公式レポート:「ラルスコット・ギグの動物園」9月11日開幕!

この度、劇団おぼんろ第26回本公演『ラルスコット・ギグの動物園』のゲネプロが2025年9月11日(木)にMixalive TOKYO 6F Theater Mixaにて実施されました。


<おぼんろ主宰・末原拓馬 開幕コメント>
劇作家なので言葉の力を念入りに念入りに信じてるけど、万能じゃないことも知ってる。だけどなんだか、僕らが芝居という盛大なるごっこ遊びで伝えようとしたことは、目には見えない何かになってどこにでも届いてしまう気がしてるのです。それは「お祈り」と呼ばれるものに近しいのかも知れないけど、盲信したいくらいには僕はその力を愛してます。

サントラを創ってくれた亡き最愛の父、今年で閉館するこの場所ーー僕らの根城であったシアターミクサ、そして春先にゲラゲラ笑ったまま俺らを幸せにしたまま死んじゃった我らが親友衣装家の永田光枝さん、そして今回の座組のスタッフキャスト、参加者のあなたにこの作品を捧げます。これらの人々がいなければこの物語は生まれなかったと確信していますし、これらの人々の笑う顔を見たいなと心から思って物語を紡ぎます。届けたいものです、キンキラキンのラブをあなたに。


<『ラルスコット・ギグの動物園』あらすじ >
「命を嫌いながら、命を集めてつくった園。」
昔々・・・はたまた未来かあるいは現在か・・・
猛獣を恐れ、管理と秩序に支配されたチノイという都市がありました。
その周りに広がる果てしない荒れ地ラガキナ

――その片隅に残酷なギグという青年がいました。彼はただ一人の親友ラルスコットと共に「人間」として認められる日を夢見て生きています。

ある日、金色のヘビが現れてささやきます。
「命を連れ、街へ行け。見世物にするのだ――」
ギグは動物たちをじょうずに説得し引き連れ、都市へと旅立ちます。
夢見ぬ現実主義のバク、争いを嫌う気弱なクマ、
レッサーパンダを装う承認欲求の強いタヌキ、
そして、彼の足元を黙ってついてくるボロ犬。
個性豊かな動物たちとともに、
ギグは命を見世物にしながら、都市の中心へとのし上がっていきます。
けれど、その背後には、
魂を喰らうという〈カラス〉の影が忍び寄っていました――。

命を憎んだ青年が、命と生きた、
ちょっと不思議で、すこしだけ怖くて悲しくて
それでもとても、綺麗であたたかい物語。


<公演概要>
【公演名】劇団おぼんろ 第26回本公演 『ラルスコット・ギグの動物園』
【公演期間】2025年9月11日(木)~9月20日(土) 全15ステージ+イベント1ステージ
【劇場】Mixalive TOKYO Theater Mixa
https://www.mixalivetokyo.com/

【脚本・演出】 末原拓馬
【出演】井俣太良(少年社中)、佐藤拓也、塩崎こうせい(五十音順)
さひがしジュンペイ、わかばやしめぐみ、高橋倫平、末原拓馬(以上、おぼんろ)
【日替わりゲスト】萩谷慧悟(7ORDER)、荒牧慶彦、泰江和明、石川凌雅、横井翔二郎、菊池修司、福圓美里、前川優希、鈴木拡樹(出演順)
【公演HP】
https://www.obonro-web.com/


【タイムテーブル】9月11日(木)18:30 ☆ 萩谷慧悟(7ORDER)
9月12日(金)18:30 ☆ 荒牧慶彦
9月13日(土)13:00 ☆ /18:00 ☆ 泰江和明
9月14日(日)13:00 ★/18:00 ★ 石川凌雅
9月15日(月・祝)13:00 ★/18:00 ★ 横井翔二郎
9月16日(火)休演日
9月17日(水)13:00 ★菊池修司 /19:00(謝肉祭)
9月18日(木)13:00 ☆ /18:30 ☆福圓美里
9月19日(金)13:00 ★/18:30 ☆(収録予定) 前川優希
9月20日(土)11:00 ☆ /15:00 ☆ 鈴木拡樹

開場は開演の45分前。受付開始は開演の1時間前。
※9月17日19:00の謝肉祭は出演者によるトークイベントになります。本編の上演はございません。佐藤拓也、日替わりゲストの出演はございません。
※9月19日は終日収録用カメラが入ります。
※本公演は☆と★の2種類の物語を上演いたします。佐藤拓也は☆のみに出演いたします。


【チケット】
◆チケット価格(全席指定) ※全て税込
プレミアム特典付きチケット:12,000円(税込)
特典:前方3列エリア指定+回替わり絵柄クリアファイル
一般チケット:8,800円(税込)
2階席チケット:4,800円(税込)
いいねチケット:投げ銭 (2階ベンチシート限定)
チケット取り扱い:ローソンチケット


<劇団おぼんろとは>
劇団おぼんろは大人のための寓話を紡ぎ出すことを特徴とし、その普遍性の高い物語と独特な舞台演出技法によって注目を集めてきた。主宰の末原拓馬の路上独り芝居に端を発し、現在は4000人近くの動員力を持つ劇団に成長。抽象舞台を巧みに用いるおぼんろは廃工場や屋形船、オリジナルの特設テントなど様々な場所でも公演を行い、どんな場所でもまるで絵本の中に潜り込んだようなエンターテインメントを紡ぎ出してきた。語り部の息遣いが聞こえ、温度さえも伝わる迫力に参加者(観客)は胸を高鳴らせ、日常を忘れて物語の世界に浸る。野外での特設テントでの上演や、サーカスパフォーマンスとの融合にも挑戦し、2023年に3階建ての特設劇場にて上演された『ゲマニョ幽霊』は海外演劇祭での招聘が決定。老若男女、国内外の観客から絶大なる人気を誇る。


