ニュース:舞台『ぐらんぶる』 ダイビング体験会及び座談会実施!

人気漫画『ぐらんぶる』の舞台公演が2024年11月13日(水)から11月17日(日)までMixalive TOKYO 6F Theater Mixa(シアターミクサ)にて上演される。


<全キャストによるダイビング体験会及び取材会を実施!>
「全力で叫んで、笑って、飲んで、…脱ぐ!?」
ダイビングショップ「グランブルー」に居候することになった大学生・北原伊織と、ダイビングサークル「Peek a Boo(ピーカブー)」のメンバーや、友人たちが繰り広げる青春コメディ漫画『ぐらんぶる』が11月に幕を開ける。10月下旬、ダイビングスクールマレア協力の元ダイビング稽古を実施!これまでにない体験を終えた出演者9人に、熱く楽しく語り合ってもらった。

<キャスト>
高本学 / 佐伯亮 / 立花紫音 / 横野すみれ / 飯野雄貴 / 君沢ユウキ / 河本景 / 松永有紘 / 織部典成

<特別ゲスト>
13日15:00 ぐんぴぃ(春と紙ヒコーキ)

――それぞれご自分の役について教えてください。

高本 僕は北原伊織という役を演じます。『ぐらんぶる』は伊織の視点で物語が描かれているので、新しい発見や出会いを一番感じやすい役だと思います。フレッシュに演じられるのがすごく楽しいなと思いながら、毎日稽古を重ねています。これまで共演したことがない方もたくさんいて、新しい風を感じますし「ああ、そういうアプローチもあるんだ」って、演技の見直しもできて、伊織を演じていて、すごくたくさんの出会いと驚きを頂いています。

佐伯 僕は今村耕平を演じます。外見はイケメンで中身はめちゃくちゃなオタクというギャップが楽しいキャラクターです。伊織とはコンビで悪友。二人のことを周りのみんなが巻き込んで、いろいろな騒動が起きるんですが、稽古場では、僕自身が大学生だった時を思い出しながら、新鮮にセッションできているので、どんどん深めて、いいものが作っていけたらなと思っています。

立花 私が演じる千紗はダイビングがすごく好きで、みんなを引っ張っていくような感じなんですけど、伊織に対しては結構冷たかったりします。さっぱりした性格ですが、その中にも可愛さがあるような愛らしいキャラクターでいたいなって思ってます。いろんなキャストさんと一緒にやらせていただいてとても楽しいので、この現場、稽古場の雰囲気で本番も楽しくやっていきたいと思います。

横野 古手川奈々華役を演じています。奈々華は一見スタイルが良くてかわいくて、きれいなお姉さんなんですけど、実は妹の千紗を溺愛しすぎている姉です。私はそのギャップが大好きで、どうやったらうまく表現できるか模索中です。稽古場では男性陣のエネルギーが本当にすごくて、声量も雰囲気もすごいんですよ。だからそこに女の子たちも乗っかってパワーを出しているうちに、みんなで一生懸命楽しむ大切さに気づいたり、全力でバカをやるのってこんなに楽しいんだな(笑)と発見したりしています。

河本 吉原愛菜役の河本景です。愛菜はケバ子のところがすごく印象的なんですけど、とにかく不器用で、頑張り方がわからなくて変な方向に行ってしまってるところを伊織たちに拾ってもらって、居場所ができる子です。不器用なところが愛おしいです。稽古場では、出演者が9人しかいないので、皆さんと目を合わせる機会多く、打ち解けていく中で「仲間ができるとすごくうれしいんだな」と思って、ケバ子の気持ちにもすごく共感できます。千紗や奈々華とはちょっと違った役回りだと思うので、そこを意識して全うしたいです。

飯野 時田役の飯野雄貴です。僕はまだ舞台経験がないものですから、毎日常に新鮮で刺激的で右脳左脳も痛いぐらい働いています。本当に日々楽しくやらせていただいてます。時田はパワー系なんで、とにかく体で魅せていきたいです。性格的には、強引で豪快な部分がありますから、それをしっかりと出せればいいかなと思っています。あと寿さんと、寿先輩と、同級生ですけど。

君沢 同級生ですよ(笑)。

飯野 同級生ですけど、寿先輩について行きます。

君沢 いやいやもうやめてください(笑)

