レポート:「個性が宿る1st写真集のタイトルに、伝説のミュージシャンを相棒に連れて!」山下幸輝1st写真集『Lovender』発売記念会見レポート

2025年11月14日、都内で山下幸輝1st写真集『Lovender』の発売記念会見が行われました。山下さんにとっては、初めての写真集と言う事と、11月7日の誕生日にリリースした事など、様々な話を伺いました。

写真集では、今回のためだけと思われる熊のぬいぐるみが出てきますが、取材陣の質問に対し、ぬいぐるみについては、「男の子」であることと、名前は「ボーイ」と言う事で、撮影がイギリスのロンドンだったこともあり、もしかするとイギリスを代表する伝説のミュージシャン「デヴィッド・ボウイ」と引っ掛けていたかもしれません。

イギリスを代表する大スターのように是非ともなって欲しいと思わせるインタビューでした。

質疑応答では、「写真集が出来ての率直な気持ち」では、「11月7日の誕生日のタイミングで、初の写真集が出せて嬉しいです。ファンの皆さんにもロンドンの表情を楽しんで欲しいです。」と、今回はロンドンでしたが、今日本としては熱いロス・アンジェルスも撮影の候補だったそうで次回は…と嬉しい期待を匂わせてくれていました。

「写真集の反響」については、「WILD BULE」のメンバーにも既に見せていて、「写真集羨ましい!」と言われたそうです。山下さんも「格好良い自分が見せられたと思います。」と話してくれました。

「タイトルの思い」では、「『Lovender』が大人の雰囲気を出していると思います。愛や感謝を言うのは照れ臭いので、この本のタイトルにしました。」と、Lavenderに引っ掛けた『Lovender』は大人の色気のニュアンスを込めていると話されていました。

「作品のテーマ」では、「写真集では初めてのロンドンであり、ヨーロッパでした。初めて尽くしなので、格好良さは、ロンドンに任せようと思っていました。今回の写真集のカメラマンの大辻さんは初めてだったのですが、衣装やメイクさんはいつもと一緒でした。撮影に挑む前にこだわって、抱えているクマもロンドンの町並みは洗練されているので、カジュアルさを出しました。」と自身の格好良さとアクセントにクマの脱ぐるみと言う事で、より魅力が引き出ていたと思います。

「撮影地のロンドンを選んだ理由は?」では、「ViVi編集部と相談した時に、自分らしさが出ると言う事で、ロンドンにしました。ご飯も美味しくて、街の人も温かいし、楽しかったです。」と、撮影は2日間と普通の写真集に比べると期間は短いですが、ページ数は128ページと普通の写真集に比べると1.25倍とかなり多めで、被写体の魅力が濃縮されていたと思います。

「お気に入りの物は?」では、「最初の朝食のモーニングのプレートのボリュームが凄くて、ロンドンならではの朝食と言う感じで、凄く居心地の良い朝でした。」と滞在期間は短かったものの、ロンドンの撮影をとても楽しまれていたようでした。

「今回の写真集での振り返り」では、「アーティストの部分を拡大しました。」と、『WILD BLUE』での活動も広がったと感じられたそうです。

「今回の写真集のタイトルは単語『Lovender』を作ってましたが、自身の個性的な所は?」では、「素直な所」と、記者会見でも、実直に質問に答えられているのが、印象的でした。

「最後の一言」では、改めて1st写真集が誕生日に届いて、Xでも良いねと言って貰って、ファンの皆さんのために出来たと思います。大切な僕の写真集を見て貰えればと思います。」と、ファンの方が喜んでくれたら嬉しいと、相手を思っている所が、印象的でした。


<商品情報>
タイトル:山下幸輝1st写真集『Lovender』
撮影:大辻隆広
価格:3,300円(税込)
発売日:2025年11月7日
仕様:128ページ
ISBN-13:978-4065412671
出版社:講談社

©大辻隆広/講談社