<脚本・演出 末原拓馬 プロフィール>
劇作家、演出家、小説家、俳優、イラストレーター。
早稲田大学在学時、2006年劇団「おぼんろ」を旗揚げ。
「おぼんろ」は大人のための寓話を紡ぎ出すことを特徴とし、
その普遍性の高い物語と独特な舞台演出技法によって注目を集めてきた。
2021年「おぼんろ」オリジナル公演『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』を作・演出・出演。
さらに同作品の小説を講談社より出版。劇団公演は毎年実施しており、
近年は劇団だけでなく外部の舞台や朗読劇の脚本、演出など活動の幅を広げている。
他にもグッズのイラスト、小説の挿絵、舞台の衣装デザインなどアーティスト活動も行っている。


おぼんろ公式サイト:
https://www.obonro-web.com

おぼんろ公式X:
https://x.com/obonro_new

公演に関するお問い合わせ:
おぼんろ制作部 obonro.info@gmail.com

劇場に関するお問い合わせ:
https://www.mixalivetokyo.com/

主催:劇団おぼんろ/講談社/ローソンエンタテインメント/polepole

レポート:様々なエンタテインメントを生み出したTheaterMixaの想像舞台作品での最後を飾る!9月20日まで公演!劇団おぼんろ第26回公演「ラルスコット・ギグの動物園」ゲネプロレポート

2025年9月11日から9月20日まで、東京・池袋にあるTheater Mixa(シアターミクサ)において、劇団おぼんろ第26回本公演「ラルスコット・ギグの動物園」が行われます。今回は、公演本番前に行われた、ゲネプロをレポートします。

今回の作品の出演者は、末原拓馬さん、さひがしジュンペイさん、わかばやしめぐみさん、高橋倫平さん(以上4名、劇団おぼんろ)、井俣太良さん、佐藤拓也さん、塩崎こうせいさんと日替わりキャストとして、11日は荻谷慧悟(7ORDER)さん、12日は荒牧慶彦さん、13日は泰江和明さん、14日は市川凌雅さん、15日は横井翔二郎さん、17日は菊池修司さん、18日は福圓美里さん、19日は前川優希さん、20日は鈴木拡樹さんが登壇されます。Special Guestは声の出演:下野紘さんが出演されます。

簡潔に言えば、豪華なキャスティングだと思います。「ラルスコット・ギグの動物園」は2020年に同じ会場で、「ひとりしばい」というコロナ禍での舞台の可能性を最大限見出したシリーズで銘を打って行われ(演出は末原拓馬さん)、その際には、佐藤拓也さん、福圓美里さん、下野紘さんのそれぞれの一人芝居の回で行われており、18日の回は疑似的にでも3人がいよいよ揃うという事で、感慨深いものがあります。

ゲネプロレポートの前に、感想を述べますが、子供には刺激が強い場面もありますが、最近のアニメやテレビの番組も結構過激なので、普通に見られるような気もしますし、小学校高学年以上からが良いかなという気もします。現実はこういうものだと言うのを小さい時から知っておくと強い大人になれると思います。大人については、舞台でここまでファンタジーが出来るのは、劇団四季か劇団おぼんろだけだと思うので、どこの席でもほぼ最前席な環境で、視野に入る限りの情報を吸収して欲しいと思います。

今回の舞台も、劇の前に色々楽しめる仕組みが組み込まれているので、トイレなどが済んだら、早めの着席をお勧めします。(舞台の公演時間は1時間55分を予定しています。)

最初に、謎の集団による劇が始まり、会場を煽ります。そこで、何かが行われると、会場を覆っていた幕が開き、舞台が始まります。

ゲネプロについては、ゲネプロならではの演出も有りましたが、「本公演は気合を入れていきます!」という決意表明が行われました。いつものあれもちゃんとあります。安心のおぼんろクオリティだと思います。

序盤部の物語としては、人間がとある事をして、お金を手に入れます。それは、仲間だった強い動物を国に売り、得たものです。人間は動物に「今より良いところだから大丈夫。」と言って、動物を国の使者が連れていきます。そこで動物は色んな経験をし、レッサーパンダと名乗るタヌキが、自分が行きたかったのにと思って、動物のいる国に行き、現実に目にしたものは…。

ここからは、実際に舞台に行って目にして頂きたいのですが、普段のおぼんろに比べると、ちょっと過激ではありますが、物語の終盤に進むにつれ、その物語の奥深さを感じさせるのだと思います。

今回の舞台「ラルスゴット・ギグの動物園」は2020年にひとりしばい「ラルスコット・ギグの動物園」とタイトルが同じですが、中身は別物です。しかし、どこかに繋がりがあるので、作品を見た際に「この点が繋がっている!」という気付きも楽しんで頂ければと思います。(18日のキャスティング以外で)

今回の舞台では、AパターンとBパターンや日替わりゲストがいるので、どの回も常に新しい展開となっており、全部見ても、全部楽しい内容となっております。ただいま、チケットも好評発売中なので、是非聖地池袋にあるTheater Mixaの空想舞台作品では最後の作品を飾る「ラルスコット・ギグの動物園」で観劇をしてください!