飯野 (笑)。そんな感じで、楽しい現場をやらせていただいています。パワー満点でいきたいです。

君沢 寿 竜次郎役の君沢ユウキです。僕もパワー満点、迫力で行きたいんですけど、とんでもない人が横にいるから、持ち味が全てかき消される(笑)。

飯野 そんなことないですよ(笑)。

君沢 本当に飯野さんはチャーミングで素敵な方で、そんな飯野さん演じる時田と、僕が演じる寿は、ニコイチで、二人でキャプテンみたいな役柄です。「Peek a Boo(ピーカブー)」の空気感を一緒に作っていけたらいいなと思っています。パワーがあって明るくて楽しくて、「みんなバカみたいだけど、学生時代に入ってみたかったな」と思えるサークルにしたいですね。と言いつつ、寿は後輩たちにお酒で、ものすごいパワハラをしますが、そんな部分と、ダイビングと海への真剣さの違いが出せたらいいな。今日ダイビング稽古中に、学くん(高本)が「楽しい」って言ってたんですよ。こういう顔を舞台で出せるように、安心して横にいられるような先輩でいたいなと思いました。

織部 御手洗優役の織部典成と申します。僕と(松永演じる)野島は、ダイビングに全く関係なく、ただただ童貞卒業のためにどうするかってことばかり考えてる役です(笑)。

全員 (爆笑)

織部 稽古は始まったばかりですが、ここからいろんな手を使って、皆さんをかき乱したいです。僕たち(織部と松永)は、ダイビングをやるキャラじゃないんですが、今日のダイビング稽古にも参加しまして、皆さんと絆ができて、距離感がグッと縮まったので、やれることが増えたんじゃないかなと思っています。

松永 野島 元役の松永有紘です。本当に僕たち二人だけダビング関係ないですし、ほかのキャラクターとの接点が少ないんですけど、舞台なら、いろんなキャラクターと絡めるのかなとも思いますし、あとは童貞卒業への執念ですね(笑)。

織部 それしかないです。

佐伯? 童貞卒業への信念って言葉、初めて聞いたよ(笑)。

松永 ですよね(笑)。ほんと、おかしいんですけど、それが当たり前になってきて、だんだん体に入ってきてるのかなと感じています。

 

――ありがとうございます。今日はダイビング稽古も行われました。それを踏まえ、まずはダイビング経験者のお三方(君沢、織部、松永)にダイビングの魅力をうかがいたいです。

君沢 2時間もらっていいですか?

全員 (笑)

織部 僕はライセンス取って以来、ダイビングをしました。以前海に潜った時は、魚たちと一緒に泳げてとても楽しかったです。ボンベのおかげで長時間潜れて海の無限大の広がりを感じられますし、陸にいる時には味わえない感覚を味わえて、自由になった感じがするんですよ。それを今日久しぶりに思い出せました!

松永 そうなんですよね。潜ると、バーって海が広がって魚がたくさんいて。たくさんの人と一緒に潜っても、音が聞こえない状態なので、自分だけがこの世界を見てるんじゃないかっていう不思議さと広大さを感じます。すごく没頭できるところもいいんですよ。

君沢 ダイビングって、知らない人と潜って同じ景色を見て、上がった頃にはお互いの名前も知らないのに「良かったですね」と言い合えるんです。一緒に潜る人をバディと言って、何かあったら空気を貸し合う相手で、命を預け合うんですね。海を通して、見ず知らずの人と深く通じ合うので、相手の名前がわからなくても、次の約束がなくてもその人が愛おしく見えることがあって。そういうことがあるから、伊織と千紗も、全然ソリが合わないけどダイビングを通して寄り添いあえるのだと思います。オクトパス(予備の空気源)を交換するシーンもあるんですよ。海があまりにも偉大するが故に、人間がちっぽけであるが故に、助け合ったり、同じもの見て感動できるというすごい魅力がダイビングにはあります。

 

――立花さん演じる千紗は、ダイビングが大好きな役ですが、ご本人はいかがですか?

