2024年8月17日、東京・新宿にある新宿バルト9において、『KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1』公開記念舞台挨拶~グロリアス・シュワルツ!~が行われました。今回は如月ルヰ役の蒼井翔太さん、大和アレクサンダー役の武内駿輔さん、高田馬場ジョージ役の杉田智和さん、高田馬場ジョージGS/池袋エィス役の小林竜之さん、一条シン役の寺島惇太さん、香賀美タイガ役の畠中祐さんが登壇されました。
今回のイベントは、グロリアス・シュワルツのキャスト4人が揃うのは初めてであり、また、杉田さんもキンプリは初めてという事で、初物尽くしでした。
杉田さんは「(もう小林さんと)並んで出ても大丈夫だろう。」と思ったことで、出演を快諾されたそうです。
小林さんは「(高田馬場ジョージの)歌を歌うしか聞いてなかったので、歌から(池袋エィスの)キャラクターを生み出した総監督やスタッフの皆様のお陰です。」と、キャラクターを得たことで、キンプリの一員になったことを痛感されていました。
畠中さんはグロリアス・シュワルツの中の人も相当濃いので。と作品愛では、エーデルローズにも負けてないと話していました。
武内さんが今日は何の日?と畠中さんに振って煽ると、畠中さんが「(畠中さんの)30歳の誕生日!」というも、お祝いとかは特になく、この時はスルーされていました。
作品については、高田馬場ジョージの「PRISM.1」優勝という事で、今回の作品で初めて高田馬場ジョージのMVが流れ、キャスト陣もCGで見られて、大興奮だったと話していました。
キンプリ流次回予告で「ルヰは髪の毛が長い」と指摘されていましたが、蒼井さんは他の人とは別枠で、「アフレコをしました。」と語り、どういう展開になるのか、楽しみしかないと思います。
また、映画の最後でシンが「みんなのことを信じている。」は、掛詞であり、多くの人に応援して欲しいと話していました。
アフレコの裏話では、蒼井さんは「何回見ても飽きない。何回見ても新しい。」、杉田さんは「頑張るジョージは台本で書いてなかった。」と、杉田さんのアドリブで違う展開になって行ったことや、「心の片隅に竜之君がいた。」と、高田馬場ジョージGSの小林さんがいたからこそ、高田馬場ジョージが完成したといっても言い過ぎではない。小林さんを大絶賛されていました。
逆に小林さんも「ジョージなしには生きられない。」と、杉田さんと一心同体だからこそできる高田馬場ジョージを話していました。
杉田さんも「不可能を可能にする。キンプリだからこそ出来たことに感謝。」とキンプリの制作陣や見てくれるファンのお陰だと話していました。
最後に一言メッセージでは、
畠中さんは「10年。懐かしいし、暖かいし、胸がいっぱいです。」
寺島さんは「映画が上映されるだけでは完成しない。皆さんんお声があってです。」
小林さんは「(今日は)歴史に残る思い出の一日。たくさん煌めきを共有してください。」
杉田さんは「(小林君を)混沌こそ無限の可能性」
武内さんは「句の声を出せたらいいなと思います。長いコンテンツに出来ればいいなと思います。」
蒼井さんは「これからも一緒に彼らと煌めきを届けられますように。」とコメントされました。
最後に「グロリアスシュバルツ」を3回会場全員で唱え、イベントが終了しました。
「KING OF PRISM Dramatic PRISM.1」作品概要
【キャスト】
一条シン:寺島惇太
太刀花ユキノジョウ:斉藤壮馬
香賀美タイガ:畠中祐
十王院カケル:八代拓
鷹梁ミナト:五十嵐雅
西園寺レオ:永塚拓馬
涼野ユウ:内田雄馬
如月ルヰ:蒼井翔太
大和アレクサンダー:武内駿輔
高田馬場ジョージ:杉田智和
高田馬場ジョージGS /池袋エィス:小林竜之
神浜コウジ:柿原徹也
速水ヒロ:前野智昭
仁科カヅキ:増田俊樹
【スタッフ】
総監督:菱田正和
脚本:青葉譲
キャラクターデザイン:松浦麻衣/原将治
CGディレクター:乙部善弘
プリズムショー演出:京極尚彦/乙部善弘/今中菜々
プリズムジャンプ原案:加藤大典
音楽:石塚玲依
音響監督:長崎行男
原作:タカラトミーアーツ/シンソフィア/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ
アニメーション制作:タツノコプロ
配給:エイベックス・フィルムレーベルズ
製作:KING OF PRISM Project
【WEB ・ SNS 】
公式HP:
https://kinpri.com/
ⒸT-ARTS/syn Sophia /エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ KING OF PRISM Project