<公演概要>
劇団おぼんろ 第26回本公演『ラルスコット・ギグの動物園』
作・演出:末原拓馬
日程:2025年9月11日(木)~9月20日(土) 全15ステージ+イベント1ステージ
会場:Mixalive TOKYO Theater Mixa
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-14-3 Mixalive TOKYO 6階
出演:
末原拓馬 さひがしジュンペイ わかばやしめぐみ 高橋倫平
井俣太良 高橋拓也 塩崎こうせいさん
荻谷慧悟(7ORDER) 荒牧慶彦 泰江和明 市川凌雅 横井翔二郎 菊池修司 福圓美里 前川優希 鈴木拡樹
下野紘

<タイムテーブル>
9月11日(木)18:30 ☆ 萩谷慧悟
9月12日(金)18:30 ☆ 荒牧慶彦
9月13日(土)13:00 ☆ / 18:00 ☆ 泰江和明
9月14日(日)13:00 ★ / 18:00 ★ 石川凌雅
9月15日(月・祝)13:00 ★ / 18:00 ★ 横井翔二郎
9月16日(火)休演日
9月17日(水)13:00 ★ 菊池修司 / 19:00(謝肉祭)
9月18日(木)13:00 ☆ / 18:30 ☆ 福圓美里
9月19日(金)13:00 ★ / 18:30 ☆ 前川優希(収録日)
9月20日(土)11:00 ☆ / 15:00 ☆ 鈴木拡樹


主催 おぼんろ/講談社/ローソンエンタテインメント/polepole

レポート:安田「いま人生で輝ける瞬間!」安田章大 最新写真集「DOWN TO EARTH」発売記念会見レポート

2025年9月11日、都内で、安田章大最新写真集「DOWN TO EARTH」発売記念会見が行われました。今回の記者会見では、SUPER EIGHTの安田章大さんが登壇されました。

記者会見が始まると、最初にフォトセッションが行われ、会場内の初めて安田さんを取材した記者の声で「ソフトで優しい。」という声が思わず漏れていました。本日9月11日は安田さんの誕生日であり、それを祝福して、始まりました。

「写真集が出来た気持ちは?」では、「親への恩返しが出来たと思います。」と話し、今回の誕生日でも、前日に「10月10日、ありがとう。」と言い、今日も電話をして「生んでくれてありがとう。」と親への愛情も語っていました。

「本日発売されたばかりですが、周りの反応は?」では、「親にはECサイトで予約して送りました。今日、届くの?と聞かれたので、分からないと言ったら、買いに行ったのにと言われました。」と、家族愛の深さが感じられるエピソードであり、家族に愛されているから、ファンの人にも愛されているのだと思います。

「タイトルに込められた思いは?」では、(デビューしてから)28年経ち、自分なりにアイドルをしてきたのですが、自分の体に無理をしてきたからこそ病気が生まれ、治せたことが大きかったので、飾らずに生きる。人から真似したくなるようにしました。僕の日常を切り取ってくれたらなと思います。皆様にも飾って生きて欲しくないなと思います。」と話していました。

「お気に入りカットについて」は、「どんどん安田家の顔になったので、笑い皺が増えているので、それが人としての年輪として愛せたので、あの写真を押しました。」と歳を重ねたことによる年輪も、生きている証のような感じで話され、老いる事は幸せという風にも感じられました。

「撮影時の思い出のエピソード」では、「僕が普通に生活をしていたらというのを切り取っていたので、ずっとお酒を飲んでいたので、それが普通の自分なのと、写真を撮るのが好きなんだなと思いました。」

最後にメッセージとして、「入ってきた時に誰も居なかったらどうしようと思ったのですが、いて良かったです。何を伝えたいか、生きる参考書になれば良いなと思います。」と話し、取材が終わりました。

病気については、32歳の時の脳腫瘍で人生観が変わられたというより、誰がなっても変わるくらいの衝撃があると思いますが、運命を受け止める度量は年齢では人一倍あると思わされました。

ニュース:猪野広樹・宇野結也・坪倉康晴ら出演!末原拓馬オムニバス舞台公演『末原拓馬奇譚庫-其之弐-』2025年12月Hall Mixaにて上演決定!

2025年1月に上演され大好評を博した、劇団おぼんろ主宰・末原拓馬による舞台公演『舞台末原拓馬奇譚庫』。その待望の第2弾となる『末原拓馬奇譚庫-其之弐-』が、2025年12月17日(水)~23日(火)に、Mixalive TOKYO B2F Hall Mixaにて上演されることが決定しました。

前作は、不思議な訪問者が奇譚庫を訪れるところから始まるオムニバス形式で、おぼんろとは一線を画す末原拓馬ならではの世界観を存分に味わえる作品になりました。全キャストの熱量ある演技が観客を深く惹き込み、新たな舞台表現として高い評価を得ました。今作でも、末原拓馬がこれまで書き溜めてきた短編作品を自ら脚本・演出し、オムニバス形式で上演。観客の記憶に深く刻まれるような物語体験をお届けします。

