レポート:花江「こんなのできるかよ!」と思わせたシーンも満載!あなたの想像力が加速する世界観溢れる展示の数々!TVアニメ「東京喰種-トーキョーグール-」アニメ化10周年記念展示会「東京喰種EX.」東京会場開催!

TVアニメ化10周年の「東京喰種-トーキョーグール-」の“体験没入型”展示会「東京喰種EX.」展が東京・天王洲アイルにある寺田倉庫G1ビルにおいて、2024年10月21日から12月1日まで、大阪・梅田にあるVS.(ヴイエス)※グラングリーン大阪内において、2024年12月14日から12月29日まで行われます。

今回は、東京会場での内覧会と、記者会見(オープニングセレモニー)を取材させて頂きました。


<展示会レポート>
先に展示会については、アニメではなくても、基礎知識として、原作の漫画は全部読んでいた方が良いと思います。その上で、アニメを全話見ておくと更に良いと思います。展示内容としては、ネタバレにならない程度にすると、これはあのシーンだという特徴的な所がピックアップされていて、想像力を加速させてくれると思います。場内には、「東京喰種」に関連するBGMが流れていて、テンションも上がると思います。

結構な数の媒体が内覧に来ていて、業界的にも注目度が高いのと、その注目故か、本来体験型の物(具体的な内容については、会場でお楽しみにいただきたいのですが)も、数の問題で体験が出来ませんでしたが、他の体験型のものについても、面白いと思わせたり、ここはこういう表現もされていたと思います。作品ファンの人であれば、何時間あれば足りるだろうか?という感じだと思います。

等身大パネルもありましたが、どういう感じなのかは、見て頂いてのお楽しみにしておきます。

これは法律的に20歳未満はNGでしたが、今回のイベントを記念して作られたと言っても過言ではない物がありました。これは見せて頂きましたが、凄いなの一言に尽きます。こういうのもこういう進化をしているんだと感心しました。

物販については、結構種類がありましたが、早く来ないと売り切れちゃうんだろうな…。というのばかりで、公式サイトで載っていると思いますが、コレクターの方は早めに来られることをお勧めします。


<オープニングセレモニー>
オープニングセレモニーでは、金木研役の花江夏樹さん、露崎薫香役の雨宮天さん、ファン代表でNON STYLEの井上祐介さんが登壇されました。

最初は好きなシーンでは、花江さんはそのシーンでは泣き叫びが続くところだったので、記憶に残っているそうです。役を演じて「東京喰種のあの時に比べれば…。」で、乗り切ることも多かったそうです。

雨宮さんは最初の頃を挙げ、オーディションでは受かったが、アフレコで調整されたそうです。

花江さんは当時新人だったので、台本を見て「こんなのできるかよ!」と思われるくらい、アフレコが大変だったそうです。

そして、イベントの開催を祝して、コーヒーカップ型の鏡開きがされ、イベントヒットを祈念してました。


『東京喰種 EX.』公式サイト:
https://tokyoghoul-anime10th.jp/exposition/

TVアニメ『東京喰種トーキョーグール』公式サイト:
https://www.marv.jp/special/tokyoghoul/first/

TVアニメ『東京喰種:re』公式サイト:
https://www.marv.jp/special/tokyoghoul/

TVアニメ『東京喰種トーキョーグール』公式X:
https://x.com/tkg_anime

『東京喰種 EX.』公式X:
https://x.com/tkg_exposition

#東京喰種
#TG_anime10th

©石田スイ/集英社 ©石田スイ/集英社・東京喰種製作委員会
©石田スイ・十和田シン/集英社・東京喰種製作委員会
©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会

レポート:これは「映像舞台」という新ジャンル!舞台俳優の能力は時限を超えた!?舞台「フルーツバスケット The Final」ゲネプロレポート

<開演前囲み取材>
今回は舞台「フルーツバスケット The Final」の公演を前に、メインキャストの7人、本田透役の吉田綾乃クリスティーさん、草摩由希役の北川尚弥さん、草摩夾役の橋本祥平さん、草摩紫呉役の安里勇哉さん、草摩潑春役の田村升吾さん、草摩紅葉役の古賀瑠さん、草摩慊人役の彩凪翔さんが囲み取材を受けて頂きました。

まず、主演の吉田さんは本日から始まる舞台「フルーツバスケット The Final」の本番を前に「今回いよいよファイナルということで寂しくもあるんですけれども、とてもいい作品で締めくれるように、今回精一杯頑張りたいなと思います。」と語り、また北川さんは、「ファイナルということで、お客さんの期待値が上がってると思いますので、お客さんの期待を裏切らないようなストーリーとお芝居をお届けできるように最後まで大切に演じさせていただきます。」と意気込みを語った。

そして橋本さんは「本日この日を迎えられたことを心から嬉しく思います。この作品がファイナルまで続けられたのも、応援してくださってるお客様があってのことだと思いますので、感謝と全力を込めて、千秋楽まで全力で駆け抜けていきたいと思います。」と気合十分な様子で話した。

他キャストの安里さん、田村さん、古賀さん、彩凪さんもFinalということで今まで以上に頑張るとともにフルーツバスケットの世界をしっかり届けたいと挨拶。

役者の挨拶後、質疑応答に移り“2年半に渡り自身の役を演じてきて変化したことは?”という質問に対して吉田さんは「演じる上で透くんをすごく意識するようになって、人柄や誰にでも平等に接することができるところが本当にすごいなと。『透くんだったらこういう時こうするかな』ということを日常生活の中で考えたり、心がけるようになりました」と日常生活でも変化があったようだ。

北川さんは「毎回毎回、どの瞬間のお芝居も全員が全力でぶつかってきてくれる。当たり前のことなのですが、それを全力でやるって本当に大切なことだなと改めて感じました。また由希は自分と向き合い、自身の事を分かってる人間。僕も自身と向き合きあう大切さを、由希を通して学びました。」と語った。

一方、橋本さんは「変わらないなっていうところもありまして」と口にし、「最初の舞台フルバから2年半続けてきて、当時小学生だった子が今は中学生になって、中学生だった子が高校生になり、僕なんて20代だったのが、今30代になりました。(安里)勇哉くんはあと20年ちょっとしたらもう定年じゃないですか。年齢を重ねつつも出会った頃と変わらないっていうのがこの座組の強み。いつまでもあの頃のままでここまで来れたっていうことはすごく嬉しいなっていう想いでいっぱいです。」というコメント。これに対し安里は「誰が定年や!」とすかさずツッコミを入れ、笑いが起こる場面も。

前作より女性でありながら男性として振る舞うキャラクターを演じてきた彩凪さんに対し、難しかったことや心掛けたことは?という質問が投げかけられると「前作は虚勢を張る部分が大きかったのですが、今回はその真逆の心の弱い部分とかが多く描かれています。そうした中で 慊人自身も自分の感情をコントロールでできてない状態なので、そうした感情を整理しすぎずにお芝居をする事が難しいなと感じました。」と回答した。

