レポート:安田「いま人生で輝ける瞬間!」安田章大 最新写真集「DOWN TO EARTH」発売記念会見レポート

2025年9月11日、都内で、安田章大最新写真集「DOWN TO EARTH」発売記念会見が行われました。今回の記者会見では、SUPER EIGHTの安田章大さんが登壇されました。

記者会見が始まると、最初にフォトセッションが行われ、会場内の初めて安田さんを取材した記者の声で「ソフトで優しい。」という声が思わず漏れていました。本日9月11日は安田さんの誕生日であり、それを祝福して、始まりました。

「写真集が出来た気持ちは?」では、「親への恩返しが出来たと思います。」と話し、今回の誕生日でも、前日に「10月10日、ありがとう。」と言い、今日も電話をして「生んでくれてありがとう。」と親への愛情も語っていました。

「本日発売されたばかりですが、周りの反応は?」では、「親にはECサイトで予約して送りました。今日、届くの?と聞かれたので、分からないと言ったら、買いに行ったのにと言われました。」と、家族愛の深さが感じられるエピソードであり、家族に愛されているから、ファンの人にも愛されているのだと思います。

「タイトルに込められた思いは?」では、(デビューしてから)28年経ち、自分なりにアイドルをしてきたのですが、自分の体に無理をしてきたからこそ病気が生まれ、治せたことが大きかったので、飾らずに生きる。人から真似したくなるようにしました。僕の日常を切り取ってくれたらなと思います。皆様にも飾って生きて欲しくないなと思います。」と話していました。

「お気に入りカットについて」は、「どんどん安田家の顔になったので、笑い皺が増えているので、それが人としての年輪として愛せたので、あの写真を押しました。」と歳を重ねたことによる年輪も、生きている証のような感じで話され、老いる事は幸せという風にも感じられました。

「撮影時の思い出のエピソード」では、「僕が普通に生活をしていたらというのを切り取っていたので、ずっとお酒を飲んでいたので、それが普通の自分なのと、写真を撮るのが好きなんだなと思いました。」

最後にメッセージとして、「入ってきた時に誰も居なかったらどうしようと思ったのですが、いて良かったです。何を伝えたいか、生きる参考書になれば良いなと思います。」と話し、取材が終わりました。

病気については、32歳の時の脳腫瘍で人生観が変わられたというより、誰がなっても変わるくらいの衝撃があると思いますが、運命を受け止める度量は年齢では人一倍あると思わされました。