キャストには猪野広樹、宇野結也、坪倉康晴といった人気と実力を兼ね備えた豪華俳優陣の出演が決定。さらに前作に続き、劇団おぼんろで長年創作を共にしてきた藤井としもり、そして末原拓馬が出演。物語を力強く紡ぎます。

チケットは本日9月10日より抽選申し込みスタート。再び紡がれる奇譚の世界をぜひご期待ください。


★末原拓馬奇譚庫とは
本公演では、劇場内を「自力では生き残ることのできない物語たちを集め、収蔵し、語り継ぐための場所――奇譚庫」という設定のもと、奇譚庫に納められた数々の物語たちを5人の俳優たちが息もつかせぬ勢いで語っていく不思議な空間は、観客(庫訪者)に感動ばかりではなく新たな視点と感情をもたらし人生に深い余韻を残します。しかし、ここで語られる物語に触れた人は、もう元の語られる前の自分に戻ることはできない──。それほどに強烈で、心を揺さぶる奇譚が集結します。


<公演概要>
舞台『末原拓馬奇譚庫-其之弐-』
<日程>
2025年
12月17日(水) 19:00
12月18日(木) 19:00
12月19日(金) 14:00/19:00
12月20日(土) 13:00/18:00
12月21日(日) 13:00
12月22日(月) 19:00
12月23日(火) 12:00/16:00

<会場>
Hall Mixa
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-14-3 Mixalive TOKYO B2階
https://hall.mixalivetokyo.com/

<脚本・演出>
末原拓馬(おぼんろ)

<出演者>
■猪野広樹

■宇野結也

■末原拓馬(おぼんろ)

■坪倉康晴

■藤井としもり


(五十音順)

<チケット>
◯チケット価格
入庫証 8500円(税込)
※回替わりイラスト入りオリジナルチケット

〇オフィシャル先行期間
受付期間 2025年9月10日(水)12:00~9月23日(火)23:59
https://l-tike.com/st1/sueharatakumakitanko2-oficl

〇FC先行抽選申し込み期間
受付期間 2025年9月10日(水)12:00~9月23日(火)23:59

○一般発売
2025年10月4日(土)12:00〜

〇受付URL
チケット取り扱い:ローソンチケット
https://l-tike.com/sueharatakumakitanko2/
店頭販売:ローソン・ミニストップ店内Loppi (Lコード:32315)

特設サイト:
https://hall.mixalivetokyo.com/information/takuma_kitanko2/

公式X:
https://x.com/takuma_kitanko2
♯きたんこ2

<公演に関するお問い合わせ>
Mixalive TOKYOお問い合わせフォーム
https://www.mixalivetokyo.com/contact/

<脚本・演出 末原拓馬 プロフィール>
劇団おぼんろ主宰として国内外で注目されるアーティスト。脚本家、演出家、俳優、音楽家、イラストレーター。早稲田大学在学時、2006年劇団「おぼんろ」を旗揚げ。「おぼんろ」は大人のための寓話を紡ぎ出すことを特徴とし、その普遍性の高い物語と独特な舞台演出技法によって注目を集めてきた。2021年「おぼんろ」オリジナル公演『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』を作・演出・出演。さらに同作品の小説を講談社より出版。劇団公演は毎年実施しており、近年は劇団だけでなく『club キャッテリア』『三國志演技〜孫呉〜』『クルム童話』など外部の舞台や朗読劇の脚本、演出など活動の幅を広げている。

主催:舞台『末原拓馬奇譚庫-其之弐-』製作委員会

ニュース:「見つめる瞳。秒速で恋に落ちた。」10月14日発売!元NGT48川越紗彩1st写真集『なんとかなるなる』の先行カット第2弾&本人から最新コメントが到着!

元NGT48の人気メンバーで、モデル、インフルエンサーとして活動する川越紗彩の1st写真集『なんとかなるなる』を、彼女の25歳の誕生日である2025年10月14日(火)に発売する。

表紙には、アイドルを卒業してすっかり大人っぽくなった、黒のランジェリー姿の写真を彼女自身がセレクト、美しいバストラインとアンニュイな表情が印象的なカットになっている。数多くのWEBニュースにも掲載、発売情報解禁時にAmazon カテゴリー別ランキングベストセラー第1位を獲得するなど早くも話題になっている。

情報解禁時には、可愛さと大人っぽさが交わったドットハートの形をした黒ランジェリーのバックショットが「おっふ」と SNSでコメント、“かなり攻めている”とバズっている。今回、新たに公開される先行カット第2弾も彼女自身が選んだもの。

淡いピンクのセットアップ×厚底スニーカーのスポーティーコーデで健康的な脚が強調されているカット、クタビーチでオレンジワンピを脱いでパキッとしたイエローの小花水着ではしゃぐバックショット、赤のリボン付きトップス&Tバックのランジェリーに、ドットのシアートップスを重ねた甘辛コーデ、表紙&バックショットのドットハートで話題になった黒ランジェリーのフロントの全身、女の子らしさもありつつハートドットで透け感もあるカットの4枚。いずれも可愛らしさと大人っぽさが混じった彼女らしい健康的な“わがままボディ”になっている。

発売記念として「お渡し会」を開催。10月18日(土)には「紀伊國屋書店新潟店」、11月1日(土)には「HMVエソラ池袋」にて、サイン本手渡し、2ショット携帯撮影、2ショットチェキ、携帯で本人動画撮影、私物サインなどの限定特典付きお渡し会を実施。また、スペシャルゲストとして、元NGT48の對馬優菜子(つしま ゆなこ)さん、曽我部優芽(そがべ ゆめ)さん、古舘葵(ふるたて あおい)さんの参加も決定、川越紗彩さんを含む4人で記念撮影もある。お渡し会の予約申し込みは9月14日(日)まで。

【川越紗彩コメント】
写真集発売解禁後、沢山のメディアの方が記事にしてくださったのが夢みたいで嬉しかったですし、ニュースになったことによって自分が写真集を発売するという実感が更に湧きました!そして、応援してくださる皆さんのおかげで”Amazonベストセラーランキング1位”も獲得することができました!本当に皆さんには感謝でしかありません。ありがとうございます!