続けて今作で注目してほしいポイントを聞かれ、安里さんは「Finalということで、何からの卒業というか、それぞれの別れや成長いうものが、キャラクターごとに描かれています。舞台をご覧いただく方の中にも、共感できるところもあれば、 そうではないところもあったりすると思うので、それは見る人それぞれに楽しんでもらいたいです」と話した。

田村さんは「潑春を演じる上でやはり依鈴という存在が大事な存在なので、その2人の結末を注目して欲しいです。そして今回は一人一人がみんな主人公だと思うので、お客様にぜひ感情移入して楽しんでみていただきたいです。」と語った。

古賀さんは「今回は映像の力も借りて、舞台を楽しみながらも、まるでアニメを見ているかのように楽しめるので、舞台に日ごろ触れていない方でも、感情移入しやすいと思います。新しい“舞台「フルーツバスケット」”を楽しんでいただければと思います」と語った。

最後に、いよいよ幕が上がる舞台「フルーツバスケット The Final」について、吉田さんは「今回でいよいよファイナルとなりますが、ご覧になった方全ての方に“この作品に出会えてよかった”と思って頂きたいので、全力で演じていきたいと思います。ぜひ期待をしていただき、観に来てくださると嬉しいなと思います。」と締めくくった。


<ゲネプロレポート>
今回の『舞台「フルーツバスケット The Final」』はTVアニメ「フルーツバスケット(2019年版)」のThe Finalを全部描きます。今回の『舞台「フルーツバスケット The Final」』は休憩を挟んでの2部構成。時間としては休憩が15分なので、当初休憩込みで約2時間30分と思っていましたが、公演を見た限りでは、舞台の時間は約2時間27分だったので、他のサイトでも公演時間は書かれていると思いますが、そちらとこちらの真ん中あたりが公演時間だと思って貰った方が安全です。

こちらは2時間42分拘束(アフタートーク抜き)で計算しているので、こちらの方が多分長いとは思います。普通の舞台の場合、2時間30分(公式発表)で休憩を入れるのは珍しいと思います。第1幕と第2幕で装置の場面転換も特にありませんでした。第2部が終わった後としては、約2時間27分だと、休憩は妥当だと思います。

その2部構成の答えは、今回の演出の要になっている映像ではないでしょうか。一般的な舞台では、映像が一部使われている程度ですが、今回の舞台は映像がずっと流れています。映像操作は会場でも出来ると思いますが、ほぼ映像は流れっぱなしであり、切れ目もスイッチングが上手で殆ど分かりません。つまり第1幕は約77分、第2幕は約70分の映像がずっと流れたままで進行している事になります。演者は、セリフは自身で言っていますが、ほぼ映像の流れに沿って演じており、自分の間ではなく、間は映像に支配されていると言っても言い過ぎではないと思います。

過去にも、声に合わせて演じていた舞台はありましたが、今回のように声は本人ですが、映像にシンクロさせて演じているのは初めて見る経験をさせて頂きました。映像に合わせて演じるのは、かなり神経を使うので、恐らく75分が限界であり、休憩を入れて、行う形になると思います。第1幕約77分、第2幕約70分なので、演者的にはビッチリしていたと思います。

物語としては、『TVアニメ「フルーツバスケット(2019年版)」』のThe Final全部を描いており、物語もそれに沿った形となっています。第1幕は舞台の1stと2ndの伏線回収の比率が高かったと思います。今回の第2幕からがFinalへのスタートだったと思います。

演者については、今回は彩凪さんと、橋本さんと、吉田さんがキーパーソンだと思います。物語を知っている人もいると思うので割愛しますが、橋本さんと吉田さんはそれぞれで見せ場があると思います。彩凪さんのファンの人は、満足度が高いと思います。これを見ないと、なかなかここまで物語の中心となって出番がある役は他の舞台でも人でも珍しいので、スケジュールをこじ開けてでも行く価値はあると思います。

今回は、タイトルで「映像舞台」と言いましたが、多分舞台2回分くらいの費用がかかってても可笑しくないくらい、視覚の情報が多いです。大雑把に言っても、3層以上あるような舞台なので、その舞台を是非楽しみにして頂ければと思います。

1部約77分、休憩約15分、2部約70分
<時間:約2時間42分(休憩込み)>


<記者の眼>
本来なら、吉田さんはやらなくても良い箇所でリップシンクをしていました。多分、ここの個所は適当にやっていても前方席しかばれない内容でしたが、今回は第3弾だったという事もあり、吉田さんも役に思い入れがあったため、手を抜いても怒られない所を、ちゃんとやっていて、役への愛情の深さを感じました。
橋本さんについては、熱量がいつも全開ですが、いつも以上に熱く、舞台に真剣なんだなと毎回感じさせられます。

今回の主役は彩凪さんだと思います。良い意味で彩凪さんの全部を見せてくれたと思います。ここまで役の振り幅が多い舞台はあまり記憶がありません。他のキャストや作品目当てで行っている方もいると思いますが、今回の彩凪さんは見どころの一つだと思います。


<作品について>
今回の『舞台「フルーツバスケット The Final」』は、『TVアニメ「フルーツバスケット(2019年版)」を原作としており、今回の舞台ではThe Finalが最後まで描かれています。

TVアニメ「フルーツバスケット(2019年版)」のThe Finalは1クールであり、他の1stや2ndが2クールだったので、上演時間も比例して短くなっていますが、それでも、休憩込みでも普通に2時間を超えるので、一本の長編作品として、見る事が出来ると思います。

考えられる事としては、1stや2ndは時間の関係(と言っても、3時間前後の作品だったと思いますが)で泣く泣く切られたシーンもあったと思いますが、今回は原作で描けるシーンが、時間が倍以上になっているので、名シーンを惜しげもなく表現されています。

今回の作品は、1stの初日から数えると、約2年半の期間にわたって1stから出ているキャスト陣については、2年半で様々な所で色々な経験をして、その成長が役にも反映されて、時間軸は繋がってはいるけれど、大きな変化も見られたと思います。


<原作>
高屋奈月「フルーツバスケット」(白泉社・花とゆめCOMICS)

<演出/脚本>
脚本・演出:毛利亘宏 (少年社中)

<あらすじ>
全世界コミックス累計発行部数3000万部を突破
不朽の名作「フルーツバスケット」の 舞台 The Final

唯一の家族である母親を亡くした本田透。
由緒正しい『草摩家』の敷地でテント暮らしをしていたことが縁で
家主である草摩紫呉、同級生の草摩由希、草摩 夾と一緒に住むことに。

