ニュース:有村藍里・30代初となるデジタル写真集『あいりのまま。』を11月20日に発売!特別に中面カットを大公開!

16歳で芸能界入りし、タレントとして多方面で活躍する有村藍里。今年 34歳を迎えた彼女の、「30代初」となる写真集をデジタル版限定で2024年11月 20日(水)に刊行します。

2019年に美容整形を受けたことを公表し、大きな話題となった有村藍里。コンプレックスと向き合い、「1mmでもいいから可愛くなりたい」と努力し続ける彼女の姿に、同性からも多くの反響がありました。

今回のデジタル写真集は、30代になって初となる写真集。愛らしい笑顔はもちろん、ドキッとするような大人っぽい表情、ランジェリー姿、大胆カットまで……30代になってますます輝き続ける、彼女の魅力がギュッと詰まっています。


▼ご本人コメント
「タイトルの『あいりのまま。』は“ありのまま”という言葉からつけました。30代になってからも「 1mmでも可愛くなりたい」気持ちはずっと変わりません。いつも今が一番だと胸を張って言える自分でいられるように、そんな心持ちでこの先も笑顔でいられるように願いを込めて。今のありのままの私を写真におさめていただきました。今の私だからこそ表現できた多幸感溢れる愛のある写真たちです。見てくださった方の心が温かくなりますように」


【プロフィール】
有村藍里(ありむら・あいり)
1990年8月18日生まれ。兵庫県出身。中学時代に引きこもりでネガティブな自分を変えたくて、16歳の時に芸能界入り。引きこもりやネガティブな性格から脱却するための努力や逆境を乗り越える姿が、同じような境遇の悩みを抱える女性から多くの支持を得ている。2019年3月、美容整形を受けたことを公表し、大きな話題となった。


【書籍概要】
■タイトル:
有村藍里 あいりのまま。 100ページ超え豪華版
withTALENTデジタル写真集
■撮影:
花村克彦
■発行:講談社
■発売日:
11月20日( 水
■定価:
2,200円(税込)

©花村克彦/講談社

ニュース:末原拓馬オムニバス舞台公演『末原拓馬奇譚庫』2025年1月Hall Mixaにて上演決定!

2025年1月22日(水)〜25日(土)にMixalive TOKYO B2F Hall Mixaにて、劇団おぼんろの主宰・末原拓馬が贈る舞台公演『末原拓馬奇譚庫(すえはらたくまきたんこ)』の上演が決定した。

本公演は、橋本真一演じる不思議な訪問者が奇譚庫を訪れるところから始まるオムニバス形式の公演で、おぼんろでの作風とは一風変わった末原拓馬の世界観を存分に楽しめる作品になっている。人気と実力を兼ね備えた橋本真一や前川優希に加えて、深いキャラクター解釈で多面的な演技を披露してきた三上俊、劇団おぼんろで長年創作を支え、深い信頼関係を築いている藤井としもり、そして末原拓馬が出演する。末原拓馬自身が選んだ感性豊かな実力派俳優たちを迎え、観客に深く記憶に残る物語体験を提供する。

また来場者には、「庫土産」として日替わりの短編音声物語がダウンロードできる「奇譚符札」をお渡しします。出演者たちの声によるこの物語たちは、本編と関連するスピンオフとして、新たな視点を楽しめるなど、帰宅後も想像の中で物語が持続するアイテムとなります。

チケットは本日11月20日より抽選申し込みスタート。末原拓馬奇譚庫が織りなす新たな物語の世界へ、どうぞご期待ください。


<末原拓馬奇譚庫とは>
本公演では、劇場内を「自力では生き残ることのできない物語たちを集め、収蔵し、語り継ぐための場所――奇譚庫」という設定のもと、奇譚庫に納められた数々の物語たちを5人の俳優たちが息もつかせぬ勢いで語っていく不思議な空間は、観客(庫訪者)に感動ばかりではなく新たな視点と感情をもたらし人生に深い余韻を残します。しかし、ここで語られる物語に触れた人は、もう元の語られる前の自分に戻ることはできない──。それほどに強烈で、心を揺さぶる奇譚が集結する。


<脚本・演出 末原拓馬 コメント>
幼い頃から、あらゆる時間に物語を思い浮かべてきました。必ずしも人の役に立てるとは限らない、全員から「そうだよね」と言ってはもらえないかも知れない声や感情は世界にはたくさんあって、そんな小さな誰かや何かの気持ちをひそかに受信しながらに、僕はぐるぐるとそれを混ぜて物語にして理解してきました。大人になっていつの間にか物語を創ることが仕事になりましたが、生まれてくる物語の数に比べて人に伝えてあげられる場所があまりに少なくて、そうするといつの間にか物語たちは死んでしまうのを知っていて困っていたそんな折、講談社さんが今回のような場所を与えてくださいましたこと心から感謝します。一緒に物語を届けるのに、大切な友人、一緒にいることを想像するだけで心が踊る仲間が助けてくれることになりました。 必ずしも万人に共感され愛されるとも限らない、それでも美しいものが、この世界にはたくさんあるように思うのです。あなたの中のそんな部分にこっそり届く時間になればと思っています。


<公演概要>
舞台『末原拓馬奇譚庫』

<日程>
2025年
1月22日(水)19:00
1月23日(木)14:00/19:00
1月24日(金)14:00/19:00
1月25日(土)12:00/16:00

<会場>
Hall Mixa
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-14-3 Mixalive TOKYO B2階
https://hall.mixalivetokyo.com/

<脚本・演出>
末原拓馬(おぼんろ)