発売後は憧れのHMVさんでのお渡し会と卒業後初の”新潟”紀伊國屋書店さんでのお渡し会イベントがあるので、両日応援してくださる皆さんとお会いできるのがとっても楽しみです!ゲストメンバーの曽我部優芽ちゃん、對馬優菜子ちゃん、古舘葵ちゃんも両日応援に駆けつけてくれるのでイベントも賑やかになりそうでわくわくです!

写真集全128ページ、一つ一つのカットが全てお気に入りで自信のあるものなので、一人でも多くの方にこの写真集をお手に取っていただき楽しんでいただけたら嬉しいです!衣装もカラフルで、写真集内にはエッセイやオリジナルキャラクター達も登場するので、写真と一緒にそちらも楽しんでいただけたらと思います!

「川越紗彩1st写真集 なんとかなるなる」沢山盛り上げていきたいです!


【プロフィール】
かわごえ さあや
2000年10月14日生まれ。茨城県出身。
2018年、NGT48の2期生として活動開始。
シングル6作連続選抜入りをし、2024年2月末にNGT48から卒業。
現在はインフルエンサー、モデルとして活動中。


【書誌情報】
『川越紗彩1st写真集 なんとかなるなる』
著者:川越紗彩
撮影:田中智久
定価:本体 3,800円+税
仕様:A4/128ページ
ISBN:978-4-04-738371-5
発行:株式会社 KADOKAWA
発売日:2025年10月14日(火)


(C)KADOKAWA PHOTO/田中智久

ニュース:「ディズニーに会い、愛溢れるしょこたんのベストガイドブック!」東京ディズニーリゾートガイドブックwith中川翔子 しょこたん流パークの楽しみ方大公開!

私に夢と希望を与えてくれたディズニーの世界を、みなさんとご一緒できますように! 中川翔子

・人生でもう100回以上は乗っている!?愛してやまないアトラクション
・食べないとパークを出られない、大好きなフード
・プリンセスのようにすごせるディズニーホテルの楽しみ方
・歩いているだけでも美しすぎて泣けてくる……おススメポイント
ほかにもたくさん!

母親の影響でディズニー好きになったという中川さん。ひとりで留守番をすることも多かった幼少期のさみしさを乗り越えられたのは、夢と勇気をくれたディズニー映画と、母がご褒美に連れて行ってくれたディズニーパークのおかげだと話しています。

本書では、ディズニーが大・大・大好きな中川さんイチオシのアトラクションやパークのおススメポイントを、愛あふれるコメントとともに掲載。「しょこたん流東京ディズニーリゾートの過ごし方」も見逃せません。パークに行くのは初めての方や久しぶりの方、良く訪れる方にもおすすめ。読めば読むほど、東京ディズニーリゾートに行きたくなる一冊です。


中川翔子(なかがわ・しょうこ)
1985年生まれ。2002年にデビューし、歌手、タレント、声優、女優、イラストレーターと、多岐に渡って活躍している。”しょこたん”の愛称で親しまれており、幼い頃からディズニーが大好きで、その愛情は語り出したら止まらない。ディズニーアニメーション映画『塔の上のラプンツェル』の日本語吹き替え版では、主人公ラプンツェルを務めた。


<書籍情報>
発売日:2025年10月17日
定価:2200円(税込)
B5変型判:128ページ
ISBN:978-4-06-38092-5

第三事業本部海外キャラクター編集チーム

(C)Disney

レポート:あさの「書く書かないではなく、書かないといけない!」社会的難題も切り開く!あさのあつこ「NO.6 再開#2」発売記念会見レポート

2025年9月7日、東京・池袋にあるジュンク堂書店池袋本店において、「あさのあつこ『NO.6 再開#2』発売記念会見」が行われました。今回の記者会見では、あさのあつこさんが登壇されました。

「NO.6」シリーズ累計230万部と時代を経ても人気については全く色褪せない名著である本シリーズについて、新作の「NO.6 再会#2」についての記者会見が行われました。

記者会見では、あさの先生は慣れてないと思われるフォトセッションから始まり、濃密な記者会見へとなりました。

「今回の新シリーズを書こうとしたきっかけ」は、「14年前からもずっと書こうと思っていたのですが、NO.6の世界が完成していない。書ききれず、力及ばずっで書けなかったのですが、直接のきっかけはガザ(中東のイスラエルの隣国・隣接地帯)で、政治とか歴史とか知らないのですが、無抵抗の子供たちに大人がミサイルを撃ち込むという構図を見て、『NO.6の世界がある!』と思い、生々しく感じて、『書く書かないではなく、書かないといけない!』と思い、きっかけになりました。」と、筆が進んだのは、社会的には残虐的な出来事ではありますが、先生はこの残虐なことをすぐに書いて記録しないとと思われたそうです。