ところが、草摩家は何百年も前から代々十二支の呪いに縛られていた。

透は呪いを解こうと奔走するも、解決の糸口は全くつかめない。
それどころか、草摩家の当主である草摩慊人が女性だったという最大の秘密を透は知ってしまう。

『神』の慊人と『十二支』の皆をつなぐ“絆”、
それは儚く脆い悲しみの螺旋……。

誰もが忘れた最初の記憶、最初の約束。
その向こうで由希を、夾を、そして透を待っているものとは……。

物語はついに最終章へ
最後の宴が、始まる―――


◆キャスト
【本田 透】吉田綾乃クリスティー
【草摩由希】北川尚弥 【草摩 夾】橋本祥平 【草摩 紫呉】安里勇哉

【草摩潑春】田村升吾 【草摩依鈴】志田音々 【草摩紅葉】古賀瑠

【魚谷ありさ】南千紗登 【花島 咲】中村裕香里
【真鍋 翔】広井雄士 【倉伎真知】堀内まり菜

【草摩楽羅】関根優那 【草摩杞紗】鎌田英怜奈 【草摩燈路】陣 慶昭

【草摩紅野】三好大貴 【草摩慊人】彩凪 翔

《映像出演》※事前収録による映像出演
【草摩綾女】仲田博喜
【草摩はとり】伊万里 有
【草摩藉真】稲垣成弥
【草摩利津】安達勇人
【本田今日子】芳賀優里亜
【草摩 晶】松田 岳
【草摩慊人】(幼少期):津久井有咲 NEW

《アンサンブル》
河原あずさ 横松龍 葉月あさひ 槙原唯

◆スタッフ
美術:秋山光洋(n10design)
照明:河野真衣
音響:田中亮大(Paddy Field)
映像:O-beron inc.
衣装:ヨシダミホ
ヘアメイク:西村裕司(earch)
演出助手:スギザキサトミ

舞台監督:横尾友広

アートディレクション:羽尾万里子(Mujina:art)
宣伝写真:金山フヒト(Xallarap)

制作プロデューサー:ウネバサミ一輝(シザーブリッツ)


<公演概要>
公演タイトル:
舞台「フルーツバスケット The Final」

公演ホームページ:
https://fruba-stage.jp/

公演X:
https://x.com/fruba_stage
ハッシュタグ:
#フルバ
#舞台フルバ


<主催>
舞台「フルーツバスケット」製作委員会2024

Ⓒ高屋奈月・白泉社/舞台「フルーツバスケット The Final」製作委員会2024

ニュース:テレビ東京アナウンサー・田中瞳フォト&エッセイ「瞳のまにまに」書影画像&さまぁ~ずからの推薦コメント解禁!〈本書オリジナルで撮り下ろした先行フォトも大公開〉

海辺での白いワンピース姿の一枚を表紙カットにした田中瞳フォト&エッセイの書影画像が解禁!帯には、お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズ氏、大竹一樹氏の推薦コメントを掲載。また田中アナとさまぁ~ずの鼎談&スリーショットをフォト&エッセイ内に収録

テレビ東京の経済ニュース番組『WBS(ワールドビジネスサテライト)』のフィールドキャスターや、バラエティ番組『モヤモヤさまぁ~ず2』のアシスタントとして活躍中の田中瞳アナウンサーのフォト&エッセイ「瞳のまにまに」11月20日発売)の書影画像を解禁。

また、本書の帯には、田中アナが『モヤさま』で5年以上共演するお笑いコンビ・ さまぁ~ずの三村マサカズ氏、大竹一樹氏の推薦コメントを掲載。コメント全文は下記。

三村マサカズ氏「田中が田中の小説を書いて、私がいつのまにか泣いていた。これは小説だ!写真付きの。」
大竹一樹氏「タイトルは『その瞳の理由』ですね。」

本書には、田中アナをよく知る人々との対談企画も複数収録。お笑いコンビ・さまぁ~ずとの鼎談では、田中アナが初の『モヤさま』ロケの夜に泣いてしまった話や、さまぁ~ずが分析する田中アナの面白さの秘密、最近の田中アナの悩みなど、貴重な初出しトークが満載。

ここでしか聞けない『モヤさま』 のウラ話 や、越谷ロケの密着フォト、田中アナとさまぁ~ずのスリー ショットなど、さまぁ~ずファン、『モヤさま』ファン垂涎の内容となっている。


【田中瞳アナ・コメント】
◆表紙写真 に ついて
寄り道しながらも、結局、はじめに良いと思った1枚を表紙に選びました。この5年半、気負って様々なものや意見を取り入れては削ぎ落とすことを繰り返してきた自分の今の姿らしく、極めてナチュラルなデザインにしていただいたのがこだわりです。

◆さまぁ~ずの推薦コメントについて
とても大切な一冊なので、自分にとって大切なお2人にお願いしました。「ちゃんと書くよ!」と快諾してくださり、お2人らしい、愛のあるコメントを書いていただきとても幸せです。大竹さんのコメントの真意は何なのか、思い切って、私が皆さんを代表してご本人に聞いてみますね。

◆さまぁ~ずとの鼎談 に ついて
自分は人からどう見られているのか、知るのが怖いと思ってしまうタイプなので、こちらからお願いしておきながら実は非常に不安だったのですが、杞憂でした。普段、生放送のように「今」起きたことを楽しむロケでの会話とは少し違った雰囲気で、途中から「こんなふうにロケではなくてもお話ができる関係性になれたんだ…」と1人で感動してしまいました。


【プロフィール】
田中瞳(たなかひとみ)テレビ東京アナウンサー
1996年9月16日生まれの28歳。東京都出身。2019年、成城大学を卒業後、テレビ東京入社。現在の担当番組は、『WBS』(月・火・金曜)、『モヤモヤさまぁ~ず2』 など。


【書籍概要】
■タイトル:テレビ東京アナウンサー田中瞳フォト&エッセイ「瞳のまにまに」
■発⾏:講談社
■発売日:2024年11月20日
■予価:1,980円(税込)
■ISBN:978-4-06-537623-2

Ⓒ熊木優

ニュース:10月8日(火)に各サイトにて予約開始!“おフェロチーク”で一世を風靡した大人気メイクアップアーティスト・イガリシノブの最新刊『メイクアップアーティストのママが教えるはじめての子どもメイク』 が12月20日(金)に発売決定!

<「イガリメイク」が海を越え、話題沸騰中!最新著書は初の子ども向けメイク本!>
数々の美容誌やSNSで注目を集めるメイクアップアーティスト・イガリシノブさんの最新刊『メイクアップアーティストのママが教えるはじめての子どもメイク』を12月20日に講談社より発売される。

2024夏ラフォーレ原宿で開催した初の個展「イガリシノブ展」では、メイクレッスンも満員御礼!“おフェロチーク”で一世を風靡した「イガリメイク」は、近年では海を越え、#igarimakeupとして海外のインスタグラマーを中心にリバイバル、再評価されている。そんなイガリシノブが2024年冬、満を持して発表する単行本は、子ども向けのメイク本!

