2025年9月23日、都内で「セントチヒロ・チッチ写真集 千尋」発売記念会見が行われました。今回は、俳優としての面が多いのですが、「セントチヒロ・チッチ」さん名義で表記をさせて頂きます。
時間となり、発売記者会見が行われると、最初にフォトセッションが行われました。
ソロでのフォトセッションにはまだ不慣れなのか、ハニカミながら撮影に応じて頂けました。
質疑応答では、以下の内容が聞かれました。
「初めての写真集を手にしたの感想はどうですか?」
「自分が生きてきたあかしとして、この写真集として世に残せて嬉しいですし、私も写真が好きな一人として、誇らしく思います。」
「自身が写真集を出したいと思ったのは?」
「人生の中で、いつ自分が生きてきた世界が終わるか分からないと思っているので、限りある人生の中で一回残しておきたいなと思い、ソロ活動をするなかで、私、セントチヒロ・チッチとして残したいと思いました。」
「ベトナムはホーチミンで撮影されましたが、どういう所でしたか?」
「グループ時代は海外旅行が出来なくて、 人柄が温かくて、アジアの素晴らしい街並みと温かい人柄とフランスの空気が混在している不思議な空間で素敵な空間という事で、また行ってみました。」
「ベトナムで美味しかった料理は?」
バインミーが美味しすぎて、忘れられなくて食べたのですが、そのバインミーが今までで一番おいしかったです。日本でも食べましたが、想像以上に美味しかったです。
「大胆に攻めたカットについては、どうですか?」
「せっかくファースト写真集を出すにあたって、自分を何一つ公開したくないし、スタッフがプロフェッショナルの方だったので、大胆なカットも、一番さらけ出すのが一番という事で楽しくさせて頂きました。」
「体調面の準備は?」
「始めて自分の体調を考えた期間で、 身体づくり、食事制限を向き合って、こういうことを頑張ると言うのも楽しいんだなと思って、凄く頑張りました?」
「お気に入りのポイントは?」
BiSHの時はほぼグラビアをやってなくて、露出がなかったので、一人の女の子として、心をさらけ出した一枚だし、大辻さんが撮ってくれたカットも奇跡的な一枚という事で選びました。
「衣装は17体あったそうですが、その中のお気に入りは?」
「さっき話したバインミーの所のカラフルなニットは一番セントチヒロ・チッチらしい一着だし、出ててお気に入りですし、ピンクの教会の所で撮った衣装も世界に解き放たれた写真を撮って貰った一枚がお気に入りです。」
「BiSHと言う存在は?」
「BiSHにいるころはBiSHは人生と思いましたが、今は6人旅立って、いろんな道で生きている姿を見ると、今思うと実家みたいな感覚です。思い出せば帰れて、温かい気持ちになる場所があるのは幸せだなと思います。」
「写真集を読む際、どのような音楽を聴きながらが良いですか?」
「何が良いかな?(ちょっと考えて。)自分の音楽と見て欲しいと思っていて、「百日草」の歌詞が今回の写真集にあってます。「逃避行の町に出た気持ち」でが社員集のテーマでした。」
最後の一言では
「セントチヒロ・チッチとして とっても誇らしくて、懇親の一冊が出来たので、楽しんで頂けたら嬉しいと思います。チッチとしても楽しんで貰えればと思います」。
<商品情報>
タイトル:『セントチヒロ・チッチ写真集 千尋』
価格:3,300円(税込)
出版社:講談社
発売日:2025年9月19日
仕様:A4変形/128ページ
ISBN-13 :978-4065389607
©大辻隆広/講談社