「読者からの要望」は、「事あるごとに、ここで終わっていいのかという話はあったし、再会を必ずという最後の誓いをそのままにしてしまうのか、ここに答えてしまうのかと言う質問が読者の方からありました。」と、読者の方からの後押しも作品を出せた要因だと話していました。

「#1の反響は?」では、「まさか、こんなに反響があると思ってなくて、偉そうに聞こえるかもしれませんが、本当にたくさんの皆さんが待っててくださっていて、続きが読めると言うことで、小・中・高・大・20代から14年ぶりに作品が再開したことに、読んでいた人たちの喜びが、手ごたえが予想外で、嬉しいより予想外で嬉しいとかより、どう受け止めて、このシリーズをやっていくかの課題や思いを受け止め、気持ちを引き締めないとと思いました。」と今回の書籍のカテゴリーは児童文学ではありますが、分類上の都合なだけで、先生としても、初期作品から読んでくれていた人でも問題ないと思っているそうです。

「本日の読者イベントについて」は、「私としては、来て下さった方が満足して頂くのがイベントですが、NO.6の世界が皆さんと少しでも語りあえる事が、皆さんが満足して頂けるような、時間としては短いのですが、時間を過ごしたいと思います。」と読者の方と会えるのを楽しみにしていました。

ここからは、記者からの質疑応答で、「あさの先生の作品はたくさんあるが、どの作品も同じ筋があるのか、それとも異なるのか?」という質問では「書くことによって、表したいこと、書く話によって人間が違うので、その主人公を活かすために、活かし方は違うが、手足のように背骨の部分の答えを探しながら書いているのがあって、道具などが変わっても、どんな作品を書いても変わらないし、リアルな現実にどういう風に向かっていくかがあって、スタンスは変わらないと思います。」と、全部に通ったものはないが、話ごとにはそれぞれまっすぐなものはあると話していました。

「書籍のジャンル」については、「今回は児童文学であるが、ライトノベルもあるのでは?」と聞かれた際には、『(ジャンルを)考えたことがない。』のと、「考えない書き方をさせて貰っている。時代物が多いが圧倒的に大人の人が読む率が高いのですが、だからと言って、今児童書、一般書を書いている区別はなく、児童書を書いている私は大人なので、児童書を書く際、大人として責任を取る必要があって、明日生きる希望とかを書いてます。児童書としては、大人としての責任があって、そういう希望を現実の世界に作られているのかなと思います。一般書の方が(自分の)そのままが書けるかなと思います。」と話していました。

「作品の中で時々の社会的な問題点として、エポックメイキングなことが書かれていますが、米国同時多発テロや、ガザなどの社会的な不安、中露北朝鮮の友好による米国の嫉妬などがありますが、一つのテーマを掘り下げるか、物語を広く展開するかのどちらですか。」という質問には、「あくまで物語を書く私の場合、誰を書きたいかにつきます。主人公2人をひたすら追いかけたい気がして、2人以外を追いかけたい気がしなくて、そこから新しいものを私の力では考えられなくて、ただ私ではなくて、今の混沌とした正体が分からないけど、一皮はがすと非常に単純としたものが感覚があって、それを捉えて、NO.6で描ききれないものを別の物に書くか、というのは、NO.6を書きながら、私が考え続けることだなと思います。」と、新鮮な時事もふんだんに取り込んだ作品だからこその作品のリアリティや、現実感の強さがあると感じさせられました。


<NO.6 再会>シリーズ

#2
発売日:2025年9月3日
定価:2019円(税込)
四六判:224ページ
ISBN:978-4-06-540414-0

#1
発売日:2025年5月28日
定価:2019円(税込)
四六判:224ページ
ISBN:978-4-06-538987-4


第三事業本部児童図書編集チーム

ニュース:『ありさんシェフの しょうたいじょう』ディーン・フジオカ翻訳絵本は特典しおりつき&デザイン公開!

ディーン氏初の翻訳絵本『ありさんシェフの しょうたいじょう』の翻訳メイキングオフショットや日本語版限定の心に残るあとがきの一部も初公開

『ありさんシェフの しょうたいじょう』には、特典としてしおりがつくことが決定しました。原作イラストレーターが、物語の主人公〈ありさんシェフ〉をディーン氏に重ねて描いた“シェフ風ディーン”のイラストをあしらった特別でオリジナルなデザイン。実際に使えばディーン氏がページにはさまっているようにも見える、その名も“はさまりディーンシェフしおり”です。

さらに、ディーン氏の翻訳メイキングのオフショットまで入っているのも魅力。本作購入者しか手に入らないしおりです。
※特典のしおりは、なくなり次第終了いたします。


◆『ありさんシェフの しょうたいじょう』ストーリー紹介◆
ありさんシェフの晩餐会へようこそ!
偉大なるありさんシェフが、動物たちを晩餐会にご招待。
……のはずが、席順を決めるのに一苦労!
ねずみさまは、ねこさまの隣なんてイヤがるだろうし、
ひつじさまは、おおかみさまと同じテーブルじゃ、ごちそうになりかねない!?
ふくろうさまなんて、「暗い部屋で食べたい」って言いそうだし……。
な~んてややこしいパズル!
さてさて、ありさんシェフの晩餐会は、うまくいくのでしょうか!?
パズルのような席決めの果てに訪れる“あっ!”と驚く結末。
子どもも大人も、思わず笑顔になる、ユーモアたっぷりのハートウォーミングな一冊です。