立花 一度やったことはあったんですけど、結構前なんで、ほぼ初心者レベルで、今日の稽古をスタートしました。普段と違って口で呼吸するのが怖かったし、恐怖感があったんです。でもインストラクターさんや慣れてる方が教えてくださったおかげで、すごく安心してできました。潜ってる間って本当に無音なんですよね。ブクブクっていう音しか聞こえなくて、その中でこういうカッコいい(ハンドサインをしながら)ものを学びました。そうやって海の中でコミュニケーションを取るのもすごく楽しかったです。

河本 わかります。6人ぐらいで組んで潜った時に、ハンドサインでみんなと意思疎通ができて、喋れないから、より相手の動きに敏感になった結果、すごく集中したなっていう感じました。稽古前の準備運動で、「相手を見る」みたいなことをやっているんですけど、それに近い感覚かもしれない。

横野 私はダイビングはプライベートで行ったことがあります。その時は初めてだったんですけど、海の中が綺麗すぎて海亀と一緒に泳いだり写真を撮ったり、すっごい楽しかったので、今日久々に水に潜ってみて、「本物の海に潜りたいな」っていう気持ちが強くなりました。あと、私はインストラクターの役なので、実際に機材の説明をみんなにするシーンがあって。今日本物のインストラクターさんに教わったので、もう完璧にできるようになりました!

全員 おおおお!(拍手)

横野 ボタンとか、ちゃんと教えてもらったので完璧です。

 

――佐伯さんもご経験がおありだとか?

佐伯 4年前ぐらいに沖縄で一回ダイビングをして、その時の感動を今も覚えています。無音になって、新しい世界が広がって。さっき景ちゃん(河本)も言ってたんですけど、一緒に潜っている人の目を見て、意思疎通をしてみたいなことを、今日の稽古であらためて感じて、一緒に潜ってるみんなを大切に思う気持ちがすごく芽生えて、だから無駄に、全然必要ないのに、ハンドサインをしてみたりしました(笑)。

全員 (笑)

佐伯 何もないのに目があったら「オッケー」みたいなのをやっちゃう(笑)。相手のことを大切に思う瞬間が海の中にいるとより多くなるのかもしれない。稽古場でそういう感覚を生かしていきたいです。

 

――そして高本さんと飯野さんは完全な初心者だそうですね。

高本 はい。僕は今日初めてやらせてもらったんですけど、海に潜りたい!と思いました。プールでもこんなに楽しいのに、海の中ならどれだけ感動するのかなと。ダイビングシーンの表現についても、体への負荷や水の抵抗がどういうものかわからなくて悩んでいたので、すごく勉強になりました。機材をたくさん背負うので思い通りにはいかない部分があるのですが、それを忘れるくらい水の中に入ると自由を感じるんですよ。人間の体って何もしないでも浮くんだなあとか、発見がたくさんあって。演じる際にアプローチが変わるなと思いました。そして実際に海でダイビングをやりたいなって純粋に思いました。

飯野 自分はずっと海が苦手だったんですよね。小さい頃にサーフィンをしていて溺れたことがあって、それが本当にトラウマでした。さらに大学の授業で遠泳があって、1時間ずっと海で泳ぐんですが、それもトラウマで。本当は今日も「やばいな…」と思っていたんですが、ポンプとかエアとかいろいろな機材を着けて潜ったら「楽しい!」と思えました。トラウマが今日全部なくなった気がします。1人じゃなかったことも大きいです。仲間がいて安心できて楽しくて、トラウマが全部払拭されて、今度は海でダイビングをやりたいなと思いました。

全員 (拍手)

 

――『ぐらんぶる』にはお酒を飲むシーンも多いですが、皆さんの好きなお酒や好きな飲酒スタイルを教えてください。

高本 僕、お酒飲めないんですよ。飲みの席でもコーラしか飲まないんですけどね。でも、みんなで飲む場は大好きで、飲んでなくても酔えるっていう能力があります。あと、君さん(君沢)が過去に酔っ払った思い出は全部覚えてます(笑)。

君沢 僕は笑って飲んで、記憶を失くすタイプなんで(笑)。コロナ禍で飲む機会が減った分、最近はより一層、自分が好きな人と好きな場所を選んで飲むようになりました。楽しくないお酒を飲んでもしょうがないなって。みんなで大変な稽古をやって舞台を作り上げた後とかに、分かち合うものがある状況で飲めるのが一番幸せですね。

飯野 僕は飲むと制御できなくなっちゃうタイプなので、後輩から「もう本当にやめてくれ」って言われるぐらい飲んじゃうんですよ。焼酎をボトルで5本とか。それでどうなるかというと、今よりもっと明るくなります。君さんと同じでずっと笑いながら飲んでます。