TikTokやYouTubeでメイクを覚え、小学校低学年からメイクへの興味関心が高まる現代、2児の娘のママとして、プロのメイクアップアーティストとして、イガリシノブが未来を担う子どもたちに伝えたいことを詰め込んだ。

メイクの楽しさと、メイクを覚えることで育つ自信やセンス。肌トラブルを起こさないために知っておきたいスキンケアの知識など。皮膚科医やカリスマエステティシャン、日本を代表するネイリストなど、豪華監修陣にも協力をいただき、イガリシノブが本気で作りました。

メイクを楽しみたい子どものための指針となる、初となるメイク本です。子どもたちのことを一番に考えた内容ですが、子どもだからといって手加減なしの本格的なメイクテクを解説。メイクにあまり自信がない大人や、お母さんにも読み応えあるオススメの一冊です。

本書は10月8日(火)より予約開始!是非チェックしてみてください♪


▼本人コメント
小学生のみんな〜!メイクに憧れて、ファッションも楽しんで。そんなみんなに、ヘアメイクのママさんの私が、たくさん詰め込んで、みんなに楽しく過ごしてもらえるように作ってるからねー♥「まっててねーーー!」やる気満々な大人より。

<書籍発売記念イベントも開催決定!>
刊行を記念して、12月21日(土)に発売記念イベントを開催!詳細は後日、本人Instagram及びmi-mollet公式Instagramにて後日公開予定です。

https://instagram.com/igari_shinobu
https://instagram.com/mimollet


【本書の内容】
「子どもたち~、涙袋だ!」人気ヘアメイク・イガリシノブの新刊は、なんと小学生のためのメイク本!

初!メイクアップアーティストのママが教える小学生のためのメイクきほんのき。「メイクに興味を持ったら最初に手に取る本」です。今知りたい子どもメイクの全てをまとめます。本書は子どものメイクをはっきりとした理由もなくタブー視しません。してみたいという心を伸ばすための基本ルールを日本で初めて解説。「してはダメ」と好奇心に蓋をすることで、独学の間違った知識に手を染めるきっかけをつくってしまうのではなく、正しい知識とメイクアップというアートの楽しさを教えることで、自信や感性を磨くきっかけをつくります。また、肌トラブルやTPOトラブルに巻き込まれないための、スキンケア指針も用意します。皮膚科医、エステティシャン、ネイリストといった専門家がメイク提案以外の不安や疑問に答えるプロとして監修参加。

●目次
プロローグ まずはリップをぬってみよう!
第1章 子どもたち、なみだぶくろに注目だ!
第2章 お肌のメイクは、加工アプリよりもおもしろい
第3章 がいこつがポイント!まぶたと目のメイク
第4章 つめ・まつげのメイクは特別な気分で!
エピローグ 「かわいい」を決めるのは自分だよ!

●メイクを通じて社会を知るコラム
おはなし1 ちがいをみとめる「ほめる言葉」
おはなし2 健康なお肌はメイクの第一歩
おはなし3 「ルール」を決めよう
おはなし4 キレイなつめを育てる
おはなし5 作品をつくってみよう
おはなし6 メイク記念日をつくろう
おはなし7 すてない工夫

リップをはみださずにぬってみよう/ぽんぽんぬりリップ/んまんまぬりグラデーションリップ/なみだぶくろの見つけかた/なみだぶくろパート1 けっしょくピンクでつくる/なみだぶくろパート2 キラキラでつくる/なみだぶくろパート3 シェーディングでつくる/……/なが〜いアイライン スクール系/アイラインであそぼ ダンサー系/タレ目チーク 地雷系/描きまつげと小さリップ 夢かわ系/ハイライトとミュートリップ K-POP系/ペンやシールが主役 仮装の日のメイク/調べてみよう!世界の有名なメイクさん


【著者紹介】
イガリシノブ
BEAUTRIUM所属。雑誌・広告などの媒体で、多くの女優・モデル・アーティストから信頼を寄せられるメイクアップアーティストであり、自身が提案するメイクが次から次へとブームを巻き起こすヒットメーカー。2018年にはコスメブランド〈WHOMEE〉2020年には〈BABYMEE〉を始動。主な著書に、『イガリメイク、しちゃう?』(宝島社)、『裏イガリメイク、はいどうぞ』(宝島社)、『イガリ印 365日メイク図鑑』(講談社)など多数。2018年MBS「情熱大陸」にも出演。独自の発想とテクニックで提案するメイクアップは、国内のみならずアジアでもブームを巻き起こしている。
本人Instagram:igari_shinobu
https://www.instagram.com/igari_shinobu/


<書籍概要>
タイトル:メイクアップアーティストのママが教える はじめての子どもメイク
著者名:イガリシノブ
発行:講談社
発売日:2024年12月20日
予価:2,090円(税込)
ISBN:978-4-06-537666-9

©講談社

レポート:濱口監督「アクション映画も撮ってみたい!」東京藝術大学映像研究科映画専攻 設立20年記念イベント濱口竜介監督トークレポート

2024年10月14日、神奈川・馬車道にある東京藝術大学馬車道校舎において、「東京藝術大学映像研究科映画専攻 設立20年記念イベント濱口竜介トーク」が行われました。

今回のトークショーでは、濱口竜介監督と、聞き手として筒井武文教授が登壇され、濱口監督もホームという事もあり、リラックスした感じでトークショーに挑まれていました。

筒井教授が「文化人になったね。」というと、濱口監督もそういうのは気にしないらしく、サラリとかわしてました。筒井教授は設立当初「(一期で)一人、撮り残れば良いよね。」とは言いつつ、一期生から一桁後半出ている実績を話していました。

濱口監督は、一期生でも受けたが落ち、二期生で受かったそうですが、筒井教授が濱口監督と会ったのは、一期生の時の監督面談だよね?と話すと、夏の映画美学校で会ってましたと言い、筒井教授が驚く一幕もありました。

濱口監督も、最初は映像制作会社に入っていたそうですが、そこは辞めて、一期目の時も受けて、最終面接まで行ったそうなので、何かが足りなかったと自身では思われ、二期目までは受けようと思われたそうです。

受験裏話として、最終面接後、加藤直輝監督(一期生)と比較されて落ちて、二期受験前に友達の友達の加藤監督の「Tokyo Murder Case」を見て、「これは落ちる。」と思われたそうです。

濱口監督も、受験時に出された課題については、1週間くらいで作られたそうなので、記憶は薄いとは言いつつも、評価や審査の基準は印象的だったそうです。撮影もカット割りはバラバラだったそうですが、これでどうやって評価されるのかと思ったのと、一年目はそうだったのですが、二年目はなるべく編集しなくても良いように、作品を制作していたそうです。

濱口監督も受験時に提出した作品については、結構言葉にならない感慨があったようです。

筒井教授も当時の濱口監督の作品をかなり鮮明に話をされ、濱口監督もあまり演者に指示を出さずにやって貰っていたと話していました。

ここからは、濱口監督の作品を振り返りました。

「遊撃」では、筒井教授の印象は編集部門が泣いていた(仕事量が凄かった)ことを挙げ、6人のシーンを編集するのに、編集をされた山本良子(卒業生)さんが泣かれていたそうです。

修了制作の話になり、自分の好きなテーマで200万円の予算も出て、スタッフもいて、機材もある事が初めてで、修了制作ではどうやって人間関係を悪くしないかと考えながら、作られたそうです。(一期生の人間関係が悪くなっていたため。)

筒井教授は、濱口監督は幸運で、一期生ではなく、二期生だったことを挙げ、一期生の時はスタジオが無かったことや、一期生の時に三日間スタジオに詰めた人がいて、技術スタッフがボイコットされたエピソードを披露していました。

