真集では、NMB48 の隅野さんではなく、隅野和奏自身が写っていると話し、素の表情を楽しんで欲しいと話していました。

<ファンの一言にメッセージ(関西弁風に)>
「今日、来れなかった人も、写真集を是非ゲットしてもろて、隅野和奏のことをもっと好きになってくれたら嬉しいなぁ~と思います。是非どこかでお会いしましょう。待ってるでー。」と、文字にすると以外に関西弁には見えないかもしれませんが、関西ならではのイントネーションでアピールされていました。写真集を是非、楽しんで欲しいと話していました。


<書籍情報>
タイトル:NMB48 隅野和奏 1st写真集 思い出のパズル
発売日:2024年7月16日(火)
仕様:A4判/128頁
価格:2,750円(税込)
撮影:LUCKMAN
発行:KADOKAWA

NMB48 隅野和奏 1st写真集 思い出のパズル
©KADOKAWA