横野 私はそんなに飲む機会が多くないんですけど、お酒は飲めるほうです。だから失敗談とかはなくて、人に聞いて、私も何か話せるネタを用意しなきゃと思ってるんですけど(笑)。強いていえば、飲むと楽しくなって、誰の顔を見ても笑っちゃうようになったりします。好きなお酒は体型を気にしてハイボールです。

河本 私は基本、決まった人としか飲まないんですよ。4人ぐらいの超仲いい人たちと飲んでます。超気を許してるからペースも考えないで飲んじゃうんですが、その中に一人お酒を飲まない人がいて、全員のことを家まで送ってくれるんですよ。おかげでどこまででも行けてしまう。いつも楽しく、めっちゃハイになってます。でももし皆さんと飲む機会があったら、ちゃんとわきまえて飲むので大丈夫です!(笑)

佐伯 僕もお酒飲むんですけど、そんなに強くないです。だから飲み会の場だと飲むけど、そういう場じゃなかったらソフトドリンクが多いかな。学生時代のほうがよく飲んでました。いろいろ失敗もあります(笑)。書けないですけど(笑)。

織部 (笑)。僕は一人だと全く飲まないですが、お酒は弱い体質じゃないです。だいたい、1杯目はビールで、2杯目からハイボールかな。すみません。ろくな失敗もなく、何も面白くなくて。あ、でも舞台の終わりに、先輩に連れて行ってもらったバーで、初めて潰れたことがあるんですよ。記憶は飛んでたけど、ちゃんと家に帰ってました。楽しい場所では飲みたいので、誘ってください。

松永 僕お酒好きで基本的に毎日飲んでます。外で飲むことは少なくて、寝る前に1人で飲んでます。飲むのはだいたい麦焼酎で、飲む時は食べないので、だいたい麦焼酎です。で、飲むと眠くなるんですよ。外で飲むと家に帰らないといけないじゃないですか。家ならすぐに寝られるから。そういう習慣ができた結果、余計に飲むと眠くなるようになりました。

君沢 飲んでテンションが上がったりはしないの?

松永 テンション上がります。「ウェーイ!」って。さすがに家で一人の時はないですよ(笑)。

立花 私はお酒が好きで、みんなで飲むのも好きです。めっちゃ飲めるし、テンション上がるし、楽しくなるんで「カラオケ行きたい!」ってなって、2軒目はカラオケに行ったりします。最近は家でもよく飲むんですよ。ハイボールとビールが好きなので、それぞれ専用のグラスを買いました。やっぱり専用グラスで飲むとおいしいですよ。一番飲むのはハイボールですが、日本酒とかも飲みますし、なんでも飲みます。

 

――そしてもう一つ。今回、お肌の露出が多い作品だなということで、まずは飯野さんに、ご自身の肉体の見どころをお聞きしたいです。

飯野 肉体はそうですね。全てです! 大胸筋には名前が付いています。(左胸の筋肉を動かして)ユウキと(右を動かして)イイノです。

全員 おおお!

飯野 毎日鍛えていて、神経がしっかり繋がってます。僕だけじゃなく皆さんの体を、お客さんには涎を垂らしてみてほしいです。

全員 (笑)

君沢 男性陣は今、頑張って、稽古が始まる前に筋トレやってますしね。「1か月後に絶対いいことあるからやろうね。俺がサボりだしたら注意してね」って皆さんにお願いしてます。

 

――女性陣はいかがですか?

立花 今回舞台で水着を着るって聞いて、私は食べるのも飲むのも大好きなんで、どうしようかなと思っていたんですが、稽古場で皆さんが筋トレしているのをみて、昨日急いでジムの予約を入れました。頑張ります!