<出演者>

■橋本真一
<コメント>
タイトルの通り、今作は“末原拓馬”という才能と愛に溢れる芸術家の魅力を詰め込んだ作品になると思います。 通常、作品作りにおいては様々な要素が絡む事も多いですが、今作は末原拓馬純度100%の作品になるはず。その純度を濁す事なく、末原作品の魅力と可能性を更に高め、広げ、届けられるよう努めたいと思います。 拓馬さんや共演者の方々と深くコミュニケーションを取りながら、素敵な作品を作っていきたいと思います。

■前川優希
<コメント>
改めまして、前川優希と申します。
役者として舞台を中心にお芝居をしながら、音楽や自身で脚本演出などやらせていただいております。
その一つ一つが、その時々の「誰か」と「貴方」と、創り上げたご縁であり物語なわけです。
忘れ去られないよう物語を繋ぎ留めるというこの企画。なんて素敵なことを考えるんだろうと心躍らずにはいられません。心して臨みます。ご来場お待ちしております。

■三上俊
<コメント>
親友であり、人として、表現者として尊敬する末原拓馬の演出を初めて体験することになりました。彼の創り出す世界にはいつも圧倒され、観終わった後には、いつだって今までに得たことのない感情が渦巻きます。その一部となれることが本当に楽しみです。
ぜひこの渦に巻き込まれに来てください!劇場でお会いできるのを楽しみにしております。

■藤井としもり
<コメント>
この文章をお読みの全ての皆様、はじめまして。藤井としもりと申します。この度、本公演に出演する運びになりました。僕のようなロートルを抜擢して下さった末原さんのお心に報いる為、ご活躍の皆様の足を引かない為、精進して参ります。

■末原拓馬(おぼんろ)


<チケット>
◯チケット価格
入庫証 8500円(税込)
特典:奇譚符札
※奇譚符札とは… 日替わりの短編音声物語がダウンロードできるボイスカード。
出演者たちの声によるこの物語たちは、本編と関連するスピンオフとして、帰宅後も想像の中で物語が持続するアイテムとなります。

◯オフィシャル先行期間
2024年11月20日(水)12:00 ~12月8日(日)23:59
受付URL:
https://l-tike.com/st1/sueharatakumakitan-oficl

〇FC先行抽選申し込み期間
2024年11月20日(水)12:00~12月8日(日)23:59

○一般発売
2024年12月21日(土)12:00〜
受付URL:
https://l-tike.com/sueharatakumakitan/
店頭販売:ローソン・ミニストップ店内Loppi (Lコード:35039)

チケット取り扱い:ローソンチケット

特設サイト:
https://hall.mixalivetokyo.com/information/takuma_kitanko/
公式X:
https://x.com/takuma_kitanko
♯末原拓馬奇譚庫

<公演に関するお問い合わせ>
Mixalive TOKYOお問い合わせフォーム
https://www.mixalivetokyo.com/contact/


<脚本・演出 末原拓馬 プロフィール>
劇団おぼんろ主宰として国内外で注目されるアーティスト。脚本家、演出家、俳優、音楽家、イラストレーター。早稲田大学在学時、2006年劇団「おぼんろ」を旗揚げ。「おぼんろ」は大人のための寓話を紡ぎ出すことを特徴とし、その普遍性の高い物語と独特な舞台演出技法によって注目を集めてきた。2021年「おぼんろ」オリジナル公演『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』を作・演出・出演。さらに同作品の小説を講談社より出版。劇団公演は毎年実施しており、近年は劇団だけでなく『club キャッテリア』『三國志演技〜孫呉〜』『クルム童話』など外部の舞台や朗読劇の脚本、演出など活動の幅を広げている。


企画・制作:講談社
主催:講談社

ニュース:2025年1月22日発売!『あえのがたり』能登半島地震支援チャリティ小説企画書籍の発売日と参加作家が決定!加藤シゲアキによる表紙絵制作も!

今村翔吾、小川哲、加藤シゲアキの3 名の作家の呼びかけによる能登半島地震支援企画『あえのがたり』。チャリティ書籍に参加する作家10 名と、それぞれの作品タイトルがついに発表となりました!

能登半島地震からまもなく1年。物語で被災地と寄り添おうというチャリティ小説企画『あえのがたり』の発売日が2025年1月22日に決定いたしました。2024年1月の直木賞選考会の夜に集まった3名の同世代の作家たちの呼びかけではじまった本企画のテーマは、「おもてなし」。『あえのがたり』というタイトルは、能登地方に伝わる伝統儀礼「あえのこと」から発想されたものです。「あえのこと」は「田の神様」へ感謝をささげる儀礼であり、「あえ=おもてなし」「こと=祭り」という意味があります。物語という「あえ=おもてなし」を皆さんに届けようというコンセプトから本書の企画はスタートしました。

そんな企画主旨に賛同し、小説を寄稿してくれたのは、今村翔吾さん、小川哲さん、加藤シゲアキさんの呼びかけ人3 名に加え、朝井リョウさん、麻布競馬場さん、荒木あかねさん、今村昌弘さん、佐藤究さん、蝉谷めぐ実さん、柚木麻子さんの10 名の作家です。新人から中堅まで、いまの文芸業界で注目を集める豪華な作家陣が集結しました!

そして本書の表紙に使用する「絵」を、加藤シゲアキさんが制作することも決定いたしました!