「記憶の香り」は今まで8mmでは撮っていたけど、フィルムで撮った感想は、濱口監督は「大切に楽しく撮った。」ものの、脚本が分からず「分からないながら撮った。」と話していました。フィルムの時は資源が有限なので、カット割りをかなり考えられてやっていたことや、脚本も小林美香(卒業生)さんのもので、書かれた通りに撮ろうと心掛けたそうです。

「SOLARIS」は脚本については、黒澤教授が原作小説は好きだが、今までの映画は好きではないので、作ってくれと言われて、作ったそうですが、これは無理難題が前提で、一学年30人が脚本可能性(これだったらできますと言う提案)を提出し、濱口監督も物語が作れればいいだろうという事で作ったら、自分のが通って良かったと話していました。

セットも凄くて、自動ドアも手動だった話や、上映できなかった理由としては、版権の関係だったと話していました。(編集部注:おそらく著作権法の教育の範囲外での使用の可能性のため)

脚本の人がCGも出来るという事で、担当されたそうですが、どんなにCGが発達しても、この作品のこのCGは残したいと話していました。

ここからは、役者陣の演技論の話になり、濱口監督の「ジョン・ルノワールのイタリア的本読み」の話になり、基本的にどの作品でもやっているのと、やっていると役者の表情が変わると話していました。

濱口監督が徹底した演技指導をしていると思いきや、濱口監督は特に演技指導はせず、役者の能力に任せていると言います。筒井教授はここはOKだけど、スーパーOKをだそうねという駄目だしの話をされましたが、濱口監督はこのシーンは良かったので、他のシーンでも更に良いシーンを撮って、また同じシーンを撮ると言う、工夫をされているそうです。

また、何テイクか撮っていくと、役者もそのシーンの演技が上手になり、本当はOKの所をもうちょっと撮ることはあると話していました。

それなので、役者の人に言える事としては、練習を何度も行う事こそが、芝居が上達する手段であると言っていたと思います。

それを聞いて、筒井教授は「瀬田(なつき監督:二期卒業生)は天才。」「濱口さんは天才ではないが、努力の天才。人間は面白くないけど、映画は面白いから。」と言い、濱口監督も経歴は立派過ぎるくらいですが、努力をして、勝ち得たものであり、天性の才能でなった訳ではないと筒井教授は言っていたのだと思います。

最近の藝大についての話では、筒井教授は「若い人が撮るのが映画で、素晴らしいのが出来ている。」と逸材はいるものの名前は伏せていました。筒井教授は一期生や二期生の時が一番恵まれていた時期で、今は国の政策や大学からのお達しで予算が減り、アイデアはあっても、それを実現できる手段が減っていると憂いていました。

筒井教授は「濱口監督は勉強好き。」と話し、色んなことを学んできたからこそ、表現の幅が広がっているのではないかと話していました。

また、筒井教授は意味深に「映画は素晴らしい映像ではなく、的確な映像を取ればいい。」と、美しい映像を撮るのではなく、その映像を見て、何を感じられるかという話もされていました。

加えて、「藝大は(当初は)滅茶苦茶やっていたが、本数を撮ってこいと言えなくなった。」と、出来る事が減っている事をここでも憂いていました。

そして、「実作が絶対中心。予算も削減される中で、自由を保てるか。ここが良い所はなんでも撮れるところ。学生は在学中は自由が素晴らしいというのが分からない。」と映像監督を生み出すインキュベーターの価値が理解されていないのが口惜しい感じでした。

濱口監督は「藝大を出てから」では「藝大を出た段階ではもしかしてこのまま商業映画に出れるかと思ったら、甘くはなく、結局自主映画を撮ったり、韓国との合作や、東日本大震災の被害の記録など、藝大から仕事を斡旋されていたという認識が強い。」と大学と接点があったから、食いつなぐことが出来たそうです。監督としては、その時の事は表には出すまいという感じでしたが、出来る事はなんでもやる姿勢だったと思います。そして、すこしずつ撮影については、プロデューサーから生活費を貰っていたそうです。

「ハッピーアワー」は世界中で上映され、一息つけるようになり、文化庁の派遣でアメリカに一年行き、独立系の映画では、スタッフに平等に配分する収益の分配など、映画業界もこうだといいなという話をされていました。自分たちが現場でやったことを価値を持った作品がスタッフにお金が入る。簡単なようで難しいのが、今の世の中だと思います。こういうのは全体に広がっていくと良いなと思います。

映画の製作の話になった所で、再び「イタリア的本読み」の話になり、濱口監督は「役に立つと思う。」と話していました。本読みをしていると物語が収斂していく。新たなばらつき、演技の方向性にもなると思うのですが、現場では何も言わないのですが、これは違うと言う演技は無いと受けている。と話し、場面は設定するが、殆ど干渉されない様子でした。

役者さんに任せる。物を言わない方が輝いていると思う。現場が分からないと言う意味では(映画を作っているけど)ドキュメンタリーだと思う。たまたまよく出来た(シーン)を繋いでいる。クラシカルなカメラを置いているが、どのテイクで出来るか、出たとかもある。と話していました。

アクションが繋がらないことも多いし、演技のテンションも違うけど、発見としては、1人の人が演技をしていると、編集では気にならない。もう一つ、良く録れている声をハメ替えている事はある。なだらかに見えるようになる。と、映画ならではの編集技術で、色々作り上げている話をされました。

全部回すのは編集が決まっていないけど、長く回っていれば回っている方が役者が発展していくことが多いので、長く回すのが多いです。と独自の映像手法についても話をされていました。

このことをやることによって、何が良いかというと、「役者が成長する。」という事で、作品内での役者の成長は目を見張るものがあるようです。

筒井教授から濱口監督への質問として、「現場が悪いけど、良い映画が出来る。」のと「良い現場だけど、悪い映画が出来る。」では、濱口監督は前者っぽいニュアンスでした。

脚本という設計図から映画を製作することについては、濱口監督は脚本から飛躍する事は無くて、脚本で、役者さんが時になんなんだというのが時々ある。その瞬間にかけている。それが撮れれば、そこまで跳ねてない場面も編集で生き返る。と両方が駄目だと駄目だが、片一方がずば抜けて良い場合は、それはそれでありという感じの話でした。

編集については、筒井教授の門下の人しかやったことが無いと話し、自分の人格も分かったうえで付き合ってくれているスタッフに感謝。と、編集スタッフも最初は遅いけど大丈夫か?と思われた時もあるそうですが、納期にはちゃんと仕上げてくれるので、信頼していると話していました。

資金の豊富な作品も作りたい。頑張ります。と予算に縛られない形での作品にも興味を持たれていました。

藝大にはスタジオが少ないと言う話になり、寄付で藝大に濱口スタジオ、筒井教授も筒井スタジオ、筒井教授は来年まで(に定年という事で是非と話していました)。

筒井教授は、「藝大に入った当時、商業映画 映画専攻はどういう人材を輩出したい?元々、出来たところでは、商業映画が出来る人、ここの敷地しか取れない人を広げたい。誰もが同じ映画を作るようにしたくはないと思っていた。本当に予算削減が来るので、学生の予算が減る。」と予算の削減による文化芸術分野の衰退への危機感を持たれている様子でした。