【ディーン・フジオカ氏プロフィール】
1980 年、福島県生まれ。俳優、アーティスト、映画プロデューサーとしてアジアを中心に国際的に活躍。英語・中国語・日本語を自在に操り、豊かな国際感覚と言語への深い理解、繊細な表現力をあわせ持つ。三児の父として育児にかかわり、父親役での出演作も多い。


<主な出演作(一部)>
NHK 連続テレビ小説『あさが来た』、大河ドラマ『青天を衝け』、『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』、『シャーロック』、『対岸の家事』、 映画『父と僕の終わらない歌』TOKYO FM『DEAN FUJIOKA New Calendar』レギュラーパーソナリティ。


<書誌情報>
書名:ありさんシェフの しょうたいじょう
著:ダリオ・ポモドーロ
絵:ロレンツォ・サンジョ
訳:ディーン・フジオカ
定価:1870 円(税込)
サイズ:AB 版(縦257mm×横210mm)オールカラー/34 ページ
発売日:2025 年10 月16 日(木) ※発売日は書店によって異なる場合があります。
発行:講談社刊
ISBN:978-4-06-541073-8


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レポート:21世紀21歳の9頭身!正統派プリンセス!はあざと可愛さ全開!!葉月くれあ1st写真集『clarus』発売記念会見レポート

2025年8月31日、8月は終わりますが、まだまだ猛暑の中で、ミスマガジン2024グランプリを受賞した葉月くれあさんの1st写真集『clarus』の販売記念会見が行われました。最初にフォトセッションが行われましたが、葉月さんが写真集のカットとは違う、シックな黒のワンピースに取材陣もそのイメージのギャップに驚いていました。

記者会見では最初に写真集が出来上がっての感想が聞かれ、「いままで支えて下さったファンやスタッフや家族に成長の姿を見せられて嬉しいです。自分だけの本が出来て嬉しいです。」と恩人たちへの感謝や、見守ってくれている間にも成長した姿を見て欲しいと強調されていました。

何時頃撮影されましたか?という質問では、「今年の5月の頭にケアンズで撮りました。」と、出来立てほやほやの写真集であり、写真集の魅力としては、「ページをめくるたびにコロコロ変わる表情です。私は表情に気持ちが出るので、その時のシチュエーションに合わせた自分の表情の見どころです。」と感情が表情に出るのは、女優としては必須の条件なので、今後も女優としての活躍が楽しみです。

お気に入りの写真については、「この衣装ですが、ファンの方々にも好評で、衣装合わせの時にもお願いしたワンピースでした。」と気に入った衣装で撮影されたことを強調し、「お花も可愛くて持たせてもらいました。写真集は普通あまりメイクをしないのですが、このページはして貰って、テンション高いです。」と写真集はすっぴんの方が珍しいイメージですが、他のページはしててもベースメークで、お気に入りだけは映えるメークをしたという事で。購入された方は見比べて下さい。

写真集での撮影の思い出では、「オーストラリアは熱帯なので、雨が降るのです。晴れているのに急に雨が降ったり、寒くなった事もありました。印象に残っているのは天気です。楽しかったです。」社会を学んだ年齢にも寄りますが、今のオーストラリアは亜熱帯であり、地球の温暖化や、それを葉月さんは肌で経験出来たのは貴重だったのではないでしょうか。

写真集の名前「claire」はどういう意味ですか?「私の名前の「くれあ」は日本語で光と言う意味で、同じ意味です。」と話していました。

ボディメイクはされましたか?では、「グラビアを始めてから、一年、運動と言うと、ピラティスとヨガは続いているので、2日に1回や、3回に1回行っています。ヨガはホットヨガに行っていて、冷え性なので、身体を温めて、デトックスをして、水も常温の水や白湯を飲んでいました。」と話していました。

定番の写真集に点数を付けるなら?では、「100点満点だと思います。本当にこの写真集は関係してくれているスタッフやファンの皆さんのおかげで、私が点数を付けるのはおこがましいです。」とあくまで自身ではなく、周りのお陰と謙虚に答え、葉月さんが胸を張って言える日が来ることを願ってます。

ミスマガジンとして心がけている事では、「今回一緒に撮影に行ってくれたチームは初めてマガジンでソロ表紙を撮影してくれたチームで、初めの方は苦手なことは苦手と言ったのですが、グラビアを重ねているにつれて、1年間で、とにかく写真集は元気で、険しい川にも行って、ズカズカ行くのは成長しました。みんなで頑張ることが大事だとよ学びました。」と能動的や積極的になった事を上げ、ミスマガジンでなければ、引っ込み思案だったのかもしれません。

次の写真集はどうですか?と発売間もないにもかかわらず、誰もが聞きたい話ですが、「最近、旅行が好きなのですが、日本が好きすぎて、日本の四季をかけて、日本のいろんなところを撮影したいです。大阪や冬の北海道とか、夢があります。」とロケ期間一年の壮大な写真集をやってみたいと、若いうちはこのくらい大きな夢がないとね。と思わされました。

