2025年12月20日、都内で須田亜香里さんの「須田亜香里カレンダー 2026.1-2026.12」発売記念会見が行われました。
SNSでは、前日も精力的に仕事をされていた様子でしたが、今日は今日でその疲れを全く見せず、SKE48時代からの”握手会の女王”の姿は健在でした。今回の衣装はオフショルダーのワンピース姿で白色に金の模様がふんだんに散りばめられ、須田さんの今年の活躍した姿を投影した形で、とても輝いていました。
時間となり、最初に魅力的なカレンダーを持たれた形で、フォトセッションが行われた後、発売記念会見が行われました。
「来年のカレンダーが発売された気持ちはどうですか?」では、「とても嬉しいです。アイドル時代はソロでカレンダーが出る機会(カレンダー選抜)がないと出来ませんでした。ソロでカレンダーが出せるのは皆さんに私を独り占めにできる形に出来て、とても嬉しいですす。」と、グループの時の思い出を挟んだ形で、卒業してからもこうやってカレンダーが出せることを喜ばれていました。
「カレンダーの反響はどうですか?」では、「可愛いと言って頂いています。ベトナムはカラフルで、シチュエーション、風景もおしゃれな中で、鮮やかな衣装を着させていただいて、嬉しかったです。」と、サンプルでも数点公開されていましたが、日本では見られない、色鮮やかな色彩で、須田さんの魅力をより一層際立たせていました。
「2月に写真集を出しましたが、カレンダーならではのことはありましたか?」では、「皆さんがカレンダーを仕事場に置いても(デスクサイズ)、恥ずかしくないデザインにしました。ヘルシーな色気を塩梅にしています。うちのおばあちゃんが飾っても驚かないレベルです。」と、冗談を交えつつも、いつも目の前であなたを見守っていたいという気持ちが込められていると話していました。
「お気に入りを選んだポイントは?」では、「私もスタイリングの際にこの衣装を着たいと言って選んだのですが、中でも絶対にやりたかったのが、真知子巻きのスカーフの巻きをしたかった(戦後に流行した女性のスカーフの巻き方)のですが、カレンダーだから、やらせて貰いました。普段、ファッション誌を読むのが好きなのですが、こんな私もファッション誌に出てみたいというシチュエーションの衣装でお気に入りです。」と話し、記者から撮影以外では?との質問に「プライベートでは韓国で巻きました。」と、日本も挑戦する意欲を見せていました。そんな中、「お気に入りのスカーフは日本でまいてもお気に入りの一枚が買えてないです。」と話し、スカーフにも生地が厚いのや薄いのがあって、真知子巻きの場合は薄い方が向いている様子でした。
「ベトナムは初の訪問でしたが、お気に入りは?」では、「フォー(麺状の食べ物とスープ)です。滞在は4日ぐらいでしたが、1日1、2回食べました。合計で5回くらいです。牛骨スープなのか、鶏ガラなのか、味が出てて美味しかったです。麺にも不揃いや整ったのと、店によって違って面白かったです。その中でも、パクチーを食べました。普段は苦手で、日本で出てくるパクチーを食べるよりは怖くなかったです。日本だと、山盛り食べる人がいますが、そこまでは出来なくて。現地のパクチーも意外と食べられました。SKE48時代もMV撮影でタイに行ったのですが、ご飯がおいしかったのです。」ちなみに、カレンダー撮影では、須田さんはヘルシーで行ったそうですが、熱烈なファンの人には見抜かれるかもと話していました。」
「2026年に込める思いはなんですか?」では、「私ラッキー人間なんです。災難にあっても、いい方向しか行かない。マインドもいいことしか起きないと思っているので、開運上がりそうになればと思います。」とポジティブな面や、「来年はどんな1年にしたいですか?」でも、「身も心も、関わってくれる人を清々しく過ごせるようになればと思います。」と、人の幸せを願っているのが印象的でした。
「来年の目標は?」では、「3月に名古屋ウィメンズマラソンに参加します。名古屋スポーツ広報大使をしているのですが、走るの一番苦手です。学校の体育の競争でも、ビリ5しかなくて、苦しいです。練習も頑張ってます。することで、形になっていくんだなという面白さをいま実感しています。コツコツとやって、年末年始、さぼりたくなる日もあると思うのですが、頑張ります。」と、3月の名古屋ウィメンズマラソンは、始めて1年経たないくらいだと思いますが、頑張ればどのくらい出来るのかというのも応援の見どころでしょう。
<商品情報>
タイトル:須田亜香里カレンダー 2026.1-2026.12
撮影:熊木優
価格:3,300円(税込)
発売日:2025年12月17日
仕様:19ページ
ISBN-13:978-4065422656
出版社:講談社
©熊木 優/講談社