筒井教授は「いつまでもそれが続けられるとは限らない、予算は減ったけど、もっと多様な人材が出来る方法はあるのではないか。」と、予算が減ったけど、減ったなりに方法論があるのではないかと話していました。

今まで募集していた学生は映画監督という感じでしたが、「ドキュメンタリーが撮りたい人が来ても良いのではないか。融通の利く教育が出来るのでは。」と今までとは方向性の違う可能性も見せていました。

ここで、筒井教授としては、濱口監督に教授を公開打診!濱口監督は「10年後くらいかな?」と濁らせていましたが、生涯映画監督の感じを見せていたので、客員教授とかそっちだったら可能性は有るかもしれないと思わせられました。

最後に質疑応答が行われ、「日本の映画の興行収入が約2200憶円、日本のTV、BS、CATVは約3兆円、NETFLIXは約1.7兆円の市場規模がありますが、やって見たい所はありますか?」には、濱口監督も「面白い企画なら受けます。」と、大学卒業時に商業作品も担当されていたのと、大資本でも作品を作りたいと話していたので、今話題のNETFLIXなどのオンデマンド系での独占作品が見られる可能性もあるかもしれません。

最後にどんな映画を撮ってみたいですか?という話では、濱口監督が「アクション映画を撮ってみたい。」とこれには筒井教授も同意見で、意外と難しいと言う話をされ、トークショーが終了しました。


「東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻 設立20年記念上映会」
日時:
2024年10月13日~27日(15日間)
会場:
東京藝術大学大学院映像研究科・馬車道校舎大視聴覚室(103席)
〒231-0005 神奈川県横浜市中区本町4-44
入場料:
無料
主催:
東京藝術大学大学院映像研究科、馬車道会
上映会HP:
https://anniversary.geidai-film.jp
※タイムテーブルは上映会ホームページをご覧ください。
※上映スケジュール・出演等は都合により変更となる場合がありますので、ご了承ください。


(c)東京藝術大学大学院映像研究科

レポート:東雲「いつかはガレージキットの組み立てや、廃墟でジオラマみたいな感じで撮影したい!」東雲うみ3rd写真集「うみの近く」発売記念会見レポート

2024年10月12日、東京・渋谷にあるHMV&BOOKS SHIBUYAにおいて、東雲うみ写真集「うみの近く」発売記念会見が行われました。

会見前にフォトセッションが行われましたが、普段もされている姿は見ますが、眼鏡をかけて、知的というより、博識な雰囲気が出ていたと思います。

質疑応答では、代表質問がされ、

<今週水曜日の10月9日に写真集が発売になりましたが、率直な気持ちはどうですか?>
今まであまり見せて来なかった表情とか、本当にありのままの今の東雲うみを撮って頂いて、恥ずかしい気持ちもありつつ、みんなが見た時の反応が楽しみです。

<周りからの反響は?>
五島に行ったのですが、五島に私と一緒に旅行に行っている感じになると思います。羨ましがられました。五島に行けて良いなって。

<皆さん待望の3rd写真集ですが、こだわりや今までの違いは?本作に込めた思いは?>
今まで二作を出しているのですが、どっちも東雲うみ完全プロデュースみたいな感じで、頭の中で決めて撮ったのですが、頭の中でこういう風に撮ろうというイメージして撮りました、

今回はノープランで、五島に行って、その土地の空気を感じて、ありのままを撮って貰おうと思いました。楽しんでいる所を、気付いたら撮って貰おうと、私が今まで出していた作品と違って、自然体な姿も見て貰って、ファンの方が癒せる作品になったらと思います。

<フォトセッションで見せたお気に入り写真の理由は?>
このカットはお風呂上がりのカットなのですが、まずはお風呂で撮って、自分で自然にタオルを巻いたのですが、お風呂上りに。本当に休んでいる時にカメラマンさんがたまたま撮っていて、狙って撮った訳では無くて、凄くナチュラルな表情がポイントです。

<東雲さんはグラビア好きで、グラビアアイドルですが、被写体として気をつけてますか?>
ダイエットしても痩せ過ぎずを気をつけていて、グラビアアイドル好きとして、女性の肉感とか難しいと思っていて、ちょっとダイエットをしても良い感じにお肉が付くように体型管理をしています。

<気になっている事や新しい趣味は?>
最近、特に日本史に凄いはまっていて、一人でも毎日読むくらい凄く好きで、あと一人で居酒屋に行っています。いつか自分のオリジナルのお酒を造りたいです。その夢が叶うように活動していきます。

<チャレンジしたい仕事、極めたい仕事は?>
今までチャレンジしてこなかったことで、演技とかあるのですが、最近ちょくちょく演技をお願いされることが増えてきて、意外と演技の仕事をやってみると楽しくて、今年はお芝居を出来ていけたらいいなと思います。あと、今まで頑張ってきたYouTube、今112万人いるのですが、150万人を取り合えず目指して、投稿していきたいと思います。


ここからは、記者の質疑応答になります。(他社媒体の質問は除きます。)

<モデラーとしても一級品の腕前ですが、ジオラマや、ガレージキット、3Dプリンタには興味がありますか?>
今、言って頂いた中で、ジオラマは結構作っていて、代表作としてはダイアクロンとかゴジラとコングの水中ジオラマがYouTubeに上がっているのですが、ガレージキットはまだ手を出してなくて。楽しそうだなと思っていて、やってみたいなと思います。ファンの方からガレージキットは貰っていて、筆塗りしてみたいと思います。シタデルカラー(注:塗料の一種)でそれを使ってやってみたいと思います。

<小・中・高校生がプラモを買うには?>
プラモデルを安く買う事は、中古で買う事くらいです。私も思いますが、最近高くなっていますし、手に入りづらいキットもあるので、中古のホビー(模型店)ショップを一日3、4件回ります。中古屋さんお勧めです。

<撮ってみたい所は?>
工場のちょっと廃墟っぽい所で撮って見たくて、ガンダムの世界観と言うか、モビルスーツが作られているようなところに行ってみたいです。自分の作ったプラモデルとコスプレをして、いつかは撮ってみたいなと思います。

<一言メッセージ>
今日は来てくれてありがとうございました。凄い良い写真集なので、皆さんにも見て貰えると嬉しいです。


<商品情報>
タイトル:東雲うみ 3rd写真集『うみの近く』
著者:東雲うみ
価格:3,000円
発売日:2024年10月9日
仕様:A4
ISBN-13:978-4065377499
出版社:講談社

(C)小池伸一郎/講談社


<取材レポート>
東雲さんの場合、グラビアアイドルが全員そんな訳でもないのですが、ギラついた感じではなく、ご近所さんにいても、良い意味で気付かないくらい、落ち着いた感じでした。当媒体は、東雲さんの模型の組み立て系の能力が売っているかは分かりませんが、売っていたらプロモデラーというくらい、かなりの腕前であり、作品にも惚れ込んだのですが、ジオラマは作られるとして、ガレージキットや省きましたが多分レジンとか、3Dプリンターはやって無いと言うのは意外でした。

ガレージキットはファンの方からもプレゼントされ、挑戦されたいと話していましたが、個人的には、東雲さんが原型師となって、ガレージキットを量産して、販売してくれると、ファンの人も買って、難易度はプラモデルより全然高いので、挫折率も高いかもしれませんが、模型に対する興味が上がって、模型愛好者人数も増えるのではないかなとは思いました。

3Dプリンターについては、模型系や造形系というより、IT系なんだろうなと話を聞いてて思いました。枠組みが違うと結構難易度は違うなと教えてもらいました。

ニュース:宮澤正明氏が渾身の撮り下ろし!現役競走馬 No.1人気・ドウデュース 写真集が講談社より刊行決定!

