公式レポート:橋本真一・前川優希ら出演!末原拓馬オムニバス舞台公演『末原拓馬奇譚庫』いよいよ開幕!

2025年1月22日(水)にMixa Hall Mixaにて、劇団おぼんろの主宰・末原拓馬が贈る舞台公演『末原拓馬奇譚庫(すえはらたくまきたんこ)』が開幕しました。

本公演は、橋本真一演じる不思議な訪問者が奇譚庫を訪れるところから始まるオムニバス形式の公演で、おぼんろでの作風とは一風変わった末原拓馬の世界観を存分に楽しめる作品になっています。 人気と実力を兼ね備えた橋本真一や前川優希に加えて、深いキャラクター解釈で多面的な演技を披露してきた三上俊、劇団おぼんろで長年創作を支え、深い信頼関係を築いている藤井としもり、そして末原拓馬が「自力では生き残ることのできない物語たちを集め、収蔵し、語り継ぐための場所――奇譚庫」という設定のもと、奇譚庫に納められた数々の物語たちを息もつかせぬ勢いで語っていく不思議な空間を演出します。

また来場者には、「庫土産」として日替わりの短編音声物語がダウンロードできる「奇譚符札」をお渡しします。出演者の声で紡がれる奇譚の欠片。奇譚庫を訪れたあなただけが持ち帰ることのできるこの譚は、あなたが譚守(たんもり)になるための鍵となります。

強烈で、心を揺さぶる奇譚が集結した、舞台『末原拓馬奇譚庫』は1月25日(土)まで上演します。

当日券の情報は各公演日の10時頃に舞台『末原拓馬奇譚庫』公式Xにてお知らせしますので、そちらをご確認ください。


<上演される奇譚の一部を公開!>
『悪口屋』
――悪を懲らしめるべく毒を吐く、その代償――
町の片隅に佇む不思議な店。その毒舌の裏には巨大な影が…。
橋本真一×前川優希の怪演共闘の光る、笑いと皮肉の狂騒劇。

『闘鶏乱舞』
「命の賭け場で、何を守る?誰のために戦う?」
闘鶏場を舞台に、勝者と敗者の物語が交錯する熱狂の一幕。
定められた運命の中で殺し合う鶏たちが見つけ出した「わざと」の選び方。
命がけの闘いの果てに見えるものとは?
全キャストで贈るアクション悲喜劇。
――物語の終焉したとき、あなたは何を感じますか?

『黄色い扉向こうのソウスケ』
「いいか?このことを、今夜絶対に思い出すなよ」
奇妙な都市伝説が織りなす不安と恐怖。呪いの扉を開く勇気はありますか?


<公演概要>
舞台『末原拓馬奇譚庫』

日程:2025年1月22日(水)19:00
1月23日(木)14:00/19:00
1月24日(金)14:00/19:00
1月25日(土)12:00/16:00

<会場>Hall Mixa
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-14-3 Mixalive TOKYO B2階
https://hall.mixalivetokyo.com/

<脚本・演出>
末原拓馬(おぼんろ)

<出演者>
橋本真一、前川優希、三上俊、藤井としもり、末原拓馬(おぼんろ)

<チケット>
◯チケット価格
入庫証 8500円(税込)
特典:奇譚符札
※奇譚符札とは… 回替わりの短編音声物語がダウンロードできるボイスカード。
出演者の声で紡がれる奇譚の欠片。奇譚庫を訪れたあなただけが持ち帰ることのできるこの譚は、あなたが譚守(たんもり)になるための鍵となります。

○一般発売
2024年12月21日(土)12:00〜
受付URL:
https://l-tike.com/sueharatakumakitan/
店頭販売:ローソン・ミニストップ店内Loppi (Lコード:35039)
チケット取り扱い:ローソンチケット

<物販情報>
・パンフレット:2500円(税込)
・ステッカー:1000円(税込)
・ブロマイド3枚セット:各800円(税込)
・上演台本:1500円(税込)
・ポストカード4枚セット:1000円(税込)

特設サイト:
https://hall.mixalivetokyo.com/information/takuma_kitanko/

公式X:
https://x.com/takuma_kitanko
♯末原拓馬奇譚庫

公演に関するお問い合わせ:Mixalive TOKYOお問い合わせフォーム
https://www.mixalivetokyo.com/contact/


<脚本・演出 末原拓馬 プロフィール>
劇団おぼんろ主宰として国内外で注目されるアーティスト。脚本家、演出家、俳優、音楽家、イラストレーター。早稲田大学在学時、2006年劇団「おぼんろ」を旗揚げ。「おぼんろ」は大人のための寓話を紡ぎ出すことを特徴とし、その普遍性の高い物語と独特な舞台演出技法によって注目を集めてきた。2021年「おぼんろ」オリジナル公演『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』を作・演出・出演。さらに同作品の小説を講談社より出版。劇団公演は毎年実施しており、近年は劇団だけでなく『club キャッテリア』『三國志演技〜孫呉〜』『クルム童話』など外部の舞台や朗読劇の脚本、演出など活動の幅を広げている。

企画・制作:講談社
主催:講談社