能登地域の伝統工芸「輪島塗り」にインスピレーションを受けた作品を加藤さん自身が手がけます。どのような絵になるのか、発表まで、いましばらくお待ちください。本書では、参加著者の印税相当額と講談社の売上相当額を能登半島の復興支援に役立てていただけるよう寄付をする予定です。具体的な寄付金額の公表は書籍の発売から約半年ほどかかる見込みです。

10名の作家、それぞれのタイトルと、簡単なあらすじを以下に紹介します。


朝井リョウ「うらあり」
学生最後の旅行にある島を訪れた男女4 人。到着した日に夏祭りが開かれることがわかり参加すると、島の人々があたたかく迎えてくれたのだが――。

麻布競馬場「カレーパーティ」
大手広告代理店に就職して3 年。少数精鋭のチームに選抜され、親睦を深めるため各家庭のカレーを持ち寄ることになった。一癖も二癖もある懇親会が始まる。

荒木あかね「天使の足跡」
私は、自分よりも長生きする話し相手がほしかっただけなのかもしれない。なのに、ミニブタも夫もいなくなってしまった。あと残っているのは、娘だけ。

今村翔吾「夢見の太郎」
20 年ほど前、「入り江の左近」に拾われた太郎は、人々から信頼される人間に育っていた。「夢がある」と周囲に語って以来、太郎は主から疑いの目を向けられるようになってしまう。

今村昌弘「予約者のいないケーキ」
予約電話を受けている途中、停電が起こり、お客様の名前も、電話番号も聞きそびれてしまった!はて、このサプライズケーキは一体誰に提供すればいいのだろう。

小川哲「エデンの東」
担当編集者から届いたメールに、私は激怒した。もっとわかりやすくしてほしい、だと? 確かに、私の小説はわかりにくいと言われてきた。ならば読者に寄り添う改稿をお見せしよう。

加藤シゲアキ「そこをみあげる」
自分の犯した罪から逃げ続けてきた吉鉄がたどり着いた輪島の地。神に見放され、何一つうまくいかなかった男が、山で見つけたのは打ち捨てられた船だった。

佐藤究「人新世爆発に関する最初の報告」
プラスチックが漂着する小さな漁港に暮らすカロイは〈新聞島〉と呼ばれる無人島に惹かれていた。台風が直撃した翌日、少年が手に入れたのは自分だけの船だった。

蝉谷めぐ実「溶姫の赤門」
加賀藩主・前田斉泰への輿入れを前に、徳川の姫は思い悩んでいた。自分のため嫁ぎ先に莫大な金子を遣わせてしまう。お付きの者たちもぎすぎすしている。

柚木麻子「限界遠藤のおもてなしチャレンジ」
ブラック企業に勤める遠藤から突如届いた「インビテーションカード」。ぼろぼろのあんたがおもてなししている場合なの? 危機に集まったのは『スーパーゴリオ爺さんズ』。
(五十音順)


【書籍概要】
◆タイトル:『あえのがたり』
◆著者名:
今村翔吾/小川哲/加藤シゲアキ
朝井リョウ/麻布競馬場/荒木あかね/今村昌弘/佐藤究/蝉谷めぐ実/柚木麻子
◆発売日:2025年1月22日(水)
◆判型:四六判ワイド上製
◆定価:2100円(税込)
◆ページ数:224ページ(予定)
◆ISBN: 978-4-06-537876-2


【公式サイト】
「あえのがたり」公式Xアカウント
http://x.com/aenogatari


【作家プロフィール(五十音順)】
朝井リョウさん プロフィール/1989 年岐阜県生まれ。2009 年『桐島、部活やめるってよ』で第22 回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2013 年『何者』で第148 回直木賞を受賞。2014年『世界地図の下書き』で第29 回坪田譲治文学賞を受賞。2021 年『正欲』で第34 回柴田錬三郎賞を受賞。他の著作に『スペードの3』『世にも奇妙な君物語』『スター』などがある。最新作は『生殖記』。

麻布競馬場さん プロフィール/1991 年生まれ。慶應義塾大学卒。2021 年からTwitter(現・Ⅹ)に投稿していた小説が「タワマン文学」として話題になる。22 年、ショートストーリー集『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』(集英社)でデビュー。2作目『令和元年の人生ゲーム』(文藝春秋)は、第171 回直木賞候補に。

荒木あかねさん プロフィール/1998 年福岡県生まれ。九州大学文学部卒業。22’年『此の世の果ての殺人』で第68 回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。本格ミステリーの確かな技法に加え、心理に深く分け入った人間ドラマを描くことから「Z世代のアガサ・クリスティー」と呼ばれている。他の著書に『ちぎれた鎖と光の切れ端』がある。

今村翔吾さん プロフィール/1984年京都府生まれ。2017年『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』でデビュー。2020年『八本目の槍』で第41回吉川英治文学新人賞を受賞。同年『じんかん』で第11回山田風太郎賞を受賞。2021年「羽州ぼろ鳶組」シリーズで第六回吉川英治文庫賞を受賞。2022年『塞王の楯』で第166 回直木賞を受賞。他の著書に、「イクサガミ」シリーズ、『童の神』『ひゃっか』『てらこや青義堂 師匠、走る』『幸村を討て』『蹴れ、彦五郎』『湖上の空』『茜唄』(上・下)などがある。

今村昌弘さん プロフィール/1985 年長崎県生まれ。岡山大学卒。2017年『屍人荘の殺人』で第27回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。同作はその年のミステリランキングを席巻し、映画化、コミカライズもされた。その後、『魔眼の匣の殺人』『兇人邸の殺人』『明智恭介の奔走』とシリーズを刊行。2021 年、テレビドラマ『ネメシス』に脚本協力として参加。他の著作に『でぃすぺる』がある。

小川哲さん プロフィール/1986 年生まれ、千葉県出身。東京大学大学院総合文化研究科博士課程中退。2015 年「ユートロニカのこちら側」が第3 回ハヤカワSF コンテストで〈大賞〉を受賞し、デビュー。2017 年『ゲームの王国』で第38 回日本SF 大賞、第31 回山本周五郎賞を受賞。2020 年には『嘘と正典』(早川書房)に収録の『魔術師』が中国にて銀河賞の銀賞に輝いた。2022 年刊行の『地図と拳』で第13 回山田風太郎賞、第168 回直木三十五賞を受賞。同年刊行の『君のクイズ』は第76 回日本推理作家協会賞〈長編および連作短編集部門〉を受賞。

