株式会社レプロエンタテインメントが運営する浅草九劇で、第二回目となる〝爍綽と(しゃくしゃくと)〟vol.2の公演を浅草九劇で上演される。
爍綽とは、俳優の佐久間麻由が2023年に立ち上げた、〝心のはずみ〟を頼りに想像を創造していく企画ソロユニットです。作・演出には大注目劇団・東京にこにこちゃんの萩田頌豊与をお迎えし、2022年初演の東京にこにこちゃんの人気作品、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・バルコニー!!』を最強布陣で大リメイク。
公演日程は、2025年1月29日(水)~2月2日(日)までとなり、本日12月13日(金)より一般発売を行います。
出演者には佐久間の他に、5年ぶりの舞台出演となる清水みさとや、舞台初挑戦となるお笑いコンビ・人間横丁の内田紅多、萩田が長年憧れていたブルー&スカイと吉増裕士(ナイロン100℃)が決定。また、これまでの萩田作品を支えてきた、海上学彦(グレアムズ)、髙畑遊(ナカゴー)、土本燈子、てっぺい右利き(パ萬)、東野良平(劇団「地蔵中毒」)が名を連ね、多彩なメンバーでお届けいたします。
メインビジュアルのイラストはvol.1『デンジャラス・ドア』から引き続き中村桃子が、デザインは南極ゴジラの古田絵夢が担当し、今回も強烈なインパクトでお客さまをお迎えします。
萩田自身が「超面白いです!めちゃくちゃ自信作です!」と語る本作。未見の方も、本作ファンの方も、ぜひご期待ください!2025年初春、浅草九劇にてお待ちしております!本日12月13日(金)12:00よりチケット発売開始!!
■公演概要
爍綽とvol.2
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・バルコニー!!』
https://asakusa-kokono.com/kyugeki/2024/12/id-14024
【作・演出】
萩田頌豊与(東京にこにこちゃん)
【キャスト】
内田紅多(人間横丁)
海上学彦(グレアムズ)
佐久間麻由
清水みさと
髙畑遊(ナカゴー)
土本燈子
てっぺい右利き(パ萬)
東野良平(劇団「地蔵中毒」)
・
吉増裕士(ナイロン100℃)
ブルー&スカイ
【スタッフ】
舞台監督:西山みのり
美術:濱崎賢二
音響・照明:櫻内憧海
演出助手:香椎響子
衣装:モリィ(NATURE DANGER GANG)
映像:Yotsu
映像配信:ニュービデオシステム
宣伝美術:古田絵夢(南極ゴジラ)
宣伝美術イラスト:中村桃子
制作:渡邉結衣
制作協力:東京にこにこちゃん
協力:SDP、プロダクション人力舎、スターダストプロモーション、ファザーズコーポレーション、エフ・エム・ジー、マッシュ、ダックスープ、舞台美術研究工房六尺堂、 スリーピルバーグス、レプロエンタテインメント
企画制作・プロデュース:爍綽と
共催:ローソンチケット
主催:浅草九劇
【公演日程】
2025年1月29日(水) – 2月2日(日)
1月29日(水) 19:00
1月30日(木) 14:00 / 19:00
1月31日(金) 14:00 / 19:00
2月1日(土) 13:00 / 18:00
2月2日(日) 12:00
※ 受付開始・開場は、開演の30分前より
【会場】
浅草九劇 <〒111-0032 東京都台東区浅草2-16-2 浅草九倶楽部 2階>
【チケット料金】 全席自由
前売り券
一般:4,300円
U25:3,800円
応援チケット:6,000円 (オリジナルステッカー進呈)
*この公演を応援するチケットです。(オリジナルステッカーは劇場でも販売します)
当日券
一般:4,500円
※ 割引チケットをご利用の方は、当日受付にて証明書をご提示ください。
※ チケットの払戻しは原則お受けできません。
※ 演出の都合上、開演後はご入場をお待ちいただく場合がございます。
※ 車いすでご観劇を希望されるお客さまは、事前にお問い合わせください。
【チケット発売】
▶ 一般発売
12月13日(金)12:00 ~
●ローソンチケット(一般事前精算・応援チケット):
https://l-tike.com/sha9sha9to