武豊騎手とともに日本ダービーや有馬記念を制した現役競走馬・ドウデュースの撮り下ろし写真集 の刊行が決定いたしました。発売日は 11月 22日(金)を予定しています。

2024年の人気投票では 、歴代最多を更新する 23万 8367票を獲得して1位を獲得し、名実ともに現役競走馬 NO.1の人気を誇るドウデュースの、ここでしか見られない「素顔」をぜひご覧ください。


【本書 のポイント】
①宮澤正明氏が撮り下ろし
本書は馬主さんやノーザンファームの関係者の方々に全面的に協力いただき、放牧中に撮り下ろしを実施。撮影は、日本観光ポスターコンクール総務大臣賞を受賞し、伊勢神宮の公式記録写真家として皇室からの献上馬「神馬」の撮影を行なっている宮澤正明氏が担当しました。「普段見られないドウデュースの姿を、強く、美しく写し出す」というテーマのもと、澄んだ瞳や溢れんばかりの筋肉など丁寧にフォーカスしています。わんぱくに飼葉を食べたり、牧場を走る姿はもちろん、普段見ることのできない競走馬の「美しい瞬間」を最大限に追求しました。

②メイキングムービー も 楽 しめる ‼︎
メイキングムービーも大ボリュームに収録。写真集に記載されている二次元コードを読み取れば、シャワーを浴びる姿や眠そうにあくびをする姿など、ここでしかみられないドウデュースの動画を視聴できます。

③オリジナルグッズ 抽選券つき(初版限定特典)
初版限定特典として、ドウデュースのチェキ風写真や表紙のビッグサイズポスターなどプレゼント企画の応募券がつきます!

※その他詳細につきましては、随時公開予定です。


【書籍概要】
■タイトル:「ドウデュース写真集」メモリアル撮り下ろし
■撮影:宮澤正明
■発行:講談社
■発売日:2024年11月22日予定
■価格:4,840円(税込)
■仕様:A4/オールカラー96ページ

Ⓒ宮澤正明 /講談社

レポート:ゆうちゃみが即興で国際ガールズデーポーズを披露!Girls Empowerment!国際NGOプラン・インターナショナル PLANGIRLS movement 2024 国際ガールズ・デーイベントレポート

2024年10月11日、都内で「国際NGOプラン・インターナショナル PLANGIRLS movement 2024 国際ガールズ・デー」が行われました。今回のガールズ・デーでは、ガールズをU-25と定義した形で行われました。

最初にプラン・インターナショナルのトークセッションが行われ、トークショーでは主に女性への機会の平等について、強く訴えていました。

続いて、企業セッションでは、企業で実際に働いて、管理職相当や役員の役職まで行かれている4人によるパネルディスカッションが行われ、所属している企業での具体的な女性が輝く社会のために、どのような取り組みをされているのかを発表されていました。

男性側から見た場合、きっと「えっ!そんなことも、うちの会社は出来てなかったの?」と思わせる内容だったのではないでしょうか。女性の活躍と言えば、それは女性がマイノリティだから、活躍する訳であって、マジョリティであれば、活躍と言わず、普通の事だと思います。女性が多い職業として、看護師や薬剤師が挙げられますが、多分それらの職業の人から見れば、そういう事で苦労をするのかと驚かれると思います。

会場には高校生から25歳前後までの女性が足を運んでいたと思いますが、高校生からすると、社会に出ると、意外と自由度が無いのではないかという現実を知ったのではないでしょうか。メディア視点で言うと、様々な業種の方にお会いして、話をさせて頂いていますが、伝統的企業(第二次世界大戦前からあるような企業)と、戦後に出来て50年くらいの企業と、30年前、10年前、外資系だと、常識が違うと言うのが、今日のパネルディスカッションでも強く印象付けられた気がします。

例に挙げれば、財閥系企業は事業部長という、中小企業で言えば、社長なのですが、なっていたら、女性誌が駆け付けるほどのインパクトのあるニュースでありますが、見た記憶が無いので、その一つ前の役職までは見たことがありますが、あまり多くの例はないかもしれません。外部から役員へ抜擢はあっても、内部昇進は希少だと思います。

しかし、今回のパネルディスカッションで、一つの答えを出してくれていたのが、起業するという事で、会社を作って、自分達で運営していくのも一つだと思います。その会社は大資本の企業に買収されたそうですが、経営は共同経営者でやっているとの事なので、どこに価値観を置くかによっても、大きく変わってくると思います。

続いて、プラン・インターナショナルが募集していた作品の賞では、テーマに沿った動画とエッセイを募集しており、動画部門はプラン・ガールズ・アワード賞では、くぼここなさん、特別賞に1名、エッセイ部門では、ガールズ・エンパワーメント賞にことちゃんさん、ガールズ・フューチャー賞にかななんさん、Ladyknows賞にすももさん他2名が受賞していました。来場した方には、廃棄されそうになったもののまだまだ全然使える花を使った花束と、協賛企業からの商品が贈呈されていました。

プラン・ガールズ・アワード賞の所で、スペシャルプレゼンターとして、ゆうちゃみさんが登壇され、受賞者に花束と副賞を渡していました。

受賞者もまさかゆうちゃみさんがスペシャルプレゼンターになるとは思ってもいなかったみたいで、驚いた様子でした。

授賞式が終わった所で、日本で輝く女性の代表として、ゆうちゃみさんへのスペシャルインタビューが行われ、「大切にしているもの」については、「元気や笑顔は大切にしていますが、発言には気を付けています。ポジティブな言葉を選んでいます。」と芸能界としては、前向きな人が好まれるので、常に前向きな姿勢を見せている話をされていました。

続けて「親に言われて、言霊はずっと信じていて、やりたい事と、なりたい事以上の事が出来るようになると信じています。」と有言実行とはちょっと違いますが、言う事で、自分自身を鼓舞するし、周りで聞いている人も実現させてあげようと言う気持が働くので、良い事や願いをかなえたい事は、積極的に言うのが良いのかもしれません。

そして、周りからの視線については、「ゆうちゃみの自分と優奈の二つの名前があって、ゆうちゃみってこうだよなと思われますが、たまに疲れている事もあるけど、お母さんにはそれもゆうちゃみなんじゃない?と教えられて、いつも明るくいたり、居続けるのはギャルはそうじゃなくて、プラスもマイナスも自分じゃないかなと思っています。」と、どの状態であっても自分であると受け止めていると話していました。