加藤シゲアキさん プロフィール/1987 年生まれ、大阪府出身。青山学院大学法学部卒業。2012 年『ピンクとグレー』で作家デビュー。2021 年『オルタネート』で第42 回吉川英治文学新人賞、第8 回高校生直木賞を受賞。昨年発売された『なれのはて』で二度目の直木賞候補となった。「NEWS」のメンバーとして活躍しながら作家としても精力的な活動を続けており、評価を高めている。他の著書に『閃光スクランブル』『Burn.−バーン−』『傘をもたない蟻たちは』『チュベローズで待ってるAGE22・AGE32』(全2 冊)、エッセイ集などに『できることならスティードで』『1 と0 と加藤シゲアキ』がある。

佐藤究さん プロフィール/1977 年福岡県生まれ。2004 年、佐藤憲胤名義で書いた『サージウスの死神』が第47 回群像新人文学賞優秀作となり、デビュー。2016 年『QJKJQ』で第62 回江戸川乱歩賞を受賞。『Ank: a mirroring ape』で第20 回大藪春彦賞、第39 回吉川英治文学新人賞を受賞。『テスカトリポカ』で第34 回山本周五郎賞、第165 回直木賞を受賞。『幽玄F』で第37 回柴田錬三郎賞を受賞。他の著書に『爆発物処理班の遭遇したスピン』『トライロバレット』など。

蝉谷めぐ実さん プロフィール/1992 年、大阪府生まれ。早稲田大学文学部演劇映像コース専攻卒業。2020 年、「化け者心中」で第11 回小説野性時代新人賞受賞しデビュー。2021 年、『化け者心中』で第10 回日本歴史時代作家協会賞(新人賞)受賞、第11回本屋が選ぶ時代小説大賞候補、第27 回中山義秀文学賞受賞。2022 年、『おんなの女房』で第10 回野村胡堂文学賞受賞、第13 回山田風太郎賞候補。2023 年、『おんなの女房』で第44 回吉川英治文学新人賞受賞。2024 年、『万両役者の扇』で第15 回山田風太郎賞受賞。他、アンソロジーなどに短編を発表している。

柚木麻子さん プロフィール/1981 年東京都生まれ。2008 年「フォーゲットミー、ノットブルー」でオール讀物新人賞を受賞し、2010 年に同作を含む『終点のあの子』でデビュー。’15 年『ナイルパーチの女子会』で山本周五郎賞を受賞。著書に「ランチのアッコちゃん」シリーズ、『伊藤くんA to E』『らんたん』『ついでにジェントルメン』『あいにくあんたのためじゃない』など。『BUTTER』が英語圏で大ヒットするなど、世界からの注目も集まる。


■加藤シゲアキ近影
撮影:羽田誠
スタイリスト:十川ヒロコ
ヘアメイク:KEIKO(Sublimation)
アートディレクション:高倉健太(GLYPH Inc.)

ニュース:テレビ東京アナウンサー田中瞳フォト&エッセイ「瞳のまにまに」の発売前重版が決定!〈 本書オリジナルで撮り下ろした先行フォトも大公開〉

<書店・ネット書店での予約数好調を受けて、田中瞳フォト&エッセイの発売前重版が決定!>
本書オリジナルの海辺カットも先行公開!!テレビ東京の経済ニュース番組『WBS(ワールドビジネスサテライト)』のフィールドキャスターや、バラエティ番組『モヤモヤさまぁ~ず2』のアシスタントとして活躍中の田中瞳アナウンサーの フォト&エッセイ「瞳のまにまに」11月20日発売)の発売 前重版が決まった。

本書には、田中アナが5年間のアナウンサー生活で出会ったヒト、コト、モノにまつわる書き下ろしエッセイを15篇近く収録。豪華ゲストたちと対談する中で、田中アナ本人でさえ自覚していない一面が明らかにされる「ヒト編」。

テレビ東京を代表する経済ニュース番組『 WBS』のフィールドキャスターとして放送に向かう様子ほか、『モヤさま』ロケの裏側や、『テレ東ミュージックフェス 2024夏』の生放送に臨む様子を密着写真で紹介し、それらの仕事への思いを綴ったエッセイで構成される「コト編」。

田中アナのパーソナルな趣味や思い出を本人が撮りだめた写真たちをまじえて紹介する「モノ編」。

これら3つのパートを通して、田中アナのありのままの姿を綴ったものとなっている。また、本書オリジナルの撮り下ろしフォトも収録。田中アナらしいナチュラルな表情はもちろん、モードな衣装に身を包んだ普段とは違う姿も必見だ。


【田中瞳アナ・コメント】
◆発売前重版によせて
「本当ですか? 」という気持ちです。エッセイを書いているときはまだ、誰かが私の本をわざわざ選んでくださる想像がつかなかったのです。嬉しくも、恐ろしい展開になってまいりました。ありがとうございます。

◆刷り上がった本を手に取って
本を手にとってただただ嬉しくて、何冊あっても良いと思ってしまいました。 3回くらい撫でました。


【プロフィール】
田中瞳(たなかひとみ)テレビ東京アナウンサー
1996年9月16日生まれの28歳。東京都出身。2019年、成城大学を卒業後、テレビ東京入社。現在の担当番組は、『WBS』(月・火・金曜)、『モヤモヤさまぁ~ず2』 など。


【書籍概要】
■タイトル:テレビ東京アナウンサー田中瞳フォト&エッセイ「瞳のまにまに」
■発⾏:講談社
■発売日:2024年11月20日
■定価:1,980円(税込)
■ISBN:978-4-06-537623-2