横野 私は2年前からパーソナルピラティスを週2回で続けています。体が柔らかくなっていろんな動きができるようになったので、その成果を見せられたらいいなと思ってます。

河本 女性陣、3人で集まった時に2人が運動の話をしているんですよ。ジムに行っているとか。でも私は何もしてなくて、それでシュッとしてるならいいんですけど、けっこうお腹とかが出ていて、どうしようかなというのは今、思っています。この間、2人が「有酸素運動が好き」「私は短期集中でガッとやりたい」みたいな話をしてる時に、やばい、どっちもやってないと思って、男性陣が筋トレしてる時にさりげなく一緒に腹筋したりしてるんですが、何をしたらいいのか…。

飯野 時々いらっしゃいますよ。ジムに来て「何をしていいかわかりません」って言う人。

河本 本当に何をしていいかわかんないんですよ。

飯野 まずウオーキングしましょう。稽古場に来るときに、最寄り駅の二駅手前くらいで降りて歩いてくるといいですよ。それでだんだん鍛えていって、できるようになったら筋トレにも参加する。もうこれで、シックスパックができます。

河本 わかりました! 歩いてみます! ありがとうございます。

 

――最後に一言ずつ意気込みをお願いします。

君沢 衝撃の舞台化ということで、皆さんもどうやるんだろうと思ってらっしゃると思うんですけども、本当に僕らも振り絞りますし裸にもなります。早く観に来ないと上演中止になる可能性ありますから(笑)、早めに観に来てもらって来てもらって、なんだ!面白いじゃないかと思っていただきたいです。ほかにないものを目指して突き詰めていきますので、ぜひ劇場に来てください。

飯野 とにかく初経験のことばかりです。もう全力でやるしかないので、そこを見てください。全力出します。よろしくお願いします!

横野 この舞台を通して、ダイビングの素晴らしさはもちろん、みんなで楽しむことの大事さとか、青春を取り戻してもらえるよう頑張ります。

河本 本当に笑いが絶えない稽古場になっています。パワフルで熱全開っていう感じの作品です。私も皆さんと一緒にギア上げて本番まで頑張るので、絶対見てほしいです。

立花 この素敵な皆さんと全力で楽しみながら、ダイビングの良さやわちゃわちゃ感、青春をお届けして、観てる方も熱く脱ぎたくなるような夏を届けたいと思います!

松永 くすっと笑えるところもありますし、めちゃくちゃ笑うところもあります。きっと最高の作品になってると思うので、全力で生きてる僕たちを観に来てください。

織部 伊織と耕平の話、いや千紗と伊織の話、いや、みんなそれぞれストーリーがあります。その中でも僕たち(織部と松永)がたぶん一番忙しいんじゃないかなと思ってます。それはちょっと劇場に足を運んで、観ていただけたらなと思っています。みんな真剣にバカをやって、真剣に真面目をやって、真剣にふざけているので、それを劇場で楽しんでいただけたらなと思っております。

佐伯 今回初めて共演させていただく方がたくさんいる中で、全員でバカをやって、全員で全力でなにかをやるっていうのが、「劇団」っぽいと思っています。演出の村井さんも「劇団ぐらんぶる」だとおっしゃってました。まさにそれだなと思うんです。たとえば千紗と伊織のシーンも、みんなで作り上げる。みんなでやる中で『ぐらんぶる』らしい部分が見えてくると思います。僕たち、すごく青春していると思うので、そこをお客様にお届けできるように頑張ります!

高本 お客さんは「どう表現するんだろう」「裸になるのかな」「どういう舞台なんだろう」と期待してくださっていると思います。その期待をいい意味で裏切れるように、一生懸命新しいことに挑戦している最中です。僕はみんなで台本(ホン)読みをした瞬間に、「もう絶対面白いな」と思いました。みんなの熱量で、すごく笑えるし、すごく心に残る作品になると確信しています。ぜひ期待して劇場に足を運んでいただきたいです。そして、お客さんに青春をフィードバックしたい。お客さんが観にきてくれて一緒に笑ってくれるから、作品が完成すると思うので、ぜひ劇場で僕たちと一緒に舞台『ぐらんぶる』を完成させてください。

取材・文/臼井祥子


◾️特典付きチケットの特典内容は防水スマホポーチに決定!
1階席特典付きチケットの内容が「防水スマホポーチ」に決定した。詳細や絵柄などは公式Xにて発表予定!お楽しみに!

◾️「飲みながら…ぐらんぶる展」との連動企画実施決定!
漫画・アニメとのコラボ商品を展開するブランド・Fuuuu(読み方:フー)が、講談社の人気漫画『ぐらんぶる』の連載10周年を記念する〝ぐらんぶる展〟を2024年11月13日より開催することを発表した。同日から上演される舞台『ぐらんぶる』とは同じMixalive TOKYO内での実施となる。開催を記念して連動企画を実施決定!


