2024年11月10日、東京・渋谷にあるHMV&BOOKS SHIBUYAにおいて、「木津つばさ 10th Memorial PhotoBook 在処」発売記念合同取材が行われました。今回の合同取材では、木津つばささんが登壇されました。
最初に代表質問が行われ、
<今の感想は>
10周年を迎えられて、「Memorial Photobok」が出来ました。6月下旬からチーム一丸となって作りました。完成したのが嬉しい気持ちで一杯です。
4日間位、韓国で撮影しました。写真を見て貰えば分かると思いますが、あまり韓国感がないのと、ポップカルチャーに触れて撮ったので、色んな表情があると思います。
<お気に入りのページ>
「人の『眼』はすべて詰まっている。」自分自身も吸い込まれそうな瞬間があったり、こういう表情もあると思いました。お気に入りのカットも予想がつかないようなミステリアスなカットがあるんだなと思いました。
<PhotoBookの3万文字インタビューの見どころは?>
3万字インタビューはゆっくり、じっくり見て欲しいと思います。デビューの時からの話を書かせてもらっています。共感ではなく、こういう人もいるんだなと思って貰えればと思います。10周年を一瞬で振り替えられる一冊です。
<家族・友人からの反響は?>
家族からの反響は「こんなの(PhotoBook)が出せるようになったんだね。」と言われました。友人からは発売日に買ったよと言って貰いました。
<作品を漢字一文字で表すと?>
漢字一文字は「生」です。
ここからはメディアからの質疑応答が行われました。
<3万文字インタビューの注目ポイントは?>
最初に書かせて頂いている「生い立ち」を含めて、「何故役者になろうと思ったのか」、「今の自分」がポイントかなと思います。パーソナルな部分を知りたい場合は、注目して欲しいです。
<PhotoBookのキャッチフレーズ>
「まるで一緒に木津つばさと旅をしている一冊」
本当に最初からすべてが詰まっているというか、これから先の一ページにもなればと思います。節目で読み返したいなと言う風に思えるようなきっかけが、今の自分の原点に立ち返って見てみたいなと思います。
<木津さんは現在舞台が主体ですが、舞台以外でやってみたい仕事はありますか?>
いつまでもチャレンジングな精神で行きたいと思っているので、映像の仕事をやってみたいです。僕は人の眼が好きです。自分の人生が全て眼にでているので、活かせるのは映像の仕事が魅力的だなと思います。チャレンジできるのであれば、チャレンジしていきたいと思います。映像の仕事はさせて頂きたいです。
<舞台と映像の芝居の違い>
舞台も映像も根本は変わらない。隣に人のお芝居は生きてくれる人と生きていく瞬発力は大切だし、舞台だと稽古を1か月して、自分がどういう方向に持って行けるかと煮詰める期間がある。映像は脚本を読んで、一番大事なのは、すごく如何にナチュラルに瞬発力でセッションを楽しめるか。すべての演劇で似ている部分だったり、いろんな人生があると思うので、どの演劇も魅力があるので、挑戦したいなと思います。
<本読みについて>
本読みって自分の作りこまれる前が全てが詰まっていると思うのですが、なんとなく人となりがつかめるのですが、逆に舞台だと回を追うごとに、僕は本読みは重要視していなくて、まずは読んでみて、手足があって、生まれるものがあって、全ての神経を使って演じるのが舞台の良さだと思います。映像だと本読みは難しいなと思います。映像だと、まだ自分の未熟な所を成長させていくと思っています。自分は舞台が多いのでプラスアルファを求めていると思います。瞬発力と言うか、自分の役はこういう発見をするのか。リハーサルで 監督に相談して作りこんでいます。本読みに付いては、緊張して挑んでいます。
<メッセージ>
読んで頂き、ありがとうございます。10周年を迎えるにあたって、諦める事、諦めたこともありました。その中で10年、一緒に戦ってきた仲間、ファンの皆様のお陰だと思います。この作品を作れるのも当たり前じゃないですし、この10周年のMemorial Photobookもこれからも生きていきたいというそんな一冊になっています。大切な人のために見て欲しいなと思って作りました。何度も見て頂ければ、幸いです。
<書籍情報>
著名:木津つばさ 10th Memorial PhotoBook 在処
発売日:2024年11月8日(金)
仕様:A4判/112頁
価格:3,300円(税込)
発行:KADOKAWA
木津つばさ 10th Memorial Photobook 在処
(C)KADOKAWA