Ⓒ熊木優

レポート:エラ「日本でオランダ人が写真集を出すのは凄いなと思ってくれました。初めてかも?」エラ・フレイヤ写真集『百花繚乱』発売記念会見レポート

2024年11月17日、東京・秋葉原にある書泉ブックタワーにおいて、「エラ・フレイヤ写真集『百花繚乱』」発売記念会見が行われました。今回は、エラ・フレイヤさんが登壇されました。

最初に和やかな雰囲気でフォトセッションが行われ、その後に質疑応答が行われました。


<発売されて率直な感想は?>
感謝の気持ちで一杯で、最初の写真集(電子版)から紙の写真集を出すのが夢で、ファンの方や出版社にも応援して貰えて、感謝の気持ちで一杯です。

<写真集はいつ、どこで?撮影されましたか?>
今年の春(3月頃)に撮影しました。まだ、寒い時期でした。場所は色々な場所で撮りましたが、千葉県の様々な場所で撮っていました。ハウススタジオやスパ、千葉のオランダに見えるような場所や、千葉県でも撮影して、いろんな場面の写真を作りました。バラエティな写真集になったと思います。

<お気に入りのカットは?>
紫色のランジェリーが気に入っています。この表紙は自分が見ても満足しました。他のページのランジェリーも照明が綺麗で、カメラマンさんが天才でした。

<家族や友達からのコメントは>
友達にコメントを貰いました。発売されてからすぐに百花繚乱が本屋にあるというのを、(エラさんがオランダ人という事で)凄いな言ってくれたし、日本でオランダ人が写真集を出すのは凄いなと思ってくれました。初めてかも?

<今後の目標は>
私はずっと子供のころから日本に行く夢がありました。YouTubeの撮影で色んな所に行きました。日本が好きになりました。日本の人に何か返せればと思います。みんなを少しだけ、笑顔にさせたいです。

<エラさんは海外に日本の文化を広めてくれていますが、何かしたい事はありますか?>
私は和服が好きなので和服のモデルをしています。和服の美しさは素晴らしくて、オランダには伝統的な服が無いので思い入れがあります。オランダ人に限らず、広めたいです。


タイトル:「エラ・フレイヤ写真集『百花繚乱』」
発売日:2024年11月15日
定価:3960円(税込)
A4判:112ページ
ISBN:978-4-06-535231-1
第四事業本部アミューズメント編集チーム

(C)青木武史/講談社

レポート:前田監督「君と出会えて良かったロックンロール!」映画「KYロック!」初日舞台挨拶レポート

2024年11月16日、東京・池袋にある池袋シネマ・ロサにおいて、映画『KYロック!』初日舞台挨拶が行われました。今回の初日舞台挨拶では、考祐役の加藤雅也さん、智絵里役の大塚寧々さん、広島のミュージシャンで本人役のミカカさん、琴子役の國武綾さん、今回はMCを担当される前田多美監督が登壇されました。

時間となり、初日舞台挨拶が始まると、会場からは大きな拍手が起きてました。

最初にキャスト陣から一言挨拶をし、加藤さんとしては3本目の広島での映画であり、今回の舞台挨拶を楽しみたいと話していました。ミカカさんは自身を素人と謙遜すると、加藤さんが素人ではないと力強く芝居の才能を褒めていました。大塚さんは広島での撮影は充実した日々だったと語り、國武さんは広島県福山市の出身だが、現在は奄美大島に住んでいて、今日は奄美から駆け付けたと話していました。

前田監督が広島での撮影の話をすると、前田監督がミカカさんが面白かったと話すと、加藤さんが大塚さんが近づくとミカカさんがデレデレになると暴露し、ミカカさんもそのことについては、否定していませんでした。

作品の中では、加藤さんが大塚さんの自転車を押したり、大塚さんが加藤さんの自転車を押したりと、微笑ましいエピソードや、台本を読んだ時の感想では、加藤さんは智絵里について、前田監督から、大塚さんをイメージして、読んでくださいと言われて、そのイメージで読んでいたら、実際に大塚さんがオファーを受けてくれた話もされていました。

大塚さんが実際の飲み会に参加された際、ミカカさんが照れ、舞台上でもミカカさんが本当に誰が見てもかなり酔っぱらっていると思えるくらい赤面になり、加藤さんの酒の席での映画での話について照れていました。

ミカカさんはデレデレと言いつつ、加藤さんも役では、チャラチャラと言われ、加藤さんには、前田監督から何か初挑戦をして貰いたいと話し、加藤さんはミュージシャンに挑戦されたそうですが、予算の都合と一発取りを言われ、映画の中でフォークソングを歌うそうですが、ロックにアレンジされ歌ったそうです。因みにアレンジについては、作者の事務所に許諾を得た上で行っているそうです。

前田監督は、加藤さん著の「What’s Next」を読む前にオファーをされたそうです。それなので、「What’s Next」でキャスティングをされたわけではないそうです。

ライブについては、この作品のみのライブシーンなので、注目して欲しいと前田監督が話し、絶対に音源化されないので、映画館で聞いて欲しいと話していました。因みに、映画は4週連続上映とのことなので、その間に是非見に行って欲しいと話していました。

今回の作品では、キャストもスタッフに交じり、作業をしていたと加藤さんが話すと、スタッフが足りなかったのでは?と裏話を披露され、キャスト陣は思い出し笑いをされていました。監督が全体の管理をされると思いますが、本当にカツカツの中で、映画を作られているのが、キャスト陣の証言で本当なんだと思わされました。

撮影のシーンでは、國武さんが飲み物を飲むシーンがあったそうですが、加藤さんと大塚さんは自転車に乗る都合でアルコールが飲めず、國武さんに飲むシーンが集中したそうです。出された飲食店では、飲み物がアルコールしかなく、ほぼアルコールを飲まれていたそうです。加藤さんは先ほどのアルコールの話に絡め、色んな人とワイワイ楽しく映画を見るのが文化だったと話していました。