●paskip(一般事前精算):
https://www.paskip.jp/events/111
●シバイエンジン(一般当日精算・U25チケット):
https://shibai-engine.net/prism/webform.php?d=3hc1fm2b
【公演詳細】
公演:
https://www.sha9sha9to.com
【お問合せ】
爍綽と:
sha9sha9to@gmail.com
【コメント】
<萩田頌豊与(東京にこにこちゃん)>
おはようございます! 脚本演出の萩田頌豊与です。爍綽とvol.2お世話になります。今作はロミジュリ×朝ドラをモチーフにした、確かに存在したであろう幸せな未来の物語となります。 心強いキャスト。心強いスタッフ。心強い劇場。心強い佐久間さん。心強い僕が居ますので、心強いです。皆様もさぞ心強いと思います。リメイクですが、ト書きから、句読点にかけ、全て描き直します。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・バルコニー!!』これは、手を繋ぐまでの物語。ハッピーエンドにて、佐久間さんとお待ちしてます。
<内田紅多(人間横丁)>
はじめての舞台!今からどきどきしてます!!舞台はお笑いと違って世界に溺れることができるところが楽しみです!酸素ボンベ持っていきます!
<海上学彦(グレアムズ)>
初めて観た東京にこにこちゃんの作品が『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・バルコニー!!』でした。面白すぎてすっかりファンです。頌豊与さん、佐久間さん、共演者の皆様と最高のハッピーエンドをお届けします!
<佐久間麻由>
1年半ほど経ちましたが、改めまして、爍綽とvol.1『デンジャラス・ドア』、本当にありがとうございました!安藤奎作品、とんでもなく面白かったですね!その面白さは驚異的で、終幕してしばらく腑抜けになるほどでした。そんな腑抜けDaysを送っていた頃に出逢ったのが萩田頌豊与作品。関わる人もお客さんもみんなハッピーエンドで迎えるぞ!の想いを胸に、作品に向き合い続ける萩田さん。そんな萩田さんの創る作品が大好きで、恐縮ながらエンパシーも感じています。この度も、みなさんをハッピーエンドでお迎えするべく邁進いたします!最高のキャストさんと頼もしいスタッフさんと一緒に、心よりお待ちしています。
<清水みさと>
5年ぶりに舞台に出演します。この人が出てる舞台は観たいと追いかけていた佐久間さんに声をかけてもらった嬉しさと、演出の萩田さんに会った瞬間、この人に任せきれば全部大丈夫だと思えた心強さに、5年ぶりなのに不安より楽しみでいっぱいです。パワフルな座組にしがみついて頑張ります!
<髙畑遊(ナカゴー)>
ナカゴーという劇団の髙畑遊と申します。この度、爍綽と で再び佐久間さんと共演できます事、また『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・バルコニー!!』に再び出演できる事を大変楽しみにしております。作・演出の萩田さんと最初に組んだ作品がこの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・バルコニー!!』でした。キラキラした、とても良い思い出です。なので上書き保存はいたしません。以前観ていただいたお客様にも楽しんでいただけるよう、新しい『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・バルコニー!!』を是非ご覧ください。題名長くてすみません。今度、良い略し方を萩田さんに聞いてみます。
<土本燈子>
夢のようなメンバーにいれてもらいました。誠心誠意、はしゃぎ尽くしたいと思います。浅草という街の中にある劇場で皆様に目撃してもらえることが、今から待ちきれません。劇場でお待ちしております!!
<てっぺい右利き(パ萬)>
てっぺい右利きです。頑張るぞと思っています。東京にこにこちゃんの作品にはよく出ているのですが、今回はいつもと違う形なので何かが変わりそうでワクワクしています。みんなでワクワクしたいです!