それで、「モデルでスカウトされたeggでは他のモデルといるとプラスになったり、落ち込むと励ましあったり、時々無茶苦茶なこともあるけど、明るくポジティブに考えるのは凄いなと思っています。」と話し、「これいいやん。」という感じで気付かされるから、周りの力も大切だと思います。とモデル時代に学んだことを謙虚に話していました。

おばあちゃんの話になり、「おばあちゃんは厳しかったけど、その時に得た知識が今に繋がっているなというのと、勉強も大事だけど、勉強以外も大事だな。人間力の方が大事だなと思います。」と、勉強という言葉ではなく、色んなことを経験して学ぶ大切さを訴えていたと思います。

目標については、「今はモデルを軸にやっているけど、一番輝いている女子になりたい。いつまでもキラキラ思われるようになりたいです。」とパリコレクションでモデルをやりたいと前に目標を披露されていましたが、日本で一番輝いて、更に世界で一番輝きたいと言う気持ちを感じさせれました。

最後に一言メッセージでは、「やっぱり、SNSとかテレビだけじゃないツールが出ていますが、今の女の子は昔に比べてキラキラし続けて欲しいなと思います。」とコメントされました。

最後に、フォトセッションがあり、ゆうちゃみさんには即興の国際ガールズ・デーポーズをして貰って、イベントの第一部は終了しました。

レポート:10月11日はカミングアウトデー!中村・竹中が想像を超えるカミングアウトを行った!?映画「はじまりの日」」初日舞台挨拶レポート

2024年10月11日、東京・日比谷にあるTOHOシネマズ日比谷において、映画「はじまりの日」の初日舞台挨拶が行われました。今回の舞台挨拶では、中村耕一さん(ex JAYWALK)、遥海さん、竹中直人さん、日比遊一監督が登壇されました、

キャスト陣と監督が会場に登壇し、作品を絡めての自己紹介をして、キャスト陣への最初の質問として「映画について」では、中村さんは「恥ずかしくて、映画を正視出来ない。恥ずかしいです。」と普段と違う自分について、違和感を感じるのか、恥ずかしいと強調されていました。遥海さんは「(映画館が)家から近いので良く来るので舞台挨拶は嬉しいです。内臓を見られるようで恥ずかしいです。」と個性的な回答をされ、キャスト陣や監督からも共感を得ていました。

「共演してどうだったか?」では、竹中さんは「少年少女のようで、居心地が良かった。二人が恥ずかしいのは、僕も未だに映画に出るのが恥ずかしいので、二人はピュアだな。恥ずかしがるのが良いな。」と初心忘れるべからずという感じで、竹中さんも良い刺激になったそうです。

中村さんは「映画の世界を初めて経験して、竹中さんのカチンコで性格が一変するのが凄いと思いました。目の前で笑いながら怒る人を教えてもらいました。」と中村さんは竹中さんを芝居の師匠として、あがめている様子でした。

遥海さんは、「竹中さんのアクションとなった時の変わりが凄いのですが、カメラが回っていない時の竹中さんがとにかく凄かった。」と、一年前の映画収録現場の竹中さんを思い出されていたみたいでした。

竹中さんは「(中村さんの)髪の毛短くしてください。」と話し、竹中さんは、中村さんの短髪が似合っていたのと、自分の髪型にも似ているという事で、大絶賛され、もう一度して欲しいと中村さんに直談判をされていましたが、中村さんはライブで不評だったという事で、切る気はないと言うと、竹中さんも残念そうな表情をされていました。

「まだ諦めてない、やりたいと思っている事、挑戦てきていない事」については、中村さんは「諦めないで、頑張っていこう。」と鼓舞すると、遥海さんは「東京ドーム(でライブをしたい!)」というと、周りのキャスト陣から出来る!と励まされていました!

日比監督については、「映画と言う文化を残して欲しいな。」と映画館だからこその良さを話されていました。

今日、10月11日は「カミングアウトデー」ということで、キャスト陣から色々カミングアウトされましたが、中村さんと竹中さんは共通して「赤のパンツ」を挙げ、会場からは、思わぬカミングアウトに、ざわざわした様子でした。


『はじまりの日』
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
公開表記:10月11日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー!

©ジジックス・スタジオ

レポート:森山「自分自身にも大きなフィードバックがあり、刺激を受けています。」アートイベント「MEET YOUR ART FESTIVAL 2024」「NEW ERA」記者発表会レポート

2024年10月11日、東京・天王洲アイルにある寺田倉庫G1ビルにおいて、「MEET YOUR ART FESTIVAL 2024」「NEW ERA」記者発表会が行われました。

今回の記者発表会では、MEET YOUR ART FESTIVAL 2024「NEW ERA」実行委員会委員長の加藤陽介さん、俳優の森山未來さん、東京都生活文化スポーツ局長の古屋留美さんが登壇されました。

最初に加藤さんから、多くのアーティストを紹介したいと思って立ち上げたプロジェクトであり、今回もアーティストやキュレーターも200人以上が参加しており、規模を見て参加してくれて有難いとともに、驚かれたそうです。

古屋さんは東京都としては、今回で2年目であり、今回のイベントのために、都の芸術分野の戦略を変えたほど、MEET YOUR ART FESTIVALに刺激を受けたそうです。今までは、文化事業を行っていたが、アーティストに寄り添う形に変化されたそうです。森山さんは「自分自身にも大きなフィードバックがあり、刺激を受けています。」と述べ、「ART FESTIVALとしては、4日は短いかもしれないが、凝縮された4日間なので、楽しんでください。」と話していました。

加藤さんは「たくさんの人に来てもらうのは良いが、何のためにやっているのか?MEET YOUR ARTを立ち上げた理由」を考え、「これから伸びていくアーティストを育てる場を設計したい。」と考えられたそうです。

古屋さんは、「MEET ART FESTIVAL」の期待については、「東京都が管轄しており、外国人や様々な人に幸せに暮らして頂きたい中で、多様に生きる事が出来るのが東京のようなレイアーなのかな?と思い、その力が爆発すると良いなと思います。」と話されました。

森山さんは4年間関わって、意義については、「加藤さんの話に同意するのと、(コロナ禍で、)オンラインで紹介していくことを通して、刺激になったし、同時代で活動しているアーティストがたくさんいる中で、取り上げきれない人たちをYouTubeのなかで、その人たちのモチベーションも高くなっていたり、個展に行くと、YouTubeを見てますや出してくださいと言われ、3年前にオンラインからオフラインになり、その人の作品から何が得られるか。.アートフェスティバルとしては間口が広いので、アートを見たくて来る人もいるだろうし、音楽や食などにも、興味を持って集まっていくのが、どのタイミングで何に出会うか。アートと言う言葉の意味性が日本でどのくらい浸透しているか分からないけど、その言葉に興味を持つ。ミートアートフェスティバルはないのではないでしょうか。」とコメントされました。