最後に、前田監督が撮影時に思いついた「君と出会えて良かったロックンロール!」の話をされ、初日舞台挨拶が終了しました。


映画『KYロック!』
配給:Donuts Film
公開中
©『KYロック!』

レポート:堀「一人では見られないかも。怖すぎて。」「第3回日本ホラー映画大賞」授賞式レポート

2024年11月16日、東京・池袋にあるグランドシネマサンシャイン池袋において、「第3回日本ホラー映画大賞」授賞式が行われました。

選考委員には清水崇さん(選考委員長)、堀未央奈さん、FROGMANさん、小出祐介さん(Base Ball Bear)、宇野維正さん、ゆりあんレトリィバァさんが登壇・紹介されていました。

今回の授賞式では、「大賞」、「選考委員特別賞」、「ニューホープ賞」、「株式会社闇賞」、「PRESS HORROR賞」、「シネマンション賞」、「豆魚雷賞」、「シネマサンシャイン賞」、「ギークピクチュアズ」が贈られていました。主催側の菊地剛KADOKAWA執行役チーフアニメーションオフィサー兼角川大映スタジオ 代表取締役社長と井上伸一郎チェアマンが口を揃えて、前回よりもレベルが上がったと話しており、回を重ねるごとにクオリティが高くなっていると話していました。講評の時に話をされていましたが、第一回の時は中学生がスマホで映していたのもあったのですが、第3回で各段にレベルが上がっていると話していました。

続いて、選考委員の発表と、代表をして清水監督が、選考委員全員で決めたことを強調されていました。

賞については、第一回から受賞している常連もいれば、今回の日本ホラー映画大賞のために作った作品、作品の着想についての話、他の作品賞でも受賞した作品での出品や、恐怖の表現の仕方の挑戦、スタッフ・キャストへの感謝、積極的に活動を発表する人、謙虚にスタッフとキャストをたたえる人がいました。

大賞は片桐絵梨子監督の「夏の午後、おるすばんをしているの」が受賞しました。片桐監督については、清水選考委員長が個人的にも知っている方で、清水選考委員長は選考委員に事情を説明しましたが、選考委員全員が清水選考委員長の評価抜きに押した事で、受賞されたそうです。

授賞式後に終わった公表では、堀さんは「小さい頃からホラーは見られるが、今回は一人では見られないかも。怖すぎて。(今回は)友達を呼んで見た。」と話すと、ゆりあんさんも「強いし、面白いし、こんなにたくさんあって嬉しかった。」と話していました。

宇野さんは、黒沢清イズムを感じられたという事で、応募者に関する情報はマスコミには公表されていないので、一概に言えませんが、黒沢清監督に鼓舞された人も多かったことが伺えます。受賞者の中にも、どことは言っていませんが、大学院在学で作成したとも話していました。作品的にはFROGMANさんは「映像もクオリティもレベルが上がっていた。」と話し、単純なホラーから、社会性も混ざってきたりしていたが、純粋なホラーでも良かったのではないかと話していました。

ホラーについても、個別にジャンルがあるそうで、堀さんは「(ジャンルを)極めて欲しい。」と話し、カメラワークなどの表現でのホラーにも、関心されていました。

今回の大賞での講評として、小出さんは「エンタメ系のホラーが減っている。」という印象を示し、FROGMANさんは「今回はAIの作品が無かったが、ツールの会社の一つとして、ADOBEを挙げ、ツールにAIが内蔵されているので、そういう作品も増えるのでは?」と話し、また宇野さんも色んなジャンルで既にAIが使われている話を話し、今後の大賞はAI]やスマートフォンで小学3年生が作ったホラー作品が受賞した例を話をされていました。

堀さんが固定観念にとらわれず、「個人の出したいものを表現して欲しい。年齢、性別、国籍に関係なく出して欲しい。」と話していました。

最後に清水選考委員長から「回を重ねるごとにライバルを真剣になって作っているんだろう。」と思いつつ、楽しいし「色んな人に挑戦して欲しいし、大賞を目指すより、自分の怖いもの。」を作ってみては?と話していました。

レポート:生あり!笑いあり!笑顔あり!ダイビングあり!キャストも観客も笑顔満開!舞台「ぐらんぶる」ゲネプロレポート

2024年11月13日~11月17日まで、東京・池袋にあるMixalive TOKYO Theater Mixaにおいて、舞台「ぐらんぶる」が行われます。今回は極力ネタバレ無しでレポートします。

最初に断っておきますが、物語は物語の世界であり、飲酒のシーンが出てきますが、リアルでの日本国内においては、お酒は20歳からとなります。見られる際は脳内で年齢のギャップを埋めて頂きたいと思います。それと、色んな意味で刺激が強いので、例えていうなら、原作が掲載されていた漫画雑誌「good!アフタヌーン」を抵抗なく読めるくらいが好ましいと思います。

スキューバダイビングの物語なので、高校の水泳の授業を想像して、女性なら男性、男性なら女性を見て、嫌悪感を抱かないのであれば、大丈夫だと思います。ちょっと苦手だなと思う場合は、今回の作品は刺激がちょっと強いかもしれません。作品としては、ジャンルはコメディだと思うので、お笑い芸人的な面白さのある部分もありますが、作品のギャップによる魅力の引き立て方は、思わずずるいと感じさせられました。

舞台としては、色んな意味でとても刺激的であり、ここまでやった舞台はあまり見たことが無いと思います。(無くはないのですが、ここまでやっているのは初めて見ました。)今回の舞台は、漫画原作はジャンル的には2.5次元舞台と紹介される所もあると思いますが、たまたま漫画が原作だった舞台作品と言っても良いくらい、思いっきり笑って、友情の場面でホロリと泣けて、エンターテイメント性も高い作品だと思います。

