2025年1月26日、東京・新宿にある新宿バルト9において、劇場版「美男高校地球防衛部 ETERNAL LOVE! 公開記念舞台挨拶」が行われました。今回のライブビューイングでは全国各地の映画館にも配信されていました。
今回の舞台挨拶では、箱根有基役の山本和臣さん、由布院煙役の梅原裕一郎さん、鬼怒川熱史役の西山宏太朗さん、鳴子硫黄役の白井裕介さん、蔵王立役の増田俊樹さん。の美男高校地球防衛部のメインキャストが登壇されました。
時間となり、メインメンバーの5人が登壇し、口上をしてから自己紹介だったらしいですが、山本さんがしょっぱなから順番を間違えてると他のメンバーに違うと言われ、他の作品だったら、「駄目だなぁ。」とちょっと怒られる所ではありますが、10年前の山本さんがその場に戻ってきたようで、メンバーも会場にいた方も、ライブビューイングで見た方も、ほっこりされていたのではないでしょうか。
8年前になんで最後の収録の時に梅原さんがいなかったの?という話から、今回の劇場版のアフレコで、調整に調整を重ねたスケジュールで5人揃っての収録だったのに、西山さんが欠席したことで、メンバーがとても愛の有る弄りをしていました。(理由については、風邪による体調不良)
しかも、別日に録ることになり、その日に西山さんが現場に行ったら、監督から今の声は熱史じゃないから、別日に録ることにという事で、キャスト陣も愛がありますが、スタッフの愛が半端ない現場を見せられたと思います。
ちなみに、西山さんが休みの時は、増田さんから西山さんに連絡をくれたり、4人でのアフレコがどんな空気で行われたのか。などを連絡してくれて、30歳代でもトップクラスを走る5人が揃うのも無いのに、収録でも愛のあるエピソードを披露していました。
白井さんは防衛部が7,8年ぶりの収録ということで、同窓会みたいだったと話すと監督が「こんなにも作品を大切にしてくれていて嬉しい。」と監督もとても喜ばれていたようです。
最後の質問で、10年前から見て、10年後の姿を見た事については?山本さんはウォンさんに行かない所は大人になったかなと。話し、月日を感じられたのと、白井さんは、硫黄はあのダサさが硫黄だな。モデルがいる。と、元になった役がいると確信に近いものがあったようです。増田さんは、凄いリアル。とどの辺とは指していませんでしたが、見た方には絶対に分かると思います。梅原さんは、人生上手く行かないんだなと、ここからが気になる。と美男高校地球防衛部は人生の聖書になりうるのか?と話すと、西山さんは、防衛部はこれだよ、これ!と、他の作品には無い魅力を語っていました。
最後に一言コメントでは、
山本さんは「会場に見に来てくださたったり、ライブビューイングで見てもらえて嬉しいです。10年の愛を溶かして、お湯を張っているので、見ていてくださって、嬉しいです。」
梅原さんは「10年ぶり、10年を記念して湯布院を演じられて嬉しいです。また、演じられる機会がれ場良いなと思います。」
白井さんは「僕にとって防衛部は声優人生で色んなきっかけになった作品なので、映画を見て、幾らでも作れるんじゃないと思いました。」
増田さんは「幾らでも作れるのは皆さんのお陰です。学生時代のモラトリアム。皆さんの愛で応援して下さい。」
西山さんは「声優人生を変えた美男高校LOVE!当たり前じゃなく奇跡 新しい出会いがあるこの作品は素晴らしいと思います。100年後もやりたいと思います。」
とコメントされ、イベントが終了しました。