2025年12月17日より、東京・池袋にある、Hall Mixaにおいて「舞台『末原拓馬奇憚庫ー其之弐ー』」が行われます。
これから見に行かれる方も多くいると思うので、簡潔になりますが、「舞台『末原拓馬奇憚庫ー其之弐ー』」について、簡易レポートをさせて頂きます。
上演時間については90分~100分程度です。舞台の構成上途中退出は不可なので、トイレが近い人は必ず行っておいてください。
舞台の内容は9編からなるオムニバス形式(短編)で、人間の人生訓的な内容が多かったと思います。普段、おぼんろの末原さんを見慣れているので、ファンタジー作品と思って見に行くと、意外と固い内容で、中学校や高校の倫理系科目の先生が好きそうな内容だと思います。だから、普段とは違う姿が見られると思います。
年齢は敢えて書きませんが、この年だから出来るようになった役回りをしていたのが印象的でした。
物語的に遅刻すると時間まで外で待つことになると思うので、お早めに。
個人的には映像がきれいだったと思います。舞台は書くとネタバレしか出来ないので、重め系の物語が好きなら向いていると思います。
【公演概要】
舞台『末原拓馬奇譚庫-其之弐-』
脚本・演出:末原拓馬(おぼんろ)
日程:2025年12月17日(水)~12月23日(火) 全10ステージ
会場:Hall Mixa
出演者:猪野広樹、宇野結也、末原拓馬、坪倉康晴、藤井としもり(以上五十音順)