<舞台『ぐらんぶる』×「飲みながら…ぐらんぶる展」連動キャンペーン>
舞台『ぐらんぶる』の半券をお持ちいただくと「飲みながら…ぐらんぶる展」の特別料金(当日券価格より500円割引)でご入場いただけます!

詳しくは公式Xにて!

※チケット(半券)を提示されたご本人さまのみ有効となります。
※割引対象は原画展当日券のみとさせていただきます。
※舞台『ぐらんぶる』半券が入場チケットになります。受付時にご提示ください。


<『ぐらんぶる』とは>
『ぐらんぶる』は2014年より「good!アフタヌーン」(講談社)にて連載中の井上堅二原作・吉岡公威作画で、全世界累計1000万部を突破した、全裸系青春ダイビングコメディー漫画。2018年にはTVアニメ化、2020年には実写映画化もされ、連載10周年を迎えた今年、9月29日にはTVアニメ『ぐらんぶる』 Season 2制作が発表された。周年記念企画の1つとして、この度Mixalive TOKYO 6F Theater Mixa(シアターミクサ)にて舞台が上演される。


<舞台『ぐらんぶる』作品情報>
13日(水) 15:00 19:00
14日(木) 15:00 19:00
15日(金) 15:00 19:00
16日(土) 12:00 17:00
17日(日) 12:00 17:00


【タイトル】舞台『ぐらんぶる』(読み ブタイ「グランブル」)
【原作】井上堅二・吉岡公威『ぐらんぶる』(講談社「good!アフタヌーン」連載)
【脚本・演出】村井雄(KPR/開幕ペナントレース)
【公演日程・会場】
2024年11月13日(水)〜17日(日)
Mixalive TOKYO 6F Theater Mixa(シアターミクサ)
【チケット販売】
チケット一般発売中
※オフィシャル先行は公式サイトよりお申し込みいただける先行です。
※詳細は申し込み画面にてご確認ください。
※申し込みサイトに記載してあります注意事項をよくお読みの上お申し込みください。
【チケット料金】
https://l-tike.com/st1/grandblue
1階席(特典付)12,000円(税込)
1階席(特典なし)9,500円(税込)
2階席(特典なし)7,800円(税込)
【チケットに関するお問合わせ】
公演事務局 0570-200-114(11:00~18:00※日・祝休業)
【主催】
舞台『ぐらんぶる』製作委員会
【制作】
Office ENDLESS
【公演に関するお問合せ】
info@officeendless.com(平日10:00~17:00)
※お問い合わせは24時間承っておりますがご対応は営業時間内とさせていただきます。なお、内容によってはご回答までに少々お時間をいただく場合もございますので予めご了承いただけますようお願い申し上げます。
【公式HP】
https://officeendless.com/sp/grandblue_stage
【公式X】
https://x.com/grandbluestage
ハッシュタグ「#ぐらステ」


【タイトル】 舞台『ぐらんぶる』

【原作】 井上堅二・吉岡公威『ぐらんぶる』(講談社「good!アフタヌーン」連載)
【脚本・演出】 村井雄(KPR/開幕ペナントレース)

【公演日程・会場】 2024年11月13日(水)〜17日(日)
Mixalive TOKYO 6F Theater Mixa(シアターミクサ)
【チケット販売】 チケット一般発売中
※オフィシャル先行は公式サイトよりお申し込みいただける先行です。
※詳細は申し込み画面にてご確認ください。
※申し込みサイトに記載してあります注意事項をよくお読みの上お申し込みください。
【チケット料金】 https://l-tike.com/st1/grandblue
1階席(特典付)12,000円(税込)
1階席(特典なし)9,500円(税込)
2階席(特典なし)7,800円(税込)

【チケットに関するお問合わせ】 公演事務局 0570-200-114(11:00~18:00※日・祝休業)

【主催】 舞台『ぐらんぶる』製作委員会
【制作】 Office ENDLESS
【公演に関するお問合せ】 info@officeendless.com(平日10:00~17:00)
※お問い合わせは24時間承っておりますがご対応は営業時間内とさせていただきます。
なお、内容によってはご回答までに少々お時間をいただく場合もございますので予めご了承いただけますよう
お願い申し上げます。

【公式HP】 https://officeendless.com/sp/grandblue_stage

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