強く言えることは「生」の一言です。「○○の生」と「LIVEの生」と「肉声の生」だと思います。肉声での演技については、Mixalive TOKYO Theater Mixaだから出来る事だと思います。ここより大きな会場だと、隅々まで声が行くか分かりませんが、肉声で出来る、ギリギリなレベルだと思います。

物語としては、漫画版を原作としております。詳しい内容については、原作を見てから舞台を見て頂ければと思いますが、物語としては、良い所で終わり、舞台の人気があれば、次も期待させてくれていると思います。

今回の舞台は大きく分けて、3つのパートに分かれると思います。最初のパートは色んな意味で何も知らないと度肝を抜かれますが、ここで舞台「ぐらんぶる」の世界での常識の感覚を慣らしてくれていると思います。この後のパートについては、最初のパートを見る事によって、一般常識の普通で考えれば凄い事なのですが、意外とすんなり入るように作られていると思います。因みに、2.5次元でよく見られる映像はありませんでした。

2つ目のパートは、1980年代と言うより、昭和50年代(1975年~1984年)と表記をした方が適していると思いますが、昨今の昭和ブームもあって、古いけど、新鮮さを感じさせるものがありました。細かくネタが組み込まれているので、どこがそれなのかを感じて頂ければと思います。

3つ目のパートは今までのテンションとは変わって、一気に物語が真面目になります。シーンは作品の内容から類推して頂ければと思いますが、マスコミ向けに公開された合宿の成果が大変よく出ており、合宿の有意義さを感じました。ここまで合宿(スキューバダイビング合宿)の成果が出るのであれば、どの作品もモチーフの物があれば、是非体験した方が、作品に奥行きが出ると思います。それもありますが、役者陣のスポンジよりも柔らかく吸収して、舞台に取り入れていたのは、凄いの一言に尽きます。

映像作品なら、舞台「ぐらんぶる」のような、思い切りの良さの作品もあるとは思いますが、何せ舞台で生でノンストップでこのレベルの物が見られるのは滅多にないと思います。作品ファンもキャストのファンも、舞台をこよなく愛している人は、見ると舞台の表現を見る視野が広がると思います。2.5次元ではなく、普通の舞台としても面白かったです。
(公演時間:1時間42分・休憩なし)


<舞台『ぐらんぶる』公演概要>
【タイトル】舞台『ぐらんぶる』
【原作】井上堅⼆・吉岡公威『ぐらんぶる』(講談社「good!アフタヌーン」連載)
【脚本・演出】村井雄(KPR/開幕ペナントレース)
【公演⽇程・会場】2024年11⽉13⽇(⽔)〜17⽇(⽇)
Mixalive TOKYO 6F Theater Mixa(シアターミクサ)
【チケット販売】チケット⼀般発売中
※オフィシャル先⾏は公式サイトよりお申し込みいただける先⾏です。
※詳細は申し込み画⾯にてご確認ください。
※申し込みサイトに記載してあります注意事項をよくお読みの上お申し込みください。

【チケット料⾦】
https://l-tike.com/st1/grandblue
1階席(特典付)12,000円(税込)
1階席(特典なし)9,500円(税込)
2階席(特典なし)7,800円(税込)
【チケットに関するお問合わせ】
公演事務局 0570-200-114(11:00〜18:00※⽇・祝休業)
【主催】舞台『ぐらんぶる』製作委員会
【制作】Office ENDLESS

【公演に関するお問合せ】(平⽇10:00〜17:00)
info@officeendless.com
※お問い合わせは24時間承っておりますがご対応は営業時間内とさせていただきます。なお、内容によってはご回答までに少々お時間をいただく場合もございますので予めご了承いただけますようお願い申し上げます。

【公式HP】
https://officeendless.com/sp/grandblue_stage

【公式X】
https://x.com/grandbluestage
ハッシュタグ「#ぐらステ」


©井上堅⼆・吉岡公威・講談社/舞台『ぐらんぶる』製作委員会

ニュース:ミスマガ出身「奇跡のグラマラス」山岡雅弥・注目のファースト写真集『MIYABI blue』で披露した〝素肌に浴衣〟ショットを先行公開!

「ミスマガ 2021」でミスヤングマガジンを受賞して以降、グラビア界最高峰のIカップBODYでファンを魅了する山岡雅弥(19)。二十歳の誕生日、11月29日(金)にファン待望のファースト写真集『MIYABI blue』を講談社から発売される。

今回、素肌の上に浴衣を羽織った〝初挑戦ショット〟を先行公開します。今までで最も艶っぽい〝撫子SEXY”に目を奪われること必至。また、クールな黒ランジェリー・ショットも併せて先行公開します。

<10代最後の夏、奄美大島で圧倒的グラマラスボディが煌めく>

舞台は、初めて訪れた奄美大島。ビーチや滝、マングローブの林、海沿いの民宿やリゾートホテルなどでロケを行いました。バラエティに富んだビキニ姿に加え、オトナっぽいランジェリー姿を披露。若さ弾けるIカップBODYはまさに圧倒的です。そして写真集ならではの〝初挑戦 SEXY〟も披露しています。

フレッシュでダイナマイト、オトナっぽくて刺激的……。10代最後の夏、オトナの階段を駆け昇った彼女の〝最高のキラメキ〟を写し取りました。紙版写真集の全点アザーカットで構成された、もうひとつのストーリーを紡ぐデジタル限定版の電子写真集も同時発売。紙版写真集にはない衣装や見所が多数収録されており、2 冊の違いを見比べて楽しめる内容になっています。


■写真集発売記念イベントも決定!
ファースト写真集の発売記念イベントを12月8日(日)17時30分~、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで開催。バリエーションに富んだ参加特典も用意される。


■本人コメント
写真集は、グラビアを始めてからのひとつの大きな夢だったので、叶えてくださったファンの皆さんやスタッフの皆さんに感謝しています。ありがとうございます。二十歳の誕生日に発売されるこの写真集は、今のありのままの山岡雅弥が盛りだくさんです!新しいことに挑戦したり、綺麗な海に神秘的な滝など大好きな自然を奄美大島で全身に感じながら楽しく撮影させてもらいました。ぜひ手に取って見てもらえると嬉しいです!


