レポート:高田「芝居が好きなので、死ぬまでやっていきたい!」「高田里穂 最新写真集『素描』発売記念会見」レポート

2025年11月26日、都内で「高田里穂 最新写真集『素描』発売記念会見」が行われました。今回は、高田里穂さんが登壇されました。

『素描』はフランス語で「デッサン」を意味し、「色と黒のツートーン」を基調として、今回の写真集は作成されていました。

質疑応答では、以下の内容が聞かれました。

「今の気持ちは?」
「撮影が2025年6月で、販売が11月で、半年経って、やっと作品が見て貰えるんだなと思いました。過去最高の露出度で嬉しい気持ちと恥ずかしい気持ちが入り混じってます。」作品は出来たものの、露出がおおかったことで、恥じらいの面も見せられていました。

「周りからの反響は?」
「沢渡さんが撮影する事で、カメラファンからの反響もありました。写真集を見たいと思ってくれた方が多かったと思います。」ご自身のファンの他にもカメラマンの沢渡朔さんの作品と言う事で、注目を浴びている事を感じられたそうです

「『素描』のタイトルは?」
「素描はデッサンと言う事で、シンプルで、タイトルも私は別なのを考えていたのでしたが、提案されて『素描』でしっくりきました。」

「作品作りにこだわった点」
「撮影は2日間、都内で行われました。自分で行われたのは、あどけなさや、少女らしさを出しました。2日については、大人の高田里穂を出して、この回の写真集は一線を画して、作りました。NGは出しませんでした。」

「お気に入りのカットを選んだ理由は?」
「沢渡さんの影がしっかり写っていて、他のと世界観が違うと思いました。」

「ハプニングとかは有りますか?」
「撮影したのがスタッフの家だったのですが、雰囲気を挙げるために、プロデューサーが昭和歌謡でノリノリでした。2日目はスタイリストさんの家で撮影し、終わってから打ち上げをしました。」

「沢渡さんと印象的なエピソード」
「お会いした時は、気さくで面白くて、撮影の姿を想像出来なくて、熱量深く撮影させて頂いていたのと、カメラを2台持っていたり、今のご年齢でも腹筋を毎日100回をしていたり、凄いなと思います。後ほどSNSでツーショットで撮った写真を公開する予定です。」

「写真集のデジタル版は?」
「中身が違っていて、最高露出の写真は本にしか入ってないけど、紙より+40ページ入っています。」と、紙とデジタルで良い面を披露されていました。

「今後の目標は?」
「芝居が好きなので、死ぬまでやっていきたい。その年代までやっていきたい。ゴールデンタイムの主役をはったり、時代物にあったり、魂を出せる役になりたい。28年に芸歴20周年なので、何かをやりたいです。」

「写真集の色について」
敢えて言うなら1冊目も2冊目も続いているので、続いていると思います。撮影純、水玉のワンピース、最後透けたワンピースで時系列がなっているので、読んでくれると分かると思います。

「最後に一言」
『素描』という写真集を発売するのが楽しみで、どれくらいの人に見て貰えるかが楽しく思っていました。是非、多くの人に見て貰ったと思います。感想もSNSで聞かせて頂きました。


<商品情報>
タイトル:高田里穂最新写真集『素描』
撮影:沢渡朔
出版社:講談社
価格:4180円(税込)
発売日:2025年11月16日(水)
ページ:96ページ:
ISBN-13:978-4065415733

(C)沢渡朔/講談社