読者の皆様へのコメントでは、「写真集のために一年間可愛くなるように頑張ったし、読んでいる方に成長を見せたいとたくさん頑張ったので、皆さんに届けられて嬉しいです。応援ありがとうございます。1st写真集は大切で、私も大切ですが、皆さんも大切にして欲しいです。」と愛される作品になると良いなと言う希望を述べられて、記者会見が終わりました。


<商品情報>
タイトル:「clarus」
発売日:2025年8月27日
サイズ:A4並製(297×210mm)
ページ数:128ページ
ISBN:978-4-06-541081-3
第四事業本部ヤングマガジン編集部

©Takeo Dec./講談社

レポート:北野「さくらちゃんも私も成長します!」!写真集の世界の可能性を広げる重要な一冊!「北野瑠華・ドラマコラボ写真集『グラぱらっ!」発売記念会見」レポート

2025年8月30日、都内で「北野瑠華・ドラマコラボ写真集『グラぱらっ!』発売記念会見」が行われました。今回の記者会見では、北野瑠華さんが登壇されました。フォトセッションが和やかな雰囲気で行われた後、質疑応答が行われました。

<写真集を発売されての今の気持ち>
今回、初主演ということで、葛木さくら役をやらせて貰ったのですが、それだけでも嬉しいのに写真集も出せて、違った形で役としての活躍出来ているのが嬉しいです。

<家族や友達からの反響は?>
仕事仲間ですが、この写真集を撮るのがグアムに決まったら、ドラマの共演者に私が「グアムに行くんだ!」と言ったら、みんながグアムに行きたいと言ってました。

<ヒロインのさくらを演じながらの撮影ですが、撮影時に意識したことはありますか?>
普段は北野瑠華で撮影しているのですが、ありのままで撮影しています。今回はさくらとして、今回は桂先生が書いたストーリーに沿って、さくらの感情だったり、感情を考えながら撮影するのは難しいなと思いました。自分だったら、こういうポーズや表情をしちゃうなと思ったのですが、さくらは純粋なポーズをするかなとするのが難しくて、普段、私のグラビアを見る方は新鮮に見られると思うし、新鮮な気持ちで見られると思います。

<フォトセッションのお気に入りの理由は?>
口で言葉を発しているのですが、実際に撮影前に先生が書いてくださった絵コンテがあって、さくらが「好き」と言っているのがあって、最後のページに先生が描いた絵コンテが全部描いてあって、私はこれをもとに撮影しました。絵コンテに「好き」というのが入っていて、グラビアの中で口で表現するのは面白いなと思って、漫画ならではと思い、お気に入りの思い出になりました。物語が進んでいくにあたって、このページが出てきた時にみんなが分かってくれるか分からないけど、お気に入りポイントになりました。

<グアムでの印象的なエピソードは>
私はグラビアは結構経験していますが、海外でグラビアを撮影するのが初めてで、グアムというか海外が初めてだったのですが、天気は雨が多くて、雨の中で撮影が多くて、雨に撮影しているシーンが多かったです。絵コンテには雨は無かったので、そのなかで再現すると言う事で、天候の都合で雨に濡れながら撮ったのですが、雨の中で頑張ったさくらちゃんの良いシーンが撮れたと思います。

<今後のお仕事の予定は?>
今回、ドラマの初主演をさせて頂いたことは自分にとっても大きかったなと思います。また、ドラマの主演にさらに結び付けていくのは難しいと思うので、ここで満足せずに、次へ次へと羽ばたいて行きたいと思います。年齢的にもアラサー(26歳)なので、童顔よりで若く見られがちなので、健康に気を使いながら、アクティブに年を重ねていけたらと思います。

<ドラマや原作のあるコラボの写真集という事で、珍しいと思いましたが、物語を除いて普通のグラビアと違う点はありましたか?>
普段のグラビアの撮影だと、例えば、ここに立って、ポーズして、ポーズして、ポーズして、次はここに座ってみようと言う指示がカメラマンさんからあって撮影をするのですが、今回のグラビアの撮影はストーリーが元々あったのですが、普段のグラビアの撮影よりも自由に動きながら撮影をしていたので、そこが結構普段と大きな違いだと思います。物語としてさくらちゃんとしてのグラビア撮影のカットが入っているのですが、グラビアカットもストーリーで、さくらちゃんの生み出した動きが、その場の気持ちや表現だったり、さくらちゃんとしてのグラビア撮影が収録されている感じでした。

<ドラマとグラビアの写真集はあまり例が無く、珍しいですが、この分野の開拓者になりませんか?>
新しい挑戦だと思っていたので、それを自分で出来たのが光栄ですし、やっぱりグラビアをやっているからこそ、今回の「グラぱらっ!」という物語の主人公のさくらちゃんの気持ちにたくさん共感していたので、是非また機会があればやりたいです。「グラぱらっ!」自体はまだ続いていくので、「グラぱらっ!2」もあれば、是非さくらちゃんとして演じたいですし、さくらちゃんの物語はまだまだ続くので、写真集でも「グラぱらっ!」の新しいストーリーが出来たので、ここからさくらちゃんも成長していくので、私も成長していきます。


タイトル:北野瑠華ドラマコラボ写真集「グラぱらっ!」
撮影:栗山秀作
価格:3,300円(税込)
発売日:2025年8月29日(金)
仕様:112ページ
ISBN:978-4-06-540509-3
出版社:講談社

(C)栗山秀作/講談社