レポート:東雲「いつかはガレージキットの組み立てや、廃墟でジオラマみたいな感じで撮影したい!」東雲うみ3rd写真集「うみの近く」発売記念会見レポート

2024年10月12日、東京・渋谷にあるHMV&BOOKS SHIBUYAにおいて、東雲うみ写真集「うみの近く」発売記念会見が行われました。

会見前にフォトセッションが行われましたが、普段もされている姿は見ますが、眼鏡をかけて、知的というより、博識な雰囲気が出ていたと思います。

質疑応答では、代表質問がされ、

<今週水曜日の10月9日に写真集が発売になりましたが、率直な気持ちはどうですか?>
今まであまり見せて来なかった表情とか、本当にありのままの今の東雲うみを撮って頂いて、恥ずかしい気持ちもありつつ、みんなが見た時の反応が楽しみです。

<周りからの反響は?>
五島に行ったのですが、五島に私と一緒に旅行に行っている感じになると思います。羨ましがられました。五島に行けて良いなって。

<皆さん待望の3rd写真集ですが、こだわりや今までの違いは?本作に込めた思いは?>
今まで二作を出しているのですが、どっちも東雲うみ完全プロデュースみたいな感じで、頭の中で決めて撮ったのですが、頭の中でこういう風に撮ろうというイメージして撮りました、

今回はノープランで、五島に行って、その土地の空気を感じて、ありのままを撮って貰おうと思いました。楽しんでいる所を、気付いたら撮って貰おうと、私が今まで出していた作品と違って、自然体な姿も見て貰って、ファンの方が癒せる作品になったらと思います。

<フォトセッションで見せたお気に入り写真の理由は?>
このカットはお風呂上がりのカットなのですが、まずはお風呂で撮って、自分で自然にタオルを巻いたのですが、お風呂上りに。本当に休んでいる時にカメラマンさんがたまたま撮っていて、狙って撮った訳では無くて、凄くナチュラルな表情がポイントです。

<東雲さんはグラビア好きで、グラビアアイドルですが、被写体として気をつけてますか?>
ダイエットしても痩せ過ぎずを気をつけていて、グラビアアイドル好きとして、女性の肉感とか難しいと思っていて、ちょっとダイエットをしても良い感じにお肉が付くように体型管理をしています。

<気になっている事や新しい趣味は?>
最近、特に日本史に凄いはまっていて、一人でも毎日読むくらい凄く好きで、あと一人で居酒屋に行っています。いつか自分のオリジナルのお酒を造りたいです。その夢が叶うように活動していきます。

<チャレンジしたい仕事、極めたい仕事は?>
今までチャレンジしてこなかったことで、演技とかあるのですが、最近ちょくちょく演技をお願いされることが増えてきて、意外と演技の仕事をやってみると楽しくて、今年はお芝居を出来ていけたらいいなと思います。あと、今まで頑張ってきたYouTube、今112万人いるのですが、150万人を取り合えず目指して、投稿していきたいと思います。


ここからは、記者の質疑応答になります。(他社媒体の質問は除きます。)

<モデラーとしても一級品の腕前ですが、ジオラマや、ガレージキット、3Dプリンタには興味がありますか?>
今、言って頂いた中で、ジオラマは結構作っていて、代表作としてはダイアクロンとかゴジラとコングの水中ジオラマがYouTubeに上がっているのですが、ガレージキットはまだ手を出してなくて。楽しそうだなと思っていて、やってみたいなと思います。ファンの方からガレージキットは貰っていて、筆塗りしてみたいと思います。シタデルカラー(注:塗料の一種)でそれを使ってやってみたいと思います。

<小・中・高校生がプラモを買うには?>
プラモデルを安く買う事は、中古で買う事くらいです。私も思いますが、最近高くなっていますし、手に入りづらいキットもあるので、中古のホビー(模型店)ショップを一日3、4件回ります。中古屋さんお勧めです。

<撮ってみたい所は?>
工場のちょっと廃墟っぽい所で撮って見たくて、ガンダムの世界観と言うか、モビルスーツが作られているようなところに行ってみたいです。自分の作ったプラモデルとコスプレをして、いつかは撮ってみたいなと思います。

<一言メッセージ>
今日は来てくれてありがとうございました。凄い良い写真集なので、皆さんにも見て貰えると嬉しいです。


<商品情報>
タイトル:東雲うみ 3rd写真集『うみの近く』
著者:東雲うみ
価格:3,000円
発売日:2024年10月9日
仕様:A4
ISBN-13:978-4065377499
出版社:講談社

(C)小池伸一郎/講談社


<取材レポート>
東雲さんの場合、グラビアアイドルが全員そんな訳でもないのですが、ギラついた感じではなく、ご近所さんにいても、良い意味で気付かないくらい、落ち着いた感じでした。当媒体は、東雲さんの模型の組み立て系の能力が売っているかは分かりませんが、売っていたらプロモデラーというくらい、かなりの腕前であり、作品にも惚れ込んだのですが、ジオラマは作られるとして、ガレージキットや省きましたが多分レジンとか、3Dプリンターはやって無いと言うのは意外でした。

ガレージキットはファンの方からもプレゼントされ、挑戦されたいと話していましたが、個人的には、東雲さんが原型師となって、ガレージキットを量産して、販売してくれると、ファンの人も買って、難易度はプラモデルより全然高いので、挫折率も高いかもしれませんが、模型に対する興味が上がって、模型愛好者人数も増えるのではないかなとは思いました。

3Dプリンターについては、模型系や造形系というより、IT系なんだろうなと話を聞いてて思いました。枠組みが違うと結構難易度は違うなと教えてもらいました。