<東野良平(劇団「地蔵中毒」)>
6年ぶりに萩田頌豊与作品に出演します。今でも稽古場でシーンを始める合図は指パッチンなのだろうか。流石に33歳で指パッチンはダサいのでやめた方がいい。そう伝えるのが同い年である僕の役目だと気を引き締めています。
<吉増裕士(ナイロン100℃)>
佐久間さんの「心のはずみ」に乗っかって、萩田くんの「心のはずみ」に乗っかって、共演者の皆さんの「心のはずみ」に乗っかって、自分も心はずんでみようかと、今は思っています。どうなるでしょう。どうぞお楽しみに。
<ブルー&スカイ>
今回の公演に参加できること自体が、もちろん楽しみです。そしてできることなら役者になりたいです。出演者というだけでなく、できることなら役者に。ですので頑張ります。
【 爍綽と(しゃくしゃくと)とは? 】
俳優の佐久間麻由が〝心のはずみ〟を頼りに、想像を創造していく企画ソロユニット。2023年に、vol.1『デンジャラス・ドア』作・演出:安藤奎(劇団アンパサンド)を上演。
【 HP 】
https://www.sha9sha9to.com
【 X 】
https://x.com/sha9sha9to
<佐久間麻由プロフィール>
俳優・企画制作。2022年に福原充則らと「スリーピルバーグス」を旗揚げ、2023年には企画ソロユニット「爍綽と」を立ち上げ、精力的に活動。出演作に、スリーピルバーグス 『リバーサイド名球会』(作・演出:福原充則)、『ジャズ大名』(上演台本・演出:福原充則)、爍綽と『デンジャラス・ドア』(作・演出:安藤奎)、画餅『ホリディ』(作・演出:神谷圭介)、贅沢貧乏『わかろうとはおもっているけど』(作・演出:山田由梨)、劇団かもめんたる『宇宙人はクラゲが嫌い』(作・演出:岩崎う大)、ハイバイ『て』(作・演出:岩井秀人)、『を待ちながら』(作:飴屋法水/演出:山下澄人)、など。
<萩田頌豊与プロフィール>
フランス・パリ生まれ東京・練馬育ちの193cm。自身が主宰の劇団、東京にこにこちゃんではすべての作・演出を務める。大きな声で言わなくていいことを言ったり、突然どこに居るのかわからなくなってしまうような人たちが出てくるのに、何故か最後は泣いてしまう人続出。どんな困難があっても最後は必ずハッピーエンドになる、新感覚ラブコメディ。 劇団外では、NHK FM青春アドベンチャーにて『あたふたオペラ』シリーズを3年連続担当。『爆笑問題のYouTube』へのコント書き下ろしや、『課長島耕作』が原作のショートドラマ『課長 島耕作のつぶやき』の脚本を担当するなど、活躍の場を広げている。
■浅草九劇とは
芸能プロダクション・レプロエンタテインメントが、2017年3月に、芸能の聖地である浅草に開業した劇場で7年目を迎えました。<人を育む劇場>を目指し、これまで様々なエンタテインメントを発信してきました。演劇では、ベッド&メイキングスやカンパニーデラシネラ、カムカムミニキーナ、good morning N°5、月刊「根本宗子」、atlas、GROUP THEATRE、ピンク・リバティ、マグマ∞といった実力派カンパニーから、SPOTTEDLIGHT『アルプススタンドのはしの方』や横山拓也作・鄭義信演出『エダニク』、劇団AUN age『オセロー』、札幌座・道産子男闘呼倶楽部『五月、忘れ去られた庭の片隅に花が咲く』といった話題作まで。その他、ダンスパフォーマンスや落語の会、音楽ライブ、アート展示、イベントなど、多種多様なクリエイターの皆様にご利用いただいております。
浅草九劇・外観、ホワイエ
<浅草九劇>
公式HP:
https://asakusa-kokono.com/