レポート:北斗「(犬が来て)家族が明るくなった!」駐日韓国文化院主催 コリアン・シネマ・ウィーク2024プレゼンツ『DOG DAYS 君といつまでも』プレミア先行上映会レポート

2024年10月23日、東京・新宿にある新宿ピカデリーにおいて、駐日韓国文化院主催 コリアン・シネマ・ウィーク2024プレゼンツ『DOG DAYS 君といつまでも』プレミア先行上映会が行われました。

今回の上映会には、北斗晶さんと、MCで古家正亨さんが登壇されました。

最初に作品については、北斗さんは出演しているイ・ユジョンさんという女優さんが素敵だと話し、他の方目当てで韓国作品を見たら、ハマったそうです。

北斗さんは犬について、ペットという表現が好きではないそうで、夫の佐々木健介さんと写っている4匹のフレンチ・ブルドッグの写真を見ると思わず涙を流していました。それというのも、「DOG DAYS」の試写を見た後、数日後に愛犬のハナが突然死をしたそうで、感極まって涙をこぼしていました。

そして、北斗さんの家族の長男の反抗期の時や、北斗さんの癌との闘病の時に励ましてくれたエピソードや、犬に何かできたらとしたら、「痛い。」や「苦しい。」を表現して欲しいと話していました。

それというのも、北斗さんは「DOG DAYS 君といつまでも」を見た後に、ハナに延命治療をしていたのですが、獣医に「ハナは、延命治療は苦しいですか?」と話を聞いた所、「苦しいと思います。」と言われて、涙ながらに延命治療を止めたそうです。

「犬は心を豊かにしてくれる。」と古家さんは話し、北斗さんも「犬は言葉が分かる。」と話していました。

北斗さんの孫はカナダに住まれているそうで、日本に帰省された時に、リンリン(フレンチ・ブルドッグ)が孫の子供に母性本能を発揮していたという話でした。

今回は北斗さんは今回の仕事は是が非でも受けたいという事で、仕事を引き受け、犬も好きだけど、韓国も大好きという事で、「食べ物が好き。」、「歴史が好き。」、韓国でプロレスが大人気の時、所属していた団体が韓国のプロレス団体と提携し、「仕事でよく行っていた。」そうです。

今回の作品は社会問題も表現されていますが、愛犬と離れた時や、こうしたらいいのではないかという、当てはまるシーンがあるのではないかと話していました。

ここで、監督のキム・ドグミンさんからのビデオレターで見どころを話していました。

北斗さんがいつまでも大切にしたいものは?という質問では「命」を挙げ、「ハナがいなくなることを想像できなくて、ハナがいないことになれてないから思う。」そうです。命は大事です。と話し、上映会前挨拶が終わりました。


『DOG DAYS 君といつまでも』
11月1日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー

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