【プロフィール】
山岡雅弥(やまおか・みやび)
2004年11月29日生まれ。福岡県出身。T161 B92 W60 H92
中学時代にレスリングで九州チャンピオンに輝き、全国ベスト8の実績を持つ。16歳の時に応募した「ミスマガジン2021」でミスヤングマガジンを受賞し、芸能活動をスタート。以後、グラビアを中心に多方面で活躍中。現在、美術大学に通う大学生でもある。

撮影/LUCKMAN

レポート:木津「人の眼に吸い込まれそうなことがあります。」「木津つばさ 10th Memorial PhotoBook 在処」発売記念イベントレポート

2024年11月10日、東京・渋谷にあるHMV&BOOKS SHIBUYAにおいて、「木津つばさ 10th Memorial PhotoBook 在処」発売記念合同取材が行われました。今回の合同取材では、木津つばささんが登壇されました。

最初に代表質問が行われ、


<今の感想は>
10周年を迎えられて、「Memorial Photobok」が出来ました。6月下旬からチーム一丸となって作りました。完成したのが嬉しい気持ちで一杯です。

4日間位、韓国で撮影しました。写真を見て貰えば分かると思いますが、あまり韓国感がないのと、ポップカルチャーに触れて撮ったので、色んな表情があると思います。

<お気に入りのページ>
「人の『眼』はすべて詰まっている。」自分自身も吸い込まれそうな瞬間があったり、こういう表情もあると思いました。お気に入りのカットも予想がつかないようなミステリアスなカットがあるんだなと思いました。

<PhotoBookの3万文字インタビューの見どころは?>
3万字インタビューはゆっくり、じっくり見て欲しいと思います。デビューの時からの話を書かせてもらっています。共感ではなく、こういう人もいるんだなと思って貰えればと思います。10周年を一瞬で振り替えられる一冊です。

<家族・友人からの反響は?>
家族からの反響は「こんなの(PhotoBook)が出せるようになったんだね。」と言われました。友人からは発売日に買ったよと言って貰いました。

<作品を漢字一文字で表すと?>
漢字一文字は「生」です。

ここからはメディアからの質疑応答が行われました。

<3万文字インタビューの注目ポイントは?>
最初に書かせて頂いている「生い立ち」を含めて、「何故役者になろうと思ったのか」、「今の自分」がポイントかなと思います。パーソナルな部分を知りたい場合は、注目して欲しいです。

<PhotoBookのキャッチフレーズ>
「まるで一緒に木津つばさと旅をしている一冊」
本当に最初からすべてが詰まっているというか、これから先の一ページにもなればと思います。節目で読み返したいなと言う風に思えるようなきっかけが、今の自分の原点に立ち返って見てみたいなと思います。

<木津さんは現在舞台が主体ですが、舞台以外でやってみたい仕事はありますか?>
いつまでもチャレンジングな精神で行きたいと思っているので、映像の仕事をやってみたいです。僕は人の眼が好きです。自分の人生が全て眼にでているので、活かせるのは映像の仕事が魅力的だなと思います。チャレンジできるのであれば、チャレンジしていきたいと思います。映像の仕事はさせて頂きたいです。

<舞台と映像の芝居の違い>
舞台も映像も根本は変わらない。隣に人のお芝居は生きてくれる人と生きていく瞬発力は大切だし、舞台だと稽古を1か月して、自分がどういう方向に持って行けるかと煮詰める期間がある。映像は脚本を読んで、一番大事なのは、すごく如何にナチュラルに瞬発力でセッションを楽しめるか。すべての演劇で似ている部分だったり、いろんな人生があると思うので、どの演劇も魅力があるので、挑戦したいなと思います。

<本読みについて>
本読みって自分の作りこまれる前が全てが詰まっていると思うのですが、なんとなく人となりがつかめるのですが、逆に舞台だと回を追うごとに、僕は本読みは重要視していなくて、まずは読んでみて、手足があって、生まれるものがあって、全ての神経を使って演じるのが舞台の良さだと思います。映像だと本読みは難しいなと思います。映像だと、まだ自分の未熟な所を成長させていくと思っています。自分は舞台が多いのでプラスアルファを求めていると思います。瞬発力と言うか、自分の役はこういう発見をするのか。リハーサルで 監督に相談して作りこんでいます。本読みに付いては、緊張して挑んでいます。

<メッセージ>
読んで頂き、ありがとうございます。10周年を迎えるにあたって、諦める事、諦めたこともありました。その中で10年、一緒に戦ってきた仲間、ファンの皆様のお陰だと思います。この作品を作れるのも当たり前じゃないですし、この10周年のMemorial Photobookもこれからも生きていきたいというそんな一冊になっています。大切な人のために見て欲しいなと思って作りました。何度も見て頂ければ、幸いです。


<書籍情報>
著名:木津つばさ 10th Memorial PhotoBook 在処
発売日:2024年11月8日(金)
仕様:A4判/112頁
価格:3,300円(税込)
発行:KADOKAWA

木津つばさ 10th Memorial Photobook 在